「ゲゲゲの鬼太郎 (アニメ)」の版間の差分
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2018/8/5/ (日) 23:09時点における版
ゲゲゲの鬼太郎 | |
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ジャンル | ホラー、妖怪、バトル、少年向けアニメ |
アニメ:第1シリーズ (60's) | |
原作 | 水木しげる |
脚本 | 辻真先、高久進、鈴樹三千夫 他 |
音楽 | いずみたく |
アニメーション制作 | 東映動画 |
製作 | 東映動画 |
放送局 | フジテレビほか |
放送期間 | 1968年1月3日 - 1969年3月30日 |
話数 | 全65話 |
アニメ:第2シリーズ (70's) | |
原作 | 水木しげる |
脚本 | 雪室俊一 他 |
音楽 | いずみたく |
アニメーション制作 | 東映動画 |
製作 | フジテレビ、東映 |
放送局 | フジテレビ系列 |
放送期間 | 1971年10月7日 - 1972年9月28日 |
話数 | 全45話 |
アニメ:第3シリーズ (80's) | |
原作 | 水木しげる |
シリーズディレクター | 葛西治・芝田浩樹 |
脚本 | 星山博之他 |
キャラクターデザイン | 兼森義則 |
音楽 | 川崎真弘(From 竜童組) |
アニメーション制作 | 東映動画 |
製作 | フジテレビ、読売広告社、東映 |
放送局 | フジテレビほか |
放送期間 | 1985年10月12日 - 1988年2月6日 |
話数 | 全108話 |
アニメ:(地獄編) | |
原作 | 水木しげる |
シリーズディレクター | 葛西治・芝田浩樹 |
脚本 | 武上純希、大橋志吉 |
キャラクターデザイン | 兼森義則 |
音楽 | 川崎真弘(From 竜童組) |
アニメーション制作 | 東映動画 |
製作 | フジテレビ、読売広告社、東映 |
放送局 | フジテレビほか |
放送期間 | 1988年2月8日 - 3月21日 |
話数 | 全7話 |
アニメ:第4シリーズ (90's) | |
原作 | 水木しげる |
シリーズディレクター | 西尾大介 |
脚本 | 武上純希、橋本裕志 他 |
キャラクターデザイン | 荒木伸吾、姫野美智 |
音楽 | 和田薫 |
アニメーション制作 | 東映アニメーション |
製作 | フジテレビ、読売広告社 東映アニメーション |
放送局 | フジテレビほか |
放送期間 | 1996年1月7日 - 1998年3月29日 |
話数 | 全114話 |
アニメ:第5シリーズ (00's) | |
原作 | 水木しげる |
シリーズディレクター | 貝澤幸男 |
シリーズ構成 | 長谷川圭一、三条陸 |
脚本 | 長谷川圭一、三条陸、吉田玲子 他 |
キャラクターデザイン | 上野ケン |
音楽 | 堀井勝美 |
アニメーション制作 | 東映アニメーション |
製作 | フジテレビ、読売広告社 東映アニメーション |
放送局 | フジテレビほか |
放送期間 | 2007年4月1日 - 2009年3月29日 |
話数 | 全100話 |
アニメ:第6シリーズ (10's) | |
原作 | 水木しげる |
シリーズディレクター | 小川孝治 |
シリーズ構成 | 大野木寛 |
脚本 | 大野木寛、吉野弘幸、 金月龍之介 他 |
キャラクターデザイン | 清水空翔 |
音楽 | 高梨康治、刃-yaiba- |
アニメーション制作 | 東映アニメーション |
製作 | フジテレビ、読売広告社 東映アニメーション |
放送局 | フジテレビほか |
放送期間 | 2018年4月1日 - |
アニメ:墓場鬼太郎 | |
原作 | 水木しげる |
シリーズディレクター | 地岡公俊 |
シリーズ構成 | 成田良美 |
キャラクターデザイン | 山室直儀 |
音楽 | 和田薫 |
アニメーション制作 | 東映アニメーション |
製作 | 墓場鬼太郎製作委員会 |
放送局 | フジテレビほか |
放送期間 | 2008年1月10日 - 3月20日 |
話数 | 全11話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
『ゲゲゲの鬼太郎』(ゲゲゲのきたろう)は、水木しげる原作の漫画『ゲゲゲの鬼太郎』を原作とする妖怪アニメ作品。本項では貸本時代に描かれた作品を基に製作されたアニメ版『墓場鬼太郎』についても解説する(副節#墓場鬼太郎を参照)。
Contents
概要
2018年現在まで1960年代・1970年代・1980年代・1990年代・2000年代・2010年代と、各年代ごとに6つのシリーズ作品が製作されている。2000年代には別枠で原点となるシリーズ作品も製作されている。
テレビアニメはいずれもフジテレビ系列で放送、東映アニメーション(旧・東映動画)が製作。これまでに4回のリメイク・7度のアニメ放映をしている[注 1]。第4シリーズ以降の放送枠は日曜9:00枠に固定されている。
アニメ化の経緯
東映が水木しげるの『悪魔くん』を実写でテレビ化して成功したことで、東映動画は「墓場の鬼太郎」を、資本系列が同じNET(現・テレビ朝日)系列放送用にアニメ化を企画。しかしこの時は、“墓場”というタイトルを持つ作品をアニメ化することに尻込みしたスポンサーによって立ち消えとなった[1]。
その後アニメ化の企画はフジテレビへ移ることになったものの、制作初期は「墓場の鬼太郎」(仮題)で進行していたため、NETと同じようにスポンサーから“墓場”に対する忌避反応が起こったが、原作のタイトルを無難なものに変えるという、当時としては大胆なアイデアが提案される。水木がこの提案を受けた際、どのような反応を見せたかは判然としていない。なお、水木の自伝的漫画「私はゲゲゲ」の中では、水木が自ら「『ゲゲゲの鬼太郎』はどうです」と提案している。またNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』では、困惑しながらもタイトルを考え、最終的にオープニングの「ゲ ゲ ゲゲゲのゲ」から着想を得た描写がなされている。結果的に原作はアニメ化の直前に「ゲゲゲの鬼太郎」と改題した。また“ゲゲゲ”というフレーズは、水木の子供の頃のあだ名「ゲゲ」から名付けられたものだという。「ゲゲ」の由来については幼少時の水木が自分の名を上手く言えず「げげる」と発音していたことに起因する[2]。
“墓場”というタイトルでのアニメ化は、第1シリーズ放送から40年後に深夜枠放送として実現する。
初アニメ化〜シリーズ化
1968年1月、アニメの第1期が放送開始される。このシリーズのみモノクロである。それまでNET向けにアニメを制作していた東映動画が初めてフジテレビで放映したアニメでもある。
1971年10月、カラーアニメ作品として第2期が放送開始される。この時より猫娘がレギュラーに加わる。第1期の続編として製作されたため、中盤で原作に追いつき、以降は水木の他作品を鬼太郎エピソードに脚色して使用した。後半では児童向けらしからぬ非常に怖いストーリー展開や、社会性のある重厚なエピソードも誕生した。
2度のアニメシリーズがいずれも好評だったことから、その後も1970年代後半頃まで度々新シリーズの企画が出たが、実現に至らなかった。1980年代に実写連続ドラマでのリメイクが企画され、1985年8月に「月曜ドラマランド」枠の単発作品としては実現したが、当初の連続ドラマ化の予定はフジテレビの反対により頓挫する[3]。これがアニメ企画へ変わり、前作から14年後の1985年に第3期が開始。以降の新作は全てリメイクとなる。第2期と比較してエンターテイメント性重視のリメイク版となっている。視聴率は20%を超える回も多く、一部は30%に迫る高視聴率となる。
1996年に第4期が放送される。過去3作品と違い各局で放送枠が不安定だったが、全編にわたり安定した人気を得て長寿番組となった。
2007年に第5期が放送される。日本のテレビアニメ史上最多となる4回目のリバイバルを達成した。2008年にアニメ版鬼太郎は40周年を迎え、それに合わせて第52話から冒頭に「TV ANIMATION 40th ANNIVERSARY ゲゲゲの鬼太郎」のロゴが表示されるようになった。同作の劇場版にも同じく表示されている。
2018年、1月3日にアニメ第1作放送開始から50周年を迎えたことを記念し、「新プロジェクト」が告知され[4]、同年4月1日から第6期が放送開始された。
各シリーズの主要キャラクターの声優の変遷
出演シリーズ | 鬼太郎 | 目玉おやじ | ねずみ男 | 猫娘 | 砂かけ婆 | 子泣き爺 | 一反木綿 | ぬりかべ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1シリーズ | 野沢雅子 | 田の中勇 | 大塚周夫 | 山口奈々 | 小串容子 | 永井一郎 北川国彦 |
富田耕吉 | 北川国彦 富田耕吉 内海賢二 |
第2シリーズ | 野沢雅子 | 田の中勇 | 大塚周夫 | 小串容子 | 山本圭子 小串容子 |
矢田耕司 永井一郎 はせさん治 兼本新吾 |
山田俊司 | 山田俊司 |
第3シリーズ | 戸田恵子 | 田の中勇 | 富山敬 | 三田ゆう子 | 江森浩子 | 永井一郎 | 八奈見乗児 | 屋良有作 |
第4シリーズ | 松岡洋子 | 田の中勇 | 千葉繁 | 西村ちなみ | 山本圭子 | 塩屋浩三 | 龍田直樹 | 龍田直樹 |
第5シリーズ | 高山みなみ | 田の中勇 | 高木渉 | 今野宏美 | 山本圭子 | 龍田直樹 | 八奈見乗児 | 龍田直樹 |
第6シリーズ | 沢城みゆき | 野沢雅子 | 古川登志夫 | 庄司宇芽香 | 田中真弓 | 島田敏 | 山口勝平 | 島田敏 |
代役での出演は除く。
『墓場鬼太郎』シリーズ、およびその他の出演作品は省略した。
以上のキャラクターについての詳細は、リンク先のページを参照。
主題歌
オープニングテーマ
- 「ゲゲゲの鬼太郎」
- 作詞 - 水木しげる / 作曲 - いずみたく
- 本来、鬼太郎の主題歌は少年マガジンの企画で作られた曲だが、現在まで多くの作品で用いられ、様々な歌手や編曲家にアレンジされている。一部のシリーズでは鬼太郎たちが実際に歌っている回がある。"「ゲゲゲの鬼太郎 (曲)」"
- 第1・第2シリーズ
- 第3シリーズ
- 第4シリーズ
- 第5シリーズ
- 編曲:堀井勝美 歌:泉谷しげる/インデックスミュージック(第1話 - 第51話)
- このバージョンから映像がデジタル化となる。フュージョン風のアレンジ。泉谷は「鬼太郎の主題歌といえば熊倉一雄さんのイメージが強いので、そっちの方がいいと言われるに決まっている」と語っている。
- テレビサイズは、イントロに入るシャウトがカットされている(カラオケと同じ状態)。
- 編曲・歌:ザ50回転ズ/ワーナーミュージック・ジャパン(第52話 - 第100話)
- 編曲:堀井勝美 歌:泉谷しげる/インデックスミュージック(第1話 - 第51話)
- 第6シリーズ
エンディングテーマ
朝日ソノラマがソノシート用に製作した挿入歌「ゲゲゲの鬼太郎」は、「墓場…」が「ゲゲゲ…」と改題した時点でそれに合わせて「カランコロンの歌」と改題され、アニメのエンディングテーマとして使用された。同じ加藤みどりの歌唱によるバージョン違いが各レコード会社で3つ存在する。
この他にも複数の曲が使用されており、1つのシリーズの中で何度か変更されることもある。また、一部の曲を除いて歌詞表示がされていない。また、第1、第2シリーズでは実際に使用されているにもかかわらず曲の存在自体がクレジットされていない。
- 第1シリーズ
-
- 「カランコロンの歌」
- 作詞 - 水木しげる / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 親泊正昇 / 歌 - 加藤みどり、みすず児童合唱団(キングレコード・朝日ソノラマ)
- 「鬼太郎ナイナイ音頭」(27話・28話・31話・32話)
- 作詞 - 水木しげる / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 親泊正昇 / 歌 - 熊倉一雄、みすず児童合唱団(キングレコード・朝日ソノラマ)
- 東映アニメーション作品では初のアニメ音頭。
- 「ゲゲゲの鬼太郎ナイナイ音頭」という表記もある。
- 「鬼太郎オリンピック」(41 - 43話)
- 作詞 - 木谷梨男 / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 親泊正昇 / 歌 - 熊倉一雄(キングレコード・朝日ソノラマ)
- メキシコシティオリンピック開催に合わせて期間限定で放送された。
- 「メキシコオリンピックマーチ」という表記もある。
- 第2シリーズ
-
- 「カランコロンの歌」
- 作詞 - 水木しげる / 作曲 - いずみたく / 歌 - 加藤みどり、コロムビアゆりかご会(日本コロムビア)
- 第4シリーズ
- 第5シリーズ
-
- 「ウラメシ夜(ヤ)」(第1話 - 第26話)
- 作詞 - t@28 / 作曲 - UZA / 編曲 - 大野宏明 / 歌 - 長井秀和(インデックスミュージック)
- 目玉おやじが一寸法師のように椀に乗って川を漂流する映像となっており、最後は茶碗にお湯を鬼太郎にかけられて眠る。
- 「妖怪横丁ゲゲゲ節」(第27話 - 第51話)
- 作詞 - 山田ひろし / 作曲・編曲 - 太田美知彦 / 歌 - スワベジュンイチ(インデックスミュージック)
- 声優の諏訪部順一が率いるエンターテインメント・プロジェクトチームが担当。歌詞の内容は、劇中に登場する妖怪をワンコーラスで2人ずつ紹介するもの。毎回異なる歌詞が使われるという珍しいスタイルになっている。すべての歌詞を繋げると1つの曲としては非常に長いものになるため、フルサイズも複数の曲に分割された形になっている。27話から51話までにそれぞれ登場する妖怪は以下の通り。
- 第27話 - ねずみ男、小豆洗い
- 第28話 - 目玉おやじ、かわうそ
- 第29話 - 猫娘、呼子
- 第30話 - ぬらりひょん、朱の盆
- 第31話 - 一反木綿、傘化け
- 第32話 - 砂かけ婆、アマビエ
- 第33話 - 子泣き爺、ろくろ首
- 第34話 - ぬりかべ、お歯黒べったり
- 第35話 - 鬼太郎、つるべ落とし
- 第36話 - 目玉おやじ、アマビエ
- 第37話 - 子泣き爺、お歯黒べったり
- 第38話 - ねずみ男、小豆洗い
- 第39話 - ぬらりひょん、朱の盆
- 第40話 - 猫娘、つるべ落とし
- 第41話 - ぬりかべ、呼子
- 第42話 - 一反木綿、かわうそ
- 第43話 - 鬼太郎、ろくろ首
- 第44話 - 目玉おやじ、傘化け
- 第45話 - 猫娘、お歯黒べったり
- 第46話 - 子泣き爺、アマビエ
- 第47話 - 鬼太郎、小豆洗い
- 第48話 - 目玉おやじ、つるべ落とし
- 第49話 - 砂かけ婆、呼子
- 第50話 - ねずみ男、かわうそ
- 第51話 - 鬼太郎、ろくろ首
- 放送版未使用 - がしゃどくろ、すねこすり、つるべ火、べとべとさん、夜行さん、ドラキュラ三世、狼男ワイルド、魔女ザンビア、先代魔女、フランケン、ミイラ男バルモンド
- 「カクメイノウタ〜Diggin'〜」(第52話 - 第64話)
- 作詞・作曲 - 山森大輔 / 編曲・歌 - ROCK'A'TRENCH(ワーナーミュージック・ジャパン)
- 「夏の魔物」(第65話 - 第76話)
- 作詞・作曲 - 秋野温 / 編曲 - 鶴、スパム春日井 / 歌 - 鶴(ワーナーミュージック・ジャパン)
- 目玉おやじが芸術家の服で登場。
- 「スターフルーツ」(第77話 - 第89話)
- 作詞・作曲 - クボケンジ / 編曲 - 上田健司、クボケンジ / 歌 - メレンゲ(ワーナーミュージック・ジャパン)
- 猫娘を中心に描かれている。
- 「三日月と北風」(第90話 - 第100話)
- 作詞 - 浅田信一 / 作曲・編曲 - 本間昭光 / 歌 - HI LOCKATION MARKETS(ワーナーミュージック・ジャパン)
- エンディング映像は2008年に公開された映画『日本爆裂!!』の映像で、アニメ作中未覚醒を含む妖怪四十七士たちや、ネコ娘、蒼坊主などが駆けつけるシーンが映し出された。最終話では初代OPの一部映像やこれまでのストーリー一部の総集編となっており、途中から鬼太郎が視聴者に向けてコメントした。最後の映像は鬼太郎ファミリーとその仲間たちの集合映像で締めくくった。
- 第6シリーズ
-
- 「鏡の中から」(第1話 - 第13話)
- 作詞 - 古谷完 / 作曲・編曲 - 末益涼太(Elements Garden) / 歌 - まねきケチャ(日本コロムビア)
- 「GET A NOTE」(第14話 - )
- 作詞・作曲・編曲 - 池田貴史 / 歌 - レキシ(Colourful Records)
- カランコロンの歌を彷彿とさせる内容となっており、最後のキャラクターが揃って歩く際の仕草は第3シリーズオープニング、ラストカットは第3シリーズエンディングのラストとほぼ感じになっている。
第1シリーズ(1960年代)
1968年1月3日 - 1969年3月30日放送。全65話。唯一のモノクロ作品。鬼太郎初のアニメ作品。原作のグロテスクさや下ネタ、社会風刺の部分を抑えた以外はほぼ忠実に映像化した。人間に災いをもたらす妖怪を鬼太郎が人間の側に立って倒す勧善懲悪型のストーリーが中心で、鬼太郎の性格も原作より更に親しみやすい善の個性となった。こうして鬼太郎は子供達の新たなヒーローとして人気を博し、妖怪ブームを生み出す原動力となった。平均視聴率は17.2%(ビデオリサーチ関東地区調べ)。
音楽にはその後の日本音楽界の重鎮、いずみたくが起用された。主題歌、エンディングのみならず、オーケストラなどを存分に使ったBGMのレベルが非常に高いこともこの第1、第2シリーズを盛り上げるのに多大な貢献をしている。主題歌は当時、いずみと親交が深かった熊倉一雄が、エンディングはいずみのCMソングを数多く歌っていた加藤みどりが歌っている。主題歌レコードは30万枚以上を売り上げた[7]。
主人公、鬼太郎の声優には野沢雅子が起用された。当時から既に人気声優の1人だった野沢だが、それまでは脇役ばかりでテレビアニメの主人公を演じるのは本作が最初であった。またサブタイトルの字体やロゴ表示演出、予告編のナレーターが毎回違うのも、本作や次の第2シリーズの特徴である。
鬼太郎親子に味方する砂かけ婆や子泣き爺などの仲間が集う「ゲゲゲの森」の概念も、本アニメの放送開始に伴い確立した。なお、まだ「鬼太郎ファミリー」と呼べるほどに親密な味方妖怪の絆は描かれず、仲間たちもたまに登場する援護要員的な存在だった。
第1シリーズはモノクロだったため、人気番組にもかかわらず1970年代以降のテレビ番組カラー化の波に飲まれて再放送されることは少なかった。しかし、その知名度からモノクロ作品としては珍しく1980年代になって再放送されたこともある。その再放送の時は、画面下に「この番組は白黒でお送りします」とテロップを添えたり、画面右下の隅に「白黒」とテロップを添えて放送した。2009年7月から2010年2月までCS放送の東映チャンネルで1回2話ずつ放送されていた。
キャスト
- 鬼太郎 - 野沢雅子
- 父親 - 田の中勇
- ねずみ男 - 大塚周夫
- 砂かけ婆 - 小串容子
- 子泣き爺 - 永井一郎、北川国彦(第7話のみ)、富田耕吉(代役)
- ゲスト声優[注 3] - 杉浦宏策、今西正男、内海賢二、矢田耕司、朝井ゆかり、山本圭子、白川澄子、風祭修一、山口奈々、緒方俊也[注 4]、千々松幸子、坪井章子、小宮山清、松田八十栄、はせ・さんじ、幸つや子、杉山佳寿子、矢島清子、槐柳二、野田圭一、麻生みつ子、大竹宏、小原乃梨子、若尾義昭、向精七、八奈見乗児、津田まり、高橋和枝、三輪勝恵、白石冬美、皆見武史、山崎草介[8]、仁内達之、麻生美代子、佐藤遥子、市川治、桂玲子、加藤みどり
スタッフ
- 企画:笹谷岩男、斉藤侑
- 原作:水木しげる(少年マガジン連載)
- 音楽:いずみたく
- 製作協力担当:新藤善之、松本貞光
- 撮影:清水政夫、池田重好、高橋宏固、菅谷正昭、目黒宏、服部正行、吉村次郎、不破孝喜、山田順弘、森山一
- 編集:古村均、花井正明、鈴木寛
- 録音:荒川文雄、波多野勲、石井幸夫、小西進
- 効果:大平紀義
- 記録:関口泰子、多野田文恵、関根絹代、藤井雅子、波多野紘子、二ノ宮恬江、高野ヒサ子、二宮禧代、池田紀代子、竹部ヒサ子、関根節代、河島利子
- 選曲:賀川晴男→宮下滋
- 演出助手:金子允洋、山口秀憲、大谷恒清、上島昭男、向坪利次、笠井由勝、佐々木勝利、中村進治、大網郁夫、蕪木登喜司、葛西治、奥西武、小湊洋市、川田武範、安達雅章、神谷興一、山吉康夫、大谷恒清、石黒輝房、安達賀正、岡崎稔、安達雅章、若林忠雄、茂野一清
- 製作進行:竹村璋三、秋山冴子、三沢徹夫、佐藤哲雄、福島和美、隅要次郎、堂山喜史、茨木春義、大辻平八郎、久保田弘男、佐伯雅久、菅原吉郎、服部一雄、舘浩二、秋庭勝彦、工藤浩市、武田嘉昭
- 現像:東映化学
- 製作:東映動画
- 製作協力:フジテレビ
各話リスト
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | 作画監督 | 美術 | 登場妖怪 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1968年 1月3日 |
おばけナイター | 辻真先 | 山口康男 | 我妻宏 | 横井三郎 | 妖怪野球チーム |
2 | 1月10日 | 夜叉 | 高久進 | 黒田昌郎 | 細田暉雄 | 千葉秀雄 | 夜叉 |
3 | 1月17日 | 妖怪城 | 若井基成 | 白根徳重 | 落合道正 | 遠藤重義 | たんたん坊、大口女、かまいたち |
4 | 1月24日 | 吸血鬼ラ・セーヌ | 雪室俊一 | 高見義雄 | 高橋信也 | ラ・セーヌ | |
5 | 1月31日 | 大海獣(前編) | 辻真先 | 設楽博 | 田島実 | 山崎誠 | 大海獣 |
6 | 2月7日 | 大海獣(後編) | |||||
7 | 2月14日 | ゆうれい電車 | 鈴樹三千夫 | 村山鎭雄 | 羽根章悦 | ||
8 | 2月21日 | 鏡爺 | 安藤豊弘 | 明比正行 | 古沢日出夫 | 鏡爺 | |
9 | 2月28日 | 見上げ入道 | 村山鎭雄 | 落合道正 | 千葉秀雄 | 見上げ入道 | |
10 | 3月6日 | 妖怪大戦争(前編) | 雪室俊一 | 茂野一清 | 生頼昭憲 | 西洋妖怪 | |
11 | 3月13日 | 妖怪大戦争(後編) | |||||
12 | 3月20日 | 妖怪ぬらりひょん | 安藤豊弘 | 西沢信孝 | 高橋信也 | 横井三郎 | ぬらりひょん、蛇骨婆 |
13 | 3月27日 | 地獄流し | 鈴樹三千夫 | 久岡敬史 | 我妻宏 | 遠藤重義 | |
14 | 4月7日 | 水虎 | 高久進 | 村山鎭雄 | 古沢日出夫 | 横井三郎 | 水虎 |
15 | 4月14日 | 吸血鬼エリート(前編) | 鈴樹三千夫 | 黒田昌郎 | 高橋信也 | 遠藤重 | 吸血鬼エリート |
16 | 4月21日 | 吸血鬼エリート(後編) | |||||
17 | 4月28日 | 猫仙人 | 雪室俊一 | 山口康男 | 我妻宏 | 横井三郎 | 猫仙人 |
18 | 5月5日 | 魔女人形 | 安藤豊弘 | 村山鎭雄 | 落合道正 | 山崎誠 | 魔女 |
19 | 5月12日 | 吸血木 | 辻真先 | 白根徳重 | 遠藤重義 | のびあがり | |
20 | 5月19日 | 猫娘とねずみ男 | 雪室俊一 | 高見義雄 | 古沢日出夫 | 千葉秀雄 | 猫娘、雨降り小僧、閻魔大王 |
21 | 5月26日 | 妖怪獣(前編) | 高久進 | 明比正行 | 細田暉雄 | 八百八狸、蛟龍、大ナマズ | |
22 | 6月2日 | 妖怪獣(後編) | 安藤豊弘 | ||||
23 | 6月9日 | 峠の妖怪 | 辻真先 | 白根徳重 | 落合道正 | 遠藤重義 | ぶるぶる |
24 | 6月16日 | 白山坊 | 雪室俊一 | 久岡敬史 | 古沢日出夫 | 横井三郎 | 白山坊 |
25 | 6月23日 | 電気妖怪 | 安藤豊弘 | 高見義雄 | 細田暉雄 | 千葉秀雄 | カミナリ |
26 | 6月30日 | 海座頭 | 鈴樹三千夫 | 村山鎭雄 | 生頼昭憲 | 海座頭、船幽霊 | |
27 | 7月7日 | おどろおどろ | 白根徳重 | 落合道正 | おどろおどろ | ||
28 | 7月14日 | まくら返し | 辻真先 | 村山鎭雄 | 鍋島嘉継 | まくら返し | |
29 | 7月21日 | 鏡合戦 | 雪室俊一 | 西沢信孝 | 生頼昭憲 | 雲外鏡 | |
30 | 7月28日 | 悪魔ベリアル | 鈴樹三千夫 | 村山鎭雄 | 落合道正 | ベリアル、カラス天狗 | |
31 | 8月4日 | もうりょう | 安藤豊弘 | 永樹凡人 | 我妻宏 | モウリョウ | |
32 | 8月11日 | 妖花 | 辻真先 | 白根徳重 | 窪詔之 | 妖花 | |
33 | 8月18日 | さざえ鬼 | 雪室俊一 | 古沢日出夫 | 菊池城二 | さざえ鬼、人魚 | |
34 | 8月25日 | さら小僧 | 辻真先 | 久岡敬史 | 細田暉雄 | 横井三郎 | さら小僧 |
35 | 9月1日 | こま妖怪 | 鈴樹三千夫 | 白根徳重 | 落合道正 | 秦秀信 | あまめはぎ |
36 | 9月8日 | ダイヤモンド妖怪 | 安藤豊弘 | 明比正行 | 我妻宏 | 千葉秀雄 | 輪入道 |
37 | 9月15日 | 手の目 | 雪室俊一 | 白根徳重 | 落合道正 | 下川忠海 | 手の目 |
38 | 9月22日 | おりたたみ入道 | 古沢日出夫 | 江藤文男 | 横井三郎 | おりたたみ入道、ムジナ | |
39 | 9月29日 | 妖怪軍団 | 鈴樹三千夫 | 設楽博 | 生頼昭憲 | アカマタ、やし落とし | |
40 | 10月6日 | おベベ沼の妖怪 | 白根徳重 | 落合道正 | 下川忠海 | かわうそ | |
41 | 10月13日 | ばけ猫 | 茂野一清 | 江藤文男 | 秦秀信 | 化け猫 | |
42 | 10月20日 | 人食い島 | 雪室俊一 | 明比正行 | 我妻宏 | 横井三郎 | 人食い島 |
43 | 10月27日 | ひでりがみ | 安藤豊弘 | 山口康男 | 生頼昭憲 | ひでり神、野槌 | |
44 | 11月3日 | げた合戦 | 雪室俊一 | 白根徳重 | 落合道正 | 丸毛、逆柱 | |
45 | 11月10日 | のっぺらぼう | 古沢日出夫 | 江藤文男 | のっぺらぼう | ||
46 | 11月17日 | うぶめ | 安藤豊弘 | 久岡敬史 | 細田暉雄 | 遠藤重義 | 姑獲鳥 |
47 | 11月24日 | 天邪鬼 | 雪室俊一 | 勝間田具治 | 落合道正 | 秦秀信 | 天邪鬼 |
48 | 12月1日 | 雪ん子 | 辻真先 | 明比正行 | 我妻宏 | 雪女、雪男、雪ん子 | |
49 | 12月8日 | 天狐 | 安藤豊弘 | 宮崎一哉 | 菊池城二 | 横井三郎 | 天狐 |
50 | 12月15日 | 妖怪関ケ原 | 辻真先 | 新田義方 | 生頼昭憲 | 秦秀信 | 邪魅、ガマ仙人 |
51 | 12月22日 | 穴ぐら入道 | 鈴樹三千夫 | 山口康男 | 我妻宏 | 横井三郎 | 穴ぐら入道 |
52 | 12月29日 | 吸血妖怪団 | 安藤豊弘 | 高見義雄 | 林正史 | 下川忠海 | 妖怪樹と吸血妖怪軍団 |
53 | 1969年 1月5日 |
妖怪大統領 | 小沢洋 | 山口康男 | 細田暉雄 | 井岡雅宏 | コウモリ猫、葬頭河婆 |
54 | 1月12日 | 妖怪ラリー | 雪室俊一 | 勝間田具治 | 落合道正 | 秦秀信 | |
55 | 1月19日 | 妖怪毛羽毛現 | 辻真先 | 西沢信孝 | 田島実 | 毛羽毛現 | |
56 | 1月26日 | 磯女 | 小沢洋 | 古沢日出夫 | 昆進 | 下川忠海 | 磯女 |
57 | 2月2日 | 隠形魔法 | 雪室俊一 | 設楽博 | 生頼昭憲 | 井岡雅宏 | ぬっぺらぼう |
58 | 2月9日 | おぼろぐるま | 辻真先 | 勝間田具治 | 落合道正 | 秦秀信 | 朧車、ぐわごぜ 他 |
59 | 2月16日 | だるま | 雪室俊一 | 宮崎一哉 | 岡田敏靖 | 下川忠海 | ダルマ 他 |
60 | 2月23日 | 笠地蔵 | 明比正行 | 林正史 | 井岡雅宏 | 座敷童 | |
61 | 3月2日 | 後神 | 小沢洋 | 古沢日出夫 | 鍋島嘉継 | 下川忠海 | 後神、妖怪サボテン |
62 | 3月9日 | 海じじい | 雪室俊一 | 高畑勲 | 落合道正 | 秦秀信 | 海じじい |
63 | 3月16日 | なまはげ | 辻真先 | 西沢信孝 | 岡田敏靖 | 下川忠海 | なまはげ |
64 | 3月23日 | 陰摩羅鬼 | 雪室俊一 | 宮崎一哉 | 江藤文男 | 秦秀信 | 陰摩羅鬼 |
65 | 3月30日 | 妖怪ほうこう | 鈴樹三千夫 | 勝間田具治 | 我妻宏 | ほうこう |
放送局(第1シリーズ)
放送対象地域 | 放送局 | 放送日時 | 系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ | 日曜 18:30 - 19:00 | フジテレビ系列 | 制作局 |
中京広域圏 | 東海テレビ | |||
近畿広域圏 | 関西テレビ | |||
福岡県 | テレビ西日本 | |||
山形県 | 山形放送 | 土曜 17:00 - 17:30 | 日本テレビ系列 | |
宮城県 | 仙台放送 | 土曜 19:00 - 19:30 | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 | |
石川県 | 北陸放送 | 月曜 18:00 - 18:30 | TBS系列 | |
広島県 | 広島テレビ | 火曜 18:00 - 18:30 | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 | |
山口県 | 山口放送 | 金曜 17:00 - 17:30 | 日本テレビ系列 | |
愛媛県 | 南海放送 | 土曜 18:00 - 18:30 | ||
宮崎県 | 宮崎放送 | 日曜 15:30 - 16:00 | TBS系列 |
参照:おおこしたかのぶ 『昭和ちびっこ広告手帳 : 東京オリンピックからアポロまで』 青幻舎、1985年。ISBN 9784861521812。
映画
- 1968年7月21日 - 『ゲゲゲの鬼太郎』(第5話・第6話のブローアップ版。フィルム紛失のため視聴不可能となっており、2012年7月21日発売のDVD『復刻!東映まんがまつり 1968年夏』にはTV版マスターを流用の上、収録されている)。
- 同時上映は『太陽の王子 ホルスの大冒険』、『魔法使いサリー 小さな魔法使い』、『ウルトラセブン』
補足
本放送の終了直後の1969年4月6日より、関東地区のみ、『親子そろって それ買え!やれ変え!!』(京唄子・鳳啓助司会の買い物ゲーム番組)の後番組として、毎週日曜12時30分 - 13時に半年間再放送された。
フジテレビ系列 水曜18:15 - 18:45枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
なんでもチュー助・再放送
|
ゲゲゲの鬼太郎(第1作)
(1968年1月3日 - 3月27日) |
鉄腕アトム・再放送
|
フジテレビ系列 日曜18:30 - 19:00枠 | ||
マッハGoGoGo
(1967年4月2日 - 1968年3月31日) |
ゲゲゲの鬼太郎(第1作)
(1968年4月7日 - 1969年3月30日) |
忍風カムイ外伝
(1969年4月6日 - 9月28日) |
第2シリーズ(1970年代)
1971年10月7日 - 1972年9月28日放送。全45話。前作から2年半後の製作。スタッフ・キャストはほぼそのままでカラー作品となり、前作と同様に高い支持を得た。全52週(後述する本放送中の再放送を参照)の平均視聴率は17.0%(ビデオリサーチ関東地区調べ)。第1シリーズの完全な続編という位置づけであるため、エピソードのリメイクは行われなかった。この事により、鬼太郎以外の水木作品を原作に転用した回が全体の約半分を占める(前作の末期でも「海じじい」「なまはげ」の二本の先例がある)。これらの作品はもともと単体で物語が完結しているため、鬼太郎がストーリーに介入する余地が少なく、「正義の鬼太郎が悪い妖怪をやっつける」という子供番組としての基幹コンセプトから外れて、鬼太郎が単なる傍観者で終わってしまう話や、非常に怖く救いのない話も続出した。その反面、風刺色や怪奇色の強い大人向け作品を取り上げたことにより、水木作品の持つピュアなエッセンスの忠実な映像化に成功した。原作の意図をよく理解したスタッフは当時の風俗や世相などを取り入れ、風刺やアイロニー、人間の業の深さなどを描き切り、他のシリーズには見受けられない強いメッセージ性と独特の深い味わいを持ったシリーズとなった。
また、東映の「タイガーマスク」を終えたスタッフが合流していることなどにより、第1シリーズに比べて劇画調の強いタッチの絵柄が増え、前述のような異色の物語群を一層特徴あるものに仕上げている。
再放送の少なかった第1シリーズと違い、第2シリーズは夏休みの子供向けアニメの定番としてその後何度も再放送され、リアルタイムでない世代のファンも多く生み出した。
- 本放送中の再放送
- 第2シリーズは、1971年10月7日から1972年9月28日までの毎週木曜日に52週放送したが、1972年3月16日に第2話「妖怪反物」、1972年5月18日に第6話「死人つき」、1972年6月8日に第10話「アンコールワットの亡霊」、1972年7月6日に第15話「牛鬼」、1972年8月3日に第23話「逆餅殺し」、1972年8月31日に第8話「マンモスフラワー」、1972年9月14日に第22話「地獄の水」の再放送があるため、実際の制作話数は45話である。
キャスト(第2シリーズ)
- 鬼太郎 - 野沢雅子
- 父親 - 田の中勇[注 5]
- ねずみ男 - 大塚周夫
- 猫娘 - 小串容子
- 砂かけ婆 - 山本圭子、小串容子(第2話のみ猫娘と二役)
- 死神 - 神山卓三
- 子泣き爺 - 矢田耕司、はせさん治、永井一郎(第19話のみ)、兼本新吾(第21話のみ)
- ゲスト声優[注 3] - 千々松幸子、加藤修、白川澄子、富田耕生、山田俊司、北川国彦、野田圭一、柴田秀勝、大竹宏、坪井章子、杉山佳寿子、渡辺典子、平井道子、千葉順二、野村道子、小原乃梨子、増岡弘、山中武千雄、岡本敏明、中西妙子、吉田理保子、柳沢美和子、松岡淑子、桂玲子、納谷六朗、森功至、田中亮一、北浜晴子、近藤高子、鈴木泰明、今西正男、八奈見乗児、森山周一郎、槐柳二、西桂太、青木笑児、山口奈々、立壁和也、宮内幸平
スタッフ(第2シリーズ)
- 製作担当:江藤昌治
- 企画:斉藤侑
- 原作:水木しげる
- 音楽:いずみたく
- 撮影:藤橋秀行、菅谷正昭、不破孝喜、井出昭一郎、細田民男、武井利晴、高橋宏固、山根恵、高梨洋一、白根基万、池田浩二
- 編集:上中哲夫、大八木康行、本山収、山下竹雄
- 録音:荒川文雄、波多野勲、二宮健治、神原広巳、高橋拓夫、酒上伸弘
- 効果:大平紀義
- 記録:池田紀代子、熊沢直美、大橋千加子、中嶋晴代、的場節代、中村直美、河島利子、井上ふみ子、佐伯節子、高野ヒサ子、早見佐代子、黒石陽子、花野ひろ子
- 選曲:賀川晴雄→宮下滋
- 演出助手:磯本憲昭、大網郁夫、奥西武、山田勝久、横田和善、中込緩彦、山口秀憲、森下孝三、早川啓二、笠井由勝、小湊洋市、上野茂
- 製作進行:古沢義治、吉岡修、三沢徹夫、山吉康夫、堤四四三、堂山喜史、川添隆志、武田嘉昭、久保田弘男、大辻平八郎、江藤浩市、大宮次男
- 現像:東映化学
- 制作:東映動画、フジテレビ
各話リスト(第2シリーズ)
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | 作画監督 | 美術 | 登場妖怪 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1971年 10月7日 |
妖怪復活 | 雪室俊一 | 白根徳重 | 生頼昭憲 | 秦秀信 | 泥田坊 |
2 | 10月14日 | 妖怪反物 | 安藤豊弘 | 西沢信孝 | 我妻宏 | 下川忠海 | チー一味 |
3 | 10月21日 | 妖怪大裁判 | 三芳加也 | 山口康男 | 窪詔之 | 秦秀信 | 百々爺、天狗ポリス 他 |
4 | 10月28日 | 雨ふり天狗 | 辻真先 | 田宮武 | 白土武 | 福本智雄 | 雨ふり天狗 |
5 | 11月4日 | あしまがり | 柴田夏余 | 高畑勲 | 森利夫 | 下川忠海 | あしまがり、妖怪花 |
6 | 11月11日 | 死人つき | 安藤豊弘 | 茂野一清 | 国保誠 | もうりょう(死人つき、土精 他) | |
7 | 11月18日 | 猫又 | 雪室俊一 | 新田義方 | 大工原章 | 福本智雄 | 猫又、妖孤 |
8 | 11月25日 | マンモスフラワー | 辻真先 | 蕪木登喜司 | 我妻宏 | 秦秀信 | マンモスフラワー、あかなめ |
9 | 12月2日 | 髪さま | 柴田夏余 | 山口康男 | 江藤文男 | 下川忠海 | 髪さま、毛目玉 |
10 | 12月9日 | アンコールワットの亡霊 | 雪室俊一 | 西沢信孝 | 白土武 | 福本智雄 | 亡霊 |
11 | 12月16日 | 土ころび | 安藤豊弘 | 白根徳重 | 野田卓雄 | 秦秀信 | 土ころび |
12 | 12月23日 | やまたのおろち | 辻真先 | 茂野一清 | 大工原章 | 福本智雄 | やまたのおろち、呼子 他 |
13 | 12月30日 | かまぼこ | 柴田夏余 | 設楽博 | 菊池城二 | 下川忠海 | 半魚人、大イカ |
14 | 1972年 1月6日 |
怪自動車 | 三芳加也 | 山本寛巳 | 白土武 | 福本智雄 | 怪自動車、すねこすり |
15 | 1月13日 | 牛鬼 | 安藤豊弘 | 西沢信孝 | 江藤文男 | 秦秀信 | 牛鬼、迦楼羅 |
16 | 1月20日 | 南からの招き | 辻真先 | 山口康男 | 生頼昭憲 | ガマ人 | |
17 | 1月27日 | 縁切り虫 | 雪室俊一 | 設楽博 | 白土武 | 福本智雄 | 縁切り虫 |
18 | 2月3日 | 幸福という名の怪物 | 安藤豊弘 | 茂野一清 | 国保誠 | 地獄玉 | |
19 | 2月10日 | 釜鳴り | 辻真先 | 山本寛巳 | 江藤文男 | 釜鳴り | |
20 | 2月17日 | ふくろさげ | 安藤豊弘 | 蕪木登喜司 | 森利夫 | 秦秀信 | ふくろさげ |
21 | 2月24日 | 心配屋 | 柴田夏余 | 白根徳重 | 菊池城二 | 福本智雄 | バリバリ |
22 | 3月2日 | 地獄の水 | 雪室俊一 | 山口康男 | 白土武 | 秦秀信 | 水神 |
23 | 3月9日 | 逆餅殺し | 安藤豊弘 | 白根徳重 | 野田卓雄 | 福本智雄 | 火車 |
24 | 3月23日 | 傘ばけ | 辻真先 | 笠井由勝 | 菊地城二 | 下川忠海 | 傘ばけ |
25 | 3月30日 | まぼろしの汽車 | 柴田夏余 | 茂野一清 | 白土武 | 秦秀信 | ピー、モンロー |
26 | 4月6日 | 大首 | 雪室俊一 | 西沢信孝 | 生頼昭憲 | 福本智雄 | 大首、骨女 |
27 | 4月13日 | いやみ | 安藤豊弘 | 山本寛巳 | 白土武 | 下川忠海 | いやみ |
28 | 4月20日 | あかなめ | 辻真先 | 設楽博 | 小松原一男 | 秦秀信 | あかなめ |
29 | 4月27日 | ダイダラボッチ | 柴田夏余 | 山口康男 | 国保誠 | 下川忠海 | ダイダラボッチ |
30 | 5月4日 | 死神 | 雪室俊一 | 蕪木登喜司 | 森利夫 | 福本智雄 | 死神、魔女 |
31 | 5月11日 | 赤舌 | 安藤豊弘 | 高見義雄 | 赤舌、骨女 | ||
32 | 5月25日 | 目目連 | 辻真先 | 白根徳重 | 我妻宏 白土武 |
土田勇 | 目目連 |
33 | 6月1日 | 悪魔ブエル | 柴田夏余 | 新田義方 | 野田卓雄 | 福本智雄 | ブエルと悪魔軍団、ヤカンズル |
34 | 6月15日 | 死神とサトリ | 雪室俊一 | 西沢信孝 | 白土武 | 土田勇 | 死神、サトリ |
35 | 6月22日 | イースター島奇談 | 安藤豊弘 | 茂野一清 | 小松原一男 | 秦秀信 | アクアク |
36 | 6月29日 | 妖怪屋敷 | 辻真先 | 設楽博 | 我妻宏 | 影女 | |
37 | 7月13日 | 地相眼 | 柴田夏余 | 笠井由勝 | 生頼昭憲 | 大ミミズ、ほか | |
38 | 7月20日 | 隠れ里の死神 | 雪室俊一 | 山口康男 | 小松原一男 | 下川忠海 | 死神、隠れ座頭 |
39 | 7月27日 | 妖怪水車 | 安藤豊弘 | 高見義雄 | 森利夫 | 福本智雄 | 猛霊八惨 |
40 | 8月10日 | 原始さん | 辻真先 | 白根徳重 | 我妻宏 | 原始さん | |
41 | 8月17日 | 霊形手術 | 柴田夏余 | 新田義方 | 小松原一男 | 秦秀信 | ズンベラ |
42 | 8月24日 | 死神と貧乏神 | 雪室俊一 | 西沢信孝 | 国保誠 | 土田勇 | 死神、貧乏神 |
43 | 9月7日 | 足跡の怪 | 安藤豊弘 | 茂野一清 | 森利夫 | 福本智雄 | タイタンボウ |
44 | 9月21日 | 雨神ユムチャック | 辻真先 | 及部保雄 | 我妻宏 | 土田勇 | ユムチャック |
45 | 9月28日 | 死神のノルマ | 雪室俊一 | 中村一 | 野田卓雄 | 秦秀信 | 死神(42号一家、パシャ) |
映画(第2シリーズ)
- 1980年7月12日 - 『ゲゲゲの鬼太郎 地相眼』(第37話を劇場用にブローアップ再編集。第2シリーズDVD-BOXに収録)
- 『鬼太郎』劇場版は大半がテレビシリーズ継続中に上映されており、TVシリーズ終了後に上映されたのは本作が唯一。
- 同時上映は『白雪姫』(ウォルト・ディズニー・プロ作品、再映)、『電子戦隊デンジマン』『魔法少女ララベル 海が呼ぶ夏休み』の計3本。
フジテレビ系列 木曜19:00 - 19:30枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
さすらいの太陽
(1971年4月8日 - 9月30日) |
ゲゲゲの鬼太郎(第2作)
(1971年10月7日 - 1972年9月28日) |
ハゼドン
(1972年10月5日 - 1973年3月29日) |
第3シリーズ(1980年代)
1985年10月12日 - 1988年2月6日放送。全108話。「現代社会に生きる妖怪」「人と妖怪の共存共栄」にポイントが置かれている。妖怪も悪役というより、近代化で住処を追われたり、人間やねずみ男に利用されて騒ぎを起こす例が増え、勧善懲悪な展開より人間との融和路線が多くなっているのが特徴で、和解した妖怪が後の戦いで鬼太郎側に就く例も多い。制作話数が多いため、第2シリーズ同様他の水木作品を基にしたエピソードも存在するが、大幅なアレンジを加えているため雰囲気は異なる。今作から目玉おやじの田の中勇以外のレギュラー声優陣を一新[注 6]、以降のシリーズでもそれが受け継がれていく。なお、後のシリーズでは引き継がれたキャストもいる。また、本シリーズより読売広告社が制作に参加した。
また、橋渡し的な役割として、準レギュラーに人間の少女ユメコを追加しているほか、鬼太郎のキャラクターもよりヒーロー的な性格を盛り込んだ人間的でポジティブなものとなり、チャンチャンコの色合いも原作・カラーイラスト、他の映像化作品等はいずれも肩部から順に【黒・黄・黒・黄・黒】の5層なのに対し、唯一【黄・黒・黄・黒・黄】と逆の配列になっている。武器も「指鉄砲」など生体的描写の強いものは登場せず、代わりに万能アイテム「妖怪オカリナ」を登場させた。鬼太郎ファミリーや、宿敵としてのぬらりひょん一味の設定は月曜ドラマランド版から引き継がれ、本作品より定番の設定となった。
融和路線ということで、アニメとしてダイナミズムが薄いエピソードもやや多いが、合間にインパクトある旧来の勧善懲悪物語を挟むなどの構成の妙や、東映アニメーションのスタッフによるダイナミックなアクション描写、子ども好みのコミカルなシーンや描写の挿入、毎回のゲスト妖怪に当時第一線のベテラン声優を投入する等を行った。歴代最高のヒット作品となった。また本作から妖怪登場時に名前がテロップ表示されるようになった。本シリーズでは妖怪が出るアニメとしては珍しく、恐竜が登場する話もある。
最高視聴率は歴代の作品でトップである。1986年3月22日放送の29.6%が最高。もっとも、放送開始の翌年に出たムック(講談社刊)掲載の水木しげるのインタビューでは「今回(第3シリーズ)は4本に1本は私でさえビックリするほど面白く原作をアレンジされてますが、2本は少し首をかしげる部分があり、1本ははっきり言って改悪です」と述べており、原作者としては演出や脚本に疑問もあったようである。このインタビューによると、水木が最も気に入ったのは第8話「だるま妖怪相談所」とのこと[9]。なお、後半の方に登場するシーサーは、水木の母親が沖縄旅行をきっかけに考案したキャラクターが元になっている。
2007年9月19日からレンタルDVDが毎月2本(1巻4 - 5話収録)リリースされている。
2010年3月から2011年4月まで、CS放送の東映チャンネルで1回2話ずつ放送されていた。
当シリーズが放送されていたフジテレビの土曜日18時台後半は1年前の『よろしくメカドック』からローカルセールス枠に降格されており、これは2011年現在でも不変である。また当時は民放テレビ局が少なく、当時2・3局しかない地域ではクロスネットの関係から、他系列の番組をこの時間帯に放送することが多かったため、同時ネットされた系列局は少なかった。
1986年4月26日から1987年9月5日にかけての放送休止9回は、いずれもプロ野球中継によるもの。 1987年9月12日、9月19日、11月28日、12月5日は過去回の再放送のため、また1988年1月2日は特番のため休止になっている。
キャスト(第3シリーズ)
- 鬼太郎 - 戸田恵子
- 目玉 - 田の中勇
- ねずみ男 - 富山敬
- ネコ娘 - 三田ゆう子
- 天童ユメコ - 色川京子
- 児泣きじじい - 永井一郎
- 砂かけばばあ - 江森浩子
- 一反もめん - 八奈見乗児
- ぬりかべ - 屋良有作
- シーサー - 山本圭子
- ぬらりひょん - 青野武、千葉耕市(第4話のみ)
- 朱の盤 - 小林通孝
- 閻魔大王 - 郷里大輔
- 天童星郎 - 高坂真琴
- 天童優子 - 川浪葉子
- 天童正夫 - 佐藤正治
- 若杉先生 - 雨宮一美→柴田由美子、川島千代子(代役)
- 呼子 - 杉山佳寿子、中野聖子(代役)
- バックベアード - 柴田秀勝
- 井戸仙人 - 青野武
- あかなめ - つかせのりこ、難波圭一(第33話のみ)、頓宮恭子(最終話のみ)
- 丸毛 - 塩屋翼
- かわうそ - 小宮山清、田中和実(代役)
- ダルマ - 滝口順平→田中康郎、大竹宏(代役)
- 骨女 - 弥永和子、松島みのり(第35話のみ)
- ひょうすべ - 広中正志
- がんぎ小僧 - 八奈見乗児
- ざしきわらし - 山本圭子
- ゲスト声優[注 7] - 梨羽由記子、塩屋浩三、荘真由美、宮内幸平、佐藤智恵、竹村拓、平浩幸、摩味、三沢裕子、銀河万丈、野田圭一、田中亮一、古谷徹、大森章督、戸谷公次、山口奈々、三輪勝恵、渡辺菜生子、津田延代、鶴ひろみ、はせさん治、飯塚はる美、田中秀幸、槐柳二、大木民夫、古川登志夫、山本公登志、潘恵子、山内雅人、中西妙子、安原義人、千葉順二、白川澄子、山田栄子、千葉繁、坪井章子、安西正弘、あずさ欣平、塩沢兼人、増山江威子、山本百合子、森功至、中原茂、吉田奈穂、峰恵研、石森達幸、中谷ゆみ、青木和代、坂本千夏、沢木郁也、長畑由美、今西正男、小野坂昌也、二又一成、龍田直樹、京田尚子、矢田耕司、阿部道子、西尾徳、内海賢二、小出和明、鈴木富子、北村弘一、池水通洋、島本須美、増岡弘、飯塚昭三、岡本麻弥、土井美加、島田敏、大塚芳忠、岡和男、北川米彦、池田昌子、向井真理子、堀川亮、三浦英子、佐藤佑暉、徳丸完、多岐川まり子、上村典子、野本礼三、堀之紀、林洋一、青木みどり、掛川裕彦、鈴木れい子、岸野幸正、川北さかえ、柳沢三千代、木崎修一郎、富沢美智恵、丸尾知子、半谷きみえ、山野さと子、清川元夢、青羽美代子、秋本晴美、堀江美都子、柿沼紫乃、向殿あさみ、高島雅羅、兼本新吾、小山茉美、冬馬由美、松尾銀三
スタッフ(第3シリーズ)
- 企画:清水賢治(フジテレビ)、木村京太郎(読売広告社)
- 原作:水木しげる
- 音楽:川崎真弘(From 竜童組)
- 製作担当:松下健吉、小塚憲夫
- キャラクターデザイン:兼森義則
- 美術デザイン:阿部泰三郎
- シリーズディレクター:葛西治、芝田浩樹
- プロデューサー:横山賢二(東映動画)
- 特殊効果:浅田三男、中島正之、熊井芳貴、榊原豊彦、朝沼清良、前田仁、真田祥子、中尾寿貴、菅谷哲美、堰合昇、平尾千秋、山本公
- 撮影:佐藤隆郎、玉川芳行、沖野雅英、森口洋輔
- 編集:花井正明、清水慎治、吉川泰弘
- 音響効果:今野康之(スワラプロダクション)
- 録音:蔵本貞司
- 選曲:田中英行
- 記録:竹澤裕美子、原芳子、柴八千穂、樋口裕子、塩山芳明、松原志保子
- 演出助手:山口頼房、岡田将介、北村俊浩、有間二郎、西山明樹彦、福田悦次郎、米たにヨシトモ、渡辺美和子、遠藤卓司、小坂春女、上村康宏、赤木佳枝、高瀬節夫、細田雅弘、一橋良、薬師寺剛、今井悠紀夫、天沢宗而、山寺昭夫、和田裕一
- 製作進行:西山明彦、今井功、北村俊浩、岡田将介、井出信一、安部正次郎、今井悠紀夫、米谷良知、ワタナベシンイチ、遠藤卓司、森一敏、赤木佳枝、上村康宏、角谷しづき、日立承、花咲晃、真野圭子、射口佑子、山中洋、和田裕一、和田祥二
- 広報:小暮雄一(フジテレビ)
- 現像:東映化学
- 制作:フジテレビ、読売広告社、東映動画
各話リスト(第3シリーズ)
タイトルコールは鬼太郎(戸田恵子)が担当。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | 作画監督 | 美術 | 登場妖怪 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1985年 10月12日 |
謎の妖怪城出現!! | 星山博之 | 葛西治 | 清山滋崇 | 阿部泰三郎 | たんたん坊、二口女、かまいたち |
2 | 10月19日 | 鏡じじい | 武上純希 | 芝田浩樹 | 音無竜之介 | 鏡じじい | |
3 | 10月26日 | ネコ仙人 | 棚沢隆 | 石黒育 | ネコ仙人 | ||
4 | 11月2日 | 妖怪ぬらりひょん | 大橋志吉 | 今沢哲男 | 山本福雄 | ぬらりひょん、朱の盆、蛇骨婆 | |
5 | 11月9日 | ダイヤ妖怪輪入道 | 並木敏 | 葛西治 | 山口泰弘 | 輪入道 | |
6 | 11月16日 | 地獄行!幽霊電車!! | 星山博之 | 石田昌久 | 柳瀬譲二 | 伊藤信治 金島邦夫 |
濡女、ひょうすべ、油すまし 他 |
7 | 11月23日 | 子連れ妖怪磯女 | 武上純希 | 芝田浩樹 | 兼森義則 | 阿部泰三郎 | 磯女 |
8 | 11月30日 | だるま妖怪相談所 | 星山博之 | 西沢信孝 | 入好さとる | 鷲崎博 | だるま |
9 | 12月7日 | 不死身の妖怪水虎 | 並木敏 | 石田昌久 | 清山滋崇 | 藤田勉 | 水虎 |
10 | 12月14日 | 悪魔のメロディー・夜叉 | 武上純希 | 葛西治 棚沢隆 |
石黒育 | 伊藤信治 金島邦夫 |
夜叉 |
11 | 12月21日 | 妖怪キツネ白山坊 | 大橋志吉 | 芝田浩樹 | 下田正美 | 鷲崎博 | 白山坊 |
12 | 12月28日 | ざしきわらしと笠地蔵 | 星山博之 | 今沢哲男 | 山本福雄 | 藤田勉 | ざしきわらし、貧乏神 |
13 | 1986年 1月4日 |
おりたたみ入道 | 武上純希 | 芹川有吾 | 入好さとる | 伊藤信治 金島邦夫 |
おりたたみ入道、むじな |
14 | 1月11日 | 不老不死!?妖怪さざえ鬼 | 西沢信孝 | 兼森義則 | 鷲崎博 | さざえ鬼、人魚 | |
15 | 1月18日 | 冷凍妖怪・雪ん子 | 大橋志吉 | 小山崑 福留政彦 |
古川達也 | 藤田勉 | 雪ん子、雪男、雪女 |
16 | 1月25日 | 妖怪のっぺらぼう | 星山博之 | 芝田浩樹 | 山口泰弘 | 伊藤信治 金島邦夫 |
のっぺらぼう |
17 | 2月1日 | 古代妖怪・毛羽毛現 | 大橋志吉 | 石田昌久 | 清山滋崇 | 鷲崎博 | 毛羽毛現、ふらり火 |
18 | 2月8日 | 妖怪天狐地底王国の逆襲 | 星山博之 | 棚沢隆 | 松本清 | 藤田勉 | 天狐、空狐、野狐 |
19 | 2月15日 | ゆめ妖怪まくらがえし | 武上純希 | 今沢哲男 | 山本福雄 | 山本善之 | まくら返し、獏 |
20 | 2月22日 | 半魚人の恋 | 芹川有吾 | 入好さとる | 鷲崎博 | 半魚人 | |
21 | 3月1日 | コマ妖怪あまめはぎ | 並木敏 | 白土武 山寺昭夫 |
清水明 | 藤田勉 | あまめはぎ |
22 | 3月8日 | いじわる妖怪天邪鬼 | 大橋志吉 | 芝田浩樹 | 松本朋之 | 山本善之 | 天邪鬼 |
23 | 3月15日 | 電気妖怪かみなり | 武上純希 | 石田昌久 | 山口泰弘 | 鷲崎博 | かみなり |
24 | 3月22日 | 子供が消える!?妖怪うぶめ | 山崎晴哉 | 西沢信孝 | 清山滋崇 | 藤田勉 | うぶめ |
25 | 3月29日 | 妖怪ぶるぶる | 武上純希 | 棚沢隆 | 金子康良 | 山本善之 | ぶるぶる |
26 | 4月5日 | おばけナイター | 星山博之 | 今沢哲男 | 山本福雄 | 鷲崎博 | 妖怪野球チーム |
27 | 4月12日 | 妖怪ふくろさげ | 大橋志吉 | 芝田浩樹 | 入好さとる | 藤田勉 | ふくろさげ |
28 | 4月19日 | 田を返せ!!妖怪泥田坊 | 山崎晴哉 | 白土武 山寺昭夫 |
清水明 | 鷲崎博 | 泥田坊 |
29 | 5月3日 | 妖怪ひでり神 | 武上純希 | 芹川有吾 | 松本朋之 | 伊藤雅人 | ひでり神 |
30 | 5月10日 | 妖怪見上げ入道 | 星山博之 | 石田昌久 | 山口泰弘 | 藤田勉 | 見上げ入道 |
31 | 5月17日 | オベベ沼の妖怪 | 大橋志吉 | 芝田浩樹 | 松本勝次 | 鷲崎博 | かわうそ |
32 | 5月24日 | 鬼太郎危うし!妖怪大裁判 | 武上純希 | 明比正行 | 清山滋崇 | 藤田勉 | 百々爺 他 |
33 | 5月31日 | 妖怪あかなめ哀しみの逆襲 | 星山博之 | 永丘昭典 今沢哲男 |
平田かほる | 鷲崎博 | あかなめ |
34 | 6月14日 | ばけ猫国道0号線 | 芝田浩樹 | 入好さとる | 藤田勉 | ばけ猫 | |
35 | 6月28日 | 妖怪赤舌の千年王国 | 大橋志吉 | 葛西治 | 松本朋之 | 鷲崎博 | 赤舌、骨女 |
36 | 7月5日 | 異次元妖怪かまなり | 武上純希 | 山寺昭夫 | 清水明 | 藤田勉 | 釜なり |
37 | 7月12日 | 妖怪おどろおどろ | 星山博之 | 石田昌久 | 松本勝次 | 丸森俊昭 | おどろおどろ |
38 | 7月19日 | タタリだ〜!?妖怪土ころび | 大橋志吉 | 生頼昭憲 | 稲野義信 | 鷲崎博 | 土ころび |
39 | 8月2日 | 三途の川のだつえばばあ | 武上純希 | 明比正行 | 入好さとる | 藤田勉 | 奪衣婆 |
40 | 8月9日 | 富士山大噴火!?妖怪大首 | 大橋志吉 | 今沢哲男 | 平田かほる | 鷲崎博 | 大首、骨女 |
41 | 8月23日 | 激戦!妖怪関ヶ原 | 武上純希 | 葛西治 | 清山滋崇 | 藤田勉 | 邪魅、ガマ仙人 |
42 | 8月30日 | 妖怪牛鬼 | 星山博之 | 石田昌久 | 松本朋之 | 鷲崎博 | 牛鬼、迦楼羅さま |
43 | 9月6日 | さら小僧妖怪歌謡大賞 | 武上純希 | 白土武 | 清水明 | 藤田勉 | さら小僧 |
44 | 9月13日 | あの世からの使者死神 | 大橋志吉 | 生頼昭憲 | 松本勝次 | 鷲崎博 | 死神 |
45 | 9月20日 | 妖怪花を救え!! | 星山博之 | 明比正行 | 稲野義信 | 藤田勉 | 妖怪花、あしまがり |
46 | 9月27日 | 妖怪大統領こうもり猫 | 大橋志吉 | 葛西治 | 入好さとる | 鷲崎博 | こうもり猫、葬頭河婆 |
47 | 10月4日 | 妖怪のびあがりと吸血木 | 武上純希 | 今沢哲男 | 平田かほる | 藤田勉 | のびあがり |
48 | 10月11日 | 妖怪いやみ | 星山博之 | 石田昌久 | 松本朋之 | 鷲崎博 | いやみ |
49 | 10月18日 | 妖怪殺人事件おんもらき | 武上純希 | 明比正行 | 山口泰弘 | 藤田勉 | 陰摩羅鬼 |
50 | 10月25日 | 妖怪海座頭の怒り | 大橋志吉 | 生頼昭憲 | 清山滋崇 | 鷲崎博 | 海座頭、船幽霊 |
51 | 11月1日 | 世界妖怪ラリー | 星山博之 | 白土武 | 清水明 | 藤田勉 | 世界妖怪 |
52 | 11月8日 | 燃えるねずみ男げた合戦 | 武上純希 | 葛西治 | 入好さとる | 鷲崎博 | 逆柱、丸毛 |
53 | 11月15日 | 皿屋敷の妖怪モウリョウ | 大橋志吉 | 芝田浩樹 | 松本勝次 | 藤田勉 | モウリョウ |
54 | 11月22日 | 悪魔ベリアル | 武上純希 | 石田昌久 | 稲野義信 | 鷲崎博 | ベリアル |
55 | 11月29日 | マル秘指令!!ねずみ男は死刑だ | 星山博之 | 今沢哲男 | 平田かほる | 藤田勉 | 閻魔大王、三虫 |
56 | 12月6日 | タヌキ軍団日本征服!!(前編) | 芹川有吾 | 松本朋之 | 鷲崎博 | 八百八狸、蛟龍、大ナマズ | |
57 | 12月13日 | タヌキ軍団日本征服!!(後編) | 山口泰弘 | ||||
58 | 12月20日 | 妖怪城の目目連 | 大橋志吉 | 生頼昭憲 | 清山滋崇 | 藤田勉 | 目目連 |
59 | 12月27日 | 宵待ち草の後神 | 白土武 | 清水明 | 鷲崎博 | 後神、妖怪サボテン | |
60 | 1987年 1月3日 |
巨人妖怪ダイダラボッチ | 星山博之 | 石田昌久 | 松本勝次 | 藤田勉 | ダイダラボッチ |
61 | 1月10日 | まぼろしの汽車 | 大橋志吉 | 葛西治 | 松本朋之 | 鷲崎博 | 吸血鬼ピー |
62 | 1月17日 | 妖怪火車逆モチ殺し!! | 武上純希 | 明比正行 | 藤田勉 | 火車 | |
63 | 1月24日 | 悪魔ブエルとヤカンズル | 星山博之 | 今沢哲男 | 平田かほる | 鷲崎博 | ブエル、ヤカンズル |
64 | 1月31日 | 妖怪穴ぐら入道 | 大橋志吉 | 芹川有吾 | 柳瀬譲二 | 藤田勉 | 穴ぐら入道、大蜘蛛 |
65 | 2月7日 | 妖怪百目・地獄流し | 武上純希 | 生頼昭憲 | 山口泰弘 | 鷲崎博 | 百目 |
66 | 2月14日 | 韓国妖怪ぬっぺらぼう | 大橋志吉 | 山寺昭夫 | 清水明 | 藤田勉 | ぬっぺらぼう |
67 | 2月21日 | 密林の大海獣 | 星山博之 | 葛西治 | 稲野義信 | 鷲崎博 | 大海獣 |
68 | 2月28日 | 大海獣怒りの逆襲 | 入好さとる | ||||
69 | 3月7日 | 妖怪風の又三郎 | 武上純希 | 明比正行 | 清山滋崇 | 内川文広 | 天狗・又三郎 |
70 | 3月14日 | 鏡地獄!妖怪うんがい鏡 | 芹川有吾 | 松本勝次 | 藤田勉 | うんがい鏡 | |
71 | 3月21日 | 妖花の森のがしゃどくろ | 大橋志吉 | 岡崎稔 | 平田かほる | 鷲崎博 | がしゃどくろ |
72 | 3月28日 | ケ・け・毛!妖怪大髪様 | 星山博之 | 石田昌久 | 松本朋之 | 藤田勉 | 髪様、毛目玉 |
73 | 4月4日 | シーサー登場!!沖縄大決戦 | 武上純希 | 生頼昭憲 | 山口泰弘 | 鷲崎博 | 大ムカデ |
74 | 4月11日 | 妖怪万年竹 | 星山博之 | 白土武 | 清水明 | 藤田勉 | 万年竹 |
75 | 4月18日 | 妖怪小豆連合軍 | 大橋志吉 | 芝田浩樹 | 稲野義信 | 鷲崎博 | 小豆連合軍、畑怨霊 |
76 | 4月25日 | 人喰い島と海和尚 | 武上純希 | 芹川有吾 | 柳瀬譲二 | 金島邦夫 | 人喰い島、海和尚 |
77 | 5月2日 | 妖怪手の目と地獄の餓鬼 | 星山博之 | 明比正行 | 清山滋崇 | 鷲崎博 | 手の目、餓鬼 |
78 | 5月16日 | マンモスフラワーと山男 | 武上純希 | 葛西治 | 秦秀信 | マンモスフラワー、山男 | |
79 | 5月23日 | 妖怪やまたのおろち | 大橋志吉 | 石田昌久 | 松本朋之 | 藤田勉 | 八岐大蛇、ニセ呼子 他 |
80 | 5月30日 | 妖怪吹消婆プロレス地獄 | 武上純希 | 生頼昭憲 | 入好さとる | 鷲崎博 | 吹消婆 |
81 | 6月6日 | コンビ妖怪手長足長 | 星山博之 | 岡崎稔 | 平田かほる | 金島邦夫 | 手長足長 |
82 | 6月13日 | 妖怪串刺し入道 | 大橋志吉 | 芹川有吾 | 稲野義信 | 鷲崎博 | 串刺し入道 |
83 | 6月20日 | 雨神ユムチャック伝説 | 武上純希 | 芝田浩樹 | 松本勝次 | 藤田勉 | 雨神ユムチャック、雨降り小僧 |
84 | 6月27日 | 地獄一周!!妖怪マラソン | 星山博之 | 白土武 | 清水明 | 鷲崎博 | 閻魔大王、マラソン選手たち |
85 | 7月4日 | 河童一族とたくろう火 | 大橋志吉 | 石田昌久 | 松本朋之 | 藤田勉 | たくろう火、河童 |
86 | 7月11日 | 妖怪香炉悪夢の軍団 | 武上純希 | 葛西治 | 清山滋崇 | 鷲崎博 | 再生妖怪 |
87 | 7月25日 | 寄生妖怪ペナンガラン | 星山博之 | 生頼昭憲 | 柳瀬譲二 | 藤田勉 | ペナンガラン |
88 | 8月1日 | 不思議な妖犬タロー | 大橋志吉 | 芹川有吾 | 松本朋之 | 鷲崎博 | 妖犬 |
89 | 8月15日 | 木の子と妖怪山天狗 | 武上純希 | 岡崎稔 | 平田かほる | 田中資幸 | 木の子、山天狗 |
90 | 8月22日 | 妖精ニクスの青い涙 | 星山博之 金巻兼一 |
芝田浩樹 | 稲野義信 | 鷲崎博 | ニクス、コボルト、つらら女、ストレスの怪物 |
91 | 8月29日 | 妖怪ハンターヒ一族 | 武上純希 | 葛西治 | 入好さとる | 伊藤雅人 | ヒ一族、女夜叉 |
92 | 9月26日 | 人喰い家と妖怪家鳴 | 大橋志吉 | 芹川有吾 | 松本朋之 | 鷲崎博 | 家鳴り、人喰い家 |
93 | 10月3日 | 進化妖怪かぶそ | 武上純希 | 芝田浩樹 | 山口泰弘 | 藤田勉 | かぶそ、赤頭 |
94 | 10月10日 | 高熱妖怪ぬけ首 | 星山博之 | 白土武 | 清水明 | 田中資幸 | ぬけ首 |
95 | 10月17日 | 笑い妖怪ヘンラヘラヘラ | 大橋志吉 | 今沢哲男 | 平田かほる | 鷲崎博 | けらけら女、ヘンラヘラヘラ |
96 | 10月24日 | 血戦!!妖怪吸血軍団 | 武上純希 | 芹川有吾 | 稲野義信 | 田中資幸 | 吸血樹、ドラキュラ、吸血妖怪軍団 |
97 | 10月31日 | 夫婦妖怪!?皿数え | 星山博之 | 石田昌久 | 松本朋之 | 鷲崎博 | 皿数え、大入道 |
98 | 11月7日 | 津波妖怪猛霊はっさん | 大橋志吉 | 山寺昭夫 | 高田耕一 | 松本健治 | 水精翁、猛霊八惨 |
99 | 11月14日 | はきもの妖怪化けぞうり | 山崎晴哉 | 芹川有吾 | 松本朋之 | 襟立智子 | 化けぞうり |
100 | 11月21日 | 鬼巫女の鬼太郎抹殺作戦 | 武上純希 | 今沢哲男 | 平田かほる | 金島邦夫 | 鬼道衆、女王人魚、八百比丘尼 |
101 | 12月12日 | 妖怪捕物帖猫騒動 | 星山博之 | 明比正行 | 山口泰弘 | 田中資幸 | 百々爺と板鬼、猫又 |
102 | 12月19日 | おてんば魔女ジニヤー | 大橋志吉 | 葛西治 | 松本朋之 | 池田祐二 | ジニヤー、ジニヤーのパパ |
103 | 12月26日 | 純愛ぬりかべとおしろい娘 | 武上純希 | 新岡浩美 | 藤田勉 | 白粉婆 | |
104 | 1988年 1月9日 |
謎の妖怪狩りツアー | 星山博之 | 芹川有吾 | 松本朋之 | 小林祐子 | 幽霊型妖怪 |
105 | 1月16日 | 妖怪めんこ天狗 | 白土武 | 高田耕一 | 吉田智子 | めんこ天狗 | |
106 | 1月23日 | とうふ小僧と山神 | 大橋志吉 | 芝田浩樹 | 松本朋之 | 小林祐子 | とうふ小僧、山神 |
107 | 1月30日 | ケムリ妖怪えんらえんら | 武上純希 | 岡崎稔 | 宮沢康紀 | 吉田智子 | えんらえんら |
108 | 2月6日 | 鬼太郎ファミリーは永遠に | 星山博之 | 葛西治 | 新岡浩美 | 小林祐子 | 雷獣、狐者異、置行堀、草かまいたち、送り提灯、足洗い |
アイキャッチは第1話から第72話までは妖怪オカリナから鬼太郎の仲間が登場する。出てくる順番はCM前、CM後、物語終了後によって異なっている。
- CM前 - ネコ娘→砂かけ婆→子泣き爺→ねずみ男
- CM後 - ネコ娘→砂かけ婆→ユメコ→一反木綿[注 8]
- 番組終了後 - ネコ娘→砂かけ婆→ユメコ→一反木綿
- 鬼太郎はオカリナを吹く所に登場する。番組終了後はねずみ男も登場。
第73話以降はシーサーが登場したことに伴い変更された。アイキャッチでは鬼太郎、ねずみ男、シーサーが登場する。CM前では鬼太郎とシーサー、CM後では鬼太郎とねずみ男、番組終了後は3人全員登場。第101話では江戸時代の話であることで、アイキャッチのテーマソングが江戸時代風になっている[注 9]。
地獄編でのアイキャッチはCM前は鬼太郎、ぬらりひょんと朱の盆がシーソーで遊び、鬼太郎の方にぬりかべが出てくるというアニメーションになっている。
CM後はぬらりひょんがもぐらたたきをしており、ねずみ男、シーサー、子泣き爺が顔を出して引っ込める。最後に鬼太郎が出てきて、ぬらりひょんの顎にぶつかる。
番組終了後は中心にユメコが立っており、右からねずみ男、左から花束を持った朱の盆がユメコに接近してきた直後ぬらりひょんに変わる。
放送局(第3シリーズ)
系列は当時の系列。
放送地域 | 放送局 | 放送系列 | 放送形態 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ | フジテレビ系列 | 製作局 | |
北海道 | 北海道文化放送 | 同時ネット | ||
青森県 | 青森放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
遅れネット | |
岩手県 | 岩手放送 | TBS系列 | ||
宮城県 | 仙台放送 | フジテレビ系列 | 同時ネット | |
秋田県 | 秋田テレビ | 遅れネット | [注 10] | |
山形県 | 山形テレビ | |||
福島県 | 福島テレビ | |||
山梨県 | 山梨放送 | 日本テレビ系列 | 遅れネット | |
新潟県 | 新潟総合テレビ | フジテレビ系列 | 同時ネット | |
長野県 | 長野放送 | |||
静岡県 | テレビ静岡 | |||
富山県 | 富山テレビ | 遅れネット | ||
石川県 | 石川テレビ | |||
福井県 | 福井テレビ | 同時ネット | ||
中京広域圏 | 東海テレビ | |||
近畿広域圏 | 関西テレビ | |||
島根県・鳥取県 | 山陰中央テレビ | 遅れネット | ||
岡山県・香川県 | 岡山放送 | [注 11] | ||
広島県 | テレビ新広島 | 同時ネット | ||
山口県 | テレビ山口 | TBS系列 | 遅れネット | [注 12] |
徳島県 | 四国放送 | 日本テレビ系列 | ||
愛媛県 | 愛媛放送 | フジテレビ系列 | ||
高知県 | 高知放送 | 日本テレビ系列 | ||
福岡県 | テレビ西日本 | フジテレビ系列 | 同時ネット | |
佐賀県 | サガテレビ | 遅れネット | ||
長崎県 | テレビ長崎 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 |
同時ネット | |
熊本県 | テレビ熊本 | フジテレビ系列 テレビ朝日系列 |
遅れネット | |
大分県 | テレビ大分 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
||
宮崎県 | テレビ宮崎 | |||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ | フジテレビ系列 日本テレビ系列 |
同時ネット → 遅れネット | [注 13] |
沖縄県 | 沖縄テレビ | フジテレビ系列 | 同時ネット |
映画(第3シリーズ)
- ゲゲゲの鬼太郎 妖怪軍団 (1985年12月21日)
- ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大戦争 (1986年3月15日)
- ゲゲゲの鬼太郎 最強妖怪軍団!日本上陸!! (1986年7月12日)
- ゲゲゲの鬼太郎 激突!!異次元妖怪の大反乱 (1986年12月20日)
補足(第3シリーズ)
第3作はその後、1998年3月から6月までフジテレビ系列(一部を除く)の火曜19:00 - 19:30で再放送された。同枠はかつて、『まんが名作劇場 サザエさん』が放送されていた。次番組は『怪奇倶楽部』(『木曜の怪談』からの抜粋)の再放送となったため、1975年4月開始の『サザエさん』以来23年3ヶ月続いたアニメ再放送枠は、当番組が最後となった。同時に、この枠でアニメが放送されたのもこれが最後である。
フジテレビ 土曜夕方18:30 - 19:00枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
炎のアルペンローゼ
(1985年4月6日 - 10月5日) |
ゲゲゲの鬼太郎(第3作)
(1985年10月12日 - 1988年2月6日) |
おそ松くん(第2作)
(1988年2月13日 - 1989年12月30日) |
第3シリーズ・地獄編
1988年に、全7回の連続物語形式で描かれた番外編。ねずみ男が掘り出した奇妙な枕の魔力で生きたまま地獄へ落とされてしまったユメコを追って、地獄へと向かった鬼太郎一行の活躍に、新キャラクター・地獄童子の登場や宿敵ぬらりひょんとの決着を織り交ぜて描いた、冒険物語風のストーリー。事実上、3作目の最終作。
原作は1987年に、『月刊少年マガジン』に連載された全4話のミニシリーズ「地獄編」である。この原作と同じく設定が改変されており、鬼太郎の母親は人間となり、妖怪と結ばれた罰として地獄に落とされ、鬼太郎も半妖怪とされている。さらに一度もアニメ化されたことのなかった「鬼太郎誕生のエピソード」を、目玉おやじへの変化描写もマイルド化するなど、大幅にアレンジしながらも織り込んでいる。
本編とは時間帯が移動して放送され、キー局であるフジテレビでは月曜19時 - だった。なお、19時台で放送されるのは第2シリーズ以来にして、現在のところ最後である。一部地域では本編のみの108話までで放送が終了しており、「地獄編」が放送されないまま現在に至っている。2017年から2018年にかけて行われたアニマックスでの再放送は地獄編含めた全話放映が実現している。
また、第2シリーズと同様、本放送中に再放送を4回挿入しており、実際の放送週数は更に多い。当時、ナイター中継を放送するときはこの時間(キー局であるフジテレビは18時30分)から放送していたため、雨天中止の際に再放送したとされる事もあるが、実際はナイター中継に関係なく再放送が挟まれている。これは、放送が製作に追いつかないようにとられた措置と推測される。「地獄編」から後日談的なストーリーが1993年のSFCソフト「復活! 天魔大王」で描かれている。第3シリーズは放送話数が多いため、第41話以降に未ビデオ化エピソードが多かったが、2006年3月15日発売のDVD-BOXに「地獄編」も含む全115話が収録された。
キャスト(地獄編)
- 鬼太郎 - 戸田恵子
- 目玉おやじ - 田の中勇
- ねずみ男 - 富山敬
- ネコ娘 - 三田ゆう子
- 天童ユメコ - 色川京子
- 児泣きじじい - 永井一郎
- 砂かけばばあ - 江森浩子
- 一反もめん - 八奈見乗児
- ぬりかべ - 屋良有作
- シーサー - 山本圭子
- 油すまし - 塩屋浩三
- 鬼太郎の母 - 坪井章子
- 地獄童子 - 堀川亮(現・堀川りょう)
- 閻魔大王 - 郷里大輔
- ぬらりひょん - 青野武
- 朱の盤 - 小林通孝
- 地蔵菩薩 - 八奈見乗児
- 幽子 - 江森浩子
- 天童優子 - 川浪葉子
- 天童正夫 - 佐藤正治
- 天童星郎 - 高坂真琴
- ナレーション - 永井一郎
- ゲスト声優 - 上村典子、田中康郎、片石千春、鈴木れい子、池水通洋、伊倉一恵、大竹宏
スタッフ(地獄編)
- 企画:清水賢治(フジテレビ)
- 協力プロデューサー:木村京太郎(読売広告社)
- 原作:水木しげる
- 音楽:川崎真弘(From 竜童組)
- 製作担当:小塚憲夫
- キャラクターデザイン:兼森義則
- 美術デザイン:阿部泰三郎
- シリーズディレクター:葛西治、芝田浩樹
- プロデューサー:横山賢二(東映動画)
- 特殊効果:中島正之
- 撮影:佐藤隆郎
- 編集:清水慎治、吉川泰弘、福光伸一
- 録音:蔵本貞司
- 効果:今野康之
- 選曲:田中英行
- 記録:岡本洋子、塩山芳明
- 演出助手:上村康宏、藤瀬順一、岡田将介、小坂春女
- 広報:小暮雄一
- 現像:東映化学
- 制作:フジテレビ、読売広告社、東映動画
各話リスト(地獄編)
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | 作画監督 | 美術 | 敵妖怪 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1988年 2月8日 |
母を求めて地獄旅 | 武上純希 | 芝田浩樹 | 松本朋之 | 吉田智子 | サソリ女 ミミズ男 クモ男 |
2 | 2月15日 | 血戦三途の川 | 葛西治 | 入好さとる | 金島邦夫 脇威志 |
三途の川の大蛇 奪衣婆 | |
3 | 2月22日 | 鬼太郎VS地獄童子 | 岡崎稔 | 宮沢康紀 | 藤田勉 | 地獄童子 | |
4 | 2月29日 | 二大妖怪の罠 | 大橋志吉 | 白土武 | 高田耕一 | 金島邦夫 | 五徳猫 鉄鼠 針の山の蛇骨婆 |
5 | 3月7日 | 地獄武者の 処刑作戦!! | 武上純希 | 芹川有吾 | 松本朋之 | 丸森俊昭 | 地獄武者 餓鬼 |
6 | 3月14日 | 血の池妖怪 ヌルリ坊 | 芝田浩樹 | 西城隆詞 | 田中資幸 | ヌルリ坊 火男 | |
7 | 3月21日 | 鬼太郎 最後の出会い!! | 葛西治 | 入好さとる 新岡浩美 |
金島邦夫 | ぬらりひょん ヌルリ坊 辻神 朱の盆 |
フジテレビ 月曜19:00 - 19:30枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
ひょうきんミニ放送局
(1987年10月12日 - 1988年2月1日) |
ゲゲゲの鬼太郎 地獄編
(1988年2月8日 - 3月21日) |
第4シリーズ(1990年代)
1996年1月7日 - 1998年3月29日放送。全114話。ヒーロー番組ナイズな第3シリーズに対し、原点回帰を重点にクールな作風で原作イメージの忠実な映像化に努め、「怖い本来の鬼太郎が復活」として話題となる。鬼太郎の性格も、ほのかに陰気さを残したドライな個性が復活。ねずみ男の衣の色も初めて原作と同じ黄土色になり、ねこ娘のデザインも原作の雰囲気をベースに可愛らしい姿に生まれ変わった。主題歌には実力派ブルースバンド「憂歌団」を起用。初期シリーズに近いアレンジへ戻し、エンディングも「カランコロンのうた」を使用した。前シリーズ同様に目玉おやじの田の中勇以外のレギュラー声優陣が一新されたが、第2シリーズで砂かけ婆役でレギュラーだった山本圭子と、同じくゲストとして閻魔大王役だった柴田秀勝の2人が、今作では同役にてレギュラーとして復帰を果たしている[注 14][注 15]。
こうした初期シリーズへの回帰点が見られる一方で、原作エピソードの多くが大胆に改変され、原型を留めないほどに手が加えられた物語も多い。物語は徐々に融和エピソードが増え、最終的には初期シリーズと第3シリーズとの中間点を落としどころにしたような持ち味になる。感動的なストーリーへとアレンジされた物語がいくつも見られる一方で、第107話や第112話など妖怪側に全く救いのないエピソードも存在する。脚本家にゲストを招き、第89話を小中千昭、第101話を京極夏彦が担当。双方異色作に仕上がった。また、鬼太郎が空手技を使って戦うなど、従来のシリーズにはなかったスタイリッシュなアクションシーンも盛り込まれている。人間の知り合いには村上祐子ら小学生3人組を配し、前期エンディングでも妖怪たちに追いかけられる役でも登場、後に準レギュラー化されたが、次第に登場回数が減った。中盤以降では、宿敵ぬらりひょんと朱の盆のコンビが再登場し、妖怪王編を筆頭に何度も鬼太郎と戦いを繰り広げた。
水木しげるが付けた注文は「宮崎アニメのように作って欲しい」で、第3シリーズのムック本で水木は『風の谷のナウシカ』のような色彩にして欲しいとコメントしていた。作画とデザインは、荒木伸吾・姫野美智が担当。シリーズ後半の第64話から、仕上げ以降の作業はデジタル化され、大幅なコストダウンと省力化に成功した。使用したソフトはRETAS! Proで、解像度は144dpiだった。これが東映動画のデジタルアニメ第1作である[11]。各作画監督の修正には個性があり、監督によって絵柄が異なっている。
和田薫による劇伴音楽は人気が高く特にオープニングのバトルアレンジ「戦いが始まる」や、「レクイエム〜魂のやすらぎ」は高評価であり、レクイエムは複数のアレンジが用意された。本作専用の「鬼太郎登場!」というメインテーマも作曲された。この曲は「鬼太郎が心情を持って戦うのを表現したかった」と語っている。また作風は過去作に比べ、和楽器と管弦楽が使用されており、妖怪的な雰囲気を演出している。この手法は後の第5シリーズのサブタイトルにも使用されている。
放送スケジュールが各局ばらばらで、キー局であるフジテレビ系では、日曜朝9時からの枠で放送された。最終的に続編があった前作と1話差の全114話の長期シリーズとなり、安定した人気を得た。放送話数が多いシリーズであるが、レンタルビデオでは全話がリリースされ、全話を収録したDVD-BOX(完全予約限定生産)が2007年11月21日に発売した。
2016年、アニマックスで放送され字幕放送も実施。
キャスト(第4シリーズ)
- 鬼太郎 - 松岡洋子
- 目玉おやじ - 田の中勇
- ねずみ男 - 千葉繁
- ねこ娘 - 西村ちなみ
- 砂かけ婆 - 山本圭子
- 子泣き爺 - 塩屋浩三
- 一反木綿 - 龍田直樹
- ぬりかべ - 龍田直樹
- 村上祐子 - 前田このみ
- ぬらりひょん - 西村知道
- 朱の盆 - 郷里大輔
- 谷本淳 - 沼田祐介
- 鈴木翔太 - 松井摩味
- 閻魔大王 - 柴田秀勝
- のっぺらぼう - 山口勝平
- 呼子 - 上村典子→大本眞基子(第92話のみ)
- 夜行さん - 掛川裕彦、川津泰彦(代役)、佐藤正治(最終話のみ)
- 井戸仙人 - 八奈見乗児
- 小豆とぎ - 西村知道
- 一刻堂 - 京極夏彦(特別出演)
- 吸血鬼エリート - 佐野史郎(特別出演)
- 憂歌団(本人役、特別出演)
- ゲスト声優 - 笹岡繁蔵、新田三士郎、南民恵、北川米彦、田中亮一、高木早苗、野田順子、豊嶋真千子、橋本晃一、幸野善之、麻生智久、原田かおり、丸山詠二、田中和実、増谷康紀、嶋方淳子、里内信夫、川津泰彦、土門仁、住友七絵、小林俊夫、達依久子、石森達幸、松尾銀三、島田敏、坂本正吾、青山美帆、河合義雄、新山志保、佐藤浩之、高戸靖広、大塚海月、白鳥由里、飯塚昭三、屋良有作、百々麻子、山崎和佳奈、大山豊、前田千亜紀、風間信彦、私市淳、矢田耕司、大谷育江、住友優子、平野正人、浦和めぐみ、北村弘一、桂川千絵、増田均、永島由子、大野由佳、肝付兼太、松野太紀、宇和川恵美、柿沼紫乃、阪脩、鈴木麻里子、佐藤麻子、佐藤智恵、江川央生、鈴木れい子、山田真一、松尾貴司、青野武、吉田理保子、笠原留美、西川宏美、川島千代子、あずさ欣平、吉田剛夫、野島健児、三浦雅子、掛川裕彦、茶風林、大友龍三郎、荒木香恵、岸野幸正、田中一成、柏平佳代、堀川亮、千葉一伸、天野由梨、武藤礼子、草尾毅、山口奈々、中井和哉、徳丸完、桑島法子、岐部公好、高木渉、前田愛、根谷美智子、長沢美樹、西脇保、大塚周夫、玄田哲章、稲田徹、亀井芳子、沢木郁也、梁田清之、丹下桜、三田ゆう子、古山あゆみ、野上ゆかな、川浪葉子、伊倉一恵、平松晶子、嶋俊介、上田敏也、飛田展男、塩沢兼人、柏倉つとむ、鈴木ふう、岡和男、江森浩子、鶴ひろみ、鉄炮塚葉子、石井直子、三輪勝恵、宇垣秀成、中友子、吉田小南美、岡村明美、堀之紀、北川美砂緒、竹田愛里、曽我部和恭、大野まりな、立木文彦、阿部道子、津賀有子、鈴木琢磨、森上えり、藤野とも子、金田沙織、田中秀幸、くじら、岡田加奈子、伊井篤史、川村万梨阿、関智一、小松里賀、古谷徹、大場真人、久川綾、まるたまり、津田延代、野本礼三、坂本円、高塚正也、二又一成、太田真一郎、遠藤武、沢海陽子、長嶝高士、岡本嘉子、井上美紀、杉浦智子、青森伸、吉田愛理、山本真奈美、田中信夫、溝上真紀子、井上隆之、藤田さゆり、冨永みーな、疋田由香里、馬場澄江、仲木隆司、滝口順平、勝生真沙子
スタッフ(第4シリーズ)
- 企画:清水賢治→鈴木専哉→石井浩二→原田冬彦(フジテレビ)、木村京太郎(読売広告社)
- プロデューサー:清水慎治→蛭田成一(東映動画)
- 原作:水木しげる
- 製作担当:樋口宗久→杉本隆一→岡田将介
- 音楽:和田薫
- キャラクターデザイン、総作画監督:荒木伸吾、姫野美智
- 総作画監督補佐:芽野京子
- 美術デザイン:浦田又治
- シリーズディレクター:西尾大介
- 色指定:黒田進、板坂泰江、沢田豊二
- 検査:堀内由美、高石峯子
- 特殊効果:中島正之、岡島雄二
- 撮影:ACCプロダクション、東京キッズ、メディアビジョン
- 編集:片桐公一
- 録音:今関種吉
- 音響効果:森川永子(現・ちゅらサウンド)→今野康之(スワラプロダクション)
- 選曲:西川耕祐
- 記録:小川真美子、伊藤好子、梶本みのり
- プロデューサー補佐:有原美千代
- 演出助手:長濱亘彦、石川敏浩、佐藤哲哉、織本まきこ、田中雅史、細田守
- 製作進行:田中雅史、横渕康人、坂本憲生知
- 美術進行:北山礼子→福本智雄→高久博
- 仕上進行:山下紀彦→黒田進
- 広報:小中ももこ→城ヶ崎祐子→為永佐知男(フジテレビ)
- 録音スタジオ:タバック
- 現像:東映化学 ファイン・ネガ・ビデオシステム
- オンライン編集:TOVIC
- 協力:東映アカデミー
- 制作:フジテレビ、読売広告社、東映動画
各話リスト(第4シリーズ)
サブタイトルは鬼太郎役の松岡洋子が読み上げる。上記の通り、原作に登場する妖怪や設定をモチーフとしながらも、ストーリーはオリジナルであるものが多い。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | (絵コンテ) 演出 |
作画監督 | 美術 | 登場妖怪 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1996年 1月7日 |
妖怪!見上げ入道 | 武上純希 | 西尾大介 | 飯島弘也 | 浦田又治 | 見上げ入道 |
2 | 1月14日 | 妖怪目目連の涙! | 橋本裕志 | 明比正行 | 遠藤明夫 | 鹿野良行 | 目目連 |
3 | 1月21日 | ギターの戦慄!夜叉 | 雪室俊一 | 貝澤幸男 | 木下和栄 | 伊藤岩光 | 夜叉 |
4 | 1月28日 | 恐怖!鏡の国の鏡爺 | 武上純希 | 川田武範 | 海老沢幸男 | 鹿野良行 | 鏡爺 |
5 | 2月4日 | ダイヤ妖怪・輪入道 | 橋本裕志 | 吉沢孝男 | 八島善孝 | 松宮正純 | 輪入道 |
6 | 2月11日 | 暴走!鬼太郎牛鬼 | 武上純希 | 明比正行 | 出口としお | 鹿野良行 | 牛鬼 |
7 | 2月18日 | 妖怪のっぺらぼう! | 橋本裕志 | (貝澤幸男) 宇田鋼之介 |
直井正博 | 松宮正純 | のっぺらぼう |
8 | 2月25日 | 妖怪かに坊主と河童 | 武上純希 | 川田武範 | 木下和栄 | 鹿野良行 | かに坊主 河童 |
9 | 3月3日 | 爆走!鬼太郎機関車 | 雪室俊一 | 吉沢孝男 | 飯島弘也 | 松宮正純 | ピー モンロー |
10 | 3月10日 | 怪奇!妖怪万年竹 | 島田満 | 西尾大介 | 遠藤明夫 | 鹿野良行 | 万年竹 竹人間 |
11 | 3月17日 | 毛羽毛現とがしゃどくろ | 武上純希 | 宇田鋼之介 | 海老沢幸男 | 松宮正純 | 毛羽毛現 がしゃどくろ |
12 | 3月24日 | 陰謀!猫仙人の猫王国 | 橋本裕志 | 明比正行 | 八島善孝 | 鹿野良行 | 猫仙人 |
13 | 3月31日 | 妖怪屋敷へいらっしゃい | 島田満 | 川田武範 | 出口としお | 松宮正純 | 畑怨霊 他 |
14 | 4月7日 | 蜃気楼海竜みずち | 武上純希 | 吉沢孝男 | 直井正博 | 渡辺佳人 | みずち 徐福 |
15 | 4月14日 | 悪夢!妖怪まくら返し | 大橋志吉 | 明比正行 | 木下和栄 | 松宮正純 | まくら返し |
16 | 4月21日 | あかなめと白うねり | 武上純希 | 宇田鋼之介 | 飯島弘也 | 鹿野良行 | あかなめ 白うねり |
17 | 4月28日 | 海奇!妖怪さざえ鬼 | 大橋志吉 | 西尾大介 | 海老沢幸男 | 松宮正純 | さざえ鬼 人魚 |
18 | 5月5日 | 深海の奇跡!化け鯨 | 川田武範 | 遠藤明夫 | 渡辺佳人 | 化け鯨 | |
19 | 5月12日 | 恐怖!妖怪くびれ鬼 | 武上純希 | 吉沢孝男 | 八島善孝 | 松宮正純 | くびれ鬼 |
20 | 5月19日 | 冒険!絶海の人食い島 | 橋本裕志 | 明比正行 | 出口としお | 浅井和久 | 人食い島 |
21 | 5月26日 | 白粉婆とのっぺらぼう | 大橋志吉 | 宇田鋼之介 | 直井正博 | 松宮正純 | 白粉婆 |
22 | 6月2日 | 蜂起!妖怪泥田坊 | 武上純希 | 川田武範 | 木下和栄 | 渡辺佳人 | 泥田坊 |
23 | 6月9日 | 風魔!妖怪雨ふり天狗 | 大橋志吉 | 吉沢孝男 | 飯島弘也 | 松宮正純 | 雨ふり天狗 |
24 | 6月16日 | 怪談!妖怪陰摩羅鬼 | 武上純希 | 佐藤順一 | 海老沢幸男 | 橋本和幸 | 陰摩羅鬼 |
25 | 6月23日 | 古都の妖怪・おぼろ車 | 大橋志吉 | 宇田鋼之介 | 八島善孝 | 松宮正純 | おぼろ車 |
26 | 6月30日 | 復活!妖怪天邪鬼 | 雪室俊一 | 西尾大介 | 稲葉仁 | 渡辺佳人 | 天邪鬼 |
27 | 7月7日 | 吸魔!妖怪野づち | 武上純希 | 明比正行 | 直井正博 | 松宮正純 | 野づち |
28 | 7月21日 | 幻想譚・猫町切符 | 大橋志吉 | 吉沢孝男 | 出口としお | 鹿野良行 | 猫又 ボス猫 |
29 | 7月28日 | 巨人伝説ダイダラボッチ | 橋本裕志 | 川田武範 | 木下和栄 | 松宮正純 | ダイダラボッチ |
30 | 8月4日 | 妖花!夏の日の記憶 | 島田満 | 明比正行 | 海老沢幸男 | 渡辺佳人 | 妖花 |
31 | 8月11日 | 妖怪変化!傘化け | 武上純希 | 宇田鋼之介 | 八島善孝 | 松宮正純 | 傘化け |
32 | 8月18日 | 電気妖怪カミナリ! | 大橋志吉 | 吉沢孝男 | 直井正博 | 橋本和幸 | カミナリ |
33 | 8月25日 | 逆襲!妖怪さら小僧 | 武上純希 | 佐藤順一 | 飯島弘也 | 松宮正純 | さら小僧 |
34 | 9月1日 | 流浪!妖怪あずきとぎ | 大橋志吉 | 明比正行 | 稲葉仁 | 渡辺佳人 | あずきとぎ 小豆はかり 小豆婆 |
35 | 9月8日 | 鬼太郎の地獄流し | 島田満 | 宇田鋼之介 | 出口としお | 松宮正純 | |
36 | 9月15日 | 仰天!おりたたみ入道 | 大橋志吉 | 川田武範 | 木下和栄 | 橋本和幸 | おりたたみ入道 ムジナ |
37 | 9月22日 | 大追跡!妖怪自動車 | 武上純希 | 吉沢孝男 | 海老沢幸男 | 松宮正純 | 夜行さん 妖怪自動車 |
38 | 9月29日 | 血闘!おどろおどろ | 橋本裕志 | 明比正行 | 八島善孝 | 渡辺佳人 | おどろおどろ |
39 | 10月6日 | 妖狐・白山坊の花嫁 | 島田満 | 佐藤順一 | 直井正博 | 松宮正純 | 白山坊 |
40 | 10月13日 | 夜の墓場は運動会! | 大橋志吉 | 宇田鋼之介 | 飯島弘也 | 橋本和幸 | 雨ふり小僧 |
41 | 10月20日 | つけもの妖怪ほうこう | 武上純希 | 吉沢孝男 | 出口としお | 松宮正純 | ほうこう |
42 | 10月27日 | がんぎ小僧とねずみ男! | 大橋志吉 | 明比正行 | 稲葉仁 | 渡辺佳人 | がんぎ小僧 河童 一目入道 |
43 | 11月3日 | 反乱!妖怪化けぞうり | 武上純希 | 川田武範 | 海老沢幸男 | 松宮正純 | 化け草履 |
44 | 11月10日 | 西洋悪魔ベリアル! | 大橋志吉 | 宇田鋼之介 | 木下和栄 | 浅井和久 | ベリアル カラス天狗 |
45 | 11月17日 | もち殺し!妖怪火車 | 矢島大輔 | 佐藤順一 | 八島善孝 | 松宮正純 | 火車 |
46 | 11月24日 | 妖怪大裁判(前編) | 武上純希 | 明比正行 | 直井正博 | 渡辺佳人 | 百々爺 天狗ポリス 大天狗 |
47 | 12月1日 | 妖怪大裁判(後編) | 吉沢孝男 | 木下和栄 | 松宮正純 | ||
48 | 12月8日 | えんま大王と猫娘 | 小林千賀子 | 宇田鋼之介 | 出口としお | 橋本和幸 | 閻魔大王 |
49 | 12月15日 | 水妖怪赤舌の疾走! | 矢島大輔 | 川田武範 | 海老沢幸男 | 松宮正純 | 赤舌 |
50 | 12月22日 | 遊園地の吹き消し婆! | 大橋志吉 | 吉沢孝男 | 稲葉仁 | 渡辺佳人 | 吹き消し婆 姥が火 |
51 | 12月29日 | 雪コンコン!笠地蔵 | 武上純希 | 佐藤順一 | 木下和栄 | 松宮正純 | 一本だたら |
52 | 1997年 1月12日 |
コマ妖怪・あまめはぎ! | 矢島大輔 | 明比正行 | 八島善孝 | 徳重賢 | あまめはぎ |
53 | 1月19日 | 霊園行・幽霊電車! | 大橋志吉 | 宇田鋼之介 | 直井正博 | 松宮正純 | |
54 | 1月26日 | 妖怪邪魅とガマ仙人! | 吉沢孝男 | 飯島弘也 | 渡辺佳人 | 邪魅 ガマ仙人 | |
55 | 2月2日 | 座敷童子と妖怪後神! | 武上純希 | 川田武範 | 出口としお | 松宮正純 | 後神 妖怪サボテン 座敷童子 |
56 | 2月9日 | 水変化!妖怪水虎 | 矢島大輔 | 明比正行 | 海老沢幸男 | 内川文広 | 水虎 |
57 | 2月16日 | 吸血鬼エリート! | 橋本裕志 | 吉沢孝男 | 木下和栄 | 松宮正純 | 吸血鬼エリート |
58 | 2月23日 | 冷凍妖怪・雪ん子 | 雪室俊一 | 勝間田具治 | 稲葉仁 | 渡辺佳人 | 雪ん子 雪男 雪女 |
59 | 3月2日 | 妖怪オバリヨン! | 大橋志吉 | 宇田鋼之介 | 八島善孝 | 松宮正純 | オバリヨン |
60 | 3月9日 | ぬらりひょんの陰謀! | 矢島大輔 | 川田武範 | 直井正博 | 渡辺佳人 | 半魚人 妖怪イカ |
61 | 3月16日 | 妖怪いやみにご用心 | 田村竜 | 吉沢孝男 | 飯島弘也 | 松宮正純 | いやみ カシャボ |
62 | 3月23日 | 怪奇!ばけ猫街道 | 雪室俊一 | 明比正行 | 海老沢幸男 | 渡辺佳人 | ばけ猫 |
63 | 3月30日 | メンソーレ!妖怪ホテル | 武上純希 | 勝間田具治 | 出口としお | 松宮正純 | シーサー キジムナー |
64 | 4月6日 | 激走!妖怪ラリー | 橋本裕志 | 宇田鋼之介 | 木下和栄 | 内川文広 | 外国の妖怪達 |
65 | 4月13日 | 驚異!マンモスフラワー | 矢島大輔 | 吉沢孝男 | 稲葉仁 | 松宮正純 | マンモスフラワー |
66 | 4月20日 | 風雲!妖怪城(前編) | 橋本裕志 | 川田武範 | 八島善孝 | たんたん坊 二口女 かまいたち | |
67 | 4月27日 | 風雲!妖怪城(後編) | 明比正行 | 直井正博 | |||
68 | 5月4日 | 荒海の伝説・磯女! | 大橋志吉 | 境宗久 | 飯島弘也 | 松本健治 | 磯女 |
69 | 5月11日 | 悪魔ブエルとやかんづる | 田村竜 | 宇田鋼之介 | 海老沢幸男 | 松宮正純 | ブエル 悪魔軍団 ヤカンヅル |
70 | 5月18日 | 怪気象!妖怪ぐわごぜ | 矢島大輔 | 吉沢孝男 | 出口としお | ぐわごぜ 妄想妖怪 | |
71 | 5月25日 | オベベ沼の妖怪! | 武上純希 | 川田武範 | 木下和栄 | 徳重賢 | かわうそ 河童 |
72 | 6月1日 | 出現!天狐の地底王国 | 矢島大輔 | 明比正行 | 八島善孝 | 松本健治 | 天狐 空狐 |
73 | 6月8日 | 爆進!怒りの土ころび | 田村竜 | 勝間田具治 | 直井正博 | 松宮正純 | 土ころび |
74 | 6月15日 | 大蛇神ヤマタノオロチ! | 矢島大輔 | 吉沢孝男 | 飯島弘也 | ヤマタノオロチ | |
75 | 6月22日 | 妖術・鏡合戦! | 雪室俊一 | 川田武範 | 海老沢幸男 | 塩崎広光 | 雲外鏡 |
76 | 6月29日 | 灼熱の妖怪!ひでり神 | おおいとしのぶ | 境宗久 | 出口としお | 松宮正純 | ひでり神 |
77 | 7月6日 | 海和尚と船幽霊! | 武上純希 | 明比正行 | 木下和栄 | 海和尚 船幽霊 | |
78 | 7月13日 | ぬらりひょんと蛇骨婆 | 田村竜 | 佐藤順一 | 八島善孝 | 蛇骨婆 | |
79 | 7月20日 | 中国妖怪襲来!(前編) | 矢島大輔 | 川田武範 | 直井正博 | 藤田勉 | チー一味 |
80 | 8月3日 | 中国妖怪襲来!(後編) | 勝間田具治 | 飯島弘也 | 松宮正純 | ||
81 | 8月10日 | 子育て妖怪!うぶめ | 小林千賀子 | 明比正行 | 海老沢幸男 | 姑獲鳥 | |
82 | 8月17日 | 古代妖怪・大首! | 武上純希 | 境宗久 | 出口としお | 大首 骨女 | |
83 | 8月24日 | ゲタ合戦!妖怪逆柱 | 矢島大輔 | 川田武範 | 木下和栄 | 徳重賢 | 逆柱 |
84 | 8月31日 | 怪奇!人食い肖像画 | 大橋志吉 | 佐藤順一 | 八島善孝 | 松宮正純 | 人食い肖像画 |
85 | 9月7日 | 魔境・土蜘蛛の山! | 田村竜 | 明比正行 | 直井正博 | 土蜘蛛 | |
86 | 9月14日 | 死の使い・モウリョウ | おおいとしのぶ | 吉沢孝男 | 飯島弘也 | 松本健治 | モウリョウ |
87 | 9月21日 | 迷い家の倉ぼっこ | 大橋志吉 | 芝田浩樹 | 海老沢幸男 | 松宮正純 | 倉ぼっこ 納戸婆 天井なめ クネユスリ 提灯お化け |
88 | 9月28日 | 妖怪ふくろさげの罠! | 武上純希 | 川田武範 | 出口としお | ふくろさげ | |
89 | 10月5日 | 髪の毛地獄!ラクシャサ | 小中千昭 | 角銅博之 | 木下和栄 | 徳重賢 | ラクシャサ |
90 | 10月12日 | 峠の妖怪・ぶるぶる | 田村竜 | 明比正行 | 八島善孝 | 松宮正純 | ぶるぶる |
91 | 10月19日 | 夜の怪!百鬼夜行の鬼 | 大橋志吉 | 境宗久 | 直井正博 | 百鬼夜行の鬼 | |
92 | 10月26日 | 百目とぬらりひょん | おおいとしのぶ | 吉沢孝男 | 飯島弘也 | 松本健治 | 百目 妖怪植物兵器 |
93 | 11月2日 | 月よりの妖怪・桂男! | 矢島大輔 | 川田武範 | 海老沢幸男 | 松宮正純 | 桂男 月女 |
94 | 11月9日 | 鬼太郎魚と置いてけ堀 | 武上純希 | 細田守 | 出口としお | 水仙人 | |
95 | 11月16日 | 妖力泥棒・釜鳴り | 大橋志吉 | 芝田浩樹 | 木下和栄 | 徳重賢 | 釜鳴り |
96 | 11月23日 | 妖怪王ぬらりひょん | 矢島大輔 | 明比正行 | 八島善孝 | 松宮正純 | 妖怪王ぬらりひょん 西洋妖怪軍団 |
97 | 11月30日 | 追撃!西洋妖怪四天王 | 吉沢孝男 | 直井正博 | |||
98 | 12月7日 | 試練・妖魔城への道! | 橋本裕志 | 川田武範 | 飯島弘也 | 松本健治 | |
99 | 12月14日 | 決戦!妖怪王対鬼太郎 | 境宗久 | 海老沢幸男 | 松宮正純 | ||
100 | 12月21日 | 暗闇の招き・妖怪影女 | 田村竜 | 芝田浩樹 | 出口としお | 徳重賢 | 影女 |
101 | 12月28日 | 言霊使いの罠! | 京極夏彦 | 角銅博之 | 木下和栄 | 松宮正純 | |
102 | 1998年 1月4日 |
凶悪!中国妖怪刑天 | 矢島大輔 | 明比正行 | 直井正博 | 刑天 茶伊那道士 | |
103 | 1月11日 | 化けネズミ!妖怪旧鼠 | 大橋志吉 | 吉沢孝男 | 八島善孝 | 松本健治 | 旧鼠 |
104 | 1月18日 | 恐怖!吸血妖怪の島 | 矢島大輔 | 川田武範 | 信実節子 | 松宮正純 | 吸血樹 吸血妖怪三人衆 |
105 | 1月25日 | 迷宮・妖怪だるま王国 | 橋本裕志 | 細田守 | 海老沢幸男 | だるま | |
106 | 2月1日 | 悪夢!妖怪地獄 | 田村竜 | 境宗久 | 出口としお | 徳重賢 | 百々爺 幻影妖怪 |
107 | 2月8日 | 山の神・穴ぐら入道 | 矢島大輔 | 芝田浩樹 | 木下和栄 | 松宮正純 | 穴ぐら入道 病虫 大ムカデ |
108 | 2月15日 | 不老不死!猫ショウ | 大橋志吉 | 明比正行 | 直井正博 | 猫ショウ | |
109 | 2月22日 | 雪山の怪異・のびあがり | 矢島大輔 | 角銅博之 | 八島善孝 | 松本健治 | のびあがり |
110 | 3月1日 | 八百八狸の反乱(前編) | 大橋志吉 | 川田武範 | 信実節子 | 松宮正純 | 八百八狸 竹伐り狸 蛟龍 ナマズ神 |
111 | 3月8日 | 八百八狸の反乱(後編) | 明比正行 | 出口としお | 藤田勉 | ||
112 | 3月15日 | 妖怪鬼髪と黒髪切 | 田村竜 | 境宗久 | 直井正博 | 松宮正純 | 鬼髪 黒髪切 |
113 | 3月22日 | 鬼太郎対三匹の刺客! | 矢島大輔 | 細田守 | 木下和栄 | 徳重賢 | 五徳猫 山爺 如意自在 |
114 | 3月29日 | 絶体絶命!死神の罠 | 武上純希 | 川田武範 | 海老沢幸男 | 松宮正純 | 死神 ヒ一族 |
アイキャッチ映像は以下の通り。
前期(第1話~第51話)
- 前半終了:猫娘と談笑しながら歩いていた鬼太郎、ねずみ男が投げ捨てたバナナの皮で転ぶ。それを笑うねずみ男だが、転んだ拍子に脱げた下駄と巨大化したオカリナが当たり、それを鬼太郎と猫娘に笑われる。
- 後半開始:オカリナを吹き鳴らすねずみ男だが、ひどい音で後ろにいたぬりかべが苦悶して倒れ、その下敷きになる。
後期(第52話~第114話)
- 前半終了:スケートボードに座り、鬼太郎の運転する妖怪自動車に引かせるねずみ男。前方にぬりかべがいて急停車され、自動車の尻に顔をぶつける。
- 後半開始:今度はローラースケートを履いて妖怪自動車に押させるねずみ男。猫娘に呼び止められて停車されるが、ねずみ男だけ前方に滑って行き何かにぶつかる。
放送局(第4シリーズ)
放送地域 | 放送局 | 放送系列 | 放送形態 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ | フジテレビ系列 | 製作局 | |
北海道 | 北海道文化放送 | 同時ネット →遅れネット |
第63話までは同時ネット、第64話からは遅れネット[注 16] | |
岩手県 | 岩手めんこいテレビ | 同時ネット | ||
宮城県 | 仙台放送 | 遅れネット | ||
秋田県 | 秋田テレビ | |||
山形県 | さくらんぼテレビ | 同時ネット | 1997年4月開局から | |
福島県 | 福島テレビ | 遅れネット | ||
山梨県 | 山梨放送 | 日本テレビ系列 | ||
新潟県 | 新潟総合テレビ | フジテレビ系列 | 同時ネット | |
長野県 | 長野放送 | 遅れネット | ||
静岡県 | テレビ静岡 | |||
富山県 | 富山テレビ | |||
石川県 | 石川テレビ | 同時ネット | ||
福井県 | 福井テレビ | 遅れネット | ||
中京広域圏 | 東海テレビ | 金曜16:00-16:30(109話まで)→火曜19:00-19:30(110話以降)に異時ネット | ||
近畿広域圏 | 関西テレビ | 未放送の回あり | ||
島根県・鳥取県 | 山陰中央テレビ | |||
岡山県・香川県 | 岡山放送 | |||
広島県 | テレビ新広島 | |||
愛媛県 | テレビ愛媛 | 打ち切り | ||
高知県 | 高知さんさんテレビ | 1997年4月開局から | ||
福岡県 | テレビ西日本 | 同時ネット | ||
佐賀県 | サガテレビ | 遅れネット | ||
長崎県 | テレビ長崎 | |||
熊本県 | テレビ熊本 | |||
大分県 | テレビ大分 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 |
未放送の回あり | |
宮崎県 | テレビ宮崎 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
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鹿児島県 | 鹿児島テレビ | フジテレビ系列 |
学習ビデオ
- ゲゲゲの鬼太郎 〜コピー妖怪対鬼太郎〜 不正商品には気をつけろ!
- コンピュータソフトウェア著作権協会による子供向け著作権解説の知的財産権学習ビデオ作品。コピー商品を売る妖怪輪入道とねずみ男を鬼太郎が退治するストーリー。
映画(第4シリーズ)
- ドームスクリーン映画
-
- ゲゲゲの鬼太郎 風雲!妖怪城
- 1996年4月28日公開。京都の東映太秦映画村・ドームシアターで公開されたドームスクリーン作品。
- 3D映画
-
- ゲゲゲの鬼太郎 〜鬼太郎の幽霊電車〜
- 1999年3月20日より公開。花やしき他遊園地やイベントで上映の偏光レンズ方式メガネによる3D映画。上映時間約12分。
- 2009年10月3日には『とびだす!3D東映アニメまつり』として再上映された。
- 2010年2月21日には、本作を含む4作品セットのDVD『CG東映アニメまつり』が発売。立体映像ではなく通常映像での収録となる。
キャスト(第4シリーズ映画)
メインキャストは第4期と同様。
- 三太郎 - 日高のり子
スタッフ(第4シリーズ映画)
- 演出 - 細田守
- 脚本 - 島田満
フジテレビ 日曜9:00 - 9:30枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
空想科学世界ガリバーボーイ
(1995年1月8日 - 12月24日) |
ゲゲゲの鬼太郎(第4作)
(1996年1月7日 - 1998年3月29日) |
ひみつのアッコちゃん(第3作)
(1998年4月5日 - 1999年2月28日) |
第5シリーズ(2000年代)
2007年4月1日 - 2009年3月29日放送。全100話。第1話のサブタイトルにもなった「妖怪の棲む街」の設定が本作の基盤であり、ノスタルジックな印象の妖怪横丁で鬼太郎ら妖怪達が俗っぽい生活を営む世界観が特徴。社会風刺や流行を取り込んだ作風であり、アバンタイトルを初め鬼太郎ら妖怪らがダークな雰囲気で視聴者に語りかけるシーンが、それを盛り上げている。
本作独自の設定も多く、鬼太郎は少年の姿で何十年も生きているという設定で、子供らしさを残しつつも人間が悪いと判断すれば見捨てることも厭わないなどシビアな印象となった。ねこ娘はメインヒロインとして一番手のパートナー役という位置づけになり、鬼太郎・目玉おやじと共に完全に全話登場となった。反面、過去の作品では第1シリーズ第1話と第4シリーズ中盤に例外的に2話程未登場である以外はほぼ全話登場だったねずみ男は、以前と比べて出番が減少。本作では基本的な扱いこそ変わらぬものの、1クールで1話の割合で全く登場しないエピソードも多くなった。また、エピソードが過去の事件の後日談という設定だったり、本作独自の要素をサブタイトルでメインにするなど、今まで以上の大胆なアレンジが行われている。そうしたエピソードにおける「過去の事件」は、回想で断片的に語られるのみで詳細は不明だが、原作や過去のシリーズを彷彿とする要素が描かれている。例えば第3話は、第4シリーズの同エピソードのパラレルな後日編とも解釈できる如く、鬼太郎とねこ娘は「過去にも夜叉と戦ったことがある」という設定になっている。脚本を担当した長谷川圭一が「他のシリーズとの繋がりは特に意識していません」と語ってはいるが、シリーズ構成の三条陸は「ファンに第4シリーズの夜叉ではないかと思っていただければ良いなという思惑もありました」と述べている。
また、ねこ娘が怪事件を伝えるスタイルが主流となり、妖怪ポストの使用頻度も減っている。
過去シリーズで出番が多くなかった妖怪達が活躍するのも本作の特徴であるが、従来のレギュラー陣の出番はその分減った。妖怪オカリナやレギュラーの人間は引き継がれなかったが、天童ユメコや村上祐子といった身近な人間の友人がいないというだけで、鷲尾などのセミレギュラーはおり、宿敵であるぬらりひょん&朱の盆のコンビは続投。ぬらりひょんはそれまでとは異なり、悪の親玉的風格が漂うが、コミカルな描写が全く無いわけではなく、人情味ある部分も描かれている。また、朱の盆以外にも本作では多くの手下を引き連れ、1つの勢力となっている。それ以外にも従来のシリーズでは1エピソードのみのゲストだった外国妖怪達を準レギュラーとしたり、2年目からの各都道府県から選ばれていく精鋭妖怪の妖怪四十七士の設定など、長期シリーズ化を意識した構成となっていた。
シリーズ構成の三条陸は、『オトナアニメ』でのインタビューで「何年も続くような長期シリーズにしたい」と語っていたが、『ドラゴンボール改』を放送する都合で、最終回は普通のエピソードとほぼ変わらない打ち切りに近い形で放送終了。最終話EDでの鬼太郎のコメントは、妖怪百物語として一区切り付けるとして、近期に再開できる見込みを示唆したものとなっていた。未決着要素が多数あることから、スタッフは「不完全燃焼」と語っており、レギュラー声優共々本作の最終回を「一時休止」としていた。放送終了前後に高山みなみら主要キャスト・スタッフと水木しげるの関係者で、『ゲゲゲ組』という公式ユニットが結成されて、アニメ再開に向け各方面で積極的な活動を展開し、世界妖怪協会主催で京都で毎年行われる東映太秦映画村のイベント等にも水木しげる・京極夏彦・荒俣宏らと鬼太郎作品を超した妖怪関連として積極的に参加していたが、結局第5シリーズの再開は実現せず、後述のように2018年から改めてリメイクされた第6シリーズが放送される事となる。
過去シリーズからのキャスト引継ぎが多く、『悪魔くん』から引用されたキャスティングもある。OPの編成は従来と違い、歌詞も一部は別フレーズとなる。EDはオリジナル曲が採用された。劇中曲には「カランコロンの歌」のアレンジBGMが存在する。次回予告はエンディングを挟んで前半・後半に分かれており、前半では放送回に関する会話後、次回登場する妖怪のシルエットを表示。後半では次回サブタイトルを表示しつつ台詞と共に妖怪の絵が表示される。作画は前作後半のようにパソコンによるCG着色であるが、ノウハウが蓄積された美麗な色使いとなっている。
前作の第64話より本篇のみデジタル化されているのに対し、本作は全編デジタル制作となる。地上デジタルテレビジョン放送では16:9のワイドサイズで放送され、ハイビジョン製作表示がされていたがアプコン放送である。従来のアナログ放送では当初左右をカットした4:3の画像(ピラーボックス)で放映されていたが、2008年12月放送分からはレターボックス放送となった。
キャスト(第5シリーズ)
- 鬼太郎 - 高山みなみ
- 目玉おやじ - 田の中勇
- ネコ娘 - 今野宏美
- ねずみ男 - 高木渉
- 砂かけ婆 - 山本圭子
- 子泣き爺 - 龍田直樹
- ぬりかべ - 龍田直樹
- 一反もめん - 八奈見乗児
- かわうそ - 丸山優子
- ろくろ首(ろく子[注 17]) - 豊嶋真千子
- クロ(黒猫) - 豊嶋真千子
- 閻魔大王 - 郷里大輔
- ぬらりひょん - 青野武
- 朱の盆 - 小西克幸
- バックベアード - 柴田秀勝
- 白山坊 - 大塚周夫
- シーサー - 山本圭子
- 蒼坊主 - 古川登志夫
- ぬりかべ女房 - 田中真弓
- チー(九尾の狐) - 島田敏
- 葵(雪女) - 園崎未恵
- ザンビア(魔女) - 野中藍
- ミウ(アマミ一族) - 浅野真澄
- アマビエ - 池澤春菜
- 鷲尾誠 - 草尾毅
- 黒鴉 - 緑川光
- 呼子 - 中山さら
- お歯黒べったり - 中友子
- 傘化け - 小西克幸(第53話まで)→高戸靖広
- 小豆洗い - 小西克幸
- 子ぬりかべ - 豊嶋真千子、高山みなみ、今野宏美(他、登場回の女性出演者全員)
- バケロー(携帯電話妖怪) - 田中秀幸
- 油すまし - 平野正人
- つるべ火 - 高塚正也
- つるべ落とし - 江川央生
- 五官王 - 広瀬正志
- 蛇骨婆 - 鈴木れい子
- アカマタ - 立木文彦
- 井戸仙人 - 矢田耕司
- 夜道怪 - 中田譲治
- 夜行さん - 楠見尚己
- 宋帝王 - 竹本英史
- 雪女郎 - 笠原留美
- ドラキュラ3世 - 小西克幸
- 狼男ワイルド - 高戸靖広
- フランケン - 竹本英史
- かまいたち - 菊池正美
- 大天狗 - 楠見尚己
- カイ(ミウの弟) - 下野紘
- お黒(雪女) - 中友子
- 慈恩王 - 中友子
- 祇園王 - 真殿光昭
- 五道転輪王 - 小西克幸
- 旧鼠 - 高戸靖広
- 毛目玉 - 田の中真弓(第44話のみ[注 18])
- 白狐 - 大本眞基子[注 19]
- カップルの男役の俳優 - ウエンツ瑛士(特別出演)
- ザ50回転ズ(本人役、特別出演)
- 山田 - 前田登(はりけ〜んず)(特別出演)
- 田中 - 新井義幸(はりけ〜んず)(特別出演)
- 松尾翠(本人役、特別出演)
- 島貫明仁(マクドナルドハッピーセットキャンペーン当選者)
- 末久愛夏(マクドナルドハッピーセットキャンペーン当選者)
- ゲスト声優 - 浦和めぐみ、摩味、斉藤貴美子、掛川裕彦、大川透、西川宏美、山本圭一郎、田中大文、折笠富美子、森岳志、大友龍三郎、雪野五月、中尾良平、根本幸多、松本考平、沢木郁也、乃村健次、池田千草、葛城七穂、川庄美雪、津久井教生、広橋涼、佐藤ゆうこ、松原大典、鈴木賢、相沢舞、庄司宇芽香、佐藤朱、桑島法子、私市淳、長嶝高士、宮田幸季、岡本寛志、金光祥浩、今村直樹、小林由美子、山口眞弓、佐藤智恵、塩屋浩三、園部啓一、川津泰彦、麻生智久、井上富美子、池水通洋、太田真一郎、西脇保、金子英彦、外村茉莉子、前田愛、橋本晃一、山崎和佳奈、安田早希、広津佑希子、渡辺武彦、星野充昭、吉水孝宏、徳山靖彦、丸山詠二、三浦祥朗、斎藤志郎、稲田徹、楠大典、中原麻衣、高木礼子、福原耕平、久川綾、中井和哉、千葉一伸、小松里歌、辻村真人、遠近孝一、一条和矢、戸塚利絵、安西英美、西村知道、板東愛、鹿野優以、木内レイコ、佐藤聡美、名塚佳織、進藤尚美、石塚運昇、小野坂昌也、宇垣秀成、宮坂俊蔵、村松康雄、白石涼子、須藤祐実、福圓美里、飛田展男、森田成一、山野井仁、檜山修之、釘宮理恵、富沢美智恵、金月真美、冬馬由美、小山武宏、沢海陽子、増谷康紀、服巻浩司、笹島かほる、西原久美子、鈴木琢磨、伊藤かな恵、茶風林、川浪葉子、神田朱未、三田ゆう子、粕谷雄太、坂熊孝彦、川上とも子、千葉繁、伊井篤史、浜田賢二、森川智之、中尾隆聖、諏訪部順一、川名真知子、石田太郎、鈴木清信、置鮎龍太郎、真山亜子、嶋方淳子、野田圭一、鈴木真仁、小松由佳、大場真人、チョー、加藤英美里、岩田光央、菅沼久義、荒木香恵、藤堂真衣、佐々木愛、斎藤千和、津村まこと、宝亀克寿、井上倫宏、宮崎寛務、中博史、生天目仁美、島香裕、小林通孝、岩崎ひろし、くまいもとこ、松井菜桜子、比嘉久美子、渡辺美佐、大塚明夫、塚田正昭、斉藤佑圭、小形満、高木早苗、笹本優子、牧野由依、山口勝平、三木眞一郎、金田朋子、辻親八、赤羽根健治、達依久子、子安武人、西村ちなみ、櫻井孝宏、井上喜久子、勝生真沙子
スタッフ(第5シリーズ)
- プロデューサー:高瀬敦也・成戸真知子→情野誠人(フジテレビ)、木村京太郎・池田慎一(読売広告社)、櫻田博之(東映アニメーション)
- 原作:水木しげる
- シリーズディレクター:貝澤幸男
- シリーズ構成:長谷川圭一(第1話-第26話)・三条陸(全話)
- 音楽:堀井勝美
- 製作担当:岡田将介
- キャラクターデザイン、総作画監督:上野ケン
- 美術デザイン:吉田智子
- 色彩設計:板坂泰江
- デジタル撮影:三晃プロダクション
- 編集:片桐公一→後藤正治→片瀬健太
- 録音:池上信照
- 編集助手:吉田公紀
- 録音助手:澤村裕樹
- 音響効果:今野康之(スワラプロダクション)
- 選曲:西川耕祐
- 記録:小牧文→橋口舞子
- 仕上進行:河本隆弘、北村毅
- 美術進行:ほんまおさむ
- 色指定:小日置知子
- 広報:遠藤恵(フジテレビ)
- 録音スタジオ:タバック
- オンライン編集:TOVIC
- 制作協力:東映
- 制作:フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション
各話リスト(第5シリーズ)
太文字は今シリーズで初登場した妖怪たち。タイトルコールは鬼太郎役の高山みなみ。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | (絵コンテ) 演出 |
作画監督 | 美術 | ゲスト妖怪 | DVD |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2007年 4月1日 |
妖怪の棲む街 | 長谷川圭一 | 貝澤幸男 | 信実節子 | 吉田智子 | 水虎 | 1巻 |
2 | 4月8日 | ビビビ!!ねずみ男! | 三条陸 | 角銅博之 | 薮本陽輔 | 清水哲弘 | がしゃどくろ | |
3 | 4月15日 | 妖しき旋律!夜叉 | 長谷川圭一 | 西沢信孝 | 伊藤智子 | 白井走 | 夜叉 | 2巻 |
4 | 4月22日 | 男!一反もめん | 三条陸 | 土田豊 | 仲條久美 | 常盤庄司 | 海座頭、船幽霊 | |
5 | 4月29日 | 呪われた映画 | 長谷川圭一 | 畑野森生 | 八島善孝 | 清水哲弘 | 沼御前 | |
6 | 5月6日 | 大パニック!妖怪横丁 | 吉田玲子 | 門田英彦 | 出口としお | 白井走 | のびあがり | 3巻 |
7 | 5月13日 | 燃えろ!目玉おやじ | 長谷川圭一 | 中尾幸彦 | 清山滋崇 | 清水まこと | 雪女、雪入道 | |
8 | 5月20日 | 宿敵!ぬらりひょん | 三条陸 | (入好さとる) 立仙裕俊 |
信実節子 | 清水哲弘 | 百々目鬼 | |
9 | 5月27日 | ゆうれい電車 あの世行き | 長谷川圭一 | 角銅博之 | 薮本陽輔 | 白井走 | - | 4巻 |
10 | 6月3日 | 荒ぶる神!雷獣 | 西沢信孝 | 伊藤智子 | 常盤庄司 | 雷獣 | ||
11 | 6月10日 | おばけ漫才 | 吉田玲子 | (八島善孝) 中尾幸彦 |
八島善孝 | 清水哲弘 | 白山坊 | |
12 | 6月17日 | 霊界からの着信音 | 長谷川圭一 | 勝間田具治 | 浅沼昭弘 | 白井走 | 以津真天 | 5巻 |
13 | 6月24日 | 奮闘!ぬりかべ用心棒 | 三条陸 | 畑野森生 | 市川慶一 | 北村芳子 | 大百足 | |
14 | 7月1日 | 鬼太郎死す!?牛鬼復活 | 長谷川圭一 | 角銅博之 | 大河内忍 | 清水哲弘 | 牛鬼 | |
15 | 7月8日 | 働く!目玉おやじ | 吉田玲子 | 織本まきこ | 出口としお | 白井走 | 逆柱 | 6巻 |
16 | 7月15日 | 妖怪はゲームの達人?! | 三条陸 | (入好さとる) 立仙裕俊 |
清山滋崇 | 常盤庄司 | しょうけら | |
17 | 7月22日 | さすらいの蒼坊主 | 土田豊 | 信実節子 | 清水哲弘 | 火取魔 | ||
18 | 8月5日 | 古城に光る黒い眼 | (八島善孝) 中尾幸彦 |
八島善孝 | 白井走 | 目目連 | 7巻 | |
19 | 8月12日 | 河童池の相撲大会 | 長谷川圭一 | 貝澤幸男 | 浅沼昭弘 | 北村芳子 | 河童 | |
20 | 8月19日 | 闇からの声!幽霊スポット | 角銅博之 | 伊藤智子 | 清水哲弘 | うわん、黒坊主 | ||
21 | 8月26日 | 首ったけ?妖怪恋物語 | 勝間田具治 | 市川慶一 | 白井走 | おどろおどろ | 8巻 | |
22 | 9月2日 | ニセ鬼太郎現る!! | 吉田玲子 | 西沢信孝 | 仲條久美 | 常盤庄司 | 釜鳴り | |
23 | 9月9日 | 美食家!?さざえ鬼 | 三条陸 | 深澤敏則 | 出口としお | 西山正矩 | さざえ鬼 | |
24 | 9月16日 | 夢の中の決闘!枕返し | 長谷川圭一 | (入好さとる) 立仙裕俊 |
大谷房代 | 清水哲弘 | 枕返し | 9巻 |
25 | 9月23日 | 妖怪大運動会 | 吉田玲子 | 織本まきこ | 八島善孝 | 白井走 | 雨降り小僧 | |
26 | 9月30日 | 妖怪アイドル!?アマビエ | 三条陸 | 角銅博之 | 信実節子 | 清水まこと | ||
27 | 10月7日 | 地獄の掟!走れねずみ男 | 長谷川圭一 | 貝澤幸男 | 浅沼昭弘 | 西山正矩 | 邪魅 | 10巻 |
28 | 10月14日 | 鬼太郎恐竜 現る! | 吉田玲子 | 門田英彦 | 薮本陽輔 | 清水哲弘 | 毛羽毛現 | |
29 | 10月21日 | ネコ娘の妖怪バスツアー | 三条陸 | 畑野森生 | 伊藤智子 | 白井走 | 狂骨 | |
30 | 10月28日 | 鬼太郎抹殺作戦 | 長谷川圭一 | 深澤敏則 | 仲條久美 | 常盤庄司 | 片車輪 | 11巻 |
31 | 11月4日 | 妖怪コマ回し勝負! | 吉田玲子 | 土田豊 | 出口としお | 西山正矩 | あまめはぎ | |
32 | 11月11日 | 上陸!脅威の西洋妖怪 | 三条陸 | 角銅博之 | 大谷房代 | 白井走 | ミイラ男 | |
33 | 11月18日 | 大逆襲!日本妖怪 | 中尾幸彦 | 八島善孝 | 北村芳子 | 12巻 | ||
34 | 11月25日 | 妖怪横丁の地獄流し | 長谷川圭一 | 勝間田具治 | 薮本陽輔 | 西山正矩 | ||
35 | 12月2日 | 死神の極楽ツアー | 吉田玲子 | (入好さとる) 立仙裕俊 |
浅沼昭弘 | 清水哲弘 | 死神 | |
36 | 12月9日 | レスキュー目玉おやじ | 三条陸 | (八島善孝) 中尾幸彦 |
八島善孝 | 西山正矩 | 松明丸 | 13巻 |
37 | 12月16日 | 鬼太郎敗北!怨念の鬼髪 | 長谷川圭一 | 角銅博之 | 仲條久美 | 吉田智子 | 黒鬼髪、白鬼髪 | |
38 | 12月23日 | パパになったねずみ男 | 真倉翔 | 西沢信孝 | 信実節子 | 白井走 | 見越し入道 | |
39 | 2008年 1月6日 |
ぬらりひょん最期の日 | 三条陸 | 深澤敏則 | 出口としお | 清水哲弘 | かまいたち | 14巻 |
40 | 1月13日 | 大フィーバー!鬼太郎グッズ | 吉田玲子 | 貝澤幸男 | 大谷房代 | 白井走 | ||
41 | 1月20日 | 打倒鬼太郎!ねずみ男大逆襲 | 長谷川圭一 | 畑野森生 | 小泉昇 | 清水まこと | 骨女、舞首 | |
42 | 1月27日 | オベベ沼の妖怪かわうそ! | 三条陸 | 土田豊 | 浅沼昭弘 | 清水哲弘 | 一目入道 | 15巻 |
43 | 2月3日 | 妖怪ミステリー列車! | 吉村元希 | 角銅博之 | 藪本陽輔 | 西山正矩 | モンローとピー | |
44 | 2月10日 | チョイ悪!目玉おやじ | 吉田玲子 | 勝間田具治 | 八島善孝 | 白井走 | 毛目玉、髪様 | |
45 | 2月17日 | ネコ娘騒然!?妖怪メイド喫茶 | 真倉翔 | 深澤敏則 | 仲條久美 | 立花コウキ | 古椿 | 16巻 |
46 | 2月24日 | ヘビ女ゴーゴンの晩餐会 | 三条陸 | (入好さとる) 立仙裕俊 |
信実節子 | 清水哲弘 | ゴーゴン | |
47 | 3月2日 | 妖怪大裁判 | (八島善孝) 門田英彦 |
伊藤智子 | 西山正矩 | 百々爺 | ||
48 | 3月9日 | 戦う!ゲゲゲハウス | 吉田玲子 | 西沢信孝 | 出口としお | 白井走 | 土ころび | 17巻 |
49 | 3月16日 | あの世の七人ミサキ | 木原大輔 | 角銅博之 | 小泉昇 | 清水まこと | 七人ミサキ | |
50 | 3月23日 | 呪いの花嫁!陰摩羅鬼 | 吉村元希 | 畑野森生 | 浅沼昭弘 | 清水哲弘 | 陰摩羅鬼 | 18巻 |
51 | 3月30日 | ネコ娘の東京妖怪見物 | 三条陸 | 土田豊 | 八島善孝 | 西山正矩 | 赤エイ | |
52 | 4月6日 | 恐怖!夜道怪 | 貝澤幸男 | 藪本陽輔 | 白井走 高木佑梨 |
夜道怪 | 19巻 | |
53 | 4月13日 | 白山坊 ビバ!お化け屋敷 | 吉田玲子 | 深澤敏則 | 仲條久美 | 清水まこと | 化け草履 | |
54 | 4月20日 | 吸血鬼エリート | 成田良美 | 角銅博之 | 伊藤智子 | 清水哲弘 | 吸血鬼エリートジョニー | 20巻 |
55 | 4月27日 | 百目の呪い | 三条陸 | 立仙裕俊 | 信実節子 | 西山正矩 | 百目 | |
56 | 5月4日 | 禁じられた岬!磯女 | 吉村元希 | 勝間田具治 | 出口としお | 高木佑梨 | 磯女 | |
57 | 5月11日 | 伝説の大妖怪 鵺!! | 成田良美 | 角銅博之 | 小泉昇 | 安積裕子 | 鵺、化け灯篭 | 21巻 |
58 | 5月18日 | ペット妖怪!白うねり | 木原大輔 | 西沢信孝 | 八島善孝 | 清水哲弘 | 白うねり | |
59 | 5月25日 | グレムリン東京上陸!! | 三条陸 | (入好さとる) 門田英彦 |
浅沼昭弘 | 西山正矩 | グレムリン | |
60 | 6月1日 | 働け!!妖怪バリバリ | 吉田玲子 | 土田豊 | 薮本陽輔 | 高木佑梨 | 妖怪バリバリ | 22巻 |
61 | 6月8日 | 妖怪城のたんたん坊 | 成田良美 | 勝間田具治 | 大谷房代 | 清水まこと | たんたん坊 | |
62 | 6月15日 | くびれ鬼が死をまねく | 三条陸 | 畑野森生 | 仲條久美 | 清水哲弘 | くびれ鬼 | |
63 | 6月22日 | 日本妖怪全滅!?妖怪反物!! | 吉村元希 | 深澤敏則 | 出口としお | 西山正矩 | チー | 23巻 |
64 | 6月29日 | もうりょうの夜 | 三条陸 | 角銅博之 | 信実節子 | 高木佑梨 | 死人つき | |
65 | 7月6日 | 呪いの鳥!うぶめが舞う | (八島善孝) 門田英彦 |
八島善孝 | 清水まこと | 姑獲鳥 | ||
66 | 7月13日 | さら小僧!妖怪ヒットチャート | 吉田玲子 | 西沢信孝 | 小泉昇 | 清水哲弘 | さら小僧 | 24巻 |
67 | 7月20日 | 歩く吸血樹!樹木子 | 三条陸 | 勝間田具治 | 伊藤智子 | 西山正矩 | 樹木子 | |
68 | 8月3日 | 地獄超決戦!西洋妖怪総登場! | (入好さとる) 門田英彦 |
薮本陽輔 | 北村芳子 | 初代ドラキュラ伯爵 | ||
69 | 8月10日 | 鬼太郎大異変!穴ぐら入道 | 吉村元希 | 貝澤幸男 | 仲條久美 | 高木佑梨 | 穴ぐら入道 | 25巻 |
70 | 8月17日 | 退治不可能!?泥田坊 | 成田良美 | 角銅博之 | 出口としお | 清水哲弘 | 泥田坊 | |
71 | 8月24日 | 南方妖怪日本上陸!! | 吉田玲子 | 深澤敏則 | 大谷房代 | 西山正矩 | 南方妖怪五人衆 | |
72 | 8月31日 | 妖怪城始動!!朱の盤奮戦記 | 成田良美 | 土田豊 | 信実節子 | 清水まこと | 家鳴り | 26巻 |
73 | 9月7日 | 妖怪四十七士の謎 | 三条陸 | (八島善孝) 門田英彦 |
八島善孝 | 高木佑梨 | ひでり神 | |
74 | 9月14日 | 一反もめん!鹿児島決戦!! | 角銅博之 | 小泉昇 | 清水哲弘 | 辻神 | ||
75 | 9月21日 | 見上げ入道の妖怪学校 | 成田良美 | 勝間田具治 | 薮本陽輔 | 西山正矩 | 見上げ入道 | 27巻 |
76 | 9月28日 | 最強タッグ!!南方&中国妖怪!! | 吉田玲子 | 畑野森生 | 伊藤智子 | 清水まこと | 画皮 | |
77 | 10月5日 | 雪女!美しき復讐鬼 | 三条陸 | 西沢信孝 | 市川慶一 | 高木佑梨 | 雪女 | |
78 | 10月12日 | 怒れる亡者たち!ヒダル神 | 吉田玲子 | 角銅博之 | 仲條久美 | 徳重賢 | ヒダル神 | 28巻 |
79 | 10月19日 | 執念の妖蛇!槌の子!! | 三条陸 | (入好さとる) 門田英彦 |
八島善孝 | 清水哲弘 | 槌の子 | |
80 | 10月26日 | 美女と寝太り!連続妖怪事件 | 吉村元希 | 深澤敏則 | 出口としお | 高橋英次 | 寝太り | |
81 | 11月2日 | 決闘!妖怪ハンター対針女 | 木原大輔 | 貝澤幸男 | 信実節子 | 清水まこと | 針女 | 29巻 |
82 | 11月9日 | 命カラカラ!赤舌温泉 | 成田良美 | 土田豊 | 小泉昇 | 宮前光春 | 赤舌 | |
83 | 11月16日 | 燃えろ!小豆連合 | 吉田玲子 | 小牧文 | 薮本陽輔 | 清水哲弘 | 小豆連合 | |
84 | 11月23日 | 野寺坊!夜の闇に響く鐘 | 三条陸 | 勝間田具治 | 伊藤智子 | 高橋英次 | 野寺坊 | 30巻 |
85 | 11月30日 | 鬼太郎絶叫!妖怪城の切り札!! | (八島善孝) 門田英彦 |
八島善孝 | 清水まこと | 妖怪城完全体 | ||
86 | 12月7日 | 背後に迫る恐怖!後神 | 成田良美 | 深澤敏則 | 市川慶一 | 宮前光春 | 後神 | |
87 | 12月14日 | 巨人!ゴーレムの涙 | 三条陸 | 角銅博之 | 出口としお | 清水哲弘 | ゴーレム、魔火 | 31巻 |
88 | 12月21日 | 妖怪決死!地獄横断クイズ!! | 吉田玲子 | (入好さとる) 門田英彦 |
仲條久美 | 高橋英次 | 地獄の十三王 | |
89 | 12月28日 | 師走の奇跡!鬼太郎大いそがし!! | 成田良美 | 畑野森生 | 小泉昇 | 清水まこと | いそがし | |
90 | 2009年 1月11日 |
新年大暴走!鬼太郎火車 | 三条陸 | 西沢信孝 | 信実節子 | 宮前光春 | 火車、はたおんりょう | 32巻 |
91 | 1月18日 | 妖怪筆師!一つ目小僧 | (石黒育) 秦義人 |
古沢英明 | 清水哲弘 | 一つ目小僧、経凛々 | ||
92 | 1月25日 | 猛烈!妖怪水車!!がんばれ浪小僧 | 吉田玲子 | 角銅博之 | 大河内忍 | 高橋英次 | 浪小僧、岩魚坊主、猛霊八惨 | |
93 | 2月1日 | おばけビルの妖怪紳士![注 20] | 三条陸 | 土田豊 | 浅沼昭弘 | 清水まこと | だるま | 33巻 |
94 | 2月8日 | 沖縄の守り神 シーサーの正体! | 成田良美 | 深澤敏則 | 八島善孝 | 宮前光春 | シーサー、吸血樹 | |
95 | 2月15日 | 妖怪スイーツ!バレンタイン作戦 | 三条陸 | 小牧文 | 出口としお | 清水哲弘 | パンサー | |
96 | 2月22日 | 怪奇ロマン!妖花の誘い | 吉村元希 | 貝澤幸男 | 市川慶一 | 高橋英次 | 妖花 | 34巻 |
97 | 3月1日 | 衝撃!!鬼太郎猫になる! | 成田良美 | 角銅博之 | 小泉昇 | 清水まこと | 猫又、猫ショウ | |
98 | 3月8日 | おやじ大充血!勇者鬼太郎!! | 吉田玲子 | 畑野森生 | 仲條久美 | 宮前光春 | 文車妖妃 | |
99 | 3月15日 | 都会の天守閣!妖怪亀姫 | 吉村元希 | 深澤敏則 | 大谷房代 | 清水哲弘 | 亀姫、長壁姫 | 35巻 |
100 | 3月29日 | さらば父よ!脅威の天狗王 | 三条陸 | (西沢信孝) 小牧文 |
薮本陽輔 | 高橋英次 | 黒雲坊 |
放送局(第5シリーズ)
放送時間はフジテレビ・岡山放送の場合、9時 - 9時30分となっているが、実際には9時2分 - とやや遅めである。この時間帯では2005年から実施されている、本編中にCMを挟まない形式を引き継いでいる。
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 放送遅れ | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ | 2007年4月1日 - 2009年3月29日 | 日曜 9:00 - 9:30 | フジテレビ系列 | 制作局 | |
北海道 | 北海道文化放送 | 同時ネット | ||||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ | |||||
宮城県 | 仙台放送 | |||||
山形県 | さくらんぼテレビ | |||||
長野県 | 長野放送 | |||||
新潟県 | 新潟総合テレビ | |||||
静岡県 | テレビ静岡 | |||||
中京広域圏 | 東海テレビ | [注 21] | ||||
石川県 | 石川テレビ | |||||
福岡県 | テレビ西日本 | |||||
佐賀県 | サガテレビ | |||||
岡山県・香川県 | 岡山放送 | 2007年4月6日 - 2009年3月29日 | 初回のみ時差ネット。 | |||
広島県 | テレビ新広島 | |||||
秋田県 | 秋田テレビ | 2007年5月2日 - 2009年4月15日 | 水曜 16:25 - 16:55 | 遅れネット | ||
福島県 | 福島テレビ | 2007年8月3日 - 2009年9月25日 | 金曜 15:30 - 16:00 | |||
富山県 | 富山テレビ | 2007年4月7日 - 2009年4月4日 | 土曜 6:30 - 7:00 | [注 22] | ||
福井県 | 福井テレビ | 2007年5月1日 - 2009年4月26日 | 日曜 9:30 - 9:56 | [注 23] | ||
近畿広域圏 | 関西テレビ | 2007年4月14日 - 2009年4月5日 | 日曜 9:00 - 9:30 | [注 24] | ||
島根県・鳥取県 | 山陰中央テレビ | 2007年4月19日 - 2009年4月9日 | 木曜 16:23 - 16:53 | |||
愛媛県 | テレビ愛媛 | 2007年4月15日 - 2009年4月12日 | 日曜 9:00 - 9:30 | [注 25] | ||
高知県 | 高知さんさんテレビ | 2007年5月8日 - 2009年5月5日 | 火曜 15:30 - 16:00 | |||
長崎県 | テレビ長崎 | 2007年4月18日 - 2009年4月6日 | 月曜 15:29 - 15:58 | |||
熊本県 | テレビ熊本 | 2007年4月10日 - 2009年4月2日 | 木曜 14:35 - 15:03 | |||
宮崎県 | テレビ宮崎 | 2007年5月11日 - 2009年5月8日 | 金曜 15:29 - 15:58 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ | 2007年4月24日 - 2009年4月14日 | 火曜 15:30 - 16:00 | フジテレビ系列 | ||
沖縄県 | 沖縄テレビ | 2007年10月1日 - 2009年6月29日 | 月曜 15:59 - 16:29 | [注 26] | ||
日本全域 | アニマックス | 2013年6月7日 - 10月24日 | 月曜 - 金曜 17:30 - 18:00 ほか | アニメ専門BS/CS放送 | [注 27] | |
ディズニーXD | 2015年9月1日 - 2016年2月15日 | 月曜 - 金曜 18:00 - 18:30 ほか | CS放送 | [注 28] | ||
2016年2月16日 - | 月曜 - 金曜 18:00 - 18:30 ほか | [注 29] | ||||
キッズステーション | 2017年11月1日 - 2018年1月15日 | 月曜 - 金曜 19:30 - 20:30 | [注 30]字幕放送 | |||
2017年11月5日 - | 日曜 15:00 - 16:00 | [注 31]字幕放送 |
韓国では、2013年から『요괴 인간 타요마』(意味:妖怪人間他妖魔)のタイトルでカートゥーン ネットワークにて放送された。
映画(第5シリーズ)
- 劇場用映画
- 3D映画
-
- 『ゲゲゲの鬼太郎 カランコロン3Dシアターじゃ』
- 2007年8月11日より富士急ハイランド他で上映された3D立体映像アニメーション。上映時間約15分。サブタイトルの「冒険!妖怪横丁 -妖怪王ベリアル-」の名称でも上映されている。ホール上映中心に2D版の上映も時折行われている。脚本は木原大輔、絵コンテ・演出は中尾幸彦、作画監督は薮本陽輔、原画はさとうげん、市川吉幸、薮本陽輔。
- 『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪JAPANラリー3D』
- 2008年7月12日より約3年間上映。サンリオピューロランドおよびハーモニーランドの体感シアター「夢のタイムマシン」で上映されていた4Dアトラクション。上映時間約20分[12]。監督は中村健治。
備考(第5シリーズ)
本作の設定とデザインを元に、『たのしい幼稚園』2007年6月号より『ゲゲゲの鬼太郎ねこむすめだニャン』の連載が開始された(絵/東映アニメーション)。アルバイト中のねこ娘に、鬼太郎を始めとする他の妖怪が絡むショートストーリーである。
今回、アフレコは4本のマイクを立てて行われている。1本は高齢のためマイクワークが難しい田の中勇専用、1本は出番の多い高山みなみが主に使っているため、その他の出演者は残り2本をやりくりして収録せねばならず苦労していたとのことである。
本作では猫娘が美少女化され、いわゆる萌えキャラとなっているが、そのことについて原作者の水木しげるは大泉実成のインタビューに「自分は長い間妖怪にこき使われてきたので、妖怪が金を運んでくるようになったのだ」と語った。なお、インタビューの際、水木は猫娘のデザインを「初めて見ました」と語ったというが[13]、実際には第1話のマスコミ向け試写会で見ており、採点までしている[14]。
番組スポンサーを務める桃屋のCMは当番組オリジナルバージョンとなっており、本作のキャラクターが同社のアニメCMキャラ風になったり、劇中でも同社製品のキャッチフレーズなどを絡めた描写が見られる。
2010年1月に目玉おやじを演じた田の中勇が心筋梗塞で死去。田の中演じる目玉おやじは本作が最後となった。2015年に原作者の水木しげるが多臓器不全で死去。水木の存命中の最後のアニメーション作品となった。
フジテレビ 日曜9:00 - 9:30枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
デジモンセイバーズ
(2006年4月2日 - 2007年3月25日) |
ゲゲゲの鬼太郎(第5作)
(2007年4月1日 - 2009年3月29日) |
ドラゴンボール改(第1期)
(2009年4月5日 - 2011年3月27日) |
第6シリーズ(2010年代)
2018年4月1日より『ADVENTURE SUNDAY(アドベンチャーサンデー)』枠で放送開始。原作者の水木しげる没後初のシリーズである。アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』放送開始50周年を記念して、リメイクがされた新シリーズである。7月限定で鳥取県もスポンサーとなっており、第16話・第17話はシリーズでは初めて、水木しげるの故郷・境港市が舞台となっている。
目玉おやじ役は、長年続けて来た田の中勇が2010年に逝去したことにより、第1シリーズ・第2シリーズやその派生作品で鬼太郎の声を担当した野沢雅子が担当[15]。他のメインキャストも従来のシリーズ同様に一新された。
インターネットやSNS、スマートフォンの普及により、妖怪を含む「見えないもの」を信じられなくなった人間が増えた現代社会を舞台にしている。それに合わせエピソードも原作の風刺色が強く退廃的な作風をそのままに、ブラック企業など21世紀の世相を取り入れたものとなっている。また、鬼太郎自身の性格やゲゲゲの森はこれまでのシリーズと比べてかなり人間に対し閉鎖的に描かれている(鬼太郎は妖怪と人間はあまり交わるべきでないと考え、ゲゲゲの森は4話で裕太が入るまで数百年間人間が入ったことがない)。倒された(体を破壊された)妖怪は直後に人魂のようなものが残る演出がされている。
第3シリーズの天童ユメコ以来となる人間の少女で中学生の犬山まなが準レギュラーとして登場する。ねこ娘は成人女性に近いスタイルとなり、美女として描かれ、チョーカーやアンクレットを身に付けるなど、ファッションも大胆にアレンジされている。またねずみ男の衣装も第3シリーズ以前のねずみ色となっている。
CM前後のアイキャッチには、原作者の水木が生前に描いたイラストが紹介されている。CM前のアイキャッチはSDタッチの鬼太郎とねこ娘が登場し、立て看板を半回転させるとイラストが浮かび上がるもの。その際、回転の遠心力で2人が左へ飛ばされるものと、回転した立て看板にしがみつくものの2パターンが存在する。CM後はイラストの右側にLINEスタンプのようなイラストが毎回異なる3つのものが出てくる。なお、その一部は実際にLINE STOREでスタンプとして実際に配布されている[注 32]。
キャスト(第6シリーズ)
- ゲゲゲの鬼太郎 - 沢城みゆき
- 目玉おやじ - 野沢雅子
- ねずみ男 - 古川登志夫
- ねこ娘 - 庄司宇芽香
- 犬山まな - 藤井ゆきよ
- 砂かけばばあ - 田中真弓
- 子泣きじじい - 島田敏
- ぬりかべ - 島田敏
- 一反もめん - 山口勝平
- 裕太 - 古城門志帆
- 蒼馬 - 新井良平
- 大翔 - 森下由樹子
- みやび - 祖山桃子
- 犬山純子 - 皆口裕子
- 犬山裕一 - 高塚正也
- 犬山庄司 - 魚建
- 名無し - 銀河万丈
- ゲスト声優 - 根本幸多、深川和征、れいみ、坂井易直、池水通洋、松山鷹志、塩屋浩三、永島由子、松野太紀、関根有咲、龍田直樹、落合福嗣、桐本拓哉、佐藤正治、宝亀克寿、元吉有希子、ボルケーノ太田、内山夕実、金本涼輔、斉藤貴美子、手塚秀彰、沼田祐介、千葉俊哉、蟹江俊介、阪口大助、くまいもとこ、利根健太朗、和多田美咲、佐々千春、佐倉綾音、菅沼久義、堀内賢雄、高戸靖広、半田裕典、江川央生、かないみか、岩崎ひろし、のぐちゆり、坂口哲夫、久川綾、ゆかな、赤羽根健治、川庄美雪、山根綺、青森伸、田中秀幸、中博史、浦和めぐみ
スタッフ(第6シリーズ)
- 原作:水木しげる
- 企画:情野誠人→渡辺恒也(フジテレビ)、渡辺和哉(読売広告社)、鷲尾天(東映アニメーション)
- プロデューサー:狩野雄太(フジテレビ)、佐川直子(読売広告社)、永富大地(東映アニメーション)
- シリーズ構成:大野木寛
- 音楽:高梨康治、刃-yaiba-
- 製作担当:大町義則、井桁啓介
- 美術設定:天田俊貴
- 美術監督・美術:今野慎一
- 色彩設計:清田直美
- キャラクターデザイン・総作画監督:清水空翔
- シリーズディレクター:小川孝治
- キャスティング協力:原道太郎(青二プロダクション)
- 撮影監督:石山智之
- 編集:𠮷田公紀
- 録音:松田悟
- 録音助手:鈴木慎梧
- 音響効果:中島勝大(スワラ・プロ)
- 選曲:佐藤恭野
- 記録:小川真美子
- プロデューサー補:高見暁
- 制作:フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション
各話リスト(第6シリーズ)
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | (絵コンテ) 演出 |
作画監督 | 登場妖怪 |
---|---|---|---|---|---|---|
第1話 | 2018年 4月1日 |
妖怪が目覚めた日 | 大野木寛 | 小川孝治 | 清水空翔 | 吸血木 のびあがり 名無し |
第2話 | 4月8日 | 戦慄!見上げ入道 | 竹下健一 | 浦田幸博 | 見上げ入道 名無し | |
第3話 | 4月15日 | たんたん坊の妖怪城 | 吉野弘幸 | (小川孝治) 中村明博 |
清山滋崇 | たんたん坊 二口女 かまいたち 名無し |
第4話 | 4月22日 | 不思議の森の禁忌 | 大野木寛 | 門由利子 | 市川吉幸 | 山じじい 油すまし 水妖怪 べとべとさん |
第5話 | 4月29日 | 電気妖怪の災厄 | 金月龍之介 | 中村明博 | 太田晃博 | かみなり |
第6話 | 5月6日 | 厄運のすねこすり | 井上亜樹子 | 古賀豪 | 小泉昇 | すねこすり |
第7話 | 5月13日 | 幽霊電車 | 吉野弘幸 | 地岡公俊 | 浅沼昭弘 | 脱衣婆 濡女 他 |
第8話 | 5月20日 | 驚異!鏡じじいの計略 | 井上亜樹子 | 角銅博之 | 袴田裕二 | 鏡じじい がしゃどくろ |
第9話 | 5月27日 | 河童の働き方改革 | 横谷昌宏 | 山元清里 | 信実節子 | 河童 いそがし |
第10話 | 6月3日 | 消滅!学校の七不思議 | (大畑晃一) 飛田剛 |
大西陽一 | 七不思議の妖怪 濡女 | |
第11話 | 6月10日 | 日本征服!八百八狸軍団 | 大野木寛 | やしろ駿 | 市川吉幸 | 八百八狸 蛟龍 名無し |
第12話 | 6月17日 | 首都壊滅!恐怖の妖怪獣 | 中村明博 | 藤原未来夫 | ||
第13話 | 6月24日 | 欲望の金剛石!輪入道の罠 | 野村祐一 | 竹下健一 | 清山滋崇 | 輪入道 |
第14話 | 7月1日 | まくら返しと幻の夢 | 吉野弘幸 | 古賀豪 | 太田晃博 | まくら返し 夢繰りの鈴の少女 |
第15話 | 7月8日 | ずんべら霊形手術 | 井上亜樹子 | 角銅博之 | 小泉昇 | ずんべら |
第16話 | 7月15日 | 潮の怪!海座頭 | 野村祐一 | (小川孝治) 岩井隆央 |
浅沼昭弘 | 海座頭 船幽霊 |
第17話 | 7月22日 | 蟹坊主と古の謎 | 横谷昌宏 | (八島善孝) 内山まな |
八島善孝 | 蟹坊主 烏天狗 |
第18話 | 7月29日 | かわうそのウソ | 井上亜樹子 | 門由利子 | 小松こずえ | かわうそ |
第19話 | 8月5日 | 復活妖怪!?おばけの学校 | 大野木寛 | (越智一裕) 飛田剛 |
大西陽一 | 見上げ入道 たんたん坊 二口女 かまいたち 名無し |
放送局(第6シリーズ)
放送開始時間は公式サイト『作品紹介・放送局』を参照。また、全局で字幕放送及び解説放送、同時ネット局は番組連動データ放送を実施。
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | ネット状況 |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ | 2018年4月1日 - | 日曜 9:00 - 9:30 | フジテレビ系列 | 制作局 |
北海道 | 北海道文化放送 | 同時ネット | |||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ | ||||
宮城県 | 仙台放送 | ||||
福島県 | 福島テレビ | ||||
山形県 | さくらんぼテレビ | ||||
新潟県 | 新潟総合テレビ | ||||
長野県 | 長野放送 | ||||
静岡県 | テレビ静岡 | ||||
石川県 | 石川テレビ | ||||
中京広域圏 | 東海テレビ | ||||
近畿広域圏 | 関西テレビ | ||||
島根県・鳥取県 | 山陰中央テレビ | ||||
岡山県・香川県 | 岡山放送 | ||||
広島県 | テレビ新広島 | ||||
高知県 | 高知さんさんテレビ | ||||
福岡県 | テレビ西日本 | ||||
佐賀県 | サガテレビ | ||||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ | ||||
秋田県 | 秋田テレビ | 2018年4月15日 - | 日曜 6:30 - 7:00 | 遅れネット | |
熊本県 | テレビ熊本 | 2018年4月21日 - | 土曜 5:30 - 6:00 | ||
富山県 | 富山テレビ | 土曜 6:25 - 6:55 | |||
愛媛県 | テレビ愛媛 | 2018年4月28日 - | 土曜 5:30 - 6:00 | ||
宮崎県 | テレビ宮崎 | 2018年4月29日 - | 日曜 5:30 - 6:00 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | |
長崎県 | テレビ長崎 | 2018年5月6日 - | 日曜 6:30 - 7:00 | フジテレビ系列 | |
福井県 | 福井テレビ | 2018年5月20日 - | 日曜 5:00 - 5:30 | ||
沖縄県 | 沖縄テレビ | 2018年7月17日 - 7月20日 2018年7月27日 - 8月3日 |
火曜 - 金曜 16:20 - 16:50 欄外参照[注 33] |
フジテレビ系列・日本テレビ系列のクロスネットであるテレビ大分では放送されていない[注 34]。
フジテレビ 日曜9:00 - 9:30枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
ドラゴンボール超
(2015年7月5日 - 2018年3月25日) |
ゲゲゲの鬼太郎(第6作)
(2018年4月1日 - ) |
-
|
墓場鬼太郎
2008年1月11日 - 3月21日にフジテレビ系列の深夜アニメ枠『ノイタミナ』他で放送された。全11話(2007年8月、世界妖怪会議において京極夏彦より発表された)。
少年誌で連載される前の貸本版の『墓場鬼太郎』を原作とし、内容・キャラクターデザイン共に当時のものを踏襲した怪奇漫画風となっている。また、アニメ『ゲゲゲ〜』第1、第2シリーズで鬼太郎・ねずみ男を演じた野沢雅子、大塚周夫が当時と同じ役を演じた。本作を第1・第2シリーズの前史および全鬼太郎アニメシリーズ共通のプロローグ的位置付けを持たせる意味もあった。目玉親父はこれまでのシリーズと同様、田の中勇がつとめている。
『鬼太郎』シリーズのオープニング主題歌で唯一『ゲゲゲの鬼太郎』が使われていない。それでも本作はアニメ『ゲゲゲ〜』の第5シリーズが放送中ということもあり、深夜アニメとしては非常に好調な視聴率を記録した[16][17]。
「鬼太郎の両親が血液銀行に血を売った事で、幽霊病の感染者が発生する」という物語の発端となるエピソードが、全く異なる物に変更されたり、10話に登場するチベットの高僧の名前が変更されている等、現在の放送倫理に基づいた改変が行われている部分がある。なお、DVDでは未放映シーンが追加された。
本作のオープニングアニメは、原作漫画をそのまま取り込んだかのような、白黒画面の一部のみに着色して動かす画面構成になっている。また、エンディングのサビ部分では画面左側の小さな画面に次回予告を流している。最終話では全11話のダイジェストだった。さらにエンディング中、背景に表示された文章は次回の脚本の一部である。なお最終回には未映像化の「ないしょの話」の脚本とみられるテキストの一部が流されている。
キャスト(墓場)
- 鬼太郎 - 野沢雅子
- 目玉親父 - 田の中勇
- ねずみ男 - 大塚周夫
- 寝子 - 中川翔子(特別出演)
- 水木 - 大川透
- 物の怪 - 塩屋浩三
- トランプ重井 - ピエール瀧(特別出演)
- ニセ鬼太郎 - 伊倉一恵
- 鬼太郎の父 - 郷里大輔
- 鬼太郎の母 - 鈴木れい子
- 社長 - 佐藤正治
- 水木の母 - 真山亜子
- ガマ令嬢 - 川浪葉子
- 人狼 - 宝亀克寿
- トムポ - 京極夏彦(特別出演)
- ゲスト声優 - 堀秀行、大友龍三郎、川津泰彦、江原正士、茶風林、柴田秀勝、進藤尚美、宮本充、西村知道、庄司宇芽香、島田敏、斉藤貴美子、江原詩織、銀河万丈、高戸靖広、大場真人、矢田耕司、立木文彦、小杉十郎太
スタッフ(墓場)
- 原作:水木しげる
- 企画:松崎容子(フジテレビ)
- 製作:伊藤幸弘(フジテレビ)、清水慎治(東映アニメーション)、豊島雄郎(アスミック・エース エンタテインメント)、町田修一(電通)、伊藤泰造(ソニー・ミュージックエンタテインメント)、林田師博(スカパー・ウェルシンク)、木村京太郎(読売広告社)
- プロデューサー:高瀬敦也、細見康介(フジテレビ)、梅澤淳稔、池澤良幸(東映アニメーション)
- シリーズディレクター:地岡公俊
- シリーズ構成:成田良美
- 音楽:和田薫
- キャラクターデザイン・総作画監督:山室直儀
- 美術デザイン:本間禎章
- 美術ボード:倉橋隆
- 色彩設計:辻田邦夫
- 撮影監督:入部章
- CGディレクター:森田信廣
- 編集:片瀬健太
- アニメーション制作:東映アニメーション
- 制作:墓場鬼太郎製作委員会(フジテレビジョン、アスミック・エース エンタテインメント、スカパー・ウェルシンク、ソニー・ミュージックエンタテインメント、電通、東映アニメーション、読売広告社)
主題歌(墓場)
- オープニングテーマ
-
- 『モノノケダンス』
- 作詞 - 石野卓球、ピエール瀧 / 作曲 - 石野卓球 / 編曲・歌 - 電気グルーヴ(Ki/oon Records)
- エンディングテーマ
-
- 『snow tears』
- 作詞 - 1pack market、中川翔子 / 作曲 - 鈴木大輔 / 編曲 - nishi-ken / 歌 - 中川翔子(Sony Music Records)
- 挿入歌
-
- 『有楽町で溶けましょう』(第3話・第10話)
- 作詞 - ピエール瀧 / 作曲 - 石野卓球 / 編曲 - 中村慧 / 歌 - トランプ重井(電気グルーヴ)(Ki/oon Records)
- 『君にメロロン』(第3話 - 第5話)
- 作詞・作曲 - meg rock / 編曲 - nishi-ken / 歌 - 中川翔子(Sony Music Records)
各話リスト(墓場)
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 美術 |
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1 | 2008年 1月11日 |
鬼太郎誕生 | 成田良美 | 地岡公俊 | 羽多野浩平 地岡公俊 |
窪秀巳 | 保坂有美 |
2 | 1月18日 | 夜叉対ドラキュラ四世 | 角銅博之 | 波風立流 | 杦浦正一郎 | ||
3 | 1月25日 | 吸血木 | 長谷川圭一 | うえだひでひと | 岡辰也 | 増田竜太郎 | |
4 | 2月1日 | 寝子 | 高橋郁子 | 中村哲治 | 袴田裕二 窪秀巳 |
杦浦正一郎 斉藤信二 | |
5 | 2月8日 | ニセ鬼太郎 | 地岡公俊 | 羽多野浩平 地岡公俊 |
橋本敬史 窪秀巳 |
北村芳子 | |
6 | 2月15日 | 水神様 | 成田良美 | 石黒育 | 清水昌之 曾我篤史 |
倉橋隆 | |
7 | 2月22日 | 人狼と幽霊列車 | 芝田浩樹 | 大西陽一 | 杦浦正一郎 大谷正信 | ||
8 | 2月29日 | 怪奇一番勝負 | 堤泰之 | 角銅博之 | 窪秀巳 袴田裕二 |
北村芳子 | |
9 | 3月7日 | 霧の中のジョニー | 長谷川圭一 | うえだひでひと | 岡辰也 | 増田竜太郎 | |
10 | 3月14日 | ブリガドーン | 堤泰之 | 佐藤順一 | 羽多野浩平 | 袴田裕二 窪秀巳 |
杦浦正一郎 大谷正信 |
11 | 3月21日 | アホな男 | 成田良美 | 地岡公俊 | 山室直儀 | くらはしたかし |
放送局(墓場)
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ | 2008年1月11日 - 3月21日 | 金曜 0:45 - 1:15(木曜深夜) | フジテレビ系列 | 製作委員会参加 |
近畿広域圏 | 関西テレビ | 2008年1月16日 - 4月2日 | 水曜 1:45 - 2:15(火曜深夜) | ||
中京広域圏 | 東海テレビ | 2008年1月18日 - 3月28日 | 金曜 2:05 - 2:35(木曜深夜) | ||
福岡県 | テレビ西日本 | 2008年1月24日 - 4月3日 | 木曜 2:15 - 2:45(水曜深夜) | ||
新潟県 | 新潟総合テレビ | 2008年1月25日 - 4月4日 | 金曜 2:00 - 2:30(木曜深夜) | ||
北海道 | 北海道文化放送 | 2008年2月6日 - 4月16日 | 水曜 1:10 - 1:40(火曜深夜) | ||
島根県・鳥取県 | 山陰中央テレビ | 2008年3月3日 - 6月23日 | 月曜 0:45 - 1:15(日曜深夜) | ||
熊本県 | テレビ熊本 | 2008年3月19日 - 5月28日 | 水曜 2:05 - 2:35(火曜深夜) | ||
広島県 | テレビ新広島 | 2008年4月10日 - 6月19日 | 木曜 1:00 - 1:30(水曜深夜) | ||
長崎県 | テレビ長崎 | 2008年6月21日 - 9月6日 | 土曜 1:45 - 2:15(金曜深夜) | ||
佐賀県 | サガテレビ | 2008年10月16日 - 2009年1月8日 | 木曜 0:35 - 1:05(水曜深夜) | ||
全国放送 | フジテレビ721・CSHD | 2008年12月4日 - 2009年1月1日 | 木曜 1:00 - 1:50(水曜深夜) | CS放送 | 2話連続放送 リピート放送あり |
アニマックス | 2009年11月11日 - 2010年1月27日 | 水曜 22:00 - 22:30 | LEVEL22枠 リピート放送あり | ||
宮城県 | 仙台放送 | 2011年1月5日 - 3月23日 | 水曜 1:45 - 2:15(火曜深夜) (初週は2:30より) |
フジテレビ系列 | 当初、最終11話は2011年3月16日放送予定だったが 東北地方太平洋沖地震の影響で延期となった。 |
初回視聴率は4.8%[18]。
フジテレビ ノイタミナ | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
もやしもん
(2007年10月12日 - 12月21日) |
墓場鬼太郎
(2008年1月11日 - 3月21日) |
図書館戦争
(2008年4月11日 - 6月27日) |
コラボ出演
- 2017年12月16日公開『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』に、鬼太郎(声 - 野沢雅子)、目玉おやじ(声 - 島田敏)、ねずみ男(声 - 大塚明夫)ねこ娘(声 - 皆口裕子)砂かけばばあ(声 - 江森浩子)、子泣きじじい(声 - 塩屋浩三)、一反もめんがゲスト出演している。
商品情報
ビデオ
特記の無い限り、すべて東映ビデオから発売・レンタルされていたが、ビデオ・レーザーディスク共にすべて廃盤。
第1シリーズ
全65話中56話収録。劇場版はなし。
1、2巻は『ゲゲゲの鬼太郎』、3巻以降は『モノクロ版ゲゲゲの鬼太郎』表記(タイトル画面での『モノクロ版』表記は3・8・10・12・13巻、画面下中央に『白黒版』と表記されているのは4巻と『ゲゲゲの鬼太郎グラフィティ』)。36、41、46、47、58、59、61、64、65話はビデオ未収録。当時のビデオは話数通りの収録はされないことが多く、以下のような収録がなされている。
( )は予告編の収録話数。
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第2シリーズ
劇場版はなし。TV放送版全45話収録。
1、2巻は『新・ゲゲゲの鬼太郎』、3巻以降は『ゲゲゲの鬼太郎』表記。ビデオに記載された話数は再放送分を含んだ全52話換算での話数。以下のような収録がなされている。( )は予告編の収録話数。2巻、5巻に、いずれも第1シリーズの第1話「おばけナイター」、第2話「夜叉」の予告編が入っていた。
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第3シリーズ
- TV放送版
- ビデオは各4話、話数順に収録し、10巻まで発売されていた。予告編は次巻に本編が収録された分を収録(2~4話の予告は未収録、10巻には41~44話の予告を収録)。
- 劇場版
- ゲゲゲの鬼太郎
- ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大戦争
- ゲゲゲの鬼太郎 最強妖怪軍団! 日本上陸!!
- ゲゲゲの鬼太郎 激突!! 異次元妖怪の大反乱
- ヒーロークラブ(編集版ビデオ・販売のみ) 「鬼太郎VS八百八狸 日本征服」
第4シリーズ
- TV放送版
- 全28巻(話数順に各4話、27、28巻は5話収録)、全話収録。販売は9巻まで。
- 劇場版
- ゲゲゲの鬼太郎 大海獣
- ゲゲゲの鬼太郎 お化けナイター
- ゲゲゲの鬼太郎 妖怪特急! まぼろしの汽車
- ヒーロークラブ(編集版ビデオ・販売のみ)
- 1の巻 ゲゲゲの鬼太郎大図鑑
- 2の巻 鬼太郎の危機倒せ最強妖怪
- 3の巻 妖怪大裁判の罠
- 4の巻 妖怪大集合
- 5の巻 妖怪城の決戦
実写版作品
DVD
TV放送版第1 - 第4シリーズの販売元はポニーキャニオン。発売元は東映アニメーション、フジテレビジョン。完全予約限定生産。
劇場版の販売元は東映。発売元は東映アニメーション、フジテレビジョン、東映ビデオ。初回生産限定。
TV放送版第5シリーズの発売元・販売元はハピネット。
『墓場鬼太郎』の販売元は角川エンタテインメント。
- 第1シリーズ:ゲゲゲの鬼太郎 1968 DVD-BOX ゲゲゲ BOX 60's(全65話+特典映像)
- ゲゲゲの鬼太郎 60's:2008年5月30日 - 2009年3月18日発売。全11巻。
- 第2シリーズ:ゲゲゲの鬼太郎 1971 DVD-BOX ゲゲゲ BOX 70's(全45話+特典映像)
- ゲゲゲの鬼太郎 70's:2008年5月30日 - 2008年12月26日発売。全8巻。
- ゲゲゲの鬼太郎 60's&70's 2ボックスセット(上記2つのセット)
- 上3つは、2006年12月6日発売。
- 第3シリーズ:ゲゲゲの鬼太郎 1985 DVD-BOX ゲゲゲBOX 80's(地獄編も含む全115話+特典映像)
- 2006年3月15日発売。
- ゲゲゲの鬼太郎 80's:2008年5月30日発売開始。全20巻。
- 第4シリーズ:ゲゲゲの鬼太郎 1996 DVD-BOX ゲゲゲBOX 90's(全114話+特典映像)
- 2007年11月14日発売(2007年8月31日予約締切)。
- ゲゲゲの鬼太郎 90's:2008年5月30日発売開始。全19巻。
- 劇場版:ゲゲゲの鬼太郎 劇場版DVD-BOX ゲゲゲBOX THE MOVIES(80's&90'sの劇場版7作品+特典映像)
- 第5シリーズ:ゲゲゲの鬼太郎
- 墓場鬼太郎
- 第3シリーズはレンタルDVDが2007年9月19日から順次レンタル開始。毎月2本リリースで各4-6話収録
- 第1、第2、第4シリーズはレンタルDVDが2008年5月30日から順次レンタル開始。毎月1本リリースで各6話程度収録
- 第1、第2、第3、第4シリーズは2008年5月30日から毎月1本リリースで発売開始(各6話収録)。各巻に特製カードも封入。
- ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメ DVDマガジン(講談社)
- 2013年5月28日から順次刊行。全27巻。
- テレビアニメ第1期と第2期 全110話を収録するDVDマガジン。
CD
第1、第2シリーズ
- ゲゲゲの鬼太郎 '60's + '70's ミュージックファイル(2006年12月6日発売)
- 第1、第2シリーズのBGMや主題歌、エンディングなどを収録。CD2枚組。発売元はポニーキャニオン。
第3シリーズ (CD)
発売元はすべて徳間ジャパン。以下4タイトルとも2000年12月21日に再発売されている。なお、主題歌を収録したシングルはレコードのみの発売だった。
- ゲゲゲの鬼太郎 音楽編 VOL.1(1985年12月21日発売)
- 番組主題歌・エンディング(ともにフルコーラスで収録)、BGMなどを収録。
- ゲゲゲの鬼太郎 音楽編 VOL.2(1986年7月25日発売)
- 番組主題歌(TVサイズ・ただしバージョン違い)、BGMなどを収録。
- ゲゲゲの鬼太郎 映画音楽編 VOL.3(1986年9月25日発売)
- 当時公開された映画版のBGMなどを収録。
- ゲゲゲの鬼太郎 テーマ曲集「燃えろ!鬼太郎」(1986年発売)
- 登場するキャラクターのテーマ曲集。
第4シリーズ (CD)
発売元はすべてワーナーミュージック・ジャパン。
- シングル
- ゲゲゲの鬼太郎(1996年2月25日発売)
- 憂歌団の歌う主題歌とエンディングテーマ「カランコロンの歌」を収録。
- 鬼太郎行進曲/ゲゲゲの応援歌(1997年6月25日発売)
- 鬼太郎役の松岡洋子の歌う「鬼太郎行進曲」を収録。「ゲゲゲの応援歌」はぐうたらーズが歌う。
- ロックだ、ねこ娘/ねずみうた(1997年6月25日発売)
- ねこ娘役の西村ちなみの歌う「ロックだ、ねこ娘」とねずみ男役の千葉繁の歌う「ねずみうた」を収録。
- ゲゲゲの音頭/目玉のおやじの妖怪数え歌(1997年6月25日発売)
- 鬼太郎役の松岡洋子が歌う「ゲゲゲの音頭」と目玉の親父役の田の中勇が歌う「目玉のおやじの妖怪数え歌」を収録。
- 吸血鬼エリート/ぺったらぺたらこ(1997年6月25日発売)
- 佐野史郎が歌う「吸血鬼エリート」を収録。「ぺったらぺたらこ」は憂歌団が歌う。
- イヤンなっちゃう節(1997年7月25日発売)
- 憂歌団の歌う後期エンディングテーマと挿入歌「ぺったらぺたらこ」を収録。
- ゲゲゲの鬼太郎(1996年2月25日発売)
- アルバム
- ゲゲゲの鬼太郎 オリジナル・サウンドトラックVOL.1(1996年4月25日)
- 番組主題歌・エンディング(共にTVサイズ)、BGMなどを収録した音楽集。2005年12月21日にコロムビアミュージックエンタテインメントから5000枚限定で再発売されている。
- ゲゲゲの鬼太郎〜大海獣〜劇場版オリジナル・サウンドトラック(1996年7月25日)
- 劇場公開された「大海獣」の音楽を収録したサウンドトラック。
- ゲゲゲの鬼太郎 ソングコレクション第1集(1996年12月21日発売)
- 登場キャラクターのテーマソング集。
- ゲゲゲの鬼太郎〜おばけナイター〜劇場版オリジナル・サウンドトラック(1997年3月25日発売)
- 劇場公開された「おばけナイター」のサウンドトラック。
- ゲゲゲの鬼太郎〜妖怪特急!!まぼろしの汽車〜劇場版オリジナル・サウンドトラック(1997年7月25日発売)
- 劇場公開された同名映画のサウンドトラック。ゲゲゲの鬼太郎登場キャラクターのテーマソングも収録。
- ゲゲゲの鬼太郎 オリジナル・サウンドトラックVOL.1(1996年4月25日)
第5シリーズ (CD)
- マキシシングル
- ゲゲゲの鬼太郎(2007年5月9日発売)
- 泉谷しげるの歌う主題歌とその別バージョン「ゲゲゲの鬼太郎 其之二」を収録。発売元はインデックスミュージック。
- ウラメシ夜(2007年5月16日発売)
- 長井秀和の歌うエンディングテーマとイメージソング「妖怪子守唄」を収録。発売元はインデックスミュージック。
- いたずら(2007年9月26日発売、限定盤)
- 鬼太郎役の高山みなみが歌うキャラクターソングを収録。発売元はインデックスミュージック。
- NADE-NADEして(2007年9月26日発売、限定盤)
- ねこ娘役の今野宏美が歌うキャラクターソングを収録。発売元はインデックスミュージック。
- 路地裏ブルース(2007年9月26日発売、限定盤)
- ねずみ男役の高木渉が歌うキャラクターソングを収録。発売元はインデックスミュージック。
- 夢のリフォーム大作戦(2007年9月26日発売、限定盤)
- 砂かけばばあ役の山本圭子が歌うキャラクターソングを収録。発売元はインデックスミュージック。
- 子泣きのララバイ(2007年9月26日発売、限定盤)
- 子泣きじじい役の龍田直樹が歌うキャラクターソングを収録。発売元はインデックスミュージック。
- かぞくがいちばん(2007年9月26日発売、限定盤)
- ぬりかべ役の龍田直樹が歌うキャラクターソングを収録。発売元はインデックスミュージック。
- おいどん てんがらもん(2007年9月26日発売、限定盤)
- 一反もめん役の八奈見乗児が歌うキャラクターソングを収録。発売元はインデックスミュージック。
- 妖怪横丁ゲゲゲ節(2007年11月21日発売)
- 妖怪横丁ゲゲゲ節〜諸国漫遊編〜(2008年1月9日発売)
- スワベジュンイチの歌うエンディングテーマのうち、前シングルで歌われなかった部分を収録。発売元はインデックスミュージック。
- ゲゲゲの鬼太郎(2008年5月21日発売)
- ザ50回転ズの歌う主題歌の、フルサイズとTVサイズ3種を収録。発売元はワーナーミュージック・ジャパン。
- カクメイノウタ〜Diggin'〜(2008年5月21日発売)
- ROCK'A'TRENCHの歌うエンディングテーマを収録。発売元はワーナーミュージック・ジャパン。
- 夏の魔物(2008年7月9日発売)
- 鶴の歌うエンディングテーマを収録。発売元はワーナーミュージック・ジャパン。
- スターフルーツ(2008年12月3日発売)
- メレンゲの歌うエンディングテーマを収録。発売元はワーナーミュージック・ジャパン。
- REAL(2008年12月24日発売)
- HI LOCKATION MARKETSが歌うエンティングテーマ「三日月と北風」を収録。発売元はワーナーミュージック・ジャパン。
- ゲゲゲの鬼太郎(2007年5月9日発売)
- アルバム
- 発売元はすべてインデックスミュージック。
- ゲゲゲの鬼太郎 オリジナル・サウンドトラック(2007年8月22日発売)
- 主題歌(TVサイズ)とBGMを収録した音楽集。
- ゲゲゲの鬼太郎 オリジナル・サウンドトラック弐(2008年2月27日発売)
- エンディングテーマ「妖怪横丁ゲゲゲ節」サントラオリジナルバージョン〜目玉おやじとマヒマヒ編〜(歌:スワベジュンイチ)が収録される。また、ボーナストラックには「吸血鬼エリート」「ファイヤーダンス」「妖怪マヒマヒのハワイアンセンター」「骨女」を収録。
- ゲゲゲの鬼太郎〜妖怪歌謡集(ベスト)〜(2008年3月4日発売)
- キャラクターソングやオープニングテーマ「ゲゲゲの鬼太郎」エンディングテーマ「ウラメシ夜(ヤ)」「妖怪横丁ゲゲゲ節」等14曲を収録したベストアルバム。
- 劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!! オリジナル・サウンドトラック(2009年6月24日発売)
- 劇場公開された「日本爆裂!!」の音楽を収録したサウンドトラック。キャラクター総参加の新録音主題歌も同時収録。発売元はコロムビアミュージックエンタテインメント。
墓場鬼太郎 (CD)
- マキシシングル
- snow tears(2008年1月30日発売)
- 中川翔子が歌うエンディングテーマと挿入歌「君にメロロン」を収録。通常盤/CD+DVD盤/墓場鬼太郎・寝子盤の3種が発売され、寝子盤にはエンディングテーマのTVサイズも収録されている。発売元はソニー・ミュージックレコーズ。
- モノノケダンス(2008年2月14日発売)
- snow tears(2008年1月30日発売)
- アルバム
- 墓場鬼太郎 オリジナル・サウンドトラック(2008年3月25日発売)
- 主題歌(TVサイズ)、BGM、挿入歌を収録。発売元はキューンレコード。
- 墓場鬼太郎 オリジナル・サウンドトラック(2008年3月25日発売)
オムニバス
発売元はすべてインデックスミュージック。
- テレビアニメ版ゲゲゲの鬼太郎テーマコレクション(2007年9月26日発売)
- 第1シリーズから第5シリーズ第26話までの各主題歌を収録。第1、第2シリーズの曲はTVサイズでの収録(ただし、歌詞はフルサイズで掲載されている)で、「鬼太郎オリンピック」は未収録。
- ゲゲゲの鬼太郎・コレクション(2008年3月26日発売)
- アニメ放送開始以来多様なジャンルのアーティストがカバーしてきた主題歌「ゲゲゲの鬼太郎」を収録。
脚注
注釈
- ↑ 第2シリーズは第1シリーズの続編で、エピソードのリメイクは行われなかった。また、『墓場鬼太郎』は深夜枠放送の別枠で、直接『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズとしてのリメイク作品扱いではない(ただし、正確に言えばエピソードの一部はリメイク的関係となってもいる)。
- ↑ 「雪國」がヒットするのは翌1986年。
- ↑ 3.0 3.1 ノンクレジットやクレジットのみという声優が多数含まれている。
- ↑ 番組途中から「緒方敏也」に改名。
- ↑ 第4話のみ大竹宏が代役。クレジット表記では「田の中勇」のままで、ゲストとして表記。
- ↑ 例外として、今作は子泣き爺のみ過去のシリーズでも同役で準レギュラー的に出演経験のある永井一郎が、正式にレギュラーで担当となった。
- ↑ ノンクレジットの声優も一部含まれている。
- ↑ 最初はねずみ男が出てくるが、すぐに一反木綿に替えられた。
- ↑ ただし、番組終了後は通常と変わらない。
- ↑ 1987年3月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局。
- ↑ 本来の時間帯では自社制作の報道番組『'85→'86報道特集 今・燃える時代』→『土曜ニュースマガジン』を放送していた[10]。
- ↑ 1987年9月まではフジテレビ系列とのクロスネット局。
- ↑ 1986年3月までは同時ネット。1986年4月から最終回までは時差ネット(日曜日の午前中)。
- ↑ 第3シリーズでも山本はシーサー役、柴田はベアード役でレギュラー出演であった。
- ↑ 山本と柴田以外にも、第2シリーズ同様に北川米彦が見上げ入道役で第1話にゲスト出演している。
- ↑ 自社制作番組『にちよう特捜!ほっかいどう N-SOKEN』を日曜8:55 - 9:25で放送することになった関係から日曜 9:25 - 9:55に遅れネット。
- ↑ クレジット表記は「ろくろ首」統一だが、スタッフの公式設定資料上も「ろく子」表記あり。
- ↑ クレジット表記は演じた田中真弓と目玉おやじ役の田の中勇に了解を得た上での特別名義。
- ↑ 本作DVDの「ゲゲゲ組」製作の特典映像・実写版にレギュラー声優陣と一緒に出演。大本は本作のアニメ本編にも多数ゲスト出演している。
- ↑ 第3シリーズ「だるま妖怪相談所」のリメイク。
- ↑ 自社制作番組を止めて2007年4月より同時ネットを開始。
- ↑ また、この作品は地上デジタル放送では4:3サイドカット→額縁放送になっていた。ただし一度だけハイビジョンサイズで放送されたことがある。
- ↑ 2008年3月18日まで火曜16:27 - 16:53、同年3月25日のみ火曜15:02 - 15:30、同年4月6日より時間変更し、日曜9:30 - 9:56の放送となった。
- ↑ 2008年4月6日より土曜6:30 - 7:00から日曜9:00 - 9:30へ移動。2008年12月28日までは後番組の関係上放送枠は9:28までだった。
- ↑ 日曜6:30 - 7:00で放送していたが2008年4月6日より時間変更し、日曜9:00 - 9:30より放送となった。2008年12月21日の放送からアナログ放送は上下に黒帯の付いたレターボックス放送となった。
- ↑ 終盤のエピソードが15話未放送となり、2009年6月29日に第85話をもって突如最終回を迎えた。
- ↑ 6月2日放送の『おまかせ!アニマックスNAVI』6月号内にて第1話を無料放送。
- ↑ 月曜 - 金曜 23:30 - 00:30に2話連続で再放送。
- ↑ 月曜 - 金曜 23:30 - 00:30に2話連続で再放送。
- ↑ 2話連続放送。2017年12月26日から2018年1月5日まで特別編成のため放送休止。
- ↑ 2話連続放送。
- ↑ ただし、今作におけるキャラクターデザインとのすり合わせは行われている (例として、ねずみ男の服や猫娘の髪色が配布版ではそれぞれ黄色と茶色なのに対し、アイキャッチ版ではねずみ色と紫色に変更されているなど)。一方、劇中で猫娘のアイコンやLEIN (LINEのパロディ) に使用されている猫娘スタンプは配布版と同じ茶色髪となっている。
- ↑ 月曜 - 水曜・金曜 16:20 - 16:50
- ↑ 前番組『ドラゴンボール超』は放送されていた。
出典
- ↑ ゲゲゲの女房P140。
- ↑ 実写映画版「ゲゲゲの鬼太郎」のパンフレット記事より
- ↑ 辰巳出版「東映ヒーローMAX Vol.26」p.75 吉川進プロデューサー スペシャルインタビュー
- ↑ “アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」新プロジェクト始動 50周年告知サイトもオープン- アニメ!アニメ!(株式会社イード)” (2018年1月3日). . 2018閲覧.
- ↑ “「Mフェア」アニソン特集に高橋洋子、氷川きよし、水樹奈々、宮野真守、三森すずこ”. 音楽ナタリー (2018年6月8日). . 2018閲覧.
- ↑ “Aqours&Roselia&LiSAら出演! 音楽特番「FNSうたの夏まつり」アニソン&ディズニーメドレー企画”. アニメ!アニメ! (2018年7月22日). . 2018閲覧.
- ↑ 長田暁二『昭和の童謡アラカルト―戦後編』ぎょうせい、1985年、187頁。ISBN 4324001243
- ↑ 『ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメ DVDマガジン』第24巻(講談社・2014年)DVDパッケージのゲスト欄より。
- ↑ 『テレビマガジンデラックス 26 ゲゲゲの鬼太郎』(講談社)、1986年、82頁。ISBN 4061724762
- ↑ 山陽新聞、1986年8月23日、20ページ、1987年8月22日、22ページ、各テレビ欄
- ↑ 日本のアニメ全史
- ↑ “キミも体感!ゲゲゲでGO!!「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪JAPANラリー3D」 サンリオピューロランドに登場!”. 東映アニメーション (2008年7月11日). . 2018閲覧.
- ↑ その後の水木しげると猫娘 - 核と萌えの日々~ライター大泉実成のたわごと
- ↑ げげげ通信 近況
- ↑ 「ゲゲゲの鬼太郎」新作が4月開始!鬼太郎は沢城みゆき、目玉おやじに野沢雅子
- ↑ ヒット続きの「ノイタミナ」枠、「墓場鬼太郎」も平均視聴率5.0%達成。Narinari.com
- ↑ 「墓場鬼太郎」深夜枠で視聴率5.8% ニュース-ORICON STYLE-
- ↑ “初回視聴率 4.8%!「墓場鬼太郎」好発進スタート!”. 墓場鬼太郎 ハカバキタロウ. 東映アニメーション (2008年1月16日). . 2013閲覧.
- 「アニメ版 ゲゲゲの鬼太郎 完全読本」(講談社)ISBN 4062137429 - 第4シリーズまでの設定、放映データ、および声優陣へのインタビューを収録
関連項目
- フジテレビ系アニメ
- 深夜アニメ一覧 - 墓場鬼太郎のみ該当。
- ゲゲゲの鬼太郎の登場キャラクター
外部リンク
東映アニメーション
- ゲゲゲの鬼太郎第1作
- ゲゲゲの鬼太郎第2作
- ゲゲゲの鬼太郎第3作
- ゲゲゲの鬼太郎第4作
- ゲゲゲの鬼太郎第5作
- 劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!! - 第5シリーズ映画公式ページ
- ゲゲゲの鬼太郎第6作
- (アニメ第6シリーズアカウント)
- 墓場鬼太郎
フジテレビ