ニュース・パレード
ニュース・パレード | |
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ジャンル | 報道番組 |
放送方式 | 生放送 |
放送期間 | 1959年5月1日 - |
放送時間 | 平日 17:00 - 17:15(15分) |
放送局 | 文化放送 |
ネットワーク | NRN |
出演 |
石川真紀 後藤謙次(月曜) |
提供 | YKK AP(後半のみ) |
公式サイト | 公式サイト |
ニュース・パレード(News Parade)は文化放送(QR)をキー局としたNRN加盟33局の共同制作で、平日 17:00 - 17:15に生放送している、ワイド ニュース番組。1959年5月1日 放送開始。
Contents
概要
その日、一日の日本国内、世界各地で起きた様々な事件・話題を、文化放送 報道部とNRN加盟ネットワーク 33局の共同制作により、各社から提供された取材音源や記者・アナウンサーによるリポートなどを交えて紹介する。
日本のラジオ ニュースで取材音源を使ったものは貴重であり、後述のJRN系 ニュース番組『ネットワークTODAY』と共に、「全国ネットの2大取材音源ニュース」という捉え方をすることがある。
また、その季節やイベントに対応した、シリーズ企画も放送している。年始、夏期には各局が制作を担当した企画ニュースを伝えている。毎年、これらのニュースを厳正に審査し、「ニュースパレード賞」という表彰が行われている。[1]
現在、文化放送を含む、多くの局はフロート番組(ワイド番組内の内包)として、放送されている。
2009年、ニュースパレード放送開始50周年記念「ニュースパレード 50年」で、50年間の出来事を各局の企画・制作で放送した。その際に、出来事があった当時の音源も再放送した。
この番組は戦後 日本を代表する、様々な大事件のスクープにも直面した。NRNの公式ウェブに掲載された代表的なものとして、以下がある。
- 吉展ちゃん誘拐殺人事件:当時、捜査当局の決め手がないまま、泳がされていた犯人の動向を徹底的に追跡し、犯人に独占インタビューを敢行。この声がきっかけとなり、凶悪事件の「声紋」の導入にも繋がった。
- 三島事件:1970年、市ヶ谷駐屯地に立て籠もった、三島由紀夫らをQR取材班が在京民放で、最初に取材。バルコニーでの大演説の収録に成功し、後に各放送局の事件特集の音源として活かされた。
- イラン・アメリカ合衆国 大使館 占拠事件の学生へのインタビュー:1980年、当時、緊張状態にあった、イラン・イスラム共和国のテヘランにある、アメリカ大使館に番組取材班が潜入し、大使館を占拠した大学生への独占インタビューを敢行。
- 大平首相急逝:1980年の衆参ダブル選挙期間中、大平正芳 内閣総理大臣(当時)が遊説中に病に伏した。6月12日、虎ノ門病院入院中の彼の病状が悪化したという情報を基として、桜内義雄 幹事長(当時)を突撃 電話取材し、そのインタビューをした際、大平急逝の一報が伝えられ、この音源をそのまま放送し、政財界に衝撃が走る。
キャスター
- 石川真紀(文化放送アナウンサー)(2013年10月1日 - )
コメンテーター
- 後藤謙次(元・共同通信 編集局長)(2010年10月 - )
- 毎週月曜日の「後藤謙次 POINT of VIEW」コーナーを担当。
過去のキャスター
2006年4月以後
- 角谷浩一(政治ジャーナリスト)
- 2006年4月3日 - 2010年3月29日の月曜。2007年4月30日 - 5月14日は病気療養のため、石森則和(文化放送 放送事業局 報道スポーツ センター)が担当した。
- 野中直子(元・文化放送アナウンサー)
- 2004年4月 - 2010年10月1日の金曜(2006年4月 - 2007年3月30日は木曜、金曜)。
- 高橋小枝子(元・文化放送アナウンサー)
- 2011年9月29日で降板(2006年4月 - 2007年3月28日は火曜、水曜。2004年4月 - 2006年3月は月曜 - 木曜)。当番組を担当した、女性キャスターの中では最長の担当期間だった[2]。
- 水谷加奈(文化放送アナウンサー)
- 2006年4月3日 - 9月11日(2006年9月18日 - 2007年3月19日は産休)、2007年3月26日 - 2011年9月30日。2017年10月3・4・10日は石川の代打でキャスターを担当。
- 太田英明(文化放送アナウンサー)
- 2011年10月3日 - 2014年9月30日(2013年9月までは月曜 - 金曜。2013年10月 - 2014年7月までは月曜。2014年7月 - 9月までは月曜、火曜)。
- 鈴木純子(文化放送アナウンサー)
- 2014年10月6日 - 2016年9月26日(月曜)
- 伊藤佳子(文化放送 放送事業局 報道スポーツ センター)
- 2016年10月3日 - 2017年3月27日(月曜) 2017年10月2・5・9日は石川の代打でキャスターを担当。
2006年3月以前
文化放送の夕方のワイド番組を担当していた、小倉智昭がキャスターを担当した時期がある。また、文化放送のアナウンサー・報道記者・ニュース デスク(吉田照美[3]、月岡逸弥、吉田みつお、白井静雄、西山弘道、高橋民夫、清水克彦、衣笠聖也など)が担当した時期があった。
放送時間の変遷・番組の歴史
- 出典:朝日新聞縮刷版。
放送開始は、1959年5月1日。当時の放送時間は18:30[4] - 19:00。その後も、18時台に放送していた。「ニュース・フラッシュ」「今日のハイライト」「ニュースの目」「産業ニュース解説」(協賛・産経(サンケイ)新聞社)などの項目に分け、約2ヶ月半で、他局の番組をリードするまでになった。1975年10月6日より、放送時間が22:30 - 22:50に移動する。名称も『ニュース・パレード〜今日のニュースから』であった。現在と違い、土曜も放送しており、大半の局では15分間の全国ニュースの後、5分間のローカル ニュースの放送編成だった。文化放送は日曜も放送した[5]。平日夕方には、地方の話題を伝える番組「あの町・あの人・この話題」を放送した[6]。1976年10月4日からは『ニュース レーダー』で、18時台のワイド ニュースが復活した[7]。
1978年4月3日からは朝、昼、夕方に『おはようニュース・パレード』『お昼のニュース・パレード』[8]『夕焼けニュース・パレード』の名称のニュース番組がスタート。夜の全国ネットのニュースも、文化放送では『夜のニュース・パレード』の通称となり、「今日のニュースから」の副題が付いた理由はここにある。
1980年10月4日で、22時台の放送を終了。10月6日から『吉田照美のてるてるワイド』のスタートに伴い、全国ニュースは現在の夕方17時台に移動。この頃から「今日のニュースから」の副題が外れる。[9]ローカル枠は、夕方18時台に統合した。
1985年4月から「文化放送ライオンズナイター」の枠拡大に従い、ローカル枠も、現在の17時台に移動した。
1986年4月改編で、大相撲熱戦十番の放送期間を除き、「那智チャコ ハッピーフレンズ」の内包番組となり、独立番組ではなくなった。
1990年4月改編で『走れ! やじうまン!!』のスタートに伴い、報道部 制作・夕方ワイドの内包番組となる。角谷浩一がキャスターを務めていた当時は「角谷の取材ノート」[10]のコーナーがあった。
ネット局
2018年4月現在。
放送対象地域 | 放送局名 | その他 |
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関東広域圏 | 文化放送(QR) | 制作局 『斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!』内 |
北海道 | STVラジオ | 単独番組 |
青森県 | 青森放送(RAB) | |
岩手県 | IBC岩手放送 | |
秋田県 | 秋田放送(ABS) | |
山形県 | 山形放送(YBC) | |
福島県 | ラジオ福島(rfc) | 『ORANGE TIME』内 |
富山県 | 北日本放送(KNB) | 単独番組 |
石川県 | 北陸放送(MRO) | |
福井県 | 福井放送(FBC) | |
新潟県 | 新潟放送(BSN) | 『ゆうなびラジオ』(月曜 - 木曜) 『中田エミリーのとりあえず生で!』(金曜)内 |
長野県 | 信越放送(SBC) | 『情報わんさか GO!GO!ワイドらじ☆カン』内 |
山梨県 | 山梨放送(YBS) | 単独番組 |
静岡県 | 静岡放送(SBS) | 『聴くディラン』内 |
中京広域圏 | 東海ラジオ(SF) | 『山浦・深谷のヨヂカラ!』内 |
近畿広域圏 | ラジオ大阪(OBC) | 単独番組 |
京都府・滋賀県 | KBS京都 KBS滋賀[11] | |
和歌山県 | 和歌山放送(wbs)[12] | 『wbsニュース5』内[13] |
鳥取県・島根県 | 山陰放送(BSS) | 単独番組 |
広島県 | 中国放送(RCC) | |
山口県 | 山口放送(KRY) | |
岡山県 | 山陽放送(RSK) | |
香川県 | 西日本放送(RNC) | |
愛媛県 | 南海放送(RNB) | 『ニュースな時間』内[14] |
高知県 | 高知放送(RKC) | 単独番組 |
徳島県 | 四国放送(JRT) | |
福岡県 | 九州朝日放送(KBC) | 『夕方じゃんじゃん』内[15] |
長崎県・佐賀県 | 長崎放送(NBC)[16] NBCラジオ佐賀 |
単独番組 |
熊本県 | 熊本放送(RKK) | |
大分県 | 大分放送(OBS) | |
宮崎県 | 宮崎放送(MRT) | |
鹿児島県 | 南日本放送(MBC) | |
沖縄県 | ラジオ沖縄(ROK) | 『ユーグラデーションタイム チョイス!!』内 |
ネット局について
- 1959年の放送開始当初は4局ネット(NCB = QR、SF、OBC、KBC)のみであったが、NRN結成(1965年5月)以後は、ネット局が拡大していった。
- 青森放送は、1967年4月8日からネット開始[17]。
- 東北放送は当番組を放送しない。『TBCニュース』を自社制作し、その中でCMのみネットしている[18]。新潟放送も同様に夕方ワイド番組内で同名コーナーを自社制作していたが、2017年4月3日より夕方ワイド番組改編に伴い、文化放送と同時ネットに切替えた[19]。
- STVラジオ、東海ラジオ、中国放送、九州朝日放送は、プロ野球中継が当番組の時間帯と重なる場合は、休止となる(各局では当番組スポンサーのCMを野球中継の中で放送するが、その場合CMが複数回流れる局がある[20])。また、キー局の文化放送も「文化放送スポーツスペシャル・埼玉西武ライオンズ戦実況中継」の延長により休止・ネット局への裏送りとなる場合がある。
- 1978年9月まで、兵庫県が放送対象地域のラジオ関西がネット局に加わっていたが、NRN脱退に伴い、ネットを終了している。CRKが担当していた兵庫県の取材は、OBCに交代した。
- 1980年代、静岡放送では17時からの「SBSラジオ夕刊」のコーナーとして放送され、オープニングもラジオ夕刊のものだったため、ニュースパレードとしてのオープニングが放送されなかった。
- JRNとのクロスネットを結んでいる局ではJRN系 ニュース番組『ネットワークTODAY』もネットしており、これらの局では二重制作をしている。ただし、和歌山放送はネットワークTODAYを自社制作している。
夜間放送時の扱い
- 新潟放送、信越放送は同時間帯に企画ネット番組として、自社制作していた。
- この時、北陸放送はNRNに加盟していなかったため、放送していない。クロスネット局の東北放送、山梨放送、南海放送、大分放送は自主編成の関係で、放送しなかった。
- 信越放送では、夕方に放送時間が移行後も1997年3月まで、生ワイド番組『おかえりラジオ500』に内包され『SBCニュースパレード』のタイトルで、企画ネットの形を継続。CMのみネットしていた。なお「おかえりラジオ500」番組終了に伴い、1997年4月からは文化放送と同時ネットを開始した。
- 東海ラジオは他局より、15分遅れの22:45開始。全国ニュースは10分間と5分短く、土曜も素材のみをネット使用して、18:00から放送していた。1980年10月の夕方移行後も、しばらくは16:50からの放送と他ネット局と放送時間が異なっていた[21]。
- ラジオ大阪は1980年代中期、17:00 - 17:30の30分間、同番組を放送した。全国ニュースに加え、ローカルニュース・天気・交通情報といった内容を放送してきたが、16:00台のワイド番組に統合した為終了し、現在は同番組を15分間ネットしている。
番組のオープニングなど
開始当初
オープニングはオーケストラの演奏によるもので、放送当日のキャスターが、ごく初期のころは「今日のニュースから。全国9つの電力会社[22]が、全国の民間放送21社[23]のネットワークを結んでお送りいたします。」。エンディングには全国9つの電力会社(電気事業連合会)からのインフォマーシャルを挟んで「今日のニュースから。全国9つの電力会社[22]が、全国の民間放送21社[23]のネットワークを結んでお送りいたしました。」。
のちに「ニュースパレード。○月○日○曜日」とコールしてから、間をあけて「明日のエネルギーを担う、全国9つの電力会社[22]が、民間放送26社[24]のネットワークを結んでお送りする、"今日のニュースから"」、全国パートエンディングは「今日のニュースから。全国9つの電力会社[22]が、民間放送26社[24]のネットワークを結んでお送りしました」とアナウンスしていた。夕方に移行してからは「ニュースパレード。○月○日○曜日」に続いて「○○と××(スポンサー名)が、全国の民間放送25社[25]を結んで、お伝えします」と変更されている。
その後、キャスターが「こんばんは。(今夜の担当は)○○です。」と挨拶した後、その日の気候や話題などを簡単に触れて[26]、その後「さて…」と述べてから、最初の項目のニュースを述べる。
1987年4月 - 2006年3月
番組のオープニングは1987年4月 - 2006年3月までは、キー局の文化放送、ラジオ大阪とネット受け地方局ではそれぞれ異なっていた。この間、オープニングがオーケストラのものから、シンセサイザーのものに変更したが、それ以降は文化放送では、内包しているワイド番組のパーソナリティがキャスターを呼び掛け、当日の内容をヘッドライン形式で紹介し、CMの後、提供アナウンスが入る。地方局では「ニュース・パレード」のタイトル コールの後、テーマ曲が流れるという物になっている。提供アナウンスはタイトル コールの後に読み、その後、テーマ曲に入る局と、テーマ曲に乗せて読む局がある[27]。下記の提供ナレーションの前に、CMが流れる。
- 『ニュース・パレード。この番組は画像情報機器の京セラミタがお送りします』=OP(2008年3月まで)[29]
- 『ニュース・パレード。この番組はYKK APの提供でお送りしました』=ED[30][31]
- ラジオ大阪(ナレーション:高橋征二<ラジオ大阪アナウンサー(当時)>)
- 『時刻は5時を回りました。この後は日本列島 北から南まで、全国の民間放送ラジオ 32局を結んで、お送りする、ニュースパレードです。今日、日本国内や世界で起こった ニュースを記者リポートなどを交えて、お送りします[32]』=OP
- 『YKK AP他の提供でお送りした、ニュース・パレード。今日、日本国内や世界で起こった、主なニュースや話題を全国の民間放送ラジオ 32局を結んで、お送りしました』[33]=ED
2006年4月 - 2010年10月1日
2006年4月からは番組のリニューアルに伴い、オープニングを一新し、全局共通となった。5時の時報後に、当日のキャスターが内容をヘッドライン形式で紹介し、
『世の中の出来事をいち早く、お伝えする、ニュース・パレード。文化放送をキーステーションに、全国32局で、お伝えします』=OP
2009年4月以降は、 『ニュース・パレード』の一言の後にヘッドラインを紹介 → 『ニュース・パレード。文化放送をキーステーションに、全国32局を結んで、お伝えします』=OP → 『以上、○月○日○曜日のニュース・パレード。文化放送をキーステーションに、全国32局を結んで、お伝えしました』=ニュース終わり[34]
とナレーションが入る。CMをはさんで、白井アナウンサーの提供ナレーションが入った。ナレーション時に入る番組のテーマ曲を廃止した。EDも同様。ただし、文化放送、ラジオ大阪、和歌山放送、四国放送以外の放送局はEDに、白井アナウンサーの提供アナウンスと共に、フラッシュ ニュースを伝える時の音楽が流れる15秒バージョンになっていた[35]。文化放送のみ、本番前に『玉川美沙 たまなび』のパーソナリティ 玉川美沙とキャスターとのトークがあった。
- 2010年7月の番組進行
- 16:57 玉川美沙とのクロス トーク(文化放送のみ)
- 17:00 ヘッドライン、OPアナウンス(この時間帯より、全国ネット)
- 17:01 CM × 2
- 「こんにちは[36]、文化放送の○○です。○月○日○曜日のニュース・パレードです」のアナウンスを必ず入れてから、ニュースに入る
- 17:11 ニュース フラッシュ & EDアナウンス
- 17:13 提供アナウンス → 各局編成に戻る
2010年10月4日 - 2012年3月30日
2010年10月4日に再び リニューアルし、オープニングとアタック(ジングル)、フラッシュBGMを全て変更。DAISHI DANCE × →Pia-no-jaC←のアルバム『PIANO project』より、OPに「Typhoon(DAISHI DANCE Remix)」、フラッシュBGMに「Andalucia」のそれぞれ一部が使用されている。
5時の時報後、アバンタイトルとして、当日のキャスターが内容を1本紹介し、以下のナレーションが入る。
『ニュース・パレード』と入る男声(鈴木光裕による)オープニング → 『こんにちは[36][37]、文化放送の○○(その日のキャスター名)です。○月○日○曜日、今日ここまでのニュースをまとめて、お伝えします。ニュース・パレード。文化放送 報道部と全国32局の制作協力で、お伝えします』=OP → 『ニュース・パレード。文化放送、○○(その日のキャスター)がお伝えしました』=ニュース終わり
そして、CMを挟んで、本編。2010年現在は、OP提供読みは無い[38]。ナレーション時に入る番組のテーマ曲を廃止した(EDも同様)。ただし、文化放送、ラジオ大阪、和歌山放送、四国放送以外の放送局はEDに、白井アナウンサーの提供アナウンスと共にフラッシュ ニュースを伝える時の音楽が流れる15秒バージョンになっていた[39]。文化放送のみ、本番前に行われていた、クロス トークは廃止した。
2012年4月2日 - 2016年9月30日
オープニング後に一旦、20秒のCMを挟んだ後、鈴木敏夫(文化放送 放送事業局 報道スポーツ センターデスク)による「ニュースパレード、せんねん灸の提供でお送りします」の提供アナウンスが入り、せんねん灸のラジオCM[40]が20秒流れて、1項目目のニュースのアタックへ入る形に代わった。以降は2012年3月30日までと同じで進行し、17:13に提供アナウンス → 各局編成に戻る。
2016年10月3日 -
オープニング後、CMを挿入せず、アタック(ジングル)の後、当日のキャスターがニュースを読む形式に変更した。本編の後、20秒のCMが流れ、17:13に提供アナウンス[41] → 各局編成に戻る。
2010年10月 - 2012年3月までの番組進行
- 17:00 ニュース音源(CM明けの1項目目であることが多かった)、OPアナウンス
- 17:01 CM
- CM明けは、ニュース読みから開始
- 17:11 ニュース フラッシュ & EDアナウンス
- 17:13 提供アナウンス → 各局編成に戻る
2012年4月 - 2016年9月までの番組進行
- 17:00 ニュース音源、OPアナウンス
- 17:01 提供アナウンス1 → CM
- 17:01.25頃から、ニュース読みを開始
- 17:11 ニュース フラッシュ & EDアナウンス
- 17:13 提供アナウンス2 → 各局編成に戻る
2016年10月 - の番組進行
- 17:00 ニュース音源、OPアナウンス
- 17:01 ニュース読み
- 17:11 ニュース フラッシュ & EDアナウンス
- 17:13 提供アナウンス → 各局編成に戻る
脚注
- ↑ 清水克彦 公式ホームページ「ニュースパレード賞受賞式」
- ↑ 「文化放送報道部ブログ パレードの後で」の「『ニュースパレード』というユニホーム」を参照。
- ↑ 深夜放送 時代
- ↑ 日曜は18:45
- ↑ 1978年4月2日まで。
- ↑ 近畿地区は毎日放送とラジオ関西がネット受けをしていた。
- ↑ この時期の文化放送のお昼のニュースは『お昼のニュース レーダー』。
- ↑ 『お昼の…』は、その後、『NEWS NOW』 → 『ニュース・パンチ!』を経て、現在の『ランチタイム ニュース』(『くにまるジャパン 極』の12:01 - 12:08頃のコーナー)となっている。
- ↑ 全国ネット枠は1980年10月以来、時間移動はない。1980年10月当時、夕方18時台はJRN系『ニュースハイライト』のネット枠。
- ↑ 後に「角谷のアングル」と、コーナータイトルを変更した。
- ↑ KBS京都は滋賀県の取材も担当するが、その際のアナウンスはKBS京都のままで、当局の読み上げは無い。
- ↑ 以前は奈良県の取材も担当していたが、現在はラジオ大阪が担当している。
- ↑ 編成上は内包扱いだが、実際には『ニュース5』本編は17:15開始の為、実質的には独立番組扱いとなる。
- ↑ 2016年3月25日までは独立番組として放送していた。
- ↑ 2011年3月まで「栗田善成のまずはラジオでおつかれさん」で放送されていたが、番組終了に伴い、同年4月 - 2014年3月は独立番組となっていた。
- ↑ 長崎放送は佐賀県の取材も担当するが、その際のアナウンスはNBCラジオ佐賀である。
- ↑ 出典:青森放送40年表37頁から。
- ↑ 宮城県の取材は文化放送が担当。
- ↑ 過去にも一時期、ネット受けしていたことがあった。
- ↑ 2013年7月15日にKBCが17:00から放送した「KBCホークスナイタースペシャル・ロッテ×ソフトバンク」(QVCマリン、QRからの裏送り)ではスポンサーのCMが複数回、放送された。2013年9月23日に「KBCダイナミックホークス実況中継」として、12:55 - 16:45に放送した同カードの中継では、当番組放送前に終了したにも拘らず、エンディング前にスポンサーのCMが放送され、17:00からの当番組でも、同じCMが放送された。
- ↑ 17:00からの同時ネットに移行した時期については不明。
- ↑ 22.0 22.1 22.2 22.3 現スポンサー表記は「電気事業連合会」。当時は同連合会の1社協賛。ただし、この当時は沖縄電力<ラジオ沖縄のある沖縄県管轄>は同連合会に参加していなかった。
- ↑ 23.0 23.1 1966年頃
- ↑ 24.0 24.1 1978年頃
- ↑ 1981年頃
- ↑ 重要なニュースがある時は省略する。
- ↑ 実際に、青森放送(前者)とSTVラジオ(後者)で、この様な違いが見られた。
- ↑ 白井は1987年3月でキャスターを降板し、後任が西山になったが、オープニングのナレーションのみ続投していた。
- ↑ かつてはDAIHATSU(ダイハツ)が数年間、スポンサーを務めていた。
- ↑ 同社は2008年の1月下旬、11月上旬にYKK APが取り扱う一部の防耐火個別認定商品に関する問題でCMを自粛。この間は提供ナレーションとヒッチハイクCMも含め、ACのCMに差し替えた。
- ↑ 2011年3月11日 午後2時46分発生の東日本大震災の影響で、同日のニュース・パレードはNRN報道特別番組扱いで放送した。YKK APのCM、提供アナウンスは無かった。翌週の2011年3月14日 - 2011年4月29日 放送分は、YKK APのCMは同社の東北事業所(宮城県大崎市にある主力工場)の損傷による操業停止(2011年4月6日に操業再開)の影響で、ACジャパンに再び、差し替えられ、提供アナウンスはカットされた。同年5月2日放送分より、提供アナウンスとCMは復活した。
- ↑ 『5時を回りました』と『この後は』の間に『お聞きの放送は1314kHz ラジオ大阪です』のコメントを入れていた時期があった。
- ↑ 本番組が自社制作のワイド番組へ内包されていた時期は、それに応じた文面のナレーションに変更されていた(ナレーションも、ワイド番組のパーソナリティが担当)他、『ラジオチャリティー・ミュージックソン』放送日用の特別仕様ナレーションが使われたこともあった。
- ↑ 後者は省かれることがあり、その場合は『ニュース・パレードでした』で終わる。
- ↑ ラジオ大阪は白井アナウンサーの提供アナウンスのみとなっていた。
- ↑ 36.0 36.1 冬季は「こんばんは」
- ↑ ただし、太田が担当するようになってから「こんにちは or こんばんは」が省略される場合があった。
- ↑ オープニング スポンサーは付いていない(エンディング スポンサー1社のみ)。その代わりに、番組本編前にネット セールス向けスポットCMが20秒 × 3本(3社・団体分)流れていた。
- ↑ ラジオ大阪は白井アナウンサーの提供アナウンスのみとなっていた。
- ↑ 同CM枠は2012年3月30日まで、27年半に渡り放送していた「川中美幸 人・うた・心」のカウキャッチャーで流されていたCM素材と同じ。
- ↑ 文化放送と新潟放送は鈴木敏夫のアナウンスのみ。他は白井静雄のアナウンスとBGM。
関連項目
- ニュース クリップ - 2014年3月31日より、JRN系列とのクロスネット局で続いて放送されるTBSラジオ制作の報道 情報番組。
- ネットワークTODAY - 近畿地区を除き、JRN系ネットで全国放送している、TBSラジオ制作の夕方のニュース番組。
- ウィークエンド ネットワーク - 土曜日のJRN系ネット向け、夕方の全国ニュース番組。
- 産業経済新聞社