ココストア

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ファイル:Morita Building 20140824.JPG
本社が入居していた盛田ビルディング(2014年8月)
ファイル:CoCoStore-Fujiyamadai.jpg
ココストア藤山台店。日本初のコンビニエンスストアの一つ。後にタックメイトに変更→閉店(2010年9月)

ココストア (Cocostore) は、日本のコンビニエンスストアチェーン。運営などを行っていた株式会社ココストアが、2015年12月に株式会社ファミリーマート吸収合併された後、2016年8月までに大半の店舗が「ファミリーマート」ブランドに業態転換したが、残存店舗の運営を引き継いだミツウロコプロビジョンズが、一部店舗で「ココストア」の名称を復活する意向を表明しているとの報道もある(詳細は後節)。

概説

シンボルマークはピンク色の下地に「Coco!」と印されたデザインである。店名は「コンビニエンス」と「コンフォート」の頭文字から取られており[1]、正式なサインでは「Convenience&Comfort ココストア」と併記されている。

セブン-イレブンより先に1号店をオープンさせた、最古のコンビニエンスストアチェーンとして知られる(ただし、どの社のコンビニが日本1号店であるかについてはいくつかの見解に分かれる[注 1])。

当初ココストアは、ソニーの創業者盛田昭夫の実家である盛田株式会社と販売会社である山泉商店、そして酒類商社・卸業の株式会社山泉商会により、スーパーマーケットに客を奪われていた取引先の酒屋の救済や活性化を目的として立ち上げられた[1][2]。そのため酒類が必ず置かれていることがメリットとなっていた[3]。経営的には、イズミックより分社化され、「盛田」の関連企業グループであるMICS(旧LICK)グループの一社であった。

第一号店として1971年7月11日に開店したのは、愛知県春日井市岩成台9丁目のココストア藤山台店(2016年9月1日よりタックメイト藤山台店、2016年11月17日閉店[4][5])で、ここが「日本のコンビニエンスストア発祥の地」として碑が入り口右側に設置されていた[6]。以前はコマーシャル撮影などでいろいろな有名人が店を訪れたこともある。

地盤の東海地方でもサークルKサンクスをはじめとする大手コンビニチェーンとの競争に敗れ、完全撤退もしくは実質撤退状態になった地域が多い。茨城県、愛知県、岐阜県大分県熊本県沖縄県以外の地域では、各府県内に1〜数店舗程度しか所在していなかった(2015年3月時点で、北海道地方、北東北地方、甲信越地方北陸地方四国地方のそれぞれ全道県と滋賀県京都府奈良県兵庫県鳥取県山口県には店舗が存在しない)。

なお、同じ愛知県発祥のCoCo壱番屋とは全くの無関係である。

サービス

電子マネーへの対応は他のコンビニエンスストアに比べ遅れていたが2015年3月より順次POSを更新し中部関西中国九州エリアの全店舗で、iDWAON楽天Edy、交通系電子マネー[注 2]QUICPayと全ての国際ブランドのクレジットカード[注 3]が利用可能となった(ただし、ハウスカードなどは利用不可)。東北地方#東北関東地方#関東・沖縄の店舗でも順次導入を進めており対応している店舗もある[注 4]。なおクオカードは利用出来ず、またPiTaPaについては電子マネー機能の相互利用を行っていないため利用出来ない。新POS設置店ではWAON、楽天Edy、交通系電子マネーは現金チャージにも対応している。その他にココストアイーストの店舗(東北、関東、沖縄)ではカスミ商品券の利用も可能である。

ファミリーマートに改装次第、全店舗で上記の電子マネー及びTマネーでの支払い、現金チャージ、クオカード利用、Tポイントの加算、利用に対応することになる(大阪府及び和歌山県の店舗はPiTaPaにも対応する)。

かつて名古屋の直系店舗ではポイントカードサービスを行っていたが、2014年12月31日で加算も利用も終了したため2015年1月1日以降は全てのポイントがカード記載の有効期限(最長2015年12月31日)に関係なく無効となった。その他、再編後の全エリアを対象に、弁当おにぎり・ホットスナックを店内で調理して販売する「ココ・デ・クック」を一部店舗で実施していた(後述の「RICストア」及び「タックメイト」に転換した店舗に受け継がれた)。

ファミリーマートによる買収

ファイル:FamilyMart Subaru JR Shin-Osaka ekimae store.JPG
ファミリーマートスバルJR新大阪駅前店
(旧・ココストア新大阪東口店)

2015年10月1日ファミリーマートが130億円程度で、ココストアの株主であった盛田エンタプライズから全株式を取得して完全子会社とした[7][8][9]。また同年12月1日付でファミリーマートはココストアを吸収合併し、法人としてのココストアは解散した[10][11][12]

当初ファミリーマートは、ココストアの不採算店の閉鎖を進めつつ、2016年9月までに全店をファミリーマートに転換する計画と報じられたが[13]、同年4月15日には子会社のココストアリテールをミツウロコプロビジョンズ(ミツウロコグループホールディングス)へ売却[14][15]、さらに同年8月26日には残るココストア・エブリワンの69店舗を10月1日付でココストアリテールに譲渡すると発表した[16](後日、譲渡の日付を12月10日に変更しており、その際に譲渡する店舗数についても30店舗としている[17])。これら残存店舗については同年8月末以降一部を除き、本州地区及び沖縄県は「タックメイト」、九州地区は「RICストア」ブランドに順次変更(多くの店舗が9月に転換)され[18][注 5]、ユニー・ファミリーマートHDに残存する店舗については10月31日にファミリーマートへの看板の掛け替えを完了した[19]。また、ココストアリテールに譲渡された店舗のうち、九州地区と関東地区の店舗の多くはポプラグループのコンビニ「生活彩家」と提携した上で運営されている(ただし、提携後に閉店に追い込まれた店舗も複数出てきている)[20]。なお、一部の報道によるとミツウロコグループホールディングスが旧ココストアの一部店舗を"従来のココストアの名称"に戻した上で、新規出店も検討しているとされる[21]

余談ではあるが、現在はココストアの最大のライバルであったサークルkサンクスを運営するユニーグループに所属する。

グループ会社

後述の通り、中小コンビニチェーンのホットスパーエブリワンRICマートを運営している企業を買収し、ホットスパーについては2006年から2008年3月にかけて全店舗をココストアへ転換した。

この経緯から、再編前の運営会社ごとに別々の「ココストア」のウェブサイトが存在していた。その後、ココストア(本社)とココストアイーストのウェブサイトは統合され全国版サイトとなったが、ココストアウエストに関しては全国版サイト[1]とオリジナルサイト[2]が並存している状況が続いていた。2016年8月、ファミリーマートはココストア・エブリワンの業態転換の目処がたったことからココストア全国版サイト及びオリジナルサイト、エブリワンのサイトを8月31日で閉鎖することを発表、同日を以て予定通り閉鎖されている[22]

ココストアイースト

旧ホットスパーコンビニエンスネットワークスは、東日本地域と一部沖縄県でホットスパーを運営していたが、2001年にココストアの子会社となり、2006年にはココストアと合併した。この時、会社分割によって、同じ名称の新ホットスパーコンビニエンスネットワークスが設立した。その後2008年3月までに、同社は展開している全てのホットスパーをココストアへ転換し、2008年6月には「ココストアイースト」へ社名変更を行った。

一部店舗では「ココ・デ・クック」などココストア独特のサービスを既に実施しているが、旧ホットスパーコンビニエンスネットワークスの流れを汲む為、カスミの商品券を受け入れたり、本社所在地の茨城県を話題としたイバラキングの協賛等を行っている(前述のココストア解散に伴い、2015年11月で終了)。また、システム改修により、ココストアでは非取扱であるが、旧ホットスパー時代には取扱の収納代行も扱うようになった。

ホットスパーの流れで、沖縄県石垣市にも店舗があり、同市内の石垣八島店・石垣真喜良店はそれぞれ日本最南端・最西端のコンビニである。

2015年9月1日には株式会社ココストアに吸収合併され同社関東支店となった。

九州コンビニエンスシステムズ

九州コンビニエンスシステムズは、1999年8月23日に株式会社コトブキヤ・コンビニエンスシステムズ(後の株式会社エブリワン、現・ココストアウエスト)、株式会社リョーユーチェーンサポートシステム(RICマート運営会社で後の株式会社リックサポートシステムズ、現・株式会社ココストアリテール)、九州地域スパー本部株式会社(後にエブリワンと合併)の3社の業務を統合する目的で設立された会社で、九州・沖縄でエブリワン、ココストア、ホットスパーを展開していた。2000年6月にココストアと資本業務提携し、2001年6月には子会社化されていた。

2006年6月1日、ココストアは子会社であった九州コンビニエンスシステムズを吸収合併した。このため、九州コンビニエンスシステムズの子会社であった株式会社エブリワンと株式会社リックサポートシステムズはココストアの直接の子会社となった。

  • 合併直前の九州コンビニエンスシステムズ株式会社の会社概要
    • 本社所在地 - 熊本県熊本市南区流通団地二丁目11番地
    • 設立 - 1999年8月23日
    • 事業内容 - 店舗開発・商品企画、調達卸、事業代行
    • 代表者 - 代表取締役社長 冨田晋
    • 資本金 - 7億円
    • 株主 - 株式会社ココストア

ココストアウエスト

九州地方でエブリワン及びココストアを展開していた旧・株式会社エブリワンは、2009年9月に株式会社ココストアウエストに社名を変更した。2015年9月1日には株式会社ココストアに吸収合併され同社九州支店となった。

ココストアリテール

九州地方でRICマートを展開していた旧・株式会社リックサポートシステムズは2009年11月に株式会社ココストアリテールに社名を変更した。同社は2016年4月15日付で、ミツウロコグループホールディングスの連結子会社であるミツウロコプロビジョンズに売却された[14]

沿革

ココストア

  • 1971年7月11日 - 株式会社山泉商会によって1号店の藤山台店が愛知県春日井市に開店。
  • 1972年7月5日 - 株式会社ココストア設立。
  • 1973年6月 - 関西本部設立。
  • 1987年8月 - 九州本部設立。
  • 1992年4月 - 総店舗数が500店舗達成。
  • 1993年5月12日 - 「西糀谷店」(大田区)を出店し、東京へ出店開始。
  • 1994年
    • 4月 - 東北進出に伴い、ココストア東北設立。
    • 6月 - ココグルメ1号店(伏見店)開店。
    • 7月3日 - 仙台市にココストア三浦店を出店し、東北出店開始。
    • 12月1日 - 東京本部設立。
  • 1995年7月27日 - ココグルメ東京地区第1号店「ココグルメ神田司町店」開店。
  • 1996年
    • 4月26日 - 都内初のFC店、南砂藤井店開店。
    • 5月16日 - ココグルメ豪徳寺店開店。
    • 10月4日 - 香川県でココストアを運営する池田酒類販売が、ココストア事業を分社化し、ココストア香川設立。
  • 1998年4月20日 - 収納代行業務開始。
  • 1999年
    • 4月 - ココデクックFC展開開始。
    • 5月 - ベーカリー併設店(名駅桜通店)開店。
  • 2000年6月 - 九州コンビニエンスストアシステムズ(KCS)と提携。
  • 2001年
    • 4月 - ホットスパーを運営しているホットスパーコンビニエンスネットワークスの株式取得。
    • 5月13日 - 女性向けCVS SCOCO(エスココ)名駅店出店。
    • 6月 - 九州コンビニエンスストアシステムズと株式会社コトブキヤ・コンビニエンスシステムズ(後のエブリワン、現・ココストアウエスト)の株式を取得。
  • 2006年
    • 6月1日 - ホットスパーコンビニエンスネットワークスと九州コンビニエンスストアシステムズを吸収合併(この合併に先立ちホットスパーコンビニエンスネットワークスは同名の事業会社を会社分割で設立)。
    • 6月 - 愛知学泉大学と産学連携協定に合意。
  • 2007年12月19日 - 石垣平得店を出店し、石垣島への出店開始。
  • 2008年8月1日 - 沖縄地区の全店舗(84店舗)にてEdy決済の取扱い開始。
  • 2010年
    • 8月24日 - ココストアウエストと株式会社ミニストップと九州地区において業務提携を締結。
    • 12月16日 - ココストアイースト全店舗にてWAON決済の取扱い開始(後にイオングループのミニストップと資本・業務提携を締結したがこの時点ではまだ締結していなかった。以前ココストアイーストと資本関係のあったカスミもイオングループであるが2010年の時点ではココストアイーストとカスミは無関係である。ちなみにイオングループ内のカスミよりも早いWAON導入となった)。
  • 2012年
  • 2013年4月2日 - イオングループのPBトップバリュ商品取扱い開始(沖縄地区を除く)。
  • 2015年
    • 8月15日 - ミニストップと資本・業務提携を解消[24]
    • 9月1日 - 子会社のココストアウエスト、ココストアイースト及びMICSグループのコンビニ経営会社である株式会社エムアールシーを吸収合併した[25]
    • 9月8日 - 大手コンビニチェーンのファミリーマートによる買収が決定し、不採算店舗など一部店舗を除き順次「ファミリーマート」に転換されていく計画である。
    • 10月1日 - ココストアの全株式が盛田エンタプライズから株式会社ファミリーマートに売却された[10]
    • 12月1日 - 株式会社ファミリーマートに吸収合併され、法人は解散[11]。これより、ココストアの店舗についても「ファミリーマート」ブランドへの業態転換を順次行っていく。
  • 2016年
    • 8月31日 - ココストア・エブリワンの公式ウェブサイトが閉鎖[22]
    • 8月末以降 - ファミリマートの傘下に入らなかったココストアの残存店舗が一部を除き、「タックメイト」(本州地区・沖縄県)及び「RICストア」(九州地区)ブランドに順次変更となる見込み[18]。ただし、一部店舗を対象として従来の「ココストア」ブランドの屋号を復活させるという報道も一部にある[21]前節も参照)。
    • 10月31日 - ファミリーマート傘下に残っていた約370店舗のココストアの店舗のうち、沖縄県内の最後の2店舗が閉店[19]
    • 11月17日 - 1号店の藤山台店(後にタックメイト藤山台店にブランド変更)が同日13時をもって閉店[4]

九州コンビニエンスシステムズ

  • 1999年
    • 8月23日 - 株式会社コトブキヤ・コンビニエンスシステムズ(現・ココストアウエスト)、株式会社リョーユーチェーンサポートシステム(現・株式会社ココストアリテール)、九州地域スパー本部株式会社の3社の業務を統合するために設立。
    • 9月 - 九州地域スパー本部との業務統合。
  • 2000年6月 - ココストアと業務提携。
  • 2001年
    • 6月 - ココストアの子会社となる。
    • 7月 - 株式会社コトブキヤ・コンビニエンスシステムズが株式会社エブリワンへ商号変更。
  • 2003年2月 - 長崎県に出店し、九州全県に出店達成。
  • 2004年2月 - 子会社のエブリワンが、同じ子会社の九州地域スパー本部を合併。
  • 2005年5月 - ココストアとエブリワンの間で九州地区におけるエリアフランチャイズ契約の締結。
  • 2006年6月1日 - 親会社の株式会社ココストアに吸収合併される。

宣伝活動

店名にちなんだタレントやキャラクターを起用していた。

イメージキャラクター

脚注

注釈

  1. 他に、大阪のマミーマート(1969年)、セブン-イレブン(1974年)の説がある[1]
  2. KitacaPASMOSuicamanacaTOICAICOCAはやかけんnimocaSUGOCAの計9種類。
  3. au WALLETJCBプリペイドカード(コメリアクアカード、おさいふPontaカードなど。JCBプレモカードは除く)、VISAプリペイドカード(ソフトバンクカード、ココカラクラブカード、えんてつポイント&ブリペイドカードなど)といった国際ブランドのプリペイドカードも含む。
  4. なお、更新前の店舗でもiD、WAON、各種クレジットカード(沖縄は楽天Edyも)は利用可能である。ただし、WAONのチャージについてはイオン銀行ATM設置店以外は不可となっており、沖縄の未更新店舗では楽天Edyのチャージが不可となっている。
  5. なお、「タックメイト」または「RICストア」へのブランド変更以降もこれまでと同様の品揃えやサービスを継続する予定である[18]

出典

  1. 1.0 1.1 1.2 東洋経済オンライン:ファミマが仕掛ける「ココストア買収」の意味”. . 2016年11月20日閲覧.
  2. コトバンク:ココストアの項(2015-09-09 朝日新聞 朝刊 2経済)”. . 2016年11月20日閲覧.
  3. TOPPYの東海三県暮らし かつて愛知県で店舗数2位だった日本初のコンビニ「ココストア」をファミリーマートが買収へと報道”. . 2016年11月20日閲覧.
  4. 4.0 4.1 「日本のコンビニ1号店」が閉店 45年の歴史に幕(Excite Bit コネタ 2016年11月17日)
  5. 国内コンビニ“1号店”閉店 愛知・春日井市(hicbc.com:CBC NEWS i 2016年11月17日)
  6. 日本初のココストア・名古屋発祥のコンビニは生き残った!ばくだんおにぎりも店内調理も継続(トッピーネット 2016年9月4日)
  7. “株式会社ココストアの株式の取得(完全子会社化)に関するお知らせ” (プレスリリース), 株式会社ファミリーマート, (2015年9月8日), http://www.family.co.jp/company/news_releases/2015/150908_02.pdf . 2015-9-9閲覧. 
  8. “ファミマ、ココストアを買収へ 130億円で合意”. 共同通信. (2015年9月8日). http://www.47news.jp/CN/201509/CN2015090801001025.html . 2015-9-9閲覧. 
  9. 「ファミマ、ココストア全店を切り替えへ ローソンに迫る」『朝日新聞デジタル』2015年9月9日
  10. 10.0 10.1 “株式会社ココストアの株式取得(完全子会社化)の完了及び合併に関するお知らせ” (プレスリリース), 株式会社ファミリーマート, (2015年10月1日), http://www.family.co.jp/company/news_releases/2015/151001_03.pdf . 2015-12-1閲覧. 
  11. 11.0 11.1 “株式会社ファミリーマートと株式会社ココストアの合併に関するお知らせ” (プレスリリース), 株式会社ファミリーマート, (2015年12月1日), http://www.family.co.jp/company/news_releases/2015/151201_02.pdf . 2015-12-1閲覧. 
  12. “M&Aニュース ファミマ、ココストアの全株式取得 12月に吸収合併へ”. 日本経済新聞. (2015年10月1日). http://www.nikkei.com/markets/kigyo/ma.aspx?g=DGXLASDZ01HOW_01102015TI5000 . 2015-10-3閲覧. 
  13. “ファミマ、ココストア買収を発表 セブンに対抗”. 日本経済新聞. (2015年9月8日). http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ08HZ3_Y5A900C1TI5000/ . 2015-9-9閲覧. 
  14. 14.0 14.1 “株式会社ファミリーマート等との包括提携契約及び株式会社ココストアリテールに関する株式譲渡契約締結のお知らせ” (PDF) (プレスリリース), 株式会社ミツウロコグループホールディングス, (2016年2月18日), http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1330997 . 2016閲覧. 
  15. “株式会社ココストアリテール役員人事及び本店移転に関するお知らせ” (PDF) (プレスリリース), 株式会社ミツウロコグループホールディングス, (2016年4月15日), http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1344961 . 2016閲覧. 
  16. “株式会社ココストアリテールと株式会社ファミリーマートの吸収分割契約締結に関するお知らせ” (PDF) (プレスリリース), 株式会社ミツウロコグループホールディングス, (2016年8月25日), http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1397441 . 2016閲覧. 
  17. “株式会社ココストアリテールと株式会社ファミリーマートの吸収分割契約締結に関するお知らせ” (PDF) (プレスリリース), 株式会社ミツウロコグループホールディングス, (2016年10月31日), http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1412327 . 2016閲覧. 
  18. 18.0 18.1 18.2 都商研ニュース:ココストア、2016年末までに「タックメイト」「RICストア」に改称-業態は変わらず”. 都市商業研究所 (2016年9月5日). . 2016閲覧.
  19. 19.0 19.1 “「ココストア」全店が営業終了、2カ月前倒し ファミマに転換へ”. サンケイスポーツ. (2016年10月31日). http://www.sanspo.com/geino/news/20161031/eco16103118080001-n1.html . 2016閲覧. 
  20. 都商研ニュース:RICストア(旧エブリワン、ココストア)、残存店舗を整理してポプラグループと提携”. 都市商業研究所 (2016年11月17日). . 2017閲覧.
  21. 21.0 21.1 “名古屋発祥コンビニ「ココストア」の一部店舗が復活”. まいじつ. (2016年9月24日). http://myjitsu.jp/archives/9899 . 2016閲覧. 
  22. 22.0 22.1 ココストア・エブリワンのホームページ閉鎖のおしらせ(ファミリーマート、2016年9月19日閲覧
  23. ココストアが宅配コンビニ事業譲受 2012年 3月 9日 (金) 総合面の記事 中部経済新聞社
  24. 業務提携解消に関するお知らせ
  25. 株式会社ココストアグループ会社

関連項目

  • 盛田
  • 敷島製パン(パスコ)
  • ソニー
  • セイコーマート - 1971年に1号店が開店した日本のコンビニエンスストアの最古参チェーンである事や酒販店のためのチェーンとして創業した事など、特に初期においては共通点が目立つ。
  • コジコジ - TBSテレビなど一部地域ではココストア1社協賛番組として放送された。同作品のキャラクターを起用したCMもある。

外部リンク