松方弘樹
松方 弘樹(まつかた ひろき、1942年7月23日[1] - 2017年1月21日[2])は、日本の俳優・映画監督・映画プロデューサー。本名は目黒 浩樹(めぐろ こうじゅ)[3]。東京市王子区(現在の東京都北区)出身[4][5]。身長173cm、血液型はA型[1]。左利き[6]。個人事務所である株式会社MARE(マーレ)所属[3]。明治大学付属中野高等学校卒業[7]。
Contents
経歴
役者として
元々は歌手志望で、作曲家の上原げんとの下で五木ひろしらと席を並べて歌を学んでいたが、五木の歌声を聞いているうちに自信を無くし、父と同じ俳優の道に入った[8][9][10]。17歳で『十七歳の逆襲・暴力をぶっ潰せ』(1960年、東映)で主演デビュー[11][12][13]。同学年の北大路欣也とはライバル関係で[9][14]、松方は東映専属だった北大路とは違い、企画制作担当重役だった岡田茂の個人預かり(フリー)であった[15]。映画『893愚連隊』の主演[16]、『昭和残侠伝シリーズ』の助演、『人形佐七捕物帳』(NHK)の主演など、主に時代劇やヤクザ映画に出演。中でも佐七は松方の当たり役になり、その後に制作されたテレビ朝日の『人形佐七捕物帳』でも再び主演した。
北大路に差を付けられ不遇をかこっていた1969年(昭和44年)、岡田茂から「大映へ行け。今は勝新しかおらん。大映ならテッペンを取れるで」と大映へレンタルされ[17][18]、亡くなった市川雷蔵の穴埋めを期待され雷蔵の当たり役を演じた[9][19][20]。1970年(昭和45年)春、ダイニチ映配設立に反対して大映社長の永田雅一の逆鱗に触れて、半年出演を拒否された。
大映の倒産直前の1971年(昭和46年)春に東映へ復帰し[14]、1972年の四カ国合作映画『東京-ソウル-バンコック 実録麻薬地帯』、1973年(昭和48年)の『仁義なき戦いシリーズ』などで敵役・悪役で芸域の幅を広げた[11][16][21][22]。『東京-ソウル-バンコック 実録麻薬地帯』のソウルロケでは、バスジャックを演じる松方を韓国軍が本物と思い込み、バスに乗り込まれカービン銃を構えられた[23]。「仁義なき戦いシリーズ五部作」では、三役を演じ分ける怪演を見せた[10][14][19][24][25]。それまで東映の大量生産の煽りで撮影の連続[5][26]、演技に厳しい父が一度も褒めてくれず、役者を辞めて遠洋のマグロ漁船に乗ろうなどと考えていたとき、本シリーズに巡り合い、演じることの醍醐味を味わい、役者に開眼したと話している[26][27]。
1974年(昭和49年)大河ドラマ『勝海舟』にて病気降板した渡哲也から主役を引き継いで兄妹役で共演した仁科明子と不倫関係となりマスメディアを賑わせた[28]。同年の映画『脱獄広島殺人囚』は『暴動島根刑務所』『強盗放火殺人囚』と合わせて「世界最強の脱獄アクター」「松方弘樹東映脱獄三部作」と評されている[29]。
ヤクザ映画とポルノ映画を柱とする"東映不良性感度路線"を標榜していた岡田茂は[30]、大河ドラマで全国区の知名度を得た松方を、次世代東映の担い手として東映的な「不良性」で染め上げようと画策[30]。自身のブレーンだったスポーツニッポンの映画記者・脇田巧彦と組み1975年(昭和49年)、『週刊ポスト』で連載「松方弘樹の突撃対談」を始めさせた[30]。内容は松方が毎回女性ゲストに酒を勧めて、対談中にともにボトルを1、2本空けて、セクハラ発言を繰り返すもので、松方が連発する「キツーイ一発」というフレーズは1975年に流行語になり、瞬く間にスポーツ新聞、男性女性週刊誌の見出しを席巻した[30]。この連載から抄録したものが『きつい一発 松方弘樹の言いたい放談』(1975年、八曜社)として出版されている。それまではスターが遊ぶのは藝の肥やしと、結婚、離婚のときしかマスコミは黙認して記事にしなかったが[30]、サラリーマン向け週刊誌やスポーツ新聞の部数が伸びてきた70年代中盤から艶福家ということを記事にし始めた[30]。松方は艶福家として取り上げられるようになった最初のスターの一人で、自身も積極的に乗った[30]。
ここから70年代中盤の東映実録ヤクザ路線を全力疾走[31]、『県警対組織暴力』や『暴力金脈』『実録外伝 大阪電撃作戦』『沖縄やくざ戦争』や、現在進行中の抗争事件を映画化し、映画の製作が原因でモデルとなった組長が殺害された『北陸代理戦争』[10][32][33] などで強烈な個性を発揮した[12][14]。『修羅の群れ』の主役を張って一本立ちした[13][22][34]。
1978年(昭和53年)の『柳生一族の陰謀』で時代劇映画に復帰。それ以降は仁侠映画と共に活動の二分となった。テレビドラマでは大河ドラマ『勝海舟』や時代劇『大江戸捜査網』の主役を務め、三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)をすべて演じたほか真田幸村を映画・テレビドラマで計二度演じた。
バラエティ番組への出演
俳優業の一方で、1985年(昭和60年)に始まるバラエティ番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』ではそれまでのイメージを覆し、冗談好きで笑い上戸な一面をみせ、以後バラエティ番組にも顔を出すようになる[9][13][14][35]。1990年代までは、ドラマ・バラエティともにレイバンの度入りのサングラスをかけながら出演し、それがトレードマークにもなっていたが、2000年以降はレーシック手術で視力を回復したため、メガネを外して出演していた。
闘病・死去
2016年(平成28年)2月23日、「脳腫瘍の疑いがあり長期療養するので出演予定である3月1日から6月8日までの歌謡ショーを降板し6月からの舞台も中止する」と発表[36][37]。検査の結果「脳リンパ腫」との確定診断を受けたことが公表された[38]。抗がん剤の投薬治療を行う[39] も、合間に脳梗塞を併発し、急激に体力も衰えていった。
2017年(平成29年)1月21日午前11時26分、脳リンパ腫のため東京都内の病院で死去[14][40][41][42]。74歳没。
2017年(平成29年)1月23日午後6時頃、メディアを通じて、松方の訃報が公式に発表され、その夜に弟の目黒祐樹が涙をこらえながら、闘病生活とその最後と葬儀をごく親しい近親者だけで行ったことを公表すると共に、生前において松方に関わった関係各位や応援してくれた者達に対して、感謝の意を述べた。また、葬儀に参列した梅宮辰夫らが追悼コメントを発表した。松方の葬儀が近親者などによるものであったため、彼を知る友人・知人たちから「最後のお別れを言いたい」と希望する声が寄せられたこともあり、同年6月6日に東京プリンスホテルにてお別れの会を開催することになった[43]。
2017年6月6日、東京プリンスホテルでお別れ会が行われた。梅宮辰夫、里見浩太朗、五木ひろし、森喜朗、高橋英樹、中尾彬、大和田伸也、北島三郎、小松政夫、白竜、デヴィ・スカルノ、錦野旦、南野陽子、モト冬樹、山本リンダ、千葉真一、高橋克典、岩城滉一、浜田雅功、太田光代、水谷八重子、松本明子、徳光和夫、テリー伊藤、堀田眞三、三田佳子、十朱幸代らが参列した。
人物
父は時代劇俳優の近衛十四郎。母は女優の水川八重子[9]。松方は長男で、弟は俳優の目黒祐樹[16]。最初の妻で元モデルの夏子との間に長男の目黒大樹(親権は松方)、長女 なえ、次女 なち[24][44]。2度目の妻・仁科亜季子との間に、次男の仁科克基と三女の仁科仁美(親権は2人とも仁科)[12][16]。愛人関係であった千葉マリアとの間に十枝真沙史(松方は認知)[45]。義妹は江夏夕子、弟の祐樹と義妹・江夏との間に姪の近衛はながいる。仁科とは1974年の大河ドラマ『勝海舟』での夫婦役で共演後に恋仲となったが、松方は当時既婚者で仁科の父・岩井半四郎が激怒する様は当時の芸能マスコミでも取上げられた[24][45][46]。
趣味は父の十四郎と同じく釣りである[9]。松方とは盟友の梅宮辰夫は「(松方は)お父さん(近衛十四郎)がヘラブナ釣りが好みだったせいか、本人も池でのヘラブナ釣りが趣味だった」と明かしている[47]。また松方と梅宮が釣りに挑む『松方弘樹・世界を釣る』と題したテレビ番組が放送されたこともある。
また自身は年に何度か山口県萩市の見島沖、八里ヶ瀬と呼ばれる海域周辺でマグロの一本釣りを楽しんでおり、見島のある旅館には松方弘樹と名前が書かれた釣り道具が常置されている。マグロ釣り大会の実行委員を務めるほどで、2008年(平成20年)11月23日に行われた大会では約305kgのクロマグロを釣り上げ、195万円の値がついた[9]。2009年(平成21年)11月22日に行われた第12回萩クロマグロトーナメントでは、体長2.73m、体重325kgのクロマグロを釣り上げて前年の記録を更新した[9][48]。約437万円の値がついた。
2015年(平成27年)石垣島への釣行で、約6時間半のファイトの末、自己最高記録361kgのクロマグロを釣り上げた。
豪放磊落な人物としても知られた[9][13][24][44][45][49]。酒豪で最高記録はウィスキー5本に日本酒1升[5]。飲み比べではほぼ無敵で、千代の富士にも負けなかった。唯一負けたのは天龍源一郎という[5]。
出演作品
映画
- 十七歳の逆襲・暴力をぶっ潰せ(1960年、第二東映) - 上村サブ
- 赤穂浪士(1961年、東映) - 大石主税
- 水戸黄門 助さん格さん大暴れ(1961年、東映) - 佐々木助三郎
- 天下の御意見番(1962年、東映) - 一心太助
- 瞼の母(1962年、東映) - 金町の半次郎
- 月影忍法帖 二十一の眼(1963年)- 檀新兵衛
- 間諜(1964年、東映) - 松山征四郎
- 伊賀の影丸(1964年、東映) - 影丸
- 昭和残侠伝(1965年、東映) - ジープの政
- 昭和残侠伝 唐獅子牡丹(1966年、東映) - 助川武
- 893愚連隊(1966年、東映) - 谷口ジロー
- 怪竜大決戦(1966年、東映) - 自雷也
- 人間魚雷 あゝ回天特別攻撃隊(1968年、東映) - 三島節哉
- 恐喝こそわが人生(1968年、松竹) - 村木駿
- 眠狂四郎円月殺法(1969年、大映) - 眠狂四郎
- 眠狂四郎卍斬り(1969年、大映) - 眠狂四郎
- 皆殺しのスキャット(1970年、大映) - 伊集院猛
- 博奕打ち外伝(1972年、東映) - 滝松蔵
- 仁義なき戦いシリーズ(東映)
- 仁義なき戦い(1973年) - 坂井鉄也
- 仁義なき戦い 頂上作戦(1974年) - 藤田正一
- 仁義なき戦い 完結篇(1974年) - 市岡輝吉
- 東京-ソウル-バンコック 実録麻薬地帯(1973年、東映) - 吉岡竜次
- やくざ対Gメン 囮(1973年、東映) - 伊勢定男
- 新仁義なき戦い(1974年、東映) - 関勝
- その後の仁義なき戦い(1979年、東映)- 池永安春
- 脱獄・広島殺人囚(1974年、東映)- 植田正之
- 山口組外伝 九州進攻作戦(1974年、東映)- 郡司正一
- あゝ決戦航空隊(1974年、東映) - 城英一郎
- 暴力金脈(1975年、東映) - 中江宏
- 暴動島根刑務所(1975年、東映) - 沢本保
- 県警対組織暴力(1975年、東映) - 広谷賢次
- 強盗放火殺人囚(1975年、東映) - 緒方竹見
- 実録外伝 大阪電撃作戦(1976年、東映) - 安田寿行 <目黒祐樹との兄弟共演>
- お祭り野郎 魚河岸の兄弟分(1976年、東映) - 梶木勝男
- 沖縄やくざ戦争(1976年、東映) - 中里英雄
- 広島仁義 人質奪回作戦(1976年、東映) - 神野弘志
- やくざ戦争 日本の首領(1977年、東映) - 松枝四郎
- 北陸代理戦争(1977年、東映) - 川田登
- ドーベルマン刑事(1977年、東映) - 英森魁治
- 仁義と抗争(1977年、東映) - 海野伝吉
- 日本の首領 野望篇(1977年、東映) - 松枝四郎
- 柳生一族の陰謀(1978年、東映) - 徳川家光
- 沖縄10年戦争(1978年、東映) - 金城友行
- 野性の証明(1978年、角川映画) - 皆川二等陸佐
- 赤穂城断絶(1978年、東映) - 多門伝八郎
- 日蓮(1979年、永田プロ) - 北条時宗
- 真田幸村の謀略(1979年、東映) - 主演・真田幸村
- 徳川一族の崩壊(1980年、東映) - 桂小五郎
- 人生劇場(1983年、東映) - 飛車角
- 修羅の群れ(1984年、東映) - 稲原龍二
- 最後の博徒(1985年、東映)- 荒谷政之
- 姐御(1988年、東映) - 紺野淳一
- せんせい(1989年、トム・ソーヤ企画) - 吉井寛
- 226(1989年、松竹富士) - 伊集院兼信
- 将軍家光の乱心 激突(1989年、東映) - 阿部対馬守重次
- 江戸城大乱(1991年、東映・フジテレビ) - 酒井雅楽頭忠清
- 首領になった男(1991年、松プロダクション) - 山崎信吉 <兼プロデューサー>
- 首領を殺った男(1994年、東映) - 宝来蘇鉄
- 藏(1995年、東映・松プロダクション) - 田乃内意造 <兼プロデューサー>
- 流れ板七人(1997年、東映) - 梨堂竜二
- 残侠(1999年、東映) - 森脇重三郎
- GEDO(2000年、東映) - 末松組長
- 獅子の血脈(2001年、グルーヴコーポレーション・松プロダクション) - 嵐山重成 <兼プロデューサー>
- 荒ぶる魂たち (2001年、大映) - 樋口洋一
- 修羅の群れ (2002年、「飢狼の群れ」製作委員会) - 稲原龍二
- 実録 ヒットマン〜妻 その愛〜 (2002年、東映) - 丸野
- OKITE やくざの詩 (2003年、東映ビデオ) - <兼監督> 〜第一回監督作品〜
- 許されざる者 (2003年、シネマパラダイス) - 酒井史郎
- 新 影の軍団シリーズ(シネマパラダイス) - 猿飛佐助
- 新 影の軍団(2003年)
- 新 影の軍団II(2003年)
- 新 影の軍団III 地雷火(2003年)
- 新 影の軍団IV 地雷火(2003年)
- 新 影の軍団V(2005年)
- 新 影の軍団 最終章(2005年)
- 伝説のやくざ 最後の博徒 修羅の章 / 残侠の章(2003年、シネマパラダイス)
- すてごろ〜梶原三兄弟激動昭和史〜(2003年、「すてごろ」製作委員会)
- ドッグファイター ごろつき刑事(2004年、東映ビデオ)
- IZO(2004年、IZOパートナーズ) - やくざの組長
- 最後の晩餐-The Last Supper(2004年、アムモ) - 立花刑事
- 猿飛佐助 闇の軍団(2004年、ビターズエンド・東京テアトル) - 猿飛佐助
- 渋谷物語(2004年、東映ビデオ)- 河津利三郎
- 猿飛佐助 II 闇の軍団(2005年、シネマパラダイス) - 猿飛佐助
- 茶々 天涯の貴妃(2007年、東映) - 織田信長
- 蒼き狼 〜地果て海尽きるまで〜(2007年、松竹) - トオリル・カン
- 結婚しようよ(2008年、松竹)
- 三本木農業高校、馬術部(2008年、「三本木農業高校、馬術部」製作委員会) - 野間康秀
- 灯台(2008年、アドビジョン) - 短編映画集『男たちの詩』より
- THE CODE/暗号(2008年、日活) - 椎名
- TAJOMARU(2009年、「TAJOMARU」製作委員会) - 旧多襄丸
- 銀座愛物語 クラブアンダルシア(2009年、テンダープロ) - 奥村健司
- アンダンテ 〜稲の旋律〜(2010年、「アンダンテ 〜稲の旋律〜」製作委員会) - 山原健蔵
- さくら、さくら 〜サムライ化学者・高峰譲吉の生涯〜(2010年、アステア) - 渋沢栄一
- 十三人の刺客(2010年、東宝) - 倉永左平次
- お墓に泊まろう!(2010年、テレビ東京・吉本興業) - 島田昌幸(テレビ東京元社長)
- TAKAMINE〜アメリカに桜を咲かせた男〜(2011年、「TAKAMINE」製作委員会)- 渋沢栄一
- 忍たま乱太郎(2011年、実写版「忍たま乱太郎」製作委員会) - 稗田八方斎
- ギャルバサラ -戦国時代は圏外です-(2011年、角川映画) - 織田信長
- 恋谷橋 〜La vallee de l'amour〜(2011年、パル企画)
- ビターコーヒーライフ(2011年、「ビターコーヒーライフ」製作委員会)
- 婚活サポーターガールズ(2011年、「婚活サポーターガールズ!」制作委員会) - 爪野網五郎(特別出演)
- スープ 〜生まれ変わりの物語〜(2012年、東京テアトル)
- 恐竜を掘ろう(2013年、東京テアトル)
- 太秦ライムライト(2014年、イレブンアーツ・劇団とっても便利・京都市太秦ライムライト製作委員会) - 尾上清十郎
- イン・ザ・ヒーロー(2014年、ブースタープロジェクト) - 松方弘樹
- 銀座並木通り クラブアンダルシア(2014年、渋谷プロダクション) - 奥澤健二
- 柳生十兵衛 世直し旅(2015年、映画「柳生十兵衛」製作委員会) - 主演・柳生十兵衛
- 時代劇は死なず ちゃんばら美学考(2016年、KATSU-do、吉本興業)
オリジナルビデオ
- 殺し屋PAZUZU(2000年) - 兼プロデューサー
- 餓狼の群れ(2000年)
- 修羅のみち(2001年 - 2005年) - 黒田虎男
- 闇の処刑人・Dジャッジ(2001年)
- 極道ジハード〜聖戦〜(2002年)
- 極道ジハードII〜聖戦〜(2002年)
- 極道ジハードIII〜聖戦〜(2002年)
- 梁山泊 ファミリー(2003年)
- 実録・山陽道やくざ戦争/覇道2(2003年)
- 実録・広島四代目(2004年)
- 極道甲子園(2004年)
- 総長賭博(2004年)
- 新・日本の首領(2004年)
- 不退の松葉(2005年)
- 哀愁のヒットマン(2008年)
- 松方弘樹の名奉行金さん2009(2009年)
- ザ・ボディガード(2010年)
- 武闘派の道(2015年)
- 武闘派の道2(2015年)
- 列島分裂-東西10年戦争-(2016年)
- 列島分裂-東西10年戦争- 第2章(2016年)
テレビドラマ
- 人形佐七捕物帳(1965年、NHK) - 佐七
- 赤ちゃん誕生(1966年、YTV) - 三田光男
- 大奥(1968年、KTV) - 徳川吉宗
- 徳川おんな絵巻(1971年、KTV)
- 第38話「子供がいっぱい」
- 第39話「みなしごたちの太陽」
- 弥次喜多隠密道中 第8話「怪盗・ねずみ小僧」(1971年、NTV) - ねずみ小僧
- 忍法かげろう斬り 第15話「対決! 鷹対隼」(1972年、KTV) - 霧島隼人
- いただき勘兵衛旅を行く(1973年、NET)
- 大河ドラマ(NHK)
- けんか安兵衛(1975年、KTV) - 中山安兵衛
- 徳川三国志(1975年、NET) - 松平伊豆守信綱
- 人形佐七捕物帳(1977年、ANB) - 佐七
- 大江戸捜査網(1979年 - 1984年、TX) - 隠密同心・左文字右京(清次郎)
- 大奥(1983年、KTV) - 中村半次郎
- 第50話
- 第51話
- このままじゃ、ボクの将来知れたもの(1986年、NTV) - 乾文也
- 関西テレビ制作・月曜夜10時枠の連続ドラマ(KTV)
- 山村美紗サスペンス - 主演・狩矢警部
- 死人が夜ピアノを弾く(1986年)
- 不用家族(1986年)
- 殺意の河 1986年)
- 偽装の回路(1986年)
- 長い髪の女(1986年)
- 京菓子殺人事件(1986年)
- 死者の手のひら(1986年)
- 虹への疾走(1986年)
- 伏見初うま殺人事件(1990年)
- 京都サスペンス
- 直木賞作家サスペンス
- 隣家の寝室(1989年) - 立石警部
- 会長の遺産(1990年) - 立石警部
- 現代推理サスペンス
- 男性復活祭(1991年) - 立石警部
- 秋の特選サスペンス
- 九月のミンク(1992年9月) - 立石警部
- 山村美紗サスペンス - 主演・狩矢警部
- 新春ワイド時代劇(TX)
- 風雲江戸城 怒涛の将軍徳川家光(1987年) - 荒木又右衛門
- 家康が最も恐れた男 真田幸村(1998年) - 主演・真田幸村
- 赤穂浪士(1999年) - 主演・大石内蔵助
- 徳川風雲録 八代将軍吉宗(2008年) - 徳川光貞
- 柳生武芸帳(2010年) - 山田浮月斎
- 傑作時代劇(1987年、ANB)
- 新撰組(1987年、ANB) - 主演・近藤勇
- TBS大型時代劇スペシャル(TBS)
- 名奉行 遠山の金さん(1988年 - 1998年、ANB)- 遠山金四郎
- 刑事貴族(1990年 - 1992年、NTV) - 宮本謙
- はだかの刑事(1993年、NTV) - 矢口万作
- 月曜ドラマスペシャル (TBS)
- 株式会社徳川家康(1991年)
- 新・株式会社徳川家康(1992年)
- 五つの顔の変装刑事 右京警部補ファイルE(1996年) - 坊条克昌警視
- HOTEL(TBS) - 東堂克生
- 火曜サスペンス劇場(NTV)
- 窓(1987年) - 刑事役
- 犯罪心理分析官(1994年 - 1998年) - 倉林信行
- 土曜ワイド劇場(ANB)
- 厄除け商売繁盛殺人事件(1994年 - 1996年)
- 警察署長(1997年)
- 結婚しようよ(1996年、TBS)
- 金曜エンタテイメント / 釣りデカ事件簿 海の密室殺人事件(1997年、CX) - 朝倉一夫
- サラリーマン金太郎3(2002年、TBS)
- 私立探偵濱マイク(2002年、ytv)
- 伝説のマダム(2003年、ytv)
- 夢みる葡萄〜本を読む女〜(2003年9月 - 12月、NHK) - 田部良蔵
- ハチロー〜母の詩、父の詩〜(2005年、NHK)
- 伝説の秋田犬 ハチ(2006年1月10日、NTV) - 上野秀次郎
- DRAMA COMPLEX / 戦国自衛隊・関ヶ原の戦い (2006年1月31日・2月7日、NTV) - 島左近
- WITHOUT A TRACE Season4 第14話「丁か半か」(2006年2月2日、CBS) - ヤクザ役 ※制作国:アメリカ
- ハケンの品格(2007年、NTV)
- うつへの復讐 〜絶望からの復活〜(2007年、NTV) - 高島忠夫
- 素浪人 月影兵庫(2007年、EX)
- 検事 霞夕子SP 豪華客船殺人クルージング (2007年10月2日、NTV)
- 剣客商売スペシャル・春の嵐(2008年4月11日、CX) - 戸羽休庵
- おせん(2008年、NTV) - 木下秀雄
- 金曜時代劇 / 密命 寒月霞斬り(2008年、TX) - 日下左近
- 柳生一族の陰謀(2008年9月28日、EX) - 柳生宗矩
- デカ007(2010年4月26日、NTV) - 柘植刑事課長
- 水戸黄門 第41部(2010年、TBS) - 大舟屋長兵衛
- 第11話「夢にまで見たお母さん・大坂」(6月21日)
- 第12話「悪い奴らの夢の跡!・薩摩」(6月28日)
- 月曜ゴールデン / 警部・柘植京介(2010年9月13日、TBS) - 永嶋昭仁
- 検事・鬼島平八郎(2010年10月 - 12月、ABC / EX) - 橘寛二
- 金曜プレステージ(CX)
- BSプレミアムドラマ / 今日も地獄でお待ちしております(2013年1月13日、NHK大分) - 池内三郎
- 牙狼-GARO- -魔戒ノ花-(2014年5月9日、TX) - シマダ
- プレミアムよるドラマ「その男、意識高い系。」(2015年、NHK BSプレミアム) - 権藤明一
テレビアニメ
- アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル(2004年、NHK) - エステア卿
劇場アニメ
吹き替え
- IRIS-アイリス-(KBS) - ペク・サン(キム・ヨンチョル)
- 80デイズ - ケルヴィン卿(ジム・ブロードベント)
- シャーク・テイル - ドン・リノ(ロバート・デ・ニーロ)
- 花嫁はギャングスター - 白ザメ組親分(チャン・セジン)
ゲーム
- 西村京太郎 悪逆の季節 東京〜南紀白浜連続殺人事件 (1994年、パック・イン・ビデオ) - 十津川警部 ※3DOソフト
- 松方弘樹のスーパートローリング (1995年、トンキンハウス) ※スーパーファミコンソフト 本人監修
- 松方弘樹のワールドフィッシング (1996年、BPS、メディアクエスト) ※プレイステーションソフト(BPS)、セガサターンソフト(メディアクエスト)[51]。
- 龍が如く 見参! (2008年、セガ) - 謎の僧 ※PS3ソフト
- バイナリードメイン (2012年、セガ) - 地下スラム街の黒幕・三船 ※Xbox 360、PS3ソフト
バラエティ
- 天才・たけしの元気が出るテレビ!!→超天才・たけしの元気が出るテレビ!!(NTV)
- クイズ!!体にいいTV(NTV)
- 新説!?日本ミステリー(TX) - 青龍
- 行列のできる法律相談所(2013年、NTV)
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!笑ってはいけないシリーズ・絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時(2013年12月31日、NTV) - 地球防衛隊長官
- もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ! 春の3時間スペシャル(2014年、EX)
- 和風総本家 2時間スペシャル(2014年、テレビ大阪)
- 芸能人格付けチェック(朝日放送)
- お正月特大スペシャル-チーム大物俳優
- 2007 お正月スペシャル!-チーム大御所
- 2008 お正月スペシャル!-チーム大御所
- ABC創立60周年記念特別番組 2011 お正月スペシャル-チーム釣り
- ABC創立65周年記念 2016 お正月スペシャル-チーム古くからの友達
:結果は5度とも「三流芸能人」となった。
ドキュメンタリー
- 松方弘樹・世界を釣る!(NTV)
- 世界お魚成金の旅inアラスカ 大金釣っちゃうぞ! SP(NTV)
- 完全密着! 松方弘樹 VS 325キロ巨大マグロ…洋上激突ドキュメント 怪物と死闘(TX)
- 日曜ビッグバラエティ 巨大マグロ戦争(TX)
- UZUMASAの火花 〜映画村、京都・太秦に異国の風吹く〜(2014年1月9日、NHK BSプレミアム)
トーク番組
- スタジオパークからこんにちは(2014年1月8日、NHK総合テレビ)
- 甦る!チャンバラ映画 永遠の時代劇スター名場面集(2014年3月9日、BSジャパン)
CM
- マルタカ (1980年) - 妻と共演
- ロート製薬 パンシロン胃腸内服液 (1984年 - 1985年) - 加藤茶と共演
- 原ヘルス工業 バブルスター (1989年 - 1990年) - 千葉真一・梅宮辰夫・北大路欣也・山城新伍と共演
- アサヒビール飲料ワイルドJ O(1992年)
- 日産自動車 ローレル C34型 (1993年) - 本木雅弘と共演
- サントリー ホップス・生/ドライ (1994年) - 菅原文太と共演
- 霞町開発プロジェクト スパワールド (1997年) - 南野陽子と共演 ※関西地区ローカル
- アサヒ給湯岐阜
- アース製薬 ノーマット - 目黒正樹と共演
- サッポロビール 黒ラベル
- サンヨー食品 サッポロ一番カップスター - 梅宮辰夫・浅尾美和と共演
- エバーライフ (鮫肝海王)
- 上州屋
- ユーコー
音楽
シングル
- 赤い夕日の三度笠/旅でござんす(1961年5月、日本コロムビア SA-636)※『花笠ふたり若衆』主題歌
- 同期の桜/あいつの消えた雲の果(日本コロムビア SAS-911)
- 露営の歌/若鷲の歌(1968年、日本コロムビア SAS-1072)
- 東京摩天楼/求愛(1968年、日本コロムビア SAS-1137)
- 同期の桜/ラバウル小唄(テイチク SN-1100)
- 眠狂四郎の歌/円月殺法の歌(1969年、大映レコード D-101)※映画『眠狂四郎・円月殺法』主題歌
- 同期の桜/ラバウル小唄(1970年、大映レコード D-106)
- 花の風雲児/お縫恋唄(1970年、大映レコード D-110)
- 勝負/ああ関東流れ者(1970年、大映レコード G-8)
- 男の詩/人生うら返し(アモンレコード AMON-1007)
- 時計を見ないで(1986年1月21日、リバスター 7RC-0057)※「松方弘樹・安倍里葎子」名義
- I'll Be Back Again...いつかは(1986年4月21日、ビクター SV-9087)※「TAKESHI&HIROKI」名義。『天才たけしの元気が出るテレビ!!』イメージソング
- 華のうちに(1993年12月21日、徳間ジャパン TKDA-70257/TKSA-20352)※『名奉行遠山の金さん』主題歌
- 想い出ワルツ/長崎物語(2004年11月25日、日本コロムビア COCA-15704/COSA-1799)
アルバム
- 男ごころ 歌う松方弘樹(1978年、キングレコード SKS-18)※カバーアルバム
- 想い出ワルツ/松方弘樹〜男の世界〜(2004年11月25日、日本コロムビア COCP-32975)
書籍
- 『きつい一発 松方弘樹の言いたい放談』 八曜社 1975年
- 『松方弘樹の泣いた笑った メチャクチャ愛した』 日之出出版 1989年
- 『松方弘樹の世界を釣った日々 釣りバカ弘樹のこれぞ人生!』 宝島社 2016年
- 伊藤彰彦と共著 『無冠の男 松方弘樹伝』 講談社、2017-2。ISBN 978-4-06-220544-3。
脚注
- ↑ 1.0 1.1 “松方弘樹”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. . 2017閲覧.
- ↑ “松方弘樹さん死去 74歳 脳リンパ腫、「仁義なき戦い」「柳生一族の陰謀」”. スポーツニッポン新聞社 (2017年1月23日). . 2017閲覧.
- ↑ 3.0 3.1 “プロフィール”. 株式会社マーレ. . 2017閲覧.
- ↑ “松方弘樹 - 略歴・フィルモグラフィー”. KINENOTE. キネマ旬報社. . 2017閲覧.
- ↑ 5.0 5.1 5.2 5.3 【追悼】松方弘樹「気がついたら青春映画の主演やっていました」~役者一族の人間力
- ↑ 松方弘樹、「立ち回りができなかった」新人時代「だからこそ必死になれた」 オリコン、2015-04-21 12:10
- ↑ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.559
- ↑ 松方弘樹さん、16歳で歌手を目指すも五木ひろしに圧倒され断念 : スポーツ報知
- ↑ 9.0 9.1 9.2 9.3 9.4 9.5 9.6 9.7 9.8 松方弘樹さん、映画利益“2億円”豪快に使い切った - おくやみ : 日刊スポーツ
- ↑ 10.0 10.1 10.2 “今はちょっと切ないです”松方弘樹の映画への思い | ニュースウォーカー
- ↑ 11.0 11.1 “俳優 松方弘樹さんが死去”. NHK NEWS WEB (日本放送協会). (2017年1月23日). オリジナルの2017年1月23日時点によるアーカイブ。 . 2017閲覧.
- ↑ 12.0 12.1 12.2 さらば松方弘樹/「仁義なき戦い」など写真特集 - 芸能 : 日刊スポーツ
- ↑ 13.0 13.1 13.2 13.3 松方弘樹さん たけしに明かした“愛の巣の修羅場”…相手は力道山だった... - 東スポWeb
- ↑ 14.0 14.1 14.2 14.3 14.4 14.5 “俳優の松方弘樹さん死去 74歳、「遠山の金さん」”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2017年1月23日). オリジナルの2017年1月23日時点によるアーカイブ。 . 2017閲覧.
- ↑ 『近代映画』1970年4月号、近代映画社、178頁。
- ↑ 16.0 16.1 16.2 16.3 松方弘樹さん死去=74歳、「仁義なき戦い」:時事ドットコム
- ↑ 週刊ダイヤモンド編集部 (2017年4月11日). “松方弘樹、逆境のオンパレードを乗り越えた役者人生”. ダイヤモンドオンライン. p. 4. . 2017閲覧.
- ↑ 「グラフ もう一度見たい松方弘樹」、『週刊大衆』2017年6月26日号、双葉社、 37-39頁。
- ↑ 19.0 19.1 『仁義なき戦い』撮影時の松方弘樹 2か月寝なかった熱い時代
- ↑ 春日太一 (2017年2月14日). “非情な忍者の世界でも輝く松方弘樹の生命感! 『忍びの衆』”. 文春オンライン. . 2017閲覧.
- ↑ 「仁義なき戦い」上映作品詳細 - 第二回 新・午前十時の映画祭“山守さん、弾はまだはまだ残っとるがよう……映画「仁義なき戦い」: 新おとな総研 旅 名言巡礼 広島県呉市- 読売新聞”. 読売新聞 (2014年8月11日). 2017年2月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2016閲覧.「仁義なき戦い」40年目の壮絶秘話(1)「顔のシワ作り」に励んだ松方、「弾はまだ残っとるがよう」色あせない名セリフ数々が40周年で再びスクリーンに| ニュースウォーカー
- ↑ 22.0 22.1 松方弘樹 公式ブログ/恩人・岡田茂の薫陶 - GREE
- ↑ 無冠の男 2017, pp. 101-102.
- ↑ 24.0 24.1 24.2 24.3 希代の俳優 松方弘樹さんが語っていた“酒と女と役者バカ” | 日刊ゲンダイ
- ↑ ETVスペシャル「仁義なき戦い」を作った男たち NHK、2003年5月3日放送、松方弘樹が明かす「仁義なき戦い」秘話 「おまえそれ面白いなぁ」 スポニチ、追悼 松方弘樹氏時事通信
- ↑ 26.0 26.1 『週刊現代』、2008年2月2日号、184頁。
- ↑ “よみうり寸評”. 読売新聞 (読売新聞社): p. 2. (2017年1月24日) . 2017閲覧.
- ↑ 病魔と闘う荒ぶる役者たちの不屈秘話 「第1回・松方弘樹」(2)弘樹のイメチェンを図れ!
- ↑ INTRO | ラピュタ阿佐ヶ谷レイトショー『脱獄大作戦 娑婆ダバ! 、スタローン&シュワルツェネッガーも魅了?脱走映画に名作多し!−映画秘宝2014年2月号、東映チャンネル共同企画「傑作任侠劇場」|日本映画・邦画を見るなら
- ↑ 30.0 30.1 30.2 30.3 30.4 30.5 30.6 無冠の男 2017, pp. 150-153.
- ↑ 無冠の男 2017, pp. 153-155.
- ↑ 実録が現実を喰う!『映画の奈落』 北陸代理戦争の仁義なき場外戦、ヤクザと交友を深めた東映の俳優・制作陣たち【特別対談・杉作J太郎×坪内祐三】特別対談・杉作J太郎×坪内祐三 | 日刊SPA!
- ↑ 伊藤彰彦 『映画の奈落 北陸代理戦争事件』 国書刊行会、2014年5月。ISBN 978-4336058102。
- ↑ 松方弘樹亡き父へ果たし状…近衛十四郎代表作に挑む - ZAKZAK、俺は釣りキチ松方弘樹だ、これが人生だ『松方弘樹の世界を釣った日々』
- ↑ テリー伊藤氏、松方弘樹さんをバラエティー起用した経緯語る(スポーツ報知)
- ↑ “松方弘樹、脳腫瘍の疑い 長期療養のため公演降板・中止へ”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2016年2月23日) . 2016閲覧.
- ↑ “松方弘樹、脳腫瘍の疑い「治療に専念」 公演降板&舞台中止”. ORICON STYLE (2016年2月23日). . 2016閲覧.
- ↑ “長期療養中の松方弘樹 「脳リンパ腫」だった 完全復帰目指し闘病生活へ”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2016年3月2日) . 2016閲覧.
- ↑ “松方弘樹、病名は脳リンパ腫…手術せず抗がん剤治療「頑張るしかない」”. SANSPO.COM (株式会社 産経デジタル). (2016年3月3日) . 2016閲覧.
- ↑ “目黒祐樹、兄・松方弘樹さんを偲ぶ「思い浮かぶのは底抜けの笑顔」”. SANSPO.COM (株式会社 産経デジタル). (2017年1月23日) . 2017閲覧.
- ↑ “梅宮辰夫 松方さんとの強い絆 病床に届け続けた「辰兄の作る弁当」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2017年1月24日) . 2017閲覧.
- ↑ “梅宮辰夫、悲痛…盟友・松方さんの密葬に参列「骨だけがバラバラに出てきて…」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2017年1月24日) . 2017閲覧.
- ↑ “松方弘樹さん6月6日にお別れ会 梅宮辰夫ら発起人”. ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツ新聞社. (2017年4月16日) . 2017閲覧.
- ↑ 44.0 44.1 松方弘樹さん、お騒がせ私生活 隠し子騒動、パイプカット告白…離婚も2度
- ↑ 45.0 45.1 45.2 松方弘樹さん 波瀾万丈の女性遍歴 - 東スポWeb
- ↑ 仁科亜季子ら家族にみとられ…岩井半四郎さん死去 ― スポニチ
- ↑ 『昭和名優のダンディズム』梅宮辰夫編 東京スポーツ 2016年6月23日付18面
- ↑ 松方さんが特大マグロ釣る 山口県沖で325キロ『共同通信』2009年11月22日
- ↑ 京都中に人脈「全部俺につけて」電話/松方さん悼む - 日刊スポーツ、小倉キャスター、松方弘樹さん悼む「初めて会った時に殺されると思った」
- ↑ “キャラクター”. 十五少年漂流記〜海賊島DE!大冒険〜公式サイト. . 2014閲覧.
- ↑ 実写の松方が写り込んだフィッシングゲームだが、海釣りの難易度が高く、中々当たりが来ないリアル志向のゲーム。退屈にも思えるゲーム性から、ゲームライターの中には「メインは(松方と一緒に写り込んだ)水着の女性」と書き立てる者もいる。
- 株式会社QBQ編 『プレイステーションクソゲー番付』マイウェイ出版発行、2018年。ISBN 9784865118346 p45
外部リンク
- プロフィール|株式会社マーレ
- 松方弘樹 公式ブログ - GREE
- [1] - allcinema
- 松方弘樹(マツカタヒロキ,Hiroki Matsukata) |Movie Walker
- [www.tvdrama-db.com/name/p/key-%E6%9D%BE%E6%96%B9%E3%80%80%E5%BC%98%E6%A8%B9 松方 弘樹 - テレビドラマ人名録 - ◇テレビドラマデータベース◇]