四街道市
通勤率は、千葉市へ28.5%、東京都特別区部へ15.7%(いずれも平成22年国勢調査)。
Contents
概要
都心から40km圏内、県都・千葉市中心部からも8kmと利便性の高い立地条件である事から、JR四街道駅周辺はマンションや住宅地が立ち並び、首都圏のベッドタウンとして発展してきた。かつては四街道駅南口から228基ものガス灯が立ち並び、長さも約2,300mと日本一の長さであったが、2016年(平成28年)4月にLED化されている。
地理
- 千葉県中北部の内陸に位置し、下総台地の南に位置する。南と西に千葉市、北と東に佐倉市が隣接しており、市の東縁を利根川水系の鹿島川が印旛沼へと北流している。
- 市の中央部南方をJR総武本線が南東から北西に、中央部北方を東関東自動車道が東西に走っており、当市の中央部南方に四街道駅が、北東部に物井駅と東関東自動車道の四街道インターチェンジがある。
- 市の南部を国道51号が南東から北西に走っており、「吉岡交差点」[* 1]は交通情報の渋滞情報でよく登場する。
地形
- 全体として印旛沼へ流れ込む河川に沿った、南が高く北が低い微傾斜となっている。
- 最低標高点は、最北端の鹿島川へ小河川が流れ込む合流点で、約5m。
- 最高標高点は、最南部の吉岡新開の御成街道付近で、40m強。
人口
平成27年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、2.90%増の89,245人であり、増減率は県下54市町村中4位、60行政区域中5位。
四街道市(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
隣接している自治体・行政区
地域
地区
- 旭ヶ丘(あさひがおか)
- 旭ヶ丘1丁目
- 旭ケ丘2丁目
- 旭ケ丘3丁目
- 旭ケ丘4丁目
- 旭ケ丘5丁目
- 池花(いけはな)
- 池花1丁目
- 池花2丁目
- 上野(うえの)
- 内黒田(うちくろだ)
- 美しが丘(うつくしがおか)
- 美しが丘1丁目
- 美しが丘2丁目
- 美しが丘3丁目
- 小名木(おなぎ)
- 亀崎(かめざき)
- 萱橋(かやばし)
- 栗山(くりやま)
- さちが丘(さちがおか)
- さちが丘1丁目
- さちが丘2丁目
- さつきヶ丘(さつきがおか)
- 鹿渡(しかわたし)
- 下志津新田(しもしづしんでん)
- 鷹の台(たかのだい)
- 鷹の台1丁目
- 鷹の台2丁目
- 鷹の台3丁目
- 鷹の台4丁目
- 大日(だいにち)
- 中央(ちゅうおう)
- 千代田(ちよだ)
- 千代田1丁目
- 千代田2丁目
- 千代田3丁目
- 千代田4丁目
- 千代田5丁目
- つくし座(つくしざ)
- つくし座1丁目
- つくし座2丁目
- つくし座3丁目
- 長岡(ながおか)
- 中台(なかだい)
- 中野(なかの)
- 南波佐間(なばさま)
- 成山(なりやま)
- みそら
- みそら1丁目
- みそら2丁目
- みそら3丁目
- みそら4丁目
- みのり町(みのりちょう)
- めいわ
- めいわ1丁目
- めいわ2丁目
- めいわ3丁目
- めいわ4丁目
- めいわ5丁目
- もねの里(もねのさと)
- もねの里1丁目
- もねの里2丁目
- もねの里3丁目
- もねの里4丁目
- もねの里5丁目
- もねの里6丁目
- 物井(ものい)
- 山梨(やまなし)
- 吉岡(よしおか)
- 四街道(よつかいどう)
- 四街道(街区なし)
- 四街道1丁目
- 四街道2丁目
- 四街道3丁目
- 鹿放ヶ丘(ろっぽうがおか)
- 和田(わだ)
- 和良比(わらび)
電話番号
市外局番は市内全域が「043」。市内局番が「42X」「43X」を四街道市では割り当てている。 佐倉市、八街市、印旛郡酒々井町などとの通話は市内通話料金で利用可能(千葉MA)。 また、最近では千葉市と共通して「30X」「31X」も使用している。
歴史
かつて古代には物部氏に関係した下総国千葉郡物部(現在の物井地区周辺)と山梨(現在の山梨地区周辺)という里・郷名であった。中世期には下総国臼井荘へと変わり、約600年もの間「千葉一族」の所領となった。その後徳川家康により関東が平定され、江戸期には佐倉藩・幕領となった。幕末には下志津原に佐倉藩の砲術練習所が置かれ、その後1886年(明治19年)4月に「陸軍砲兵射的学校」が創立され、1897年(明治30年)に「陸軍射撃学校」と改称され四街道駅の北側に移転してきた。この事により、四街道の町は軍都として発展を遂げていく。1922年(大正11年)「陸軍野戦砲兵学校」と改称。しかし、終戦と同時に軍は解体(現在残るのは「陸上自衛隊下志津駐屯地)。その後、旧陸軍施設跡地は、宅地・行政・文教・商業施設などに転換され現在に至っている。
地名の由来
市名の由来は四街道駅から西に500mほどの場所(現在の「四街道十字路」)に「北 成田山道」「南 千葉町道」「東 東宇がね(東金)道、馬渡道」「西 東京、船橋道」と掘ってある駒形方形の道標石塔が建っており、4つの街道が交わっていることから「四ツ街道」→「四街道」という名が付いた(和良比地区に字・四海道も存在する)。ちなみに近くには御成街道や千葉街道、成田街道や佐倉街道(年貢道)があるが、成田街道と佐倉街道が交わるのは佐倉城下であり、これらの街道は四街道の地名とは直接関係がない。
年表
江戸時代以前
明治時代
明治改元後
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行に伴い、印旛郡千代田村(畔田・亀崎村役場)・旭村(鹿渡本村役場)が成立。
- 1894年(明治27年)12月9日 - 総武鉄道が開通し、四ツ街道駅(現・四街道駅)が設置される。
日清戦争後
- 1897年(明治30年)某月某日 - 陸軍野戦砲兵射撃学校が、四ツ街道駅北側(鹿渡無番地)に移転してくる。周辺に軍需門前町(現在の四街道地区)が形成される。
日露戦争後
- 1907年(明治40年)
大正時代
第一次世界大戦後
昭和時代
太平洋戦争前
太平洋戦争中
- 1945年(昭和20年)
太平洋戦争後
- 1945年(昭和20年)9月 - 6月10日の千葉空襲で校舎の壊滅した千葉師範学校女子部が、野戦砲兵学校跡地に移転する。
- 1955年(昭和30年)3月10日 - 四街道町の発足/千代田町と旭村(馬渡は佐倉市へ編入)が合併し、人口18,014人の印旛郡四街道町が誕生。
- 1957年(昭和32年)1月1日 - 北部5集落(羽鳥、飯重、吉見、生ヶ谷、畔田)を佐倉市へ編出。
- 1959年(昭和34年)2月1日 - 大日の飛地を千葉市へ編出。
- 1960年代以降 - 緑ヶ丘を皮切りに新興住宅地、おもには団地が次々に造成されて急速に人口が増加し、首都圏のベッドタウンのひとつとなる。
- 1977年(昭和52年)4月19日 - 四街道町が、アメリカ合衆国カリフォルニア州の都市リバモアと姉妹都市提携の盟約を締結。
- 1981年(昭和56年)
平成時代
- 1990年(平成2年)6月1日 - 四街道市と千葉市の境界に変更あり。四街道市と佐倉市の境界にも変更あり。
- 2001年(平成13年)5月5日 - 山梨地区にある工場の作業員宿舎で火災が発生し、11人が死亡した。
- 2003年(平成15年)2月 - 四街道市民の発議により、千葉市との法定合併協議会が設置される。
- 2004年(平成16年)5月16日 - 「千葉市との合併の是非を問う住民投票」が行われ、反対票多数により、千葉市との合併が白紙となる。
- 2006年(平成18年)12月1日 - 千葉市の一部を編入(境界変更)。
行政
首長
ここでは、現職首長などについて解説した後、現在自治体の前身である四街道町の歴代首長と、現在自治体である四街道市の歴代首長について、順を追って解説する。
四街道市現職市長
- 四街道副市長 -
武富 裕次 ()
四街道町歴代町長
四街道町は第二次世界大戦後の生まれ(1955年〈昭和30年〉3月10日)で、完全普通選挙時代の到来以降に成立した町である。したがって、四街道町長選挙は第1回から公選であった。官選時代は存在しない。四街道市長も同じ。
四街道市歴代市長
首長の代数(歴代)の数え方は何種類もあるが、本節では a, b を添える形で書き分けながら解説する。表示欄では「代a」「代b」という名で2種類を記載した。a は就任のあるたびにカウントする方式に基づく代数であり、b は同一人物による連続就任をカウントしない方式に基づく代数である。四街道市は a の方式を採っているが(他の例:八王子市、弘前市[3]、浜松市[4])、b の方式を採る自治体も多く(例:京都市[5]、大垣市[6])、a と b の違いを認識しないまま単純に比較すると誤解が生まれる。なお、返り咲きがあろうとも同一人物を1カウントとする方式もあるが、現状、四街道市は該当しない。
代a | 代b | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
公 選 市 長 | |||||
1981年(昭和56年)4月1日 | 1981年(昭和56年)4月28日[* 2] | 市制施行の前日に四街道町長を退任し、翌日、四街道市長臨時代理者に就任。市長就任までの空位を埋める。 | |||
1981年(昭和56年)4月28日 | 1984年(昭和59年)4月27日 | 1期目4年を満了。 | |||
1984年(昭和59年)4月28日 | 1988年(昭和63年)4月27日 | 2期目4年を満了。 | |||
1988年(昭和63年)4月28日 | 1992年(平成4年)4月27日 | 3期目4年を満了。 | |||
1992年(平成4年)4月28日 | 1996年(平成8年)4月27日 | 1期目4年を満了。 | |||
1996年(平成8年)4月28日 | 1996年(平成8年)9月11日 | 2期目4年を満了せず。 | |||
1996年(平成8年)10月20日 | 2000年(平成12年)10月19日 | 1期4年を満了。 | |||
2000年(平成12年)10月20日 | 2004年(平成16年)10月19日 | 1期目4年を満了。 | |||
2004年(平成16年)10月20日 | 2008年(平成20年)10月19日 | 2期目4年を満了。 | |||
2008年(平成20年)10月20日 | 2010年(平成22年)2月3日 | 在任中、体調を崩して辞職。 | |||
2010年(平成22年)2月28日 | 2014年(平成26年)2月27日 | 2010年(平成22年)2月28日、56歳で初当選(無所属)[1]。1期目4年を満了。 | |||
2014年(平成26年)2月28日 | 2018年(平成30年)2月27日 | 2014年(平成26年)2月16日、60歳で再選(無所属)[1]。2期目4年を満了。 | |||
2018年(平成30年)2月28日 | 2018年(平成30年)2月18日、64歳で3選(無所属)[1]。現在は3期目で、任期満了日は2022年(平成34年)2月27日。 |
市役所等
市役所
- 四街道市役所 - 鹿渡無番地に所在。
税務署
他の市民サービス施設
- 市の施設
- 四街道市文化センター(所在地:四街道市大日396、建物規模:地上3階 地下1階建て、延べ床面積:9,903m2)
- 楽屋併設の大ホール(多目的)(収容定員:1,157席)および展示ホール(面積:125m2)(地上1・2階)からなるホール棟と、会議室等(地上2・3階)の設置されている会議棟で構成される。運営は財団法人四街道市施設公社が受託。
- 四街道市立図書館:(建物規模:地上4階 地下1階建て)
- 四街道市文化センターに隣接する(駐車場は共用)。蔵書数は220,688冊(2006年)。なお、一般に開放されているのは、地下1階、地上1階、地上2階、地上3階の一部(視聴覚ライブラリー等)の一部のみである。
- 四街道市鹿放ヶ丘ふれあいセンター:(所在地:四街道市鹿放ヶ丘284-12)
- 地域交流および地元歴史等の学習の為の施設。ホールや会議室など以外に、歴史民族資料室および、陶芸用の工房(陶芸室や電気窯)を有している。学習室の蔵書数は500冊(貸し出し不可)。運営は財団法人 四街道市施設公社が受託。
- 四街道市総合福祉センター(所在地:四街道市鹿渡無番地、建物規模:地上3階建て)
- 四街道市南部総合福祉センター わろうべの里(所在地:四街道市和良比635番4、建物規模:地上2階建て、延べ床面積:2,947.61m2)
- 四街道市温水プール:(所在地:四街道市山梨2027、敷地面積:3,874m2、延べ床面積:1,438m2)
- 四街道総合公園:(所在地:四街道市和田161番地、敷地面積:19.3ha)
- 県の施設
- 千葉県教育振興財団 本部
- 千葉県教育振興財団文化財センター 本部
警察
- 四街道警察署
- 旭交番、千代田交番、大日交番、四街道駅前交番
消防・防災・救急救命
水道事業
清掃事業
姉妹都市等
立法
市議会
- 定数:22名
- 任期:平成28年3月10日から平成32年3月9日
- 議長:岡田 哲明
- 副議長:成田 芳律
会派名 | 議席数 | 議員名 |
---|---|---|
市民ネットワーク | 2 | 大越登美子、大谷順子 |
市民くらぶ | 3 | 栗原直也、坂本弘毅、広瀬義積 |
みらいクラブ | 2 | 山本裕嗣、森本次郎 |
新清 | 10 | 成田芳律、岡田哲明、栗原愛子、関根登志夫、中島 康一
戸田由紀子、石山健作、長谷川清和、阿部治夫、清宮一義 |
日本共産党 | 2 | 阿部百合子、津島秀樹 |
公明党 | 3 | 西塚義尊、清水清子、高橋絹子、 |
計 | 22 |
2014年(平成26年)2月16日に行われた四街道市長選挙に議員の坂本弘幸が出馬。坂本の辞職により市議会は現在欠員1となっている。
県議会
- 選挙区:四街道市選挙区
- 定数:2名
- 任期:2011年(平成23年)4月30日~2015年(平成27年)4月29日
氏名 | 会派名 | 当選回数 |
---|---|---|
岡村泰明 | 自由民主党千葉県議会議員会 | 5 |
中台良男 | 自由民主党千葉県議会議員会 | 3 |
2014年(平成26年)3月24日現在。
衆議院
議員名 | 党派名 | 当選回数 | 備考 |
---|---|---|---|
秋本真利 | 自由民主党 | 2 | 選挙区 |
奥野総一郎 | 国民民主党 | 3 | 比例復活 |
住民投票
四街道市では二度の住民投票が行われている。いずれも高橋市長の任期中であり、その市政の信を問うものであったが、何れも反対多数で否決されている。
千葉市との合併問題
1996年5月、当時の松井旭千葉市長が、「人口100万人を達成できないなら、周辺市町村との合併も考えなければならない」と発言し物議を醸した。この時具体的な合併対象市町についての言及はなかったが、習志野市、佐倉市、大網白里町とともに、四街道市が想定されていたといわれる。
その後、千葉市周辺で具体的に合併話が持ち上がることはしばらくなかったが、2000年10月、四街道市で「千葉市との合併推進」を公約に掲げた高橋市長が就任して以降、合併の気運が盛り上がり、2000年12月に千葉県が発表した「合併推進要綱」でも、「千葉市+四街道市」が例示された。
2003年2月、四街道市の住民の発議により、法定合併協議会が設置され、合併方式を千葉市への編入とし、行政区名を「四街道区」とする方針が決まったが、四街道市議会内で合併への賛否が拮抗し、賛成派・反対派双方による発議により2004年5月16日に行われた、合併の是非を問う住民投票の結果、反対意見が賛成を上回ったために合併は白紙となった。
地域交流センター建設の賛否を問う住民投票
四街道市がJR四街道駅北口再開発の中心事業として進めていた「地域交流センター(仮称)」建設の是非を問う住民投票が2007年12月9日「地域交流センターの建設の賛否を問う住民投票条例」に基づき行われ、賛成7,962票、反対25,384票により地域交流センターの建設は白紙となった。建設予定であった地域交流センターは、2008年1月着工予定で、2009年6月の開館を目指し計画されていた。しかし、市民からは、建設予定地の近隣に四街道市文化センターが位置し建設費21億円を投じてまで建設する意義があるのかという疑問の声が多く挙がり、市議会が2007年10月に条例案を可決した。今回の公共施設の建設を巡る住民投票は全国的に見ても稀な事例である。
司法
裁判所
- 佐倉簡易裁判所 - 佐倉市弥勒町92に所在。
- 千葉家庭裁判所佐倉支部 管轄区域
検察庁
- 千葉地方検察庁佐倉支部 - 佐倉区検察庁内に所在。
- 佐倉区検察庁 - 佐倉市弥勒町94に所在。
医療
医療提供施設は特筆性の高いもののみを記載する。
- 夜間休日救急医療
- 一次医療圏
- 広域医療圏
四街道市が属する広域医療圏は、二次医療圏(二次保健医療圏)としては「印旛医療圏」(管轄区域:成田市、佐倉市、四街道市、八街市、印西市、白井市、富里市、酒々井町、栄町)[4][5]である。三次医療圏は「千葉県医療圏」(管轄区域:千葉県全域)。
郵便事業
郵便番号は市内全域が「284-00xx」、四街道郵便局が集配を担当する。
経済
産業
- 株式会社千葉ヤクルト工場
- ハウス食品株式会社 ソマテックセンター
主な商業施設
- イトーヨーカドー四街道店 (店舗面積 21,000m2) [6]
- MEGAドン・キホーテ四街道店 (店舗面積 12,680m2) [7]
教育
大学
短期大学
高校
中学校
- 四街道市立四街道中学校
- 四街道市立千代田中学校
- 四街道市立旭中学校
- 四街道市立四街道西中学校
- 四街道市立四街道北中学校
小学校
- 四街道市立四街道小学校
- 四街道市立旭小学校
- 四街道市立南小学校 - 「四街道市立南小学校」は市内北部に位置する。「南」の由来は「(旧)千代田町南小学校」であり、対する「(旧)千代田町北小学校」は、現「佐倉市立千代田小学校」である。
- 四街道市立中央小学校
- 四街道市立大日小学校
- 四街道市立八木原小学校
- 四街道市立四和小学校
- 四街道市立山梨小学校
- 四街道市立みそら小学校
- 四街道市立栗山小学校
- 四街道市立和良比小学校
- 四街道市立吉岡小学校
特別支援学校
交通
鉄道
路線バス
- 京成バス - 千葉営業所のある御成台車庫とつ01系統の鷹の台四丁目、御成台西は四街道市にある。
- ちばシティバス - 都賀駅発着の植草学園線の一部が四街道徳洲会病院に乗り入れ。
- 千葉内陸バス
- ちばグリーンバス
- 平和交通
- 千葉交通・南海バス(夜行高速バス大阪 - 銚子線)
- 市内循環バス「ヨッピィ」 - 自治体バス・千葉内陸バスが委託運営。
- (高速バス)四街道市内~東京駅 - 京成バス、ちばグリーンバス、千葉内陸バス。
- (深夜急行バス) 銀座駅、東京駅→四街道市内 - 平和交通が運行。
- (羽田空港リムジンバス)四街道市内~羽田空港 - 千葉内陸バス、東京空港交通が運行。
道路
高速道路
国道
県道
名所旧跡・行事
名所旧跡
- 皇産霊神社
- ガス灯通り
- 和良比堀込城跡
- 旧陸軍野戦砲兵学校の記念碑
- 旧陸軍野戦重砲兵第四連隊の跡
- 福星寺のしだれ桜
行事
- 和良比はだか祭り(2月)
- 内黒田はだか参り(3月15日)
- 四街道ふるさと祭り(8月)
- 亀崎熊野神社例祭(10月)
- 栗山香取神社の祭礼(10月)
- 四街道市民文化祭(10月後半~11月後半)
- 四街道産業まつり(11月)
地域にゆかりのある著名人
出身著名人
- 昭和生まれ
《四街道町の成立以前》
《1955年(昭和30年)3月10日、四街道町の成立》
- 須藤浩 - 1957年(昭和32年)7月6日生まれ。政治家。
- 中原めいこ - 1959年(昭和34年)5月8日生まれ。シンガーソングライター。
- Reds☆ - 1967年(昭和42年)5月27日生まれ。ミュージシャン、歌手。
- 冴桐由 - 1970年(昭和45年)生まれ。農学者。小説家。
- 長谷川朝晴 - 1972年(昭和47年)3月19日生まれ。俳優。
- 3代目桂文雀 - 1972年(昭和47年)12月11日、神奈川県横浜市生まれ。四街道町育ち。落語家。【転入】転入時期は不明。
- 飯塚悟志 - 1973年(昭和48年)5月27日生まれ。お笑いタレント。
- 木村一基 - 1973年(昭和48年)6月23日生まれ。将棋棋士。
- 吉田浩 - 1973年(昭和48年)8月2日生まれ。アナウンサー。
- TAKAみちのく - 1973年(昭和48年)10月26日、四街道町生まれ。出生地、および、石川県金沢市、岩手県盛岡市育ち。プロレスラー。【転出】小学校途中まで四街道町で育つ。
- 花香よしあき - 1979年(昭和54年)10月12日生まれ。お笑いタレント。
《1981年(昭和56年)4月1日、四街道市の成立》
- 小堀佑介 - 1981年(昭和56年)10月11日生まれ。ボクシング指導者、元プロボクサー。
- 佐藤博紀 - 1982年(昭和57年)1月30日生まれ。プロバスケットボール選手(bjリーグ所属)。
- 皆藤愛子 - 1984年(昭和59年)1月25日、栃木県真岡市生まれ、四街道育ち。キャスター、タレント。【転入】転入時期不明ながら、小学校は四街道市立四和小学校を卒業。
- 太田莉菜 - 1988年(昭和63年)1月11日生まれ。ファッションモデル。女優。
- 井領雅貴 - 1989年(昭和64年)11月4日生まれ。プロ野球選手(NPB所属)。
- 山崎将平 - 1990年(昭和65年)3月31日生まれ。俳優。
- 平成生まれ
- 生年不詳
地域にゆかりのある異邦人等
その他
- 映画『ゴジラ2000 ミレニアム』では、劇中に登場する巨大UFOが上空を通過する。
- 中高生やその年齢層に属する者に多いが他校との喧嘩などの暴力沙汰が多く、暴走族のようなグループがいくつか点在する。大小構わず祭には警察官が必ず巡回・警備をしており、揉め事の回避に努めている。
- 市内の中学校の生徒からは毎年大量に補導されるものが多い。そのため、四街道市立四街道北中学校では千葉市や四街道市内の警察官がキャンペーンを行いに来る等の非行防止活動に熱意を入れている。
脚注
注釈
- ↑ 同名の交差点名は成田市(旧・香取郡大栄町)にもあるが、四街道市での名前は「よしおか」、成田市のでの名前は「きちおか」である。
- ↑ 公職選挙法第102条の規定により、職務代理権の喪失は当選人の告示日と同日。前日ではない。
出典
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 選挙ドットコム
- ↑ 四街道市総務部人事課 (2014年(平成26年)6月25日). “副市長の選任の同意について (PDF)”. 公式ウェブサイト. 四街道市. . 2018閲覧.
- ↑ “県内市町村における副市町村長の状況について”. 公式ウェブサイト. 千葉県 (2017年〈平成29年〉5月22日). . 2018閲覧.
- ↑ “千葉県 印旛医療圏”. JMAP(公式ウェブサイト). 日本医師会 (2015年). . 2018閲覧.
- ↑ “千葉県保健医療計画(平成23年度~平成29年度)”. 公式ウェブサイト. 千葉県 (2017年〈平成29年〉8月2日). . 2018閲覧.
- ↑ 平成17年度 大規模小売店舗立地法 法第6条第2項(変更)届出の概要 [1]
- ↑ 平成20年度 大規模小売店舗立地法 法附則第5条(変更)届出の概要 [2]
関連項目
- 四街道ネイチャー - 市名と同名のグループであり、メンバーが当市出身。
外部リンク