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尾鷲市(おわせし)は、三重県南部の熊野灘に面する市。全国的に見て降雨量が非常に多い都市の一つである。
Contents
地理
面積の90%は山林であり、海岸はリアス式海岸である。黒潮の流れる熊野灘に面し、背後を山に囲まれていることから、南からの暖かく湿った空気が流れ込みやすい春から秋にかけて、雨雲が発達しやすく、日本国内で見ても非常に雨が多い。年間降水量は3,848.8mmである。降水量は多いが、晴天時も多い。
市東部の須賀利町は、長年陸路が通じず、昭和の大合併の際に、海路交通しかない尾鷲市への編入を選択し、飛地の状態となっている。
尾鷲市の人口のうち8割以上が旧尾鷲町に集中している。市全体の人口は市制施行時より4割以上減少しているものの、旧尾鷲町区域の人口は約2割5分の減少にとどまっている[注釈 1]。
気候
南東の季節風の影響で降水量が非常に多い。その降水量は、4000mm近くに達する。日照時間は降水量の割に多い。年平均気温は16.1℃。
尾鷲(1981~2010)の気候資料 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 21.2(70.2) | 27.1(80.8) | 26.1(79) | 30.3(86.5) | 32.6(90.7) | 37.3(99.1) | 38.0(100.4) | 38.4(101.1) | 36.6(97.9) | 31.2(88.2) | 29.8(85.6) | 24.3(75.7) | 27.1 |
平均最高気温 °C (°F) | 11.8(53.2) | 12.0(53.6) | 14.9(58.8) | 19.4(66.9) | 22.8(73) | 25.5(77.9) | 29.2(84.6) | 30.4(86.7) | 27.7(81.9) | 23.0(73.4) | 18.5(65.3) | 13.9(57) | 20.76(69.37) |
平均最低気温 °C (°F) | 1.6(34.9) | 2.1(35.8) | 4.9(40.8) | 9.8(49.6) | 14.1(57.4) | 18.4(65.1) | 22.4(72.3) | 23.1(73.6) | 20.3(68.5) | 14.3(57.7) | 8.8(47.8) | 3.8(38.8) | 11.97(53.54) |
最低気温記録 °C (°F) | -6.9(19.6) | -6.2(20.8) | -5.0(23) | -1.9(28.6) | 2.8(37) | 8.6(47.5) | 13.8(56.8) | 12.6(54.7) | 9.4(48.9) | 3.7(38.7) | -1.3(29.7) | -4.6(23.7) | -6.9 |
降水量 mm (inches) | 100.7(3.965) | 118.8(4.677) | 253.1(9.965) | 289.4(11.394) | 371.8(14.638) | 405.7(15.972) | 397.2(15.638) | 468.2(18.433) | 691.9(27.24) | 395.7(15.579) | 249.8(9.835) | 106.5(4.193) | 3,848.8(151.528) |
% 湿度 | 60 | 60 | 64 | 68 | 74 | 81 | 82 | 80 | 79 | 75 | 70 | 64 | 71.4 |
平均降水日数 (≥ 1.0 mm) | 6.0 | 6.5 | 10.7 | 10.1 | 11.5 | 14.4 | 13.1 | 12.0 | 13.8 | 11.1 | 7.8 | 5.2 | 122.2 |
日照時間 | 179.4 | 168.3 | 184.0 | 183.9 | 173.7 | 129.5 | 155.7 | 175.3 | 130.5 | 142.4 | 151.9 | 177.9 | 1,952.5 |
出典: 気象庁 |
隣接している自治体
歴史
- 縄文時代より畿内や関東の文化の影響を受ける。
- 志摩国英虞郡
- 天正10年(1582年)、紀伊新宮城主の堀内氏善と伊勢国司の北畠信雄が荷坂峠を境として、それぞれが紀伊国牟婁郡と伊勢国度会郡に編入したため、尾鷲は紀伊国牟婁郡となる
- 紀伊国牟婁郡奥熊野尾鷲組
- 寛文年間(1624年-1643年) 土井新助が尾鷲に移住してスギ・ヒノキを植栽し、人口造林[3]及び尾鷲林業の端を開く[4]。
- 文化2年(1805年)6月19日から伊能忠敬が尾鷲・熊野の測量開始[5]。
- 1944年(昭和19年) 東南海地震で壊滅的な被害を受ける。
- 1954年(昭和29年)6月20日に 北牟婁郡尾鷲町、須賀利村、九鬼村、南牟婁郡北輪内村、南輪内村が合併し、尾鷲市となる。
- 2010年(平成22年)4月1日に 過疎地域自立促進特別措置法の適用を受け、過疎地域となる[6]。「おわせ」を市名に制定した(1954年6月20日制定)。なお、1942年に撮影された尾鷲駅の写真では「をわし」と駅名標に書かれている。
人口
尾鷲市(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
行政・議会
市政
市長:加藤千速[7] 任期:(平成29年)2017年7月26日から(平成33年)2021年7月25日
- 歴代市長
- 畦地衷市(1954年7月23日 - )
- 岩城梯(1961年 - )
- 長野勝明(1972年 - )
- 杉田晴良(1988年 - )
- 伊藤允久(2000年4月17日 - 2008年4月16日)
- 奥田尚佳(2008年4月17日 - 2009年6月19日)
- 岩田昭人(2009年7月26日 - 2017年7月25日)
議会・選挙
- 市議会
任期:(平成29年)2017年6月11日から(平成33年)2021年6月10日[8]
市役所・支所
- 尾鷲市役所(中央町)
- 須賀利出張所(須賀利町)
- 九鬼出張所(九鬼町)
- 北輪内出張所(三木里町)
- 南輪内出張所(曽根町)
市の施設
- 尾鷲市民文化会館(せぎやまホール、瀬木山町)
- 尾鷲市立天文科学館(中央町)
- 夢古道おわせ(向井)
- アクアステーション(古江町) : 海洋深層水取水総合交流施設
- 尾鷲総合病院(上野町)
- 聖光園(大曽根) : 養護老人ホーム
- 尾鷲市斎場(坂場西町)
- 尾鷲市クリンクルセンター(古戸町)
- 尾鷲市クリーンセンター(矢浜真砂)
- 尾鷲市清掃工場(南浦)
- 公民館 : 市内14箇所
- 尾鷲市立中央公民館(中村町)のほか13箇所(矢浜・向井・大曽根・行野・須賀利・九鬼・早田・三木浦・三木里・古江・賀田・曽根・梶賀)の公民館がそれぞれ置かれている[12]。また、中央公民館には尾鷲市立図書館が併設されている。
尾鷲市管理の体育施設
- 尾鷲市体育文化会館(中央町)
- 尾鷲市武道場(中央町)
- 尾鷲市営野球場(ナイター設備なし、矢浜真砂)
- 尾鷲市立運動場(中川)
- 尾鷲市立テニスコート(ハードコート4面、クレイコート1面、中川)
- 大曽根公園テニスコート(オムニコート2面、大曽根)
エリア放送
尾鷲市は、地上一般放送局の免許を取得しオワセグとしてワンセグエリア放送を実施している[13]。
広域行政
国の機関
- 裁判所
- 津家庭裁判所 尾鷲出張所・尾鷲簡易裁判所(中央町)
- 財務省
- 農林水産省(林野庁 三重森林管理署)
- 尾鷲森林事務所(上級森林事務所、中央町)
- 尾鷲治山事業所(中央町)
- 南大杉森林事務所(中央町)
- 厚生労働省など
- 法務省
- 国土交通省・海上保安庁・気象庁
- 国土交通省 中部地方整備局 紀勢国道事務所 尾鷲維持出張所・熊野尾鷲道路出張所(矢浜岡崎町)
- 海上保安庁 第四管区海上保安本部 尾鷲海上保安部(林町)
- 気象庁 東京管区気象台 尾鷲測候所(2007年6月に機械化され無人化、南陽町)
三重県の主な機関
- 三重県尾鷲庁舎(坂場西町)
- 三重県水産研究所 尾鷲水産研究室(古里)
- 三重県尾鷲栽培漁業センター(古江町)
- 三重県児童相談センター 紀州児童相談所(尾鷲庁舎内、坂場西町)
警察・医療
経済
産業
- 江戸時代から林業の町として栄える。尾鷲ヒノキは年輪が密で赤みがあり、強靭な良質材として全国的に知られる[4][14]。尾鷲市には3,407.43haの市有林があり、林業振興を目的として2003年に森林管理協議会からFSC認証を取得している[15][16]。
- 天然の良港尾鷲港を基盤とした水産業が発達し、近海及び遠洋漁業など多岐にわたる。
- 1950年代より、臨海石油化学コンビナート、尾鷲三田火力発電所の立地で工業化を図る。
- 2000年代より、みえ尾鷲海洋深層水を開発し、産業振興に努めている。
特産品
- 伝統産業
- 木材
- 尾鷲ヒノキ
- 魚介類(鮮魚)
- 魚介類(加工品)
- 野菜・果物
- その他
メディア
- 新聞
- ミニコミ誌
- owasebon(尾鷲本) - owasebon制作委員会が発行する無料のミニコミ誌。
- 放送・ケーブルテレビ
日本郵政グループ
尾鷲市内の集配担当局は、須賀利町を除き尾鷲郵便局が担当しており、郵便番号は519-36xx、519-37xx、519-38xx、519-39xxである。なお、須賀利町のみ海山郵便局(北牟婁郡紀北町)が集配担当局となっており、郵便番号は519-3421である。 (2012年12月現在)
姉妹都市・提携都市
日本国外
文教・保育施設
小学校
- 尾鷲市立尾鷲小学校(中村町、耐震あり)
- 尾鷲市立賀田小学校(賀田町、耐震あり)
- 尾鷲市立三木里小学校(三木里町、耐震未調査)
- 尾鷲市立三木小学校(三木浦町、耐震未調査)
- 尾鷲市立宮之上小学校(宮ノ上町、2014年耐震改築済。教室の壁・床には尾鷲ヒノキを使用[19]。)
- 尾鷲市立向井小学校(向井、耐震あり)
- 尾鷲市立矢浜小学校(矢浜、耐震あり)
中学校
- 尾鷲市立尾鷲中学校(矢浜、耐震あり)
- 尾鷲市立輪内中学校(賀田町、耐震あり)
高等学校
- 三重県立尾鷲高等学校(古戸野町、耐震あり)
特別支援学校
- 三重県立特別支援学校東紀州くろしお学園おわせ分校(光ヶ丘、耐震あり)
幼稚園
- 尾鷲市立尾鷲幼稚園(中村町、耐震あり)
- 尾鷲市立三木幼稚園(三木浦町、耐震未調査)
保育所
運営は全て、尾鷲民生事業協会に委託している[20]。
- 尾鷲第一保育園(小川西町、耐震あり)
- 尾鷲乳児保育園
- 尾鷲第二保育園(宮ノ上町、耐震あり)
- ちびっこひろば(子育て支援センター)
- 尾鷲第三保育園(瀬木山町、耐震未実施[20])
- 尾鷲第四保育園(古戸町、耐震未実施[20])
- 南輪内保育園(賀田町、耐震あり)
- 矢浜保育園(矢浜、耐震未実施[20])
放課後児童クラブ
- わんぱくクラブ(尾鷲幼稚園内、中央町)
- くれよん(宮之上小学校内、宮ノ上町)
交通
鉄道
市の中心となる駅:尾鷲駅
路線バス
- 高速バス
- 東京高速線:大宮駅・池袋駅・YCAT - 尾鷲市病院前・熊野市駅前・新宮市・勝浦温泉 (三重交通、西武観光バス) ※夜行
- 名古屋南紀高速バス:名古屋(名鉄バスセンター) - 尾鷲市病院前・賀田口・熊野市駅前・新宮市 (三重交通)
- 南紀特急バス:三重大学病院・津駅前・三重会館 - 滝原宮前 - 紀伊長島 - 尾鷲市病院前 - 賀田口 - 熊野市駅 - 三交南紀 (三重交通)
- 南紀特急バス:松阪中央病院 - 松阪駅前 - 多気町 - 滝原宮前 - 紀伊長島 - 尾鷲市病院前 - 尾鷲駅口 - 熊野古道センター (三重交通、三重急行自動車)
- 一般路線バス
主な道路
- 三重県道70号賀田港中山線
- 三重県道159号三木里インター線
- 三重県道202号須賀利港相賀停車場線
- 三重県道203号尾鷲港尾鷲停車場線
- 三重県道574号九鬼港線
- 三重県道760号南浦海山線
- 三重県道778号中井浦九鬼線
港湾
- 須賀利巡航船 尾鷲港 - 須賀利港(どちらも市内)
観光
世界遺産
景勝地
- 山岳
- 天狗倉山(てんぐらさん、紀北町との境)
- 便石山(びんしやま、紀北町との境)
- オチョボ岩(紀北町との境)
- 自然公園
- 健康とゆとりの森(八鬼山峠の近く)
- 茜の森(九鬼町と早田町の境)
- 信仰地
- 岩屋堂(馬越町)
- 花
- 玄工山の桜(向井)
- 世界の椿園(大曽根浦)
- 岬
- 九木崎原生林(県道778号線、九鬼町)
- 三木崎灯台(三木浦町)
- 旧道
- 矢ノ川峠(熊野市との境)
- 猪鼻水平道(紀北町との境)
体験・交流施設
- 地域振興ゾーン「夢古道おわせ」(向井)
- お母さんのランチバイキング
- 古民家カフェ
- 夢古道の湯
- 三重県立熊野古道センター(向井) - 2012年第13回公共建築賞受賞[22][23]。尾鷲ヒノキ6549本を使用している[24]。
- 交流棟
- 展示棟[25]
- 研究収蔵棟
- コミュニティスペース
- 東紀州市民活動支援センター「キタガワノホトリ」(北浦町)
- コミュニティカフェレスト「CReAM(クリーム)」
- レンタルアトリエ「アトリエウミノハタ」
- レンタルボルダリングスタジオ「ヤキヤマロック」
- レンタル石窯「二瓶窯」
- レンタルスペース「スギノハコ」
- レンタルギャラリー「CO-DO」
- 馬越屋(中井町)
- 特産品市場
- のーじへいこらい(野地町)
- 特産品市場
- 熊野古道停(野地町)
- 特産品市場
- 天満荘(天満浦町)
- カフェ天満荘
- 東紀州市民活動支援センター「キタガワノホトリ」(北浦町)
- モクモクしお学舎(古江町)
- みえ尾鷲海洋深層水取水総合交流施設「アクアステーション」(古江町)
- 銭湯
- 新生湯(港町)
- 五月湯(坂場町)
イベント
- 尾鷲イタダキ市(毎月第1土曜日、尾鷲漁協特設会場)
- 尾鷲磯釣大会(1月 - 2月)
- 紀伊半島みる観る探検隊(1月 - 5月)
- 尾鷲おひなさままつり(2月 - 3月)
- つつじ祭り(4月、曽根町城山公園周辺)
- 世界遺産記念イベント(7月)
- おわせ港祭り(8月)
- グリーン火力フェア(10月、三田火力発電所内)
- おわドラ祭(10月、光ヶ丘)
- 深層水フェスタ(10月、古江町)
- 熊野古道まつり(10月、県立熊野古道センター芝生広場)
- 全国尾鷲節コンクール(11月、尾鷲市民文化会館)
- おわせ海・山ツーデーウォーク(11月)
祭事
- 尾鷲神社歳旦祭(1月1日、北浦町)
- 鰤まつり(1月2日宵宮・3日本祭り、九鬼町)
- ギッチョ祭り(1月1日海の祭り・2日山の祭り・3日奉納祭り、古江町)
- 大注連縄張替え神事(1月8日、大曽根浦)
- ハラソ祭り(1月第2月曜日、梶賀町)
- 尾鷲神社どんど焼き(1月15日、北浦町)
- 石経(いしぎょう)(1月17日、須賀利町)
- 尾鷲神社尾鷲ヤーヤ祭り(1月31日扉開き・2月1日在周り・2日 - 4日練り・5日道中手踊り、旧町内)
- 篝堂(かがりどう)山の神(2月7日、矢浜岡崎町)
- 高宮神社えびす祭り(2月11日、須賀利町)
- 氏神祭り(2月11日早田神社の神事、12日稲荷神社の神事、早田町)
- 九木神社延喜祭(2月25日、九鬼町)
- 向井弁財天神社大祭(旧暦の3月3日、向井)
- 尾鷲神社お宮の日(3月8日、北浦町)
- 岬神社例祭(4月第1日曜日、九鬼町)
- 尾鷲神社茅輪神事(6月30日、北浦町)
- 御山まつり(6月28日~7月1日、三木里町)
- 九木神社例大祭(7月25日、九鬼町)
- 八柱神社祭礼(9月9日、向井)
- 若宮八幡宮例大祭(9月13日、新田町)
- 八幡神社祭礼祭(9月15日神事・16日道中手踊り、北浦町)
- 九木神社神送り神事(9月24日、九鬼町)
- 九木神社神迎え神事(10月24日、九鬼町)
- 三木浦稲荷神社例大祭(11月1日、三木浦町)
- 古江神社例大祭(11月1日、古江町)
- 山王神社例祭(11月7日、賀田町)
- 飛鳥神社例祭(11月14日宵宮・15日本祭り、曽根町)
- にらくら祭り ひょうけんぎょう(12月31日 - 1月1日、九鬼町)
神社
- 尾鷲神社(建速須佐之男命・櫛御気野命、北浦町)
- 八幡神社(応神天皇・大綿津見神、北浦町)
- 稲荷神社(北浦町)
- 浅間神社(北浦町)
- 天下大水神社(倉ノ谷町)
- 国市神社(矢浜町)
- 弁財天(向井地区)
- 八幡神社(応神天皇、行野浦)
- 稲荷神社(行野浦)
- 弁財天(行野浦)
- 高宮神社(伊吹戸主命・天照大御神・天兒屋根命、須賀利町)
- 九木神社(菅原道真・大巳貴命・玉少彦命・事代主命、九鬼町)
- 岬神社(九鬼町)
- 早田神社(譽田別命・倉稲魂命・大山祇命、早田町)
- 三木神社(大山咋命・市杵島姫命・天照皇大神、三木浦町)
- 八幡神社(譽田別命、名柄町)
- 三木里神社(譽田別命・高龍神、三木里町)
- 山王神社(大山祇命・倉稲魂命、賀田町)
- 飛鳥神社(速玉男命・事解男命・譽田別命、曽根町)
- 梶賀神社(倉稲魂命・不詳一座、梶賀町)
寺院
- 安定寺(曽根町)
- 永昌寺(曹洞宗、矢浜)
- 観音寺(向井)
- 光円寺(中央町)
- 光明寺(古江町)
- 金剛寺(曹洞宗、北浦町)
- 地蔵寺(梶賀町)
- 常聲寺(曹洞宗、林町)
- 真巌寺(九鬼町)
- 長楽院(南浦)
- 東禅寺(曹洞宗、賀田町)
- 念佛寺(浄土宗、朝日町)
- 普済寺(須賀利町)
- 法慶寺(正信会、桂ヶ丘)
- 宝盛寺(大曽根浦)
- 法念寺(三木里町)
- 妙長寺(日蓮宗、北浦町)
- 祐専寺(南陽町)
- 龍泉寺(三木浦町)
- 蓮昌院(日蓮正宗、矢浜)
- 北水山 観音寺(曹洞宗、早田町)
城・砦
出身有名人
- 長野泰一(インターフェロン発見者、東京大学名誉教授、1998年2月9日死去)
- 土井治(英文学者、1999年4月30日死去)
- 三鬼陽之助(経済評論家、2002年10月5日死去)
- 宮崎道生(新井白石研究家、国士舘大学教授・岡山大学名誉教授、2005年4月1日死去)
- 宇江敏勝(作家、著述家)
- 伊吹有喜(作家)[26]
- 黒鷲二千郎(大相撲力士)
- 福山英朗(レーシングドライバー)
- 中子修(レーシングドライバー)
- 尾鷲義人(演歌歌手)
脚注
- 注釈
- 出典
- ↑ 尾鷲市教育長だより 2015年1月23日 (PDF)
- ↑ “尾鷲市統計書 平成28年度版 (PDF)”. 尾鷲市. p. 18/109. . 2018閲覧.
- ↑ “みえ生物多様性推進プラン (PDF)”. 三重県農林水産部 みどり共生推進課. p. 22. . 2017閲覧.
- ↑ 4.0 4.1 尾鷲の木 2015, p. 3.
- ↑ 好物やもてなしぶりも-伊能忠敬測量隊の記録 -歴史の情報蔵(三重県)
- ↑ 中日新聞社"尾鷲市・鳥羽市が来月過疎指定 市財政にメリット、観光には悪影響 (三重県尾鷲市・鳥羽市)"2010年3月20日(2011年1月17日閲覧。)
- ↑ “尾鷲市長選 加藤千速氏が初当選”. 毎日新聞. (2017年6月12日) . 2018閲覧.
- ↑ 任期満了日一覧(平成29年12月1日現在) - 三重県選挙管理委員会
- ↑ 9.0 9.1 9.2 “議会構成表 (PDF)”. 尾鷲市 (2017年6月23日). . 2018閲覧.
- ↑ 衆議院小選挙区図 (PDF) 三重県選挙管理委員会
- ↑ 県議会議員の選挙区と定数 三重県選挙管理委員会
- ↑ 尾鷲市立公民館条例 - 尾鷲市(2000年3月17日改正、2014年3月8日閲覧)
- ↑ 尾鷲市エリアワンセグ放送局の詳細 エリア放送(東海総合通信局)
- ↑ 尾鷲の木 2015, p. 8.
- ↑ 三重県内の認証森林(FM認証) -三重県
- ↑ 尾鷲の木 2015, p. 5.
- ↑ “カナダ・日本 姉妹・友好都市リスト” (日本語). 在日カナダ大使館. . 2011年12月17日閲覧.
- ↑ “地方自治体間の姉妹都市関係” (日本語). 外務省. . 2011年12月17日閲覧.
- ↑ 尾鷲の木 2015, p. 12.
- ↑ 20.0 20.1 20.2 20.3 平成24年第2回尾鷲市議会定例会会議録 (PDF) p.106 - 尾鷲市議会(2012年6月12日実施、2013年4月16日閲覧)
- ↑ さらば須賀利巡航船 97年余りの歴史に幕 - 中日新聞(2012年9月30日付)
- ↑ 木材活用受賞建築物 -公共建築協会
- ↑ “公共建築賞(文化施設部門) (PDF)”. 公共建築協会. . 2017閲覧.
- ↑ 尾鷲の木 2015, p. 10.
- ↑ 常設展示案内 - 三重県立熊野古道センター
- ↑ 山本莉央 (2016年8月16日). “尾鷲で開催★「青空図書館」/ 伊吹有喜原作 映画『四十九日のレシピ』上映会”. 山本莉央のリポートblog. FM三重. 2016年11月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2016閲覧.
参考文献
関連項目
外部リンク
- 行政
- 尾鷲市(公式サイト)
- 行政
- 観光
- 世界の尾鷲(PV)[1]
典拠レコード: