東武ワールドスクウェア
東武ワールドスクウェア 世界建築博物館 Tobu World Square | |
---|---|
施設情報 | |
愛称 | TWS |
テーマ | 世界の遺跡と建築文化を守ろう |
キャッチコピー | 一日でめぐる世界旅行 |
事業主体 | 東武グループ |
管理運営 | 東武ワールドスクウェア株式会社 |
面積 | 7.65平方キロメートル |
来園者数 | 年間約52万人(2015年) |
開園 | 1993年4月24日 |
所在地 |
〒321-2522 日本 栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1 |
位置 |
北緯36度48分27秒 東経139度42分43秒 |
公式サイト | http://www.tobuws.co.jp/ |
東武ワールドスクウェア 世界建築博物館(とうぶワールドスクウェア せかいけんちくはくぶつかん、Tobu World Square)は、栃木県日光市鬼怒川温泉にある世界各国の遺跡や建築物を再現した日本のミニチュアパークである。
Contents
概説
東武鉄道が創立95周年(1992年)の記念事業として5年の歳月と総工費140億円(土地代約30億円、土木・建設工事費約50億円、展示物製作費約50億円、植栽工事費約10億円)を掛けて建設し、1993年4月24日に開業。メインエントランスを含む主な敷地は海抜(標高)367.77メートルに位置する。オープン当初は東武鉄道の直営であったが、同社のリストラ策により2002年3月末をもって運営委託先の子会社・東武ワールドスクウェア株式会社に事業譲渡した。
世界21の国と地域より100点以上の遺跡や建築物を25分の1規模で、約14万体の人形と共に再現している。設計と企画は東宝株式会社と東宝映像美術が担当し、施工は東武建設が行い、植栽と造園技術は東武緑地建設が担当した。園内は大きく6つのゾーンに分けられており、現代日本・アメリカ・エジプト・ヨーロッパ・アジア・日本の順となっている。各ゾーンではエジプトの三大ピラミッド、パルテノン神殿、金閣寺などの45の世界遺産登録物件の他、世界の有名建築物が展示されている。多くは人間の目線近くやそれより低くなっているが、2010年4月24日に展示を開始した東京スカイツリーは約26mもの高さがある[1]。
展示物にはユニークな仕掛けがあり、別売のプレイカードを展示物前のカードリード/ライターに挿入することでバッキンガム宮殿の衛兵交代式を再現することができたり、国会議事堂入り口にある総理大臣のフィギュアを時の人物に入れ替えていたり、故宮では映画「ラスト・エンペラー」の撮影の様子を再現するなどのリアリティを追求する工夫がなされている。また、東京駅や日本の四季の風景をバックに模型の新幹線や特急列車・スペーシア、蒸気機関車といった鉄道模型が園内を走行する他、展示物に合わせたサイズの約2万本の本格的な盆栽が植えられており、季節によって異なる景観が楽しめるようになっている。
年間入場者数は開業初年度の1993年に283万4000人を記録したのがピークで[2]、2005年には開業時の10分の1以下の27万5000人まで落ち込んだ[3]。施設の性質上展示物の入れ替えがほとんど行えず、開業以来変化に乏しいためリピーターの獲得がし難く、2007年以降の年間入場者数は30万人前後で推移していた[4]。2010年度は実物より2年早く完成した東京スカイツリーの展示開始に伴う特別列車・スカイツリートレイン(浅草 - 鬼怒川温泉間)の運転などを実施[1]、50万4000人と前年度実績の32万5000人を大幅に上回る集客を記録した[5]。
2012年9月には東武鉄道からの事業譲受に伴い生じた借入金を完済したことが報じられた[6][7]。
展示物の変遷
展示物の数は1993年の開業時点では「10(とう)2(ぶ)」の語呂合わせで102点(付帯施設除く)であったが[8]、1999年4月には新展示物として「景福宮 勤政殿・香遠亭」が公開されており[9][10]、東京スカイツリーは11年ぶりの新展示物となる。
また、1995年から2002年までフランスのマスビニエール夫妻が51年の歳月を費やして移動サーカスの風景を17分の1サイズで製作したミニチュア・ヴァルディサーカス(Vardi circus)を展示するためのパビリオンが建てられていた[11]。現在は、園内で販売されているガイドブックに往時の展示風景が収録されている[12]。
ミニチュア以外では、2000年4月より記念撮影用に原寸大のラクダ(エジプトゾーン)・イギリス王室近衛兵(ヨーロッパゾーン)・兵馬俑(アジアゾーン)がそれぞれ設置されている[13]。この他、アメリカゾーンでは自由の女神像の原寸大の足跡・ヨーロッパゾーンではビッグ・ベンの時計の原寸大を再現した模様が順路上に描かれている。
ガイドツアー
1日合計4回、園内スタッフによる展示物に関するガイドツアーを実施している(参加無料)。1回の所要時間は約30分、「Aコース」は10時30分からと13時から現代日本ゾーン〜エジプトゾーンを巡り、「Bコース」は11時30分からと14時からヨーロッパゾーンの展示物について解説が受けられる。
音声ガイドシステム
メインエントランス近くのインフォメーションブースで展示物毎のエピソードをものしりおじさんとトム・マイムの掛け合いで解説する、JVCケンウッド製の「音声ガイド装置」(製品名:Guide man)を有料で貸し出している(日本語・英語・中国語・韓国語対応)。かつてガイド役の「ものしりおじさん」の声は声優の滝口順平が演じていたが、2013年4月の開園20周年からリニューアルされた新ガイド音声に差し替えられ現在に至る。 なお、2015年12月現在、日本語の音声ガイドでは現代日本ゾーン・アメリカゾーン・エジプトゾーン・日本ゾーンはものしりおじさん(新)とトム(新)・マイム(新)の掛け合い、ヨーロッパゾーン・アジアゾーンはお姉さんによる解説となっていて、1つの展示物に対する解説は約2分から4分程度である。また、テンキー入力番号によっては東武ワールドスクウェア全体の説明やサービス施設の説明も聴く事が可能。同ガイドシステムのハードは園内の展示物ナンバーをガイド装置のテンキーで入力し「PLAY」ボタンを押すと、その展示物の音声によるガイドが聴こえる固体メモリー再生方式で、一時停止やストップ機能、トラックスキップ、バック機能、音量調整機能、バックライト液晶式ディスプレイも装備した使い易い機体になっている。
プレイカードシステム
園内展示物ゾーンの15箇所に対応した磁気式プリペイドカードによる「プレイカード」が開園から現在も導入されている。プレイカードの正式なシステム名称はAPCSで「アミューズメント・パーク・カードシステム」である。同システムの導入は株式会社日本デスコが担当し、園内にあるプレイカード自販機のメンテナンスやプレイカード読み取り機(インターホン連動型を東武ワールドスクウェア向けに開発)のメンテナンスも担当している。過去には5ポイントカードと10ポインカードと15ポイントカードの3種類が存在したが、2013年9月末に15箇所のプレイポイントを全て1回1ポイント減算式に改訂したのと同時に、5ポイントカードと10ポイントカードの販売廃止を行い、15ポイントカードを1枚1000円に統一しサービスの向上を図った。なお、使用途中のプレイカードには期限がないため、再来訪時や後日でも残ったカードのポイントを使う事ができる。
マスコットキャラクター
- トム(飛夢)
- 妖精の国「プロスペル・アイルランド」からやって来たちょっぴり食いしん坊な男の子。善妖使「ピース・フェアリー・キング」の称号を得るために世界の建築物を守り、世界中のみんなに幸せをもたらす魔法を習得すべく園内で修行している[14]。
- マイム(舞夢)
- 妖精の国「ピクシー・アイランド」からやって来たお茶目でおてんばな女の子。善妖使「ピース・フェアリー・クイーン」の称号を得るために世界の素晴らしさを人々に教える使命を負い、世界を平和にする魔法を習得すべく園内で修行している[15]。
二人は園内に住むピース・フェアリー(平和の妖精)という設定で、名前は一般公募の中から選ばれた。東武ワールドスクウェア園内のショップ施設「メルカド1」(メインエントランスから見て右側のショップ)内にマスコットキャラクターの名称紹介ボードが常設され、公式ホームページ内にもトムとマイムの紹介ページが有る。
開園当時はテレビCM(アニメ・イラスト)、キャラクターグッズや印刷物といった2次元での活躍であったが、開業から6年目の1999年に着ぐるみが作られ、毎年3月から11月までのほぼ毎週土・日・祝に『ピースフェアリー トム&マイム』というショーが1日2回開催されるようになった。ショーが行われない平日と12月から2月の間は1日2回から4回程度の割合でトムとマイムのキャラクターグリーティングが園内で行われる。ただし、2013年から平日のグリーティングは回数や頻度が削減されるようになった為、平日でもグリーティングが実施されない日もある。
着ぐるみは過去2回キャラクターの顔やコスチュームのマイナーチェンジが行われている。初代は1999年 - 2001年、2代目は2001年 - 2004年、3代目は2004年から活動している。コスチューム(普段着の衣装)は2012年に更新とマイナーチェンジを行った。以前は子供っぽい顔つきだったキャラクターが若干ながら成長した可愛らしい表情になっている。過去に行われた『トムとマイムの もしもの世界旅行』(キャラクターショー)では、普段着のコスチューム以外にインディアン装束のコスチュームを着て出演した。毎年11月下旬からのクリスマス期間では、トムとマイムの両名がクリスマスコスチュームに身を包んで園内グリーティングを行うほか、園外出張のPR活動も行う。過去には「ゆるキャラ選手権」にも出場した。また、園内にある水飲み場や休憩施設、トイレの入口、駐車場ゲートなどにもオブジェやサインプレートにあしらった形でトムとマイムのイラストが存在する。
沿革
- 1993年4月24日 - 東武鉄道により開園。
- 1993年5月4日 - 1日当りの入園者最高記録人数37,931人を記録。
- 1993年8月5日 - 入場者数が100万人を突破[16]。
- 1995年4月23日 - 入場者数が500万人を突破[16]。
- 1995年7月9日 - 「ヴァルディサーカス」の展示パビリオンをオープン(2002年閉館)[16]。
- 1999年4月24日 - 新展示物「景福宮 勤政殿・香遠亭」を公開[10]。
- 1999年10月9日 - この日から10日までの2日間にわたり、開業以来初の夜間ライトアップを実施[17]。
- 2000年 4月1日 - 公式ホームページを刷新。従来の「TOBU LAND」内から独立し、独自ドメインと共に全面リニューアル改訂。
- 2000年4月10日 - 入場者累計1000万人を達成。
- 2000年4月24日 - この日からマスコットキャラクター「トム」(飛夢)と「マイム」(舞夢)による初のオリジナルショーと1日2回の園内グリーティングを開始。
- 2000年8月19日 - この日から26日まで初の夜間営業「東武ワールドスクウェア スペシャルナイト2000 文明の創生」を一週間限定で実施。
- 2001年7月20日 - キャラクターフェスタ2001を開催。TWSのオリジナルマスコットキャラクターショーを始めとして人気のテレビキャラクターが毎週登場した。
- 2001年8月10日 - スペシャルナイト2001を開催。この日から25日までライトアップとTWS初の「花火」を夜間に実施。同時に園内に「キッズランド」を併設した。
- 2002年3月31日 - 東武鉄道の中期経営計画「東武グループ再構築プラン[18]」に基づき、運営権および建物資産(土地除く)をそれまで運営委託先であった子会社・東武ワールドスクウェア株式会社に13億5200万円で譲渡[19][20]。子会社による独立採算制へ移行。東武鉄道は売却損61億1500万円を2002年3月期決算で処理した[21](土地再評価法による固定資産償却が適用)。
- 2002年9月11日 - 前年に発生したアメリカ同時多発テロ事件の犠牲者追悼式及びチャリティーデーを実施[22]。
- 2003年3月18日 - 園内の料飲施設を改装し、重複していたファーストフード系のメニューを麺類に転換するなどの値頃感のあるメニュー提供に一新した。また「団体食」に対応していた設備を一部統廃合した上で新たな団体向けメニューも提供を開始。
- 2003年4月24日 - 開園10周年。入場者累計1200万人達成。1日限りの「入場料金半額」を実施し、当日来園者に記念として東武ワールドスクウェア写真集を無料贈呈。世界の大道芸パフォーマンスショーを開催。
- 2004年4月24日 - ヨーロッパフェア2004を11月23日まで開催。フェアに対応したレストランメニューを園内で春・夏・秋に展開。
- 2004年11月27日 - 公式ホームページのリニューアルを実施。
- 2005年3月19日 - ワールドインポートフェア2005を11月23日まで開催。
- 2006年3月18日・19日 - JR・東武鉄道相互直通運転開始記念「クラブワールドご招待会」「抽選会」を実施。園内和食処「平安」が、日光湯波処「平安」として新装リニューアルオープン。
- 2006年3月20日 - ワールドインポートフェア2006を11月25日まで開催。
- 2007年4月21日 - 「団体貸切列車で行く 東武ワールドスクウェアの旅」開催&「おかげさまで開園15年目 世界文化遺産号」特別列車を浅草-鬼怒川温泉駅間で運行。(※東武鉄道300系6両編成で運行)
- 2008年3月22日 - PASMO決済導入(※入園チケット購入、お土産品購入)
- 2008年3月22日・23日 - JR東武直通特急運転開始2周年記念として、JR東武直通特急の特定列車に乗車した人に「無料入園券」の配布を実施。同時に、3月22日・23日のいずれか1日に限り、無料入園券を使用した人を園内のコンベンションホールにて「昼食バイキング」(無料)に招待。
- 2008年4月24日 - 開園15周年、メインエントランス外の来園口に記念オブジェを建設・設置。
- 2008年10月5日 - ワールドスクウェア・シャクナゲパーク(仮称)を12月21日まで開墾・整備。
- 2009年2月15日 - 新展示物「東京スカイツリー」の組み立てを開始。
- 2009年4月24日 無料入園デー開催、特別列車「東京スカイツリー号」(浅草 - 鬼怒川温泉駅まで、東武ワールドスクウェア入園券進呈)を特別運行。
- 2009年4月24日 - シャクナゲパーク開園[23]。
- 2010年4月24日 - 新展示物「東京スカイツリーと周辺複合開発」を公開[1]。
- 2011年3月11日 - 3月16日 11日午後に発生した東日本大震災の影響により臨時休園。
- 2011年3月26日 - 東武博物館・東武動物公園と合同で、同年4月6日まで小学生以下の入園料を無料化。
- 2011年4月24日 - 開園18周年記念企画「1/25の東京スカイツリー 完成1周年」にちなみ、先着6340名の入園料が634円の特別価格を実施。
- 2012年5月19日 - ナイトお花見会&シャクナゲパークを21日まで開催。
- 2013年4月24日 - 開園20周年。「故宮」リニューアル公開。当日は入園無料dayとして無料開放を実施。シャクナゲパーク内にて記念植樹も実施。
- 2013年3月19日 - 公式ホームページの全面リニューアルを実施。
- 2013年8月14日 - 入場者が累計1500万人達成。
- 2014年4月20日 - 屋内新施設「ヒストリウム・シアター」の完成竣工式典を行い、報道・関係者向けの公開を実施。
- 2014年4月24日 - 開園21周年を記念し、屋内新施設「ヒストリウム・シアター」(デジタル映像による世界の建築物にまつわるシアターと東武ワールドスクウェアの歴史などを展示する設備)が正式オープン。
- 2014年5月3日 - 屋内新施設「キッズハウス 縁(ゆかり)」(休憩室「いこい」も併設)が正式オープン。
- 2015年3月13日 - 新展示物 「台北101」の製作を台湾現地で発表し同時にプレスリリース。展示開始は2015年10月4日からを予定。
- 2015年4月24日 - 開園22周年。台湾「高雄龍虎塔」のリニューアル展示を開始。当日は入園券を持った来園者にのみ当日限定利用の1000円分「TWSお買い物券」を進呈した。
- 2015年10月4日 - 新展示物「台北101」一般公開。
- 2015年12月14日 - 新施設「ムスリム旅行者用 洗浄室・礼拝室」(駐車場料金ゲートを過ぎた場所、乗務員控室そば)を利用開始。
- 2016年1月3日 - ムスリム旅行者用のためのノンポーク、ノンアルコールメニュー全8種類を園内の「日光湯葉処 平安」で提供開始。
- 2016年3月27日 - 東武ワールドスクウェア初の「クラブワールド 会員招待会 悠久の世界文化遺産を訪ねる日帰りの旅」を開催。会員懇親会や抽選会などの多彩なイベントを行った。
- 2016年4月24日 - 開園23周年。新展示物「台北101」にちなみ、入場料金を一人当り101円に設定した特製の入場券を作製し当日の入場客に適用した。
- 2016年8月23日 - 園内が『Pokémon GO』のポケストップとジムに設定された事に伴い、公式ホームページで概要の告知を開始。
- 2016年9月1日 - 開園以来初となる入園料金改定のお知らせを告知。改定後の料金が適用されるのは2016年12月1日からで、「通常営業」時の入園料金が300円値上げされる。
- 2016年11月28日 - 東武ワールドスクウェアのエントランス至近に東武鬼怒川線新駅「東武ワールドスクウェア」駅が2017年夏に開業すると正式に発表された。
- 2017年2月28日 - 東武ワールドスクウェア駅の開業日が同年7月22日に決定したことが発表された[24]
- 2017年7月22日 - 東武ワールドスクウェア駅開業。園内の改修工事を完了し「新チケットブース」「ロッカー室」「新トイレ棟」「礼拝室」「SL広場」を新設。
展示物一覧
- 展示物の名称は園内での表記に準拠。
- 太字はユネスコの世界遺産登録建造物。45点(2010年4月現在)。
- 【付】は付帯施設・展示物。斜字は実際に動作・走行する展示物、★は園内で販売されているプレイカード(1枚1000円/15ポイント)を使用することで動作する展示物。
現代日本ゾーン
番号 | 展示物の名称 | 国・地域 | 都道府県 | 年代 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
0 | 東京スカイツリー[25]と周辺複合開発 | 日本 | 東京都の旗 東京都 | 2012年 | 2010年4月より展示 |
1 | 国会議事堂 | 1936年 | |||
2 | 迎賓館 | 1909年 | |||
3 | 東京駅 | 1914年 | 重要文化財、開業当時のドーム屋根を再現 【付】新幹線やまびこ(200系) 【付】中央線電車(201系) | ||
4 | 東京タワー | 1958年 | |||
5 | 旧帝国ホテル | 1923年 | 現存せず (1968年解体、玄関部分のみ博物館明治村へ移築) | ||
6 | 東京ドーム | 1988年 | |||
7 | 東京国立博物館・本館 | 1938年 | 重要文化財 | ||
8 | 東京国立博物館・表慶館 | 1909年 | |||
9 | 国立代々木競技場 | 1964年 | |||
10 | 新東京国際空港第2ターミナルビル | 千葉県 | 1992年 | 2004年に「成田国際空港」へ改称 | |
11 | ふじ丸(旅客船) | (東京港) | 1989年 | ★出港式典・消防艇放水(1ポイント) | |
12 | 漁港 | (マグロ漁港のモデル風景) | 【付】高速道路 | ||
運河水門 | ★水門開閉(1ポイント) |
以下は現代日本ゾーン展示物の補足説明である。
- 東京駅
- 東京大空襲のため、1945年5月25日に焼失したドーム型屋根と駅舎3階部分も再現している[26]。現実の東京駅は終戦後より長らくドーム型屋根の代わりに八角屋根と2階建て駅舎となっていたが、1914年の開業当時と同じドーム型屋根と3階部分を復原する工事が2007年より行われ、2012年10月に完成した。
- 旧帝国ホテル
- フランク・ロイド・ライトの設計で1923年に開業し、1968年に解体された旧本館、通称・ライト館の全景を再現。ライト館は現存しないが、玄関部分のみ博物館明治村(愛知県犬山市)に1/1の実物が移築保存されている。
- Tobu World Square Palace 1.jpg
赤坂迎賓館。奥に国会議事堂が見える
- Tobu World Square Tokyo Dome 1.jpg
東京ドーム
- Tokyo Tower, in Tobu World Square.jpg
東京タワー
- Imperial Hotel (1923-1968) in Tobu World Square.jpg
旧帝国ホテル(ライト館)
- Tobu World Square Narita International Airport 2.jpg
成田国際空港
アメリカゾーン
番号 | 展示物の名称 | 国・地域 | 年代 | 備考 |
---|---|---|---|---|
13 | 自由の女神 | アメリカ合衆国 | 1886年 | 世界遺産 |
14 | A桟橋 | 19世紀後半 | ||
グランド・アーミー広場 | 1867年 | ★サーカス上演(1ポイント) | ||
プラザホテル | 1907年 | |||
15 | ワールド・トレード・センター・ノースタワー・ビル | 1973年 | 現存せず(2001年のアメリカ同時多発テロ事件で崩壊) | |
ワールド・トレード・センター・サウスタワー・ビル | ||||
16 | エンパイア・ステート・ビル | 1931年 | 【付】窓拭きゴンドラ | |
アメリカンスタンダード・ビル | 1924年 | |||
17 | クライスラー・ビル | 1930年 | ||
セントラルパーク | 1876年 | |||
18 | フラットアイロン・ビル | 1902年 | ||
ニューヨーク・ハーレム | - | |||
19 | ホワイトハウス | 1800年 |
以下はアメリカゾーン展示物の補足説明である。
- ワールド・トレード・センター
- 実物は2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件(9.11テロ)で崩壊した。事件直後に撤去すべきかが検討されたが、在りし日の建造物として展示を継続する方針を固め、テロ被害者に向けた募金箱の設置が行われた。事件から1年の節目となる2002年9月11日には、事件の犠牲者追悼式とチャリティーイベントが開催された[22]。後にプレートの説明文が9.11テロにより破壊された旨の文章へ差し替えられている。高さは19.95mで、開園から2010年の東京スカイツリー完成までは園内で最も高い展示物であり[27]、展示物の清掃時はクレーンを用いて作業する。
- Statue of Liberty in Tobu World Square.jpg
自由の女神像。周囲を船が航行する
- Tobu World Square New York Robbery Scene 1.jpg
ニューヨークで強盗事件発生!
- Tobu World Square Versailles 1.jpg
今は無きワールド・トレード・センターを遠方に臨む
- White House in Tobu World Square.jpg
ホワイトハウス
エジプトゾーン
番号 | 展示物の名称 | 国・地域 | 年代 | 備考 |
---|---|---|---|---|
20 | メンカウラー王のピラミッド | エジプト | 紀元前26世紀 - 紀元前25世紀頃 | 世界遺産 |
21 | カフラー王のピラミッド | |||
22 | クフ王のピラミッド | |||
23 | スフィンクス | |||
24 | アブ・シンベル大神殿 | 紀元前13世紀頃 |
以下はエジプトゾーン展示物の補足説明である。
- ギザの三大ピラミッド、スフィンクス
- 冬場に雪が降ると、現地では見ることができないピラミッドとスフィンクスが雪化粧した姿を見ることができる。雪化粧したスフィンクスの姿はポスターでも使用されたことがある。
- Giza Necropolis in Tobu World Square.jpg
ギザの三大ピラミッド
- Tobu World Square Egyptian Pyramid 1.jpg
カフラー王のピラミッドとスフィンクス像
- Tobu World Square Egyptian Pyramid 2.jpg
スフィンクス像。キャラバンの隊列が見える
- Tobu World Square Great Temple of Abu Simbel 1.jpg
アブ・シンベル大神殿
ヨーロッパゾーン
番号 | 展示物の名称 | 国・地域 | 年代 | 備考 |
---|---|---|---|---|
25 | パルテノン神殿 | ギリシャ | 紀元前5世紀頃 | 世界遺産 |
26 | コロッセオ | イタリア | 80年 | |
27 | ピサの斜塔 | 1372年 | ||
28 | サン・ピエトロ大聖堂 | バチカン | 1626年 | |
29 | ミラノ大聖堂 | イタリア | 1813年 | |
30 | サン・マルコ寺院 | 1090年 | 世界遺産 | |
31 | シャンボール城 | フランス | 1547年 | |
32 | ヴェルサイユ宮殿 | 1772年 | ||
33 | サクレクール寺院 | 1919年 | ★大道芸(1ポイント) | |
34 | ノートルダム寺院 | 1225年 | 世界遺産 | |
35 | 凱旋門 | 1836年 | ★追悼の儀式(1ポイント) | |
36 | エッフェル塔 | 1889年 | 世界遺産 | |
37 | ベルベデーレ宮殿 | オーストリア | 1723年 | |
38 | ボルグンド教会堂 | ノルウェー | 12世紀頃 | |
39 | ピョートル噴水宮殿 | ロシア | 1709年 | 世界遺産 |
40 | 聖ヴァシリー寺院 | 1560年 | ||
41 | 平和宮 | オランダ | 1913年 | |
42 | マヘレの跳ね橋 | 1772年 | ★跳ね橋開閉(1ポイント) ★ストリートオルガン(1ポイント) | |
43 | キンデルダイクの風車 | 18世紀 - 19世紀頃 | 世界遺産 | |
44 | ザーンセ・スカンスの風車A (ゲックローンデ・ポーレンブルグ) |
|||
45 | ザーンセ・スカンスの風車B (ヒュイスマン) |
|||
46 | ノイシュヴァンシュタイン城 | ドイツ | 1886年 | |
47 | バッキンガム宮殿 | イギリス | 1703年 | ★衛兵の交代(1ポイント) |
48 | ドーバー城 | 12世紀頃 | ||
49 | タワーブリッジ | 1894年 | ★ブリッジ開閉(1ポイント) | |
50 | ウェストミンスター寺院 | 1245年 - 1519年 | 世界遺産 | |
51 | ビッグ・ベン/英国国会議事堂 | 1836年 - 1868年 | ||
52 | サグラダ・ファミリア | スペイン | 1882年 - 建設中 | |
53 | アルハンブラ宮殿 | 13世紀 - 15世紀頃 | ||
54 | グエルパーク | 1914年 | ||
55 | カサ・ビセンス | 1888年 | ||
56 | バルセロナ大聖堂 | 1058年 |
以下はヨーロッパゾーン展示物の補足説明である。
- ピョートル噴水宮殿
- 118本のノズルから実際に水が出る[28]。
- キンデルダイクの風車、ザーンセ・スカンスの風車A/B
- 案内板やパンフレットに掲載の番号では右から「43 キンデルダイクの風車」「45 ザーンセ・スカンスの風車B」「44 ザーンセ・スカンスの風車A」の順番になっているが、実際は右から「ザーンセ・スカンスの風車B」「キンデルダイクの風車」「ザーンセ・スカンスの風車A」が正しい(園内で販売されているDVD「世界一周の旅」では正しく解説されている)。
- Neuschwanstein Castle in Tobu World Square.jpg
ノイシュヴァンシュタイン城
- Tobu World Square Parthenon 2.jpg
パルテノン神殿
- Peterhof palace in Tobu World Square.jpg
ピョートル噴水宮殿。116本のノズルから水が出る
- The windmills in Tobu World Square.jpg
キンデルダイクの風車(左)とザーンセ・スカンスの風車B
- Arc de Triomphe in Tobu World Square.jpg
凱旋門
アジアゾーン
番号 | 展示物の名称 | 国・地域 | 年代 | 備考 |
---|---|---|---|---|
57 | マスジット・イ・シャー | イラン | 1638年 | 世界遺産 |
58 | アーナンダ寺院 | ミャンマー | 1091年頃 | |
59 | アンコール・ワット | カンボジア | 12世紀頃 | 世界遺産 |
60 | タージ・マハル | インド | 1653年 | |
61 | 故宮 | 中国 | 15世紀 - 17世紀 | 世界遺産、映画「ラスト・エンペラー」の撮影場面を再現。2012年9月に解体され、2013年4月24日に再建造したものが公開された。 |
62 | 天壇 | 1420年 | 世界遺産 ★胡旋舞(1ポイント) | |
63 | 敦煌・莫高窟 | 4世紀頃 | 世界遺産 | |
64 | 雲崗の石窟 | 5世紀後期 | ||
65 | 万里の長城 | 紀元前3世紀頃 | ||
66-A | ソウル南大門 | 韓国 | 1448年 | 2008年に火災で焼失、再建中(2012年完成予定) |
66-B | 景福宮 勤政殿・香遠亭 | 1867年 | 1999年4月より展示[10] ★(1ポイント) | |
67-A | 高雄龍虎塔 | 台湾 | 1976年 | 蓮池潭にある |
67-B | 台北101 | 2004年 | 2015年10月より展示 |
以下はアジアゾーン展示物の補足説明である。
- 故宮
- 映画「ラストエンペラー」撮影の様子を再現していた。2013年4月の開園20周年を機に、展示物が丸ごと建替えられることになり、2012年9月に解体された。
- 景福宮 勤政殿・香遠亭
- 李氏朝鮮時代の王宮。韓国から日光国立公園への観光客が増加していることを受け、1999年4月24日に開業以来6年目で初めてとなる新展示物として公開された[9][10]。その際、開園当初は展示番号「66」であった南大門を「66-A」、景福宮を「66-B」としている。
- 高雄龍虎塔
- 展示物リニューアルのため、2014年12月に解体。2015年4月24日に再公開。
- Angkor Wat in Tobu World Square.jpg
アンコール・ワット
- Tobu World Square Great Wall of China 1.jpg
万里の長城
- Tobu World Square Forbidden City Last Emperor 1.jpg
故宮。映画「ラストエンペラー」の撮影風景を再現
- Namdaemun in Tobu World Square.Jpg
ソウル南大門。実物は火災のため焼失、再建中
- Tobu World Square Dragon and Tiger Pagodas on Lotus Lake 1.jpg
高雄龍虎塔
日本ゾーン
以下は日本ゾーン展示物の補足説明である。
- 日本の四季
- 日本の代表的な四季の風景として春の田植え、夏の盆踊り、秋の稲刈り、冬の出初式を再現。バックの線路上を東武特急スペーシア・東武10000系電車・蒸気機関車に牽引される貨物列車が走る。
- 守礼の門
- 首里城は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されているが、沖縄戦で破壊され1958年に復元された守礼門や1992年に復元された正殿は対象に含まれていない(守礼門は1972年に沖縄県指定文化財となっている)。
- Itsukushima Shrine in Tobu World Square.jpg
厳島神社
- Tobu World Square Japanese Tea Ceremony 1.jpg
二条城の庭園でお茶会
- Bon odori in Tobu World Square.jpg
夏の風物詩・盆踊り
- Himeji Castle in Tobu World Square.jpg
姫路城天守閣
シャクナゲパーク
2006年5月に閉園した「鹿沼しゃくなげフラワーパーク」のシャクナゲを譲受・移植し、2009年4月24日に開園した[23]。1200本のシャクナゲが植樹されており、以前はアジアゾーンと日本ゾーンの中間(※現在の休憩室「いこい」と「コンベンションハウス」の隣接地)に入場口があり東武ワールドスクウェアの入場者は無料、パークのみ入園の場合は開花状況により500〜300円、小人は無料。 開花状況により概ね4月下旬から6月上旬の間で開園日と入場料金が変動。シーズン外は「森林浴ゾーン」として無料開放されていたが、現在はシャクナゲパークのみの入園はできなくなった。 開園20周年の2013年には東武鉄道や一般から募った人々による「記念植樹」が行われた。
5月中旬の金曜~日曜の3日間、ナイトお花見会と称してシャクナゲのライトアップが行われる。また、冬期のイルミネーション実施時にシャクナゲパーク内もイルミネーションの装飾が行われる。
営業時間・入園料
2017年12月現在。詳細は公式サイトの料金・営業時間を確認のこと。
営業時間
年中無休(豪雪時は臨時休園する場合がある。また東日本大震災発生後に一時臨時休園した。)
- 9時 - 17時(3月20日 - 11月10日)
- 9時 - 16時(11月11日 - 3月19日)
入園料
- 一般料金
- 当日:大人2800円/小人1400円(それぞれ税込み)※ハンドスタンプを手に押してもらう方式による再入園が可能。
- 前売:大人2500円/小人1200円(それぞれ税込み)※ハンドスタンプを手に押してもらう方式による再入園が可能。
2000年3月18日に中学生・高校生の区分が大人料金に統一された[29]。
開園時の当日券の大人料金は2500円だったが[30]、2016年12月から当日券は大人2800円、小人1400円に統一された。
夏期ライトアップ実施期間の19時以降および冬期イルミネーション実施期間の16時30分以降は、以下の入場料が適用される。
- 大人1500円/小人1000円(園内で使用できる500円分の買物券が付く)
- ※2014年から「イルミネーション入園チケットセット」などのお得なセット券も販売されている。
- 一般団体料金(※15名以上の団体に適用、それぞれ税込み)
- 大人2300円、小人1200円
- 学生団体料金(教師等が引率する15名以上の学生団体に適用、それぞれ税込み)
- 大学・各種学校1900円、中学・高校1500円、小人1000円(※大人は中学生以上、小人は4歳以上として適用)
- 団体向け企画商品(洋食・中華バイキング+入園料、15名以上の団体に適用、要4日前予約、酒類は別料金、季節などによりメニュー内容が変更になる場合あり、税込み)
- 大人3300円、小人2200円(※園内の「コンベンションハウス」にて中華または洋食のバイキング形式での飲食が可能)
- 身障者入場料金
- 大人1600円/小人1100円(それぞれ税込み)
- オプション
- 音声ガイド装置:500円(税込み/※以前はシングルタイプ300円/ペアタイプ500円であった)
- 双眼鏡:100円(税込み/※以前は200円であった)
- 三脚:300円(税込み/※1日1台あたりのレンタル料)
- ペットバギー:200円(税込み/※1日1台あたりのレンタル料。ペットの入園は専用のペットバギーに入れる必要がある)
- 上記のオプションはインフォメーションブースで貸し出しを行っている。
- プレイカード:1000円(税込み/※15ポイント分のプレイが出来るプリペイド式カード)
- ※園内ガイドツアー(午前/午後)とベビーカー貸出し、車椅子(介助式)の貸出しは「無料」である。
まんぷくパスポート
入園と園内の飲食施設で使用出来るミールクーポンのセット券。通常の当日入園料金並みの料金で園内の食事も楽しめる。
- 前売:大人と中学生以上が3200円/4歳以上から小学生が2100円(それぞれ税込み)
ぐるめパスポート
要事前予約。入園と園内の和食処「平安」での食事セットクーポン券。通常の当日入園料金並みの料金で園内の食事も楽しめる。
- 前売:大人と中学生以上が3800円/4歳以上から小学生が2200円(それぞれ税込み)
- 東武トラベル店舗およびiJTB取扱いのコンビニエンスストアファミリーマート」のマルチメディア端末(Famiポート)で販売。このセット券に限り、現地での販売は行っていないので要注意。大人は「日光湯葉弁当」(2000円相当)、小人は「お子様ランチ」(1000円相当)がセットになったお得なチケット。要予約、事前予約の場合に限り駐車料金(普通車1台500円)が無料。
ペアワールドパスポート
「大人ペア」(2人1組)で事前購入するタイプの入園料金がお得になるチケットで、事前購入のチケットを入園当日に「入園券」に引き換える。
- 大人と中学生以上がペアで4600円(税込み、1人あたり500円お得)、iJTB取扱いのコンビニエンスストアファミリーマートのマルチメディア端末(Famiポート)で販売。
ワールド&スイート
東武ワールドスクウェアの入園チケットと鬼怒川お菓子の城(ケーキ+飲み物)がセット。お菓子1個のプレゼントも付属。「お菓子の城」喫茶提供時間は10時~15時。 鬼怒川お菓子の城(新高徳駅最寄り、東武ワールドスクウェアから徒歩20分)、東武トラベルを始めとする主な旅行代理店、iJTB取扱いのコンビニエンスストアファミリーマートのマルチメディア端末(Famiポート)で販売。
- 大人2800円/小人1700円(それぞれ税込み)
- ※東武ワールドスクウェアの公式ホームページ又は東武鉄道の公式ホームページにもお得な「セットチケット」の告知が不定期で行われる場合もある。
お買い物券付きナイトパスポート
東武ワールドスクウェアの16時半以降入園可能のチケット(※夜間イルミネーション開催日や季節により入園時間は変更有)と園内で利用できる500円分のクーポン券またはカフェテリアレストラン「ワールド」での食事セットの組み合わせ。
- 大人と中学生以上が1300円、4歳以上から小学生が900円(それぞれ税込み)、iJTB取扱いのコンビニエンスストアファミリーマート」のマルチメディア端末(Famiポート)で販売。付属の500円クーポン券は、園内の物販・飲食店・タクシー運賃(日光交通・鬼怒川タクシー・川治観光タクシー)の支払いにも利用可。
東武ワールドスクウェアクーポン
下記の各駅からの往復乗車券+フリー区間乗車券+東武ワールドスクウェア入園券+フリー区間のバス乗車券+鬼怒川温泉地区ホテル日帰り入浴券のセット。2017年夏から「通年発売」の商品となった。
主な発駅 | 大人 | 小人 |
---|---|---|
浅草、亀戸、伊勢崎、新桐生、西小泉、葛生、船橋 | 5090円 | 2540円 |
北千住、新越谷、館林、大宮、柏 | 4700円 | 2400円 |
春日部、東武動物公園、久喜、岩槻、七光台 | 4430円 | 2280円 |
幸手、南栗橋 | 4230円 | 2170円 |
栗橋、新古河 | 4080円 | 2090円 |
柳生、板倉東洋大前、藤岡、東武宇都宮 | 3940円 | 2030円 |
静和、新大平下、おもちゃのまち | 3820円 | 1970円 |
栃木、新栃木、合戦場、家中、野州平川 | 3670円 | 1890円 |
- 販売所
- フリー区間
- 電車:下今市 - 新藤原間
- バス:日光交通ダイヤルバス(鬼怒川温泉駅 - 東武ワールドスクウェア園内を経由する区間)
駐車場料金
夏期ライトアップの実施期間は18時以降、冬期イルミネーションの実施期間は15時以降の駐車料金は無料となる。
- 大型バス 1200円
- マイクロバス 700円
- 普通車 500円
- 二輪車 200円
- ※上記は1台当りの料金、それぞれ税込み。
園内サービス
公式サイト内の園内サービスを参照のこと。
期間限定イベント・プレゼント企画
期間限定で、実在の人物や特定の版権キャラクターの人形を園内展示物の数ヶ所に設置し、来園者に探し当てさせるクイズを実施することがある。クイズ全問正解者の中から抽選で、その人物にまつわる賞品や旅行券が当たる。また、園内では季節・日にち限定で様々なイベントを開催する。
これまでに登場した人物と賞品
- キャイ〜ン(浅井企画、オリジナルテレホンカード) - キャイ〜ンはテレビCMにも登場した。
- 1000万人達成 記念プレゼント企画(WEB上と現地園内で同時実施。クイズ形式の応募で賞品は、鬼怒川温泉「花の宿 松や」ペア宿泊券1名、星の宮カントリー倶楽部・ゴルフ券5名、藤が丘カントリー倶楽部・ゴルフ券4名、東武ワールドスクウェアペア入場券50組100名)
- ペプシマンを探せ!(ペプシコーラ)
- ペプシマンを探せ!2(2002年3月末まで)
- QUIZ今日のあなたは名探偵!(2002年 - 2004年開催。園内の各所に配置されたクイズに回答し応募すると入園券などが貰えたプレゼント企画)
- JAL(日本航空) (2004年/日本航空設立記念で来場者に記念品を配布)
- ヨーロッパフェア「パリまたはローマ5日間の旅」5組10名様プレゼント(2004年)
- クイズジャビット&シスタージャビットを探せ!(読売ジャイアンツ)(2004年4月 - 2005年3月末)
- でんこちゃんを探せ!(東京電力、2006年 - 2007年/オリジナルグッズ)
- ジャルパック企画 AVAフリーステイ・韓国・ソウル2泊3日、10組20名招待イベント (2006年4月)
- JALワンワールド加盟記念&開園15年目特別企画 世界一周航空券+旅行プレゼント(2007年5月)
- クイズペコちゃんを探せ!(不二家、2008年4月1日 - 2009年3月末/同社の菓子詰め合わせ)
- 世界のタワーを見に行こう!JALプレゼントキャンペーン(2010年)
- クイズ「チェブラーシカを探せ!」(2010年4月1日 - 2011年3月31日/チェブラーシカ・プロジェクト、オリジナルグッズ)
- 鉄道むすめ(トミーテック、東武鉄道ジャンク品お買い物ツアー)
- クイズ ウルトラマンを探せ!(2011年4月1日 - 2013年3月31日開催/全問正解者の中から抽選で宿泊券やウルトラマングッズをプレゼント)
- カールおじさんを探せ!(明治製菓/同社の菓子詰め合わせ)
- 日清チキンラーメンのひよこちゃんが園内4か所に登場!(2013年)
- 開園20周年記念クイズ「TWSで世界を探検しよう!」(2013年4月24日 - 3月31日。全8問のクイズを解き、園内の応募箱に投函し正解者は宿泊券や入園券が当たる記入式クイズ)
- クイズ ソラカラちゃんを探せ!(2014年4月1日 - 2015年10月3日。園内の4箇所にあるソラカラちゃんを探して応募箱にその答えを応募する形式)
- クイズ ダンパーベイビー&ソラカラちゃんを探せ!(2015年10月4日 - 2016年3月31日。園内の4箇所に隠れているダンパーベイビー&ソラカラちゃんを探して専用応募箱に応募する形式のクイズ)
- クイズ ダンパーベイビーとトム&マイムを探せ!(2016年。園内の4箇所に隠れているダンパーベイビーとトム&マイムを探して専用応募箱に応募する形式のクイズ。全問正解者の中から抽選でオリジナルグッズ等がプレゼントされる。)
- 東武ワールドスクウェアオリジナル・スタンプスタンプラリー(2017年4月から開催中。現代日本・アメリカ・エジプト・ヨーロッパ・アジア・日本と各ゾーンのスタンプを集め、「帰国証明」のスタンプを押してインフォメーションに行き「世界一周認定印」を押印後、オリジナルのポストカードがプレゼントされる)
園内で行われた主なタイアップイベント・企画イベント
- 『ゴジラ展』 - 2000年4月29日 - 7月26日、園内「フォレストハウス」1階で開催。全6ゾーン分割形式で映画ゴジラの世界観を再現したジオラマやゴジラの頭部などを展示。
- 『東武ワールドスクウェア スペシャルナイト』(初の夜間営業)- 2000年8月19日 - 26日開催。※ライトアップ準備のため17:00 - 19:00は一旦閉園し19:00から営業再開。最終入園時間は22:00。大人1200円、小人600円。
- 『草月流 ikebanaイリュージョンin東武ワールドスクウェア』 - 2000年10月24日 - 27日、いけばなエキシビジョン10月28日 - 11月12日開催。生け花草月流の竹中麗湖師範をアートディレクターに迎え、園内の歴史的建造物と生け花のコラボレーション展示とエキシビジョンを展開。
- 『栃木県民の日』- 2002年6月9日 - 15日開催。栃木県民を対象とした、初の入園料特別割引を実施。
- 『1億3千万年前の化石展』 - 2002年7月1日 - 11月4日開催。ブラジルで発見されたメソザウルスやシーラカンスの化石など30種類70点を展示。
- 『東武ワールドスクウェア フォトコンテスト』 - 2003年1月開催。園内で撮影し、園内のフォトプラザでプリント・焼付けをした写真を対象とした写真コンテスト。
- 『鬼怒川温泉 餃子祭り』 - 2004年から毎年3月頃または9月頃に開催。宇都宮餃子各店が園内に集結して食べ比べイベントなどを開催
- 『東武ワールドスクウェア ホームページリニューアル記念クイズ&プレゼント』 -2004年11月27日~12月末まで開催。
- 『開園15年目特別企画 フォトコンテスト2007』 - 2007年4月24日~11月30日開催。
- 『トミカ プラレールフェスティバル』(2008年夏)
- 『サマーライトアップin東武ワールドスクウェア』(2008年夏)
- 『東京スカイツリー 公式キャラクター「ソラカラちゃん」来園!』- 1/25の東京スカイツリー 展示物完成1周年記念として記念撮影会を開催
- 『栃木県のキャラクター「とちまるくん」日光冬季国体PR in東武ワールドスクウェア!』(2013年4月27日 - 29日)
- 『東武ワールドスクウェア開園20周年記念スペシャル FMとちぎ公開生放送』(2013年5月1日)
- ※毎年5月のゴールデンウィークと8月の繁忙期には、子供向けのヒーローショーやアニメキャラクターショー(着ぐるみショー)なども行われる。
- 『台湾ランタンフェスティバル』(2016年4月29日 - ) - 2016年に台湾・桃園市で開催された台湾ランタンフェスティバルのランタンの一部を展示。5月13日 - 15日の「ナイトお花見会」に併せ夜間ランタンを点灯
交通
- 最寄り駅は、東武鬼怒川線の東武ワールドスクウェア駅である。特急「きぬ」、特急「リバティ会津」、SL「大樹」、普通列車が停車する。また、JR線直通特急「スペーシアきぬがわ」も一部停車する。駅から徒歩約1分。
- 日光交通ダイヤル営業所が鬼怒川温泉駅 - 東武ワールドスクウェア園内 - 小佐越駅 - (新高徳駅) - (ウェスタン村入口) - 日光江戸村間に日中1時間3本程度の循環路線バスを運行しており、園内に乗り入れるため利便性が高い。鬼怒川温泉駅4番のりばから東武ワールドスクウェア園内停留所下車、所要時間は約5分。鬼怒川温泉駅からのバス料金は大人片道200円。
- 本数はやや少ないが日光バスの会津西街道沿いを走行する鬼怒川公園駅 - 鬼怒川温泉駅 - 獨協医科大学日光医療センター - 新高徳駅 - JR今市駅 - 下今市駅線も利用できる。ただし、例年12月1日から3月19日の間は東武ワールドスクウェア園内バス停は「通過」のため、この期間は東武ワールドスクウェア園外至近の「自由ヶ丘」バス停で下車し、徒歩入場路(約3分)でメインエントランスに行ける。
- 浅草駅・新宿駅からの特急の車内放送では下今市駅到着前後に「東武ワールドスクウェアへは鬼怒川温泉駅からダイヤルバスをご利用下さい」とアナウンスされている。特急停車駅の緩急接続による小佐越駅利用が考慮されていない関係もある。
- 日光交通ダイヤルバスによる鬼怒川温泉各旅館・ホテルからの送迎バスを手配する手段もある。
- 自動車では日光宇都宮道路今市インターチェンジから国道121号を北進し約30分、もしくは東北自動車道矢板インターチェンジより国道461号・栃木県道77号を経由して高徳から国道121号に入り約40分となっている。
- 東武ワールドスクウェア園内メインエントランス付近から乗車した場合のタクシー概算料金は次のとおり。鬼怒川温泉駅まで1100円、鬼怒川公園駅まで2100円、竜王峡まで4500円、川治温泉街まで4700円、湯西川温泉街まで12300円、中禅寺温泉街まで12300円、東武日光駅まで6000円、日光江戸村まで1400円、東照宮まで6500円、下今市駅まで4200円、JR今市駅まで4800円、JR宇都宮駅まで13500円(1台で5名まで乗車可能、迎車の場合は迎車料金が別途加算)
- 2017年7月20日より、東北急行バスが東京駅~日光・鬼怒川線を毎日1往復運行し、東武ワールドスクウェアにも停車する。片道2,500円、往復4,000円。
周辺の観光地
日光・鬼怒川エリアは日本有数の温泉保養地・鬼怒川温泉や世界遺産・日光の社寺がある。このエリアのテーマパークは他にウェスタン村(新高徳駅、2007年より休園中)、日光江戸村(小佐越駅最寄り)がある。
CM
1993年の開園からしばらくの間は不定期でスポットCMを放映していたが1996年以降、イベント開催時などにCMが放映されるようになり、2000年代以降は有名タレントを起用しなくなった。2016年現在は在京キー局の関東ローカル枠(テレビ東京「土曜スペシャル」放送枠内)でスポット放映され、同番組の提供も行っている。2014年から現在まで放映されているCMはハイビジョン画質(HV画質)に対応した新規製作の物になっている。
- 出演者
- 小田茜(1993年3月と4月の開園から1年程度)
- 正式開園前の園内で実写撮影した小田茜が、トムとマイムの合成アニメーションと共にエジプトのピラミッドやスフィンクスを巡る内容。ラストカットに「微笑みの楽園 東武ワールドスクウェア 4月オープン」のテロップ入り。30秒版はピサの斜塔を巡るカットと万里の長城を巡るカットがあり、15秒版はそれらを除いた物である。
- クロマキー合成でミニチュアサイズに縮小した小田が、トムとマイムのアニメーションと共に園内の展示物を駆け巡る内容。前出バージョンの「開園オープン後版」である。
- 栗原小巻(1995年頃)
- 「夢・感動との出逢い」をテーマとした、大人を主なターゲットとして製作されたCM。栗原小巻と男性の俳優が園内の展示物を巡る内容。
- 大沢さやか(1996年頃)
- ジュディ・オング(1997年頃)
- キャイ〜ン(1999年)
- ウィンターイルミネーションの告知(2003年10月)
- まだここでしか見られない、二年後の未来。東京スカイツリー誕生(東京スカイツリーと周辺開発 展示No.0の完成告知CM、30秒、2010年製作)
- 世界の街角の映像を園内でロケしたと紹介する内容、東京スカイツリー展示開始の告知(2010年製作、30秒、画角4:3、SD画質)
- 世界の街角の映像を園内でロケ撮影をしたと紹介する内容と、ウィンターイルミネーションの告知(2016年製作、30秒、画角16:9、HV画質)
- 園内で新規撮影を1/25スケールのミニチュアをめぐる「一日で体験できる世界旅行」の内容と冬季イルミネーションの告知(2017年製作、30秒、画角16:9、HV画質)
車体広告
- 地下鉄半蔵門線を経由し東急田園都市線に乗り入れる東武30000系電車の側面の帯の下に、当園のロゴ入りステッカーが貼付され運行されている[33]。
- 2003年11月から2005年6月にかけて、東武東上線と東京メトロ有楽町線・有楽町新線に乗り入れる東武9000系電車1編成にて、前面や側面窓下にロゴ入りステッカーを貼付すると共に、側面ドア横に『鬼怒川名物、』とコピーを入れた展示物をアップにした写真をポスター貼りした車両が運行されていた。
テーマソング
テーマソングとして『東武ワールドスクウェア(作詞・舞濱治夢、作曲・西尾嘉高、編曲・山中紀昌)』が制作され、最初のCMに出演した小田茜が歌唱した。テレビCMでは出演者が変わる毎に歌手やアレンジが変更されたが、東武ワールドスクウェア園内の「ウェルカムスクウェア」ではBGMと交互に2代目の音源(歌手名不詳。栗原小巻のCM出演時に流れたもの)が使用されている。
1993年2月に発売された小田の2ndシングル「南の国から来た手紙」のC/Wに、このテーマソングのサビで歌われている「東武ワールドスクウェア」の施設名を一般名詞に差し替えた『夢のワールドスクウェア』が収録されており、園内売店において在庫限りで長期間販売されていた。(SCD No.CODA-185、日本コロムビア、1993年3月30日発売、オリジナルカラオケつき)
- 参照: 南の国から来た手紙
テーマソング「東武ワールドスクウェア」は東武グループ関係者向けに配布された非売品CDシングルが存在し、市販化された「南の国から来た手紙」とは異なり、テーマソングに加えて園内用のBGM2曲とオリジナルカラオケが収録されている。(SCD No.GSS-1135、東武鉄道、1993年3月3日配布)
公式出版物
- 東武ワールドスクウェア 世界建築博物館(東武鉄道・東武ワールドスクウェア株式会社 発行)
- 東武ワールドスクウェア 世界建築博物館 開園20周年記念版(東武ワールドスクウェア株式会社 発行)
- 東武ワールドスクウェア 公式ぬりえ『ぬりえで辿る悠久の旅』(※商品名「TWSぬりえ」/東武ワールドスクウェア株式会社 企画・制作・発行)
映像ソフト
- VHSソフト「東武ワールドスクウェア 一日でめぐる世界一周の旅」(※廃盤)
- (発売:東武ワールドスクウェア、販売:東武ケーブルメディア、企画制作:東宝映像美術、品番:TO-V1、約45分、Hi-Fiステレオ音声、3500円(税込))
- ※VHSソフトは初版と第二次製造版でジャケット装丁に若干の変化がある。
- DVDソフト「世界一周の旅」(※現行商品)
- (発売・製作:東武ワールドスクウェア、品番:TWS-DVD01、43分、4:3画角、リージョンALL、ステレオ音声、1300円(税込))
- ※こちらは現行商品で、園内のショップ「メルカド1」などで販売されている。
音楽ソフト
- 東武ワールドスクウェア(東武鉄道関係者配布用非売品SCD、品番:GSS-1135、カラオケ+園内用BGM2曲入り、1993年製作)
- 夢のワールドスクウェア〜東武ワールドスクウェアテーマソング〜(公式SCD、品番:CODA-185、カラオケつき、1993年3月30日発売)
- 東武ワールドスクウェア リラクゼーションワールド(公式CD、品番:TWS-0001、34分、1995年製作・発売)
- 「東武ワールドスクウェア」シングルCD(SCD)に収録されているカラオケはキーボード演奏によるメロディカラオケで、「夢のワールドスクウェア」に収録されているカラオケは一部コーラス入りのカラオケ(メロディ入りカラオケではない)である。
- 「夢のワールドスクウェア」シングルCD(SCD)には1993年2月1日に先行発売された、小田茜の顔写真が全面的に使われているピンク色のジャケット違いの物が存在する。
エンターテイメントショー
過去
- 東武ワールドスクウェア オリジナルキャラクター「トムとマイムのワールド・ミニ・ツアー」ショー(最初期版、1ステージ28分/2000年春〜秋)
- 後の「ピースフェアリー トム&マイム」などへの先駆けとなったショー。トムとマイムと司会進行のお姉さんの三人が世界のあいさつと文化を巡る内容。この最初期版に登場したトムとマイムは初代の造形とコスチュームのキャラクターだった。この時点ではショー終了後の写真撮影会などは開催されなかった。
- ショー内の楽曲制作と音楽総合プロデュースは白山貴史が担当。
- 声の出演/トム:荒川美奈子、マイム:本多知恵子。
- 「トムとマイムの もしもの世界旅行」(1ステージ35分/2001年3月 - 11月)
- トムとマイム、司会進行のお姉さんの三人が「もしもあの国が○○だったら、もしも私が○○だったら」と想像しながら世界の文化を巡るショー。終了後は握手会や写真撮影会を実施した。ここから登場するトムとマイムのキャラクター造形が二代目に変更された。
- ショー内の楽曲制作と音楽総合プロデュースは白山貴史が担当。
- 声の出演/トム:荒川美奈子、マイム:本多知恵子。
- 「トムとマイムのワールド・ミニ・ツアー2」(2000年公演の改訂版)(1ステージ23分/2002年3月 - 11月)
- トムとマイム、司会進行のお姉さんが世界各国の歴史や文化、民族衣装や食べ物を巡るミュージカル形式のショー。2000年に公演した演目の内容を一部改訂し、再構成をした上で部分新作を追加した物。ショー終了後は握手会や写真撮影会を実施した。
- ショー内の楽曲制作と音楽総合プロデュースは白山貴史が担当。
- 声の出演/トム:荒川美奈子、マイム:本多知恵子。
- 「ピースフェアリー トム&マイム」(全長版)(1ステージ25分/2003年3月 - 2014年9月)
- トムとマイム、司会進行のお姉さんが世界のあいさつと言葉、美味しい食べ物の探求の旅に出るミュージカル形式のショー。ショー終了後は握手会や写真撮影会を実施した。
- ショー内の楽曲制作と音楽総合プロデュースは白山貴史が担当。2004年3月からトムとマイムのキャラクター造形とコスチュームが三代目に変更された。
- 声の出演/トム:荒川美奈子、マイム:本多知恵子。
- 「ピースフェアリー トム&マイム」(短縮版)(1ステージ約20分/2014年10月 - 11月、2015年3月 - 11月、2016年3月 - 11月 )
- 2003年から2014年まで公演した「ピースフェアリー トム&マイム」のオープニングとフィナーレ部分を楽曲編集し、ミニダンスとグリーティングを行う形式のショー。ショー本編中にグリーティングと写真撮影タイムを織り込んだ形式の内容になっている。このショーに登場しているトムとマイムは「三代目」のキャラクター造形であるが、2015年春からコスチュームのみ改良と一部リニューアルが成され現在に至る。
- 2015年の途中より、フィナーレ部分が省略され、オープニング部分の後グリーティングで終了となっている。
- ショー内の楽曲制作と音楽総合プロデュースは白山貴史が担当。
- 声の出演/トム:荒川美奈子、マイム:本多知恵子。
現在
- 「ピースフェアリー トム&マイム」(2017年短縮版)(1ステージ約13分のAパターンと約10分のBパターン/2017年3月-11月)
- 2015年から2016年編集の「短縮版」のオープニングとエンディングを活かし、世界の建物の体操と手遊びを織り込んだAパターンと、従来のオープニングソングとグリーティングを交えたBパターンの2種類を上演。
- ショー内の楽曲制作と音楽総合プロデュースは白山貴史が担当。
- 声の出演/トム:荒川美奈子、マイム:本多知恵子。
- エンターテイメントショーは例年3月(春休み期間)から11月下旬(およそ勤労感謝の日まで)の毎週土・日・祝日に1日あたり午前と午後の合計2回が上演されている。ショー実施中の期間は園内の各所にショーの開始時間告知の案内が貼り出されている。ショー実施日の雨天時と荒天時は、ウェルカムスクウェアで握手会や写真撮影会に変更して行う。また、毎年11月下旬から12月のクリスマス当日までの土・日・祝日はウェルカムスクウェア内でトムとマイムがクリスマスコスチュームに身を包んでグリーティングやイルミネーションの点灯イベントを行う場合がある。
ショーに於ける楽曲など
- 過去、現在共に園内で開催のショー制作は東武ワールドスクウェアと株式会社ステッピンスタジオの共同による(※2013年現在、同スタジオは倒産・廃業)もので、ショー音楽の制作とプロデュースは一貫して白山貴史が担当している。
- トム(飛夢)の声は、声優の荒川美奈子が担当し、マイム(舞夢)の声は本多知恵子が共に2000年春から続けて担当し、ショー内の挿入歌やオープニングソングやエンディングソングの歌唱も行っている。現在もかつて公演されたショーの楽しいオープニングソングやエンディングソングを現地で聴く事が出来る。
雑記
- 1993年製作の「ひょっこりひょうたん島」で園内の各所が背景として使用されている。
- 1995年には東武ワールドスクウェアオリジナル製作の「東武ワールドスクウェア リラクゼーションワールド」と言うサウンドトラックCDが製作され、園内のみで限定販売された。
- (主な収録曲:春の歌、愛の夢、月の光、別れの歌など。収録時間 約33分、1500円、品番:TWS-0001、1995年7月9日発売)
- 2003年4月まで「ケンタッキーフライドチキン(KFC)東武ワールドスクウェア店」が存在した。同店ではオリジナルの「ワールドスクウェアチキンセット」等が販売されていたが、10年の契約期間満了で撤退となり、店内は改装され東武ワールドスクウェア直営のファーストフードショップ「アミューズマルシェ」となった。なお、日光市(旧今市市)内のショッピングセンターにKFCの店舗がある。
- 東武ワールドスクウェアの社員が施設の最新情報を紹介する「クラブワールド」というタブロイド風のフリーペーパーがある。従来は関係者のみの配布であったが、2010年から東武ワールドスクウェア公式ホームページからPDF形式で公開されたことで一般でも閲覧ができるようになり、利便性が向上した。2017年現在は、園内のレストランや喫茶スペース、休憩所などの各所で読むことができ、東武ワールドスクウェアの公式HPでも「スタッフからのおすすめ情報」として閲覧が可能。
- 2006年3月からライブカメラを設置。アメリカゾーンの様子が携帯電話(docomo FOMA)から利用で閲覧出来た。 (※2017年現在は廃止)
- 2008年4月園内のショップ「メルカド1」などで販売中の園内ガイドDVDビデオソフト「世界一周の旅」を新製作。開園当初に発売されたVHS版に新撮カットが加えて改訂したものである。価格も購入しやすい低価格となった(VHS:3500円→DVD:1300円)。制作は東宝映像美術と東武ケーブルメディア(2008年3月に解散)が担当していた。
- 2011年春から有料(1日300円)で写真用三脚のレンタルサービスが開始された。
- 2011年4月1日(金)~4月23日(土)まで園内レストラン「アミューズマルシェ」、「カーニバル」、「ワールド」の営業を休止して中規模の改装と装飾変更とメンテナンスを実施。
- 東武ワールドスクウェアの会員サービス「クラブ ワールド」は2000年から行われており、会員登録は東武ワールドスクウェアの現地窓口でのみ行える。会費は無料で、会員証を提示すると、会員証を持っている本人と同伴者が特別割引料金で入園が可能になる。会員証の有効期限は無期限。(開始当初は有効期限が設定されていたが2005年頃に有効期限は無期限に改訂された)
- 園内への飲食物の持ち込みは原則として禁止しているので、飲食は園内のレストランを利用するか「再入場」のためのハンドスタンプ(透明な蛍光塗料)を押してメインエントランスそばの「ピクニックエリア」で飲食が可能。園内には各種飲料水(Suica・PASMOや交通系IC電子マネー決済が可能)とロッテアイスの自動販売機が設置されている。
- 園内には、旧.フォトショップ(富士フイルムDPEショップ)を改装した「キッズルーム」が設置され、子供用の遊具や自販機が設置されており、夏場や冬場の暑さ・寒さしのぎに重宝されている。
- 2012年冬から2013年春にかけてウェルカムスクウェアの一部舗装が新舗装化され、改修工事が成された。同時にウェルカムスクウェア内の「ワールド・オン・ステージ」が全面的に再塗装され舞台背景も塗り直し整備が行われた。また、有料ゾーンの一部通路も舗装改修工事が成された。
- メインゲートのそば、トムとマイムのオブジェ近くに「四季の鐘」が新たに設置され、カップルや家族連れで写真を撮る事が出来るスポットもほぼ同時に追加された。→四季の鐘と撮影スポットはコンベンションハウスとシャクナゲパーク入口の間に整備移転された。、
- 従来は東武特急「スペーシア」の車内販売で購入可能だったスペーシアグッズ(文具類など)を園内のショップ「メルカド1」店内でも取り扱うようになった。
- 東武ワールドスクウェアオリジナルの「ちびきゅう」(小型胡瓜の漬物)や菓子などのオリジナル開発商品も点数が増え、「メルカド2」でも取り扱うようになった。
- 園内エジプトゾーン内の飲食施設「すふぃんくす」の提供メニューが一部リニューアルされ、店内と店外の改修工事が行われた。
- 園内ヨーロッパゾーン内のドーバー城(展示物No.48)の付近に冷暖房設備つきの常設休憩室が新規に設置された。
- メインエントランス近くのバス停付近に常設の「待合室」が新規に設置された。
- 屋内新施設「ヒストリウム・シアター」が2014年4月20日、関係者向け竣工式と共にオープンした。(※一般公開は2014年4月24日午前9時から)同施設は旧「アミューズマルシェ」(※最初期はケンタッキーフライドチキン東武ワールドスクウェア店の店舗だった建物)を全面的に改装した施設で、旧1階の飲食コーナーだった施設は東武ワールドスクウェアの歴史などを展示する施設に、旧2階の客席だった施設は「ヒストリウム・シアター」(デジタル映像による世界の歴史建築物にまつわる物語のシアター)として改装された。一般公開は2014年4月24日から開始された。2Fに常設された360度円周型デジタルシアターのDLP装置はパナソニック製の最新型を使用。1Fでは「ポスターで振り返る東武ワールドスクウェアの歴史」などの展示が行われている。
- 屋内新施設 キッズハウス「縁(ゆかり)」(無料休憩室「いこい」併設)が2014年5月3日から稼動。場所はコンベンションハウス(団体専用の飲食休憩施設)の近くで、茶色の外観が周囲に溶け込んでいる。冷暖房完備、子供用の遊戯スペースと授乳設備などもある。併設の「休憩室 いこい」にはソファーなどが備えられている。
- エジプトゾーンなど園内の一部に新規で「休憩室」が設置された。また、園外のバス停留所の休憩設備(冷暖房完備)も更新された。
- メインエントランスから直進した「ウェルカムプラザ」内では、NTT-BPとの共同による『TOBU FREE Wi-Fi』によるインターネット接続サービスが提供されている。同サービスは無料で、1日3セッション、1セッション当り60分間(1日トータルで180分間)のインターネット接続が可能。Wi-Fi通信が可能な範囲はウェルカムプラザのおよそ全体と、メルカド1の2F入口付近とレストラン「ワールド」の一部、メルカド1の1F入口付近と2F和食処「平安」の付近である。
- 園内の一部の不感地帯を除き、ほぼ一円で携帯電話、PHSなどの電波が送/受信可能である。
- メインエントランスから見て右側のショップ「メルカド1」店内と「すふぃんくす」の店内にそれぞれ携帯電話とスマートフォンに対応する有料式充電設備が設置された。
- ショップ「メルカド2」付近にあるコインロッカーが設備改良され、有料だが使用後にボタンを押すと100円が戻って来る「割引式」のコインロッカーになった。また、外国人観光客などに配慮した大型タイプのコインロッカーも増設された。
- ウェルカムプラザ内に新たにナノブロックで製作された「東武ワールドスクウェア全景」のジオラマが設置され、初めての来園客に分かり易い全体像と主な展示物を視覚的に見せる工夫が加えられた。
- 2015年11月下旬から設置工事を開始した「ムスリム旅行者用 洗浄室・礼拝室」(駐車場料金ゲートを過ぎた場所、乗務員控室そば)が12月14日から正式に利用開始された。
- 2016年2月中旬から「園内マップ」が更新され、上記の礼拝室などの設備が地図上に記載された。
- 2017年夏に東武鬼怒川線の新駅「東武ワールドスクウェア」駅が設置・開業すると11月下旬に正式発表された。東武ワールドスクウェアのほぼ正面に位置する予定の新駅は長年の悲願であると共に東武ワールドスクウェアへのアクセス向上と客足の増加に寄与すると見込まれる。
- 2016年12月1日から園内のエジプトゾーン東側の奥、「すふぃんくす」の手前の山側斜面に来園客が参拝できる『縁結神社』が建築を開始し、同社殿は12月23日に正式創建された。恒久的な神社・社殿の設置を行ったのは園内初の試みである。
- 東武ワールドスクウェア駅の開業に合わせて2017年4月初旬から7月中旬までの約三ヶ月をかけて園内の改修工事を実施した。新駅の改札口から見て国道121号線を渡った西方向から東方向に向けて『歩行者入口』(※旧.バラの小道)を再整備してメインエントランスへの誘導路を確保した。新駅からメインエントランスへの徒歩距離は約200メートルでアクセスが格段に向上した。同時に「ウェスタン村」で運行していたSL機関車(ワイパウ号)を東武ワールドスクウェアに移設して屋外静態保存を行い『SL広場』を開設した。また、SL広場に隣接する『コインロッカー室、ムスリム旅行者向け礼拝室、トイレ設備』の新設を行った。
- 2017年6月から7月にかけて旧.メインエントランスのチケットブースと入場ゲートを廃止し『新チケットブース』を開設した。開設後も「無料入園ゾーン」はそのまま維持されているので、レストランの利用や飲食設備の利用、各種お土産品の購入は引き続き可能となっている。
過去の東武ワールドスクウェア
開園(1993年)から2009年頃の東武ワールドスクウェアに関して、現存する資料類に基づいて下記の様にまとめました。なお、「→」「※」の説明は過去からの変更点を表し2017年現在の施設の状況を表しています。
過去の入園料金
- 入園料金(当日券) 大人(中学生以上)1名2500円、小人(4歳以上)1名1200円
- NDパスポート(入園券+ナイト券、前売のみ) 大人(中学生以上)1名3000円、小人(4歳以上)1名1400円
- スペシャルナイト券(前売) 大人(中学生以上)1名1000円、小人(4歳以上)1名500円、(当日券)大人(中学生以上)1名1200円、小人(4歳以上)1名600円
- 団体料金(15名以上) 大人(中学生以上)1名1000円、小人(4歳以上)1名500円
- ※NDパスポート(ナイトデイパスポート)は東武トラベルのみの限定販売チケット。
過去のサービス施設
- ウェルカムスクウェア内
- ワールドショッパーズ「ウィング1」→「メルカド1」※世界各国の民芸品、写真集、オリジナルキャラクターグッズの取扱い。現在も稼働中。
- ワールドショッパーズ「ウィング2」→「メルカド2」※栃木の工芸品、地酒、輸入ワイン、輸入食品の取扱い。現在も稼働中。
- ※ワールドショッパーズは名称のみを変更し建物施設と設備は内装、電気設備などの一部を改装し現在に至る。
- カフェテリアレストラン「ワールド」(226席)※現在も稼働中。
- ※ワールドは開業当初からの内装と電気設備の更新・改装とメニューの改定を行い現在に至る。
- そば・うどん処 和食「平安」(100席)→現・日光湯葉処「平安」
- ※平安は内装工事の実施と畳部分の張替改装、テーブル席などの設置とメニューの改定を行い現在に至る。
- ファーストフード「カーニバルプラザ」(75席)→現・ラーメンハウス「カーニバル」
- ※カーニバルプラザは内装と電気設備、厨房設備の更新と新設・改装とメニューの刷新を行い現在に至る。
- ケンタッキーフライドチキン 東武ワールドスクウェア店(250席)→世界のファーストフード「アミューズマルシェ」→現・ヒストリウム・シアター
- ※KFCのフランチャイズ契約満了のため、東武ワールドスクウェア直営のファーストフード「アミューズマルシェ」に変更後、飲食設備を廃止しヒストリウム・シアターに設備刷新し現在に至る。
- ワールドフォトプラザ(フジフイルムによる写真現像同時プリントサービス)→現・キッズルーム
- ※フィルム現像(DPEサービス)の需要減少に伴い「東武フォトサービス」の撤退に合わせてキッズルームに改装し現在に至る。
- 現代日本ゾーン
- インフォメーションカウンター ※ウェルカムミュージックモニュメントに隣接。→現・メインエントランス付近に移設。
- エジプトゾーン
- イタリアン料理「ピンチョ」(75席)→「甘味処 すふぃんくす」→現・「すふぃんくす」(喫茶、各種スイーツ提供)
- アイスクリームスタンド「ピンチョ2」(15席)※冬季休業。→廃止
- フィルム自動販売機 1台設置(フジフイルム)→廃止
- アジアゾーン
- ヴァルディサーカス ※現在の「シャクナゲパーク」手前の平地に在った。→廃止、撤去
- ワールドショッパーズ「ウィスタリア」(1F)※ヴァルディサーカスに隣接。人形、アクセサリーなどのグッズを取扱い。→「コンベンションハウス」に改装、稼働中。
- フォレストハウス(1F)※団体食・一部一般席を併設した洋食、中華メニューの飲食設備→「コンベンションハウス」に改装、稼働中。
- フォレストハウス(2F)洋風・中華バイキング「故宮」(302席)※開園時から数年間営業、2000年頃から団体向けコンベンションホールと団体食ホールに改装。→廃止→建物フロアのみ現存。
- 絵はがき写真自動販売機 1台設置(フジフイルム)→廃止
- フィルム自動販売機 1台設置(フジフイルム)→廃止
脚注
- ↑ 1.0 1.1 1.2 「スカイツリートレイン」を期間限定で運転します! (PDF) - 東武鉄道 2010年4月16日
- ↑ 田中(2004)、20ページ。
- ↑ レジャーランド&レクパーク総覧2007(綜合ユニコム)。
- ↑ 東武ワールドスクウェア、開園15周年に合わせ販促(日本経済新聞、2008年2月22日)
- ↑ 2010年度決算説明会 (PDF, 23ページ) - 東武鉄道 2011年5月12日
- ↑ 『『トップ 戦略を聞く ミニ建築堅調20周年』読売新聞東京本社栃木版 2012年12月28日
- ↑ 『ワールドスクウェア、来園1500万人達成』下野新聞 2013年8月15日
- ↑ 東武ワールドスクウェア(昭文社・MAPPLE観光ガイド)。この他の東武鉄道に関する「102」の語呂合わせには10月2日(東武の日)及び、かつて運営していた会員制情報サービス「102@Club」(いちまるにあっとくらぶ)等が存在する。
- ↑ 9.0 9.1 下野新聞、1999年4月25日。
- ↑ 10.0 10.1 10.2 10.3 会社の沿革 平成11年〜(東武鉄道)
- ↑ ヴァルディサーカス(Wayback Machine)
- ↑ 東武鉄道・TWS,、8ページ、140-141ページ。
- ↑ 日本経済新聞・栃木地方版、2000年4月21日。
- ↑ キャラクター紹介/トム(Wayback Machine)
- ↑ キャラクター紹介/マイム(Wayback Machine)
- ↑ 16.0 16.1 16.2 会社の沿革 平成元年〜10年(東武鉄道)
- ↑ 日経流通新聞、1999年9月28日
- ↑ 『東武グループ、「再構築プラン」を策定、財務体質の強化図る』ニッキン 2002年2月1日
- ↑ 『東武鉄道 ワールドスクウェアと東武動物公園を子会社に譲渡』日刊建設工業新聞 2002年3月28日
- ↑ 『東武鉄道、東武動物公園の固定資産譲渡』日本工業新聞2002年5月31日
- ↑ 『ワールドスクウェア 子会社に譲渡 東武鉄道がコスト削減』下野新聞 2002年4月5日朝刊
- ↑ 22.0 22.1 。米国同時多発テロ義援金報告
- ↑ 23.0 23.1 1200本の「花の女王」が咲き誇る シャクナゲパーク オープン!
- ↑ 24.0 24.1 東武ワールドスクウェア駅、7月開業 12年ぶりの新駅,朝日新聞デジタル,2017年3月1日
- ↑ 経営会社は東武鉄道グループ
- ↑ 『東京人』(都市出版)2009年5月号 特集「世界の建築大集合! 東武ワールドスクウェア」59ページ。
- ↑ 東武鉄道・TWS、143ページ。
- ↑ 東武鉄道・TWS、142ページ。
- ↑ 29.0 29.1 営業日・営業時間(2000年8月現在)(Wayback Machine)
- ↑ 田中(2004)、18ページ。
- ↑ 営業日・営業時間(2001年12月現在)(Wayback Machine)
- ↑ “2017年夏 東武鬼怒川線に新駅「東武ワールドスクウェア」を開業します (PDF)”. 東武鉄道 (2016年11月25日). . 2016閲覧.
- ↑ この電車は南栗橋止まりのため東武鬼怒川線へ乗り入れることは無い。
参考文献
- 東武ワールドスクウェア 世界建築博物館(東武鉄道・東武ワールドスクウェア株式会社 発行)
- 東武ワールドスクウェア 世界建築博物館 開園20周年記念版(東武ワールドスクウェア株式会社 発行)
- 東武ワールドスクウェア 公式パンフレット、公式案内図(東武ワールドスクウェア株式会社 発行)
- 公式CDソフト「東武ワールドスクウェア リラクゼーションワールド」(発売・制作:東武ワールドスクウェア)
- 公式VHSソフト「東武ワールドスクウェア 一日でめぐる世界一周の旅」(発売:東武ワールドスクウェア、販売:東武ケーブルメディア、企画制作:東宝映像美術)
- 公式DVDソフト「世界一周の旅」(発売・製作:東武ワールドスクウェア)
- 田中和宏「テーマパークの動向における計量的分析 (PDF) 」(2004年 神戸大学経済学部卒業論文 )
関連項目
日本のミニチュアパーク
- 淡路ワールドパークONOKORO(1/25)
- 弘前城追手門広場ミニチュア建造物群(1/10)
出典
- 訪日外国人観光客向け無料公衆無線LANサービス「TOBU FREE Wi-Fi」の提供を開始します
- 訪日ムスリム旅行者用 洗浄室・礼拝室の設置と利用開始について
- ノンポーク、ノンアルコールメニューの提供について(ムスリム旅行者用)
- 「Poke'mon Go」のトレーナーの皆さまへ(東武ワールドスクウェア公式告知)
- 入園料金改定のお知らせ(東武ワールドスクウェア公式告知)
- 東武ワールドスクウェア駅開業予定のお知らせ(東武鉄道・東武ワールドスクウェア公式告知)
外部リンク
- テンプレート:東武グループ