日本プロサッカーリーグ

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日本プロサッカーリーグ
(Jリーグ)
今シーズン・大会:
2018年のJリーグ
分類 サッカー
創立 1991年11月
開始年 1993
代表 日本の旗 村井満チェアマン
参加チーム 57(J1:18、J2:22、J3:14+3)
日本の旗 日本
前回優勝チーム J1:川崎フロンターレ
J2:湘南ベルマーレ
J3:ブラウブリッツ秋田
参加資格 Jリーグクラブライセンス制度参照
公式サイト Jリーグ.jp
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日本プロサッカーリーグ(にほんプロサッカーリーグ、英語: Japan Professional Football League)は、日本プロサッカーリーグ。略称はJリーグ[注 1](ジェイリーグ、英語: J.LEAGUE)。

概説

主催団体は公益財団法人日本サッカー協会(JFA)、公益社団法人日本プロサッカーリーグ。主管団体はJリーグに加盟する各クラブ。加盟するには参加カテゴリーに対応した単年のみ有効のクラブライセンスが必要である。

1993年に10クラブで開始し、1998年までは1部のみの「Jリーグ」として最大で18クラブによって開催された。1999年からJリーグ ディビジョン1(現J1リーグ)とJリーグ ディビジョン2(現J2リーグ)[注 2]の2部制に移行、2014年にJ3リーグ(J3)が創設された。但し制度上J3リーグは日本フットボールリーグ(JFL)と同格とされた独立したリーグとして位置付けられ、「プロ・アマ分離」の観点から一体的に運用しているだけである。このためJ1・J2とJ3とでは様々な点で大きな違いがあり、スポーツメディアでの扱いなどでの露出面でJ3は不利な立場にある[注 3]

2017年シーズン開始時点で、日本国内の38都道府県に本拠地を置く54クラブ(J1:18、J2:22、J3:14)が参入[注 4]、また、JFLなどのカテゴリーに属するJリーグ百年構想クラブが6クラブ認定されている。リーグ構成については日本サッカーのリーグ構成 (1種)を参照。

J1リーグの年間最終順位上位原則3クラブは、同年度の天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝クラブとともに、翌年度のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を与えられる(J1上位3クラブと天皇杯優勝クラブが重複した場合は、J1の4位も出場)。アジアの大会における日本のサッカークラブも参照。

理念と活動方針

Jリーグでは、次の3つの理念を掲げている[2]

  • 日本サッカーの水準向上およびサッカーの普及促進
  • 豊かなスポーツ文化の振興および国民の心身の健全な発達への寄与
  • 国際社会における交流および親善への貢献

また、次の内容の活動方針を掲げている[2]

  1. フェアで魅力的な試合の開催
  2. スタジアム環境の確立
  3. 地域交流の推進
  4. フットサルの普及
  5. サッカー以外のスポーツの推進
  6. 障がい者スポーツの推進

この活動方針は、Jリーグの3つの理念を実現するための方法とみなせる[3]

加盟要件

Jリーグ加盟の要件には、スタジアム・経営状況・チーム運営状況などの項目が定められている。チーム運営については、実際にJリーグの試合に参加するチームそのもののみならず、育成組織(下部組織)によるクラブユースチームの運営義務なども規定されている。2013年シーズンよりJリーグクラブライセンス制度が発足し、Jリーグへの加盟可否・加盟可能なディビジョンについての判断を行う制度が更新された。

また2006年から、Jリーグ加盟の基準を満たしているか近い将来満たせそうと判断されたクラブを「Jリーグ準加盟」と認定することを定め、J3発足後の2014年以降は代わって「Jリーグ百年構想クラブ」と呼称するものとしている。

クラブ名称表記

Jリーグでは方針としてクラブ名称を地域名称+愛称にしているため、発足当初から企業名称は原則排除している。ただ、前哨戦として1992年に開催されたヤマザキナビスコカップではプロ化への移行・準備的な要素が考慮された事から一部のクラブ名称表記について、例えば「読売ヴェルディ」(ヴェルディ川崎)や「三菱浦和レッドダイヤモンズ」(浦和レッドダイヤモンズ)などの様に報道などでクラブ名称表記に企業名称を入れることを暫定的に容認したことがある。

沿革

開催日時

リーグ戦は基本的に試合は毎週土曜日または日曜日に開催している。スケジュールの都合で週2試合とする必要がある場合には水曜日に試合を行うことがあるほか、祝日の配列の関係で変則的な試合間隔となるケースもある。

土曜日・日曜日に開催される試合は基本的にデイマッチであるが、各節数試合はテレビ中継に配慮する形でナイトマッチでも行われることがあるほか、夏期(おおむね6月下旬から9月上旬にかけて)のJ1・J2の試合は原則としてナイトマッチで開催される。また、祝祭日以外の平日に開催される試合は全てナイトマッチで開催されている(ただし、Jリーグの発足直後と2011年には水曜日の開催でもデイマッチを行う事があった[注 5])。

なお、最終節は全試合の開催日と試合開始時間を統一している。

2008年以降、日本代表の試合のある日は原則として、JリーグカップおよびJ2の試合は組まれない(この間、J1は日本代表に選出されている選手の強化期間としているため、リーグ戦の試合自体が組まれない)。また、試合予定が未定の分で、日本代表の試合が予定されている場合は土曜、日曜両方で開催できるように対応している。

試合日程については、概ね1月中旬に、各クラブのホームゲーム開幕節の試合日程・対戦組み合わせ・試合会場のみを先行で発表し、1月末もしくは2月上旬に残り全試合の詳細な試合日程・組み合わせ・試合会場、並びに前半戦(概ね8月下旬まで J1リーグが2シーズン制となる年は、第1ステージの17試合分のみ)の試合開始時間を、6月下旬または7月初めに後半戦(概ね9月以後 J1リーグの2シーズン制となる年の第2ステージ17試合についても同様であるが、第2ステージの開始時期によっては前倒しとなる場合あり)の試合開始時間について発表される[16]

J1
  • 1部制だった時代(1993年から1998年)も含めて、1993年から2000年までは基本的に土曜日に開催されていた。ただし、1993年から1995年の2ステージ制だった時代は試合数の問題から平日(主に水曜日)にも開催されていた。
  • 2001年以降はスポーツ振興くじ(toto)の導入に伴い、J2と共に土曜日を中心とする開催になった。
  • 2002年、テレビ中継などの日程調整も考慮し、土曜日開催を基本としつつ、原則として1節のうち2試合を日曜日に開催する分散型が採用された。
  • 2012年以後は原則土曜日開催に固定したが、AFCチャンピオンズリーグに参加するクラブについては、週の中間(火曜・水曜)に試合をすることを考慮して、週末の試合を金曜日や日曜日に組んだり、アウェーゲームを国外で行う場合を配慮して別の週の水曜に開催する例もある。国際Aマッチ期間は試合が開催されない。
  • 2018年度からは、DAZNと協力し年間10節程度、各節1-3試合程度を「明治安田生命フライデーナイトJリーグ」として金曜日に適宜開催する。
J2
  • 1999年から2000年の2年間は基本的に日曜日に開催するのが中心だったが、1か月に1-2回程度は木曜日にも開催されていた。
  • 2001年以降はtotoの導入に伴い、J1と共に土曜日を中心とする開催になった(一部は日曜日に開催)。
  • 2012年以降は原則日曜日開催。J1の大半の試合が日曜日開催となる週は土曜日開催となることがある。水曜日開催が行われる週もある。国際Aマッチ期間も、日本代表戦と重複しない範囲で調整しながら試合を開催する(ただし2002年と2010年のワールドカップ期間は試合を行わなかった)。
J3
  • 基本的に原則日曜日の開催に固定している。
  • J3クラブのスタジアム基準で照明設備が必須とされていないことから、夏季を含め基本的にデイマッチを中心として編成している(本拠地に照明設備があるクラブのホームゲームはナイトマッチも開催される)。
  • 毎年8月から9月は、天皇杯の都道府県予選(J3は都道府県予選から出場)、並びに国体ブロック予選(ミニ国体)が行われるため、3週間から1か月程度のインターバルがある。なおこれについては2017年以降、天皇杯の制度改革によって多少見直されている。

その他、同一都道府県・市区町村を本拠地とするクラブが複数ある場合は、極力同じ節にホームゲームを開催しないように日程を調整している(2011年の場合はJ1のさいたま市神奈川県静岡県大阪府、J2の東京都、神奈川県が該当)。ただし、初期の頃は横浜市の2チームが同じ日にホームゲームをしたことがあった[注 6]2011年にもJ1のさいたまと大阪、J2の東京都、さらにJ1・J2それぞれ2クラブずつの神奈川県の2チームが同じ節にホームゲームをする場合があるが、このときでもやむをえない場合を除き原則として、どちらかが土曜日、もう一方は日曜日の開催[注 7] とするように配慮されている。

クラブ一覧

正会員クラブ

2018年シーズン[17]。複数の資料で記述にぶれがあるものについては、Jリーグ公式サイトのクラブガイドの記述に基づき、スタジアム名称は命名権によるものとした(命名権の取り扱いについては各スタジアムの記事を参照のこと)。準加盟年度については、準会員(1992-98)、準加盟(2005-13)、Jリーグ百年構想クラブ(2014-)をすべて含む。

管轄
地域協会
クラブ名
(呼称)
運営法人 カテゴリ 活動区域 / ホームタウン
(ホームスタジアム)
加盟
年度
準加盟
年度
北海道 北海道コンサドーレ札幌
Hokkaido Consadole SAPPORO
(株)コンサドーレ J1 北海道 / 札幌市を中心とする全道
札幌ドーム
1998年 1996年
東北 グルージャ盛岡
Grulla MORIOKA
(株)いわてアスリートクラブ J3 岩手県 / 盛岡市ほか13市15町4村[注 8] を中心とする全県
いわぎんスタジアム
2014年 2013年
ベガルタ仙台
Vegalta SENDAI
(株)ベガルタ仙台 J1 宮城県 / 仙台市
ユアテックスタジアム仙台
1999年 1996年
ブラウブリッツ秋田
Blaublitz AKITA
(株)ブラウブリッツ秋田 J3 秋田県 / 秋田市由利本荘市にかほ市男鹿市を中心とする全県
あきぎんスタジアム
2014年 2013年
モンテディオ山形
Montedio YAMAGATA
(株)モンテディオ山形 J2 山形県 / 山形市天童市鶴岡市を中心とする全県
NDソフトスタジアム山形
1999年
福島ユナイテッドFC
FUKUSHIMA United FC
(株)AC福島ユナイテッド J3 福島県 /福島市会津若松市を中心とする全県
とうほう・みんなのスタジアム
2014年 2013年
関東 鹿島アントラーズ
KASHIMA Antlers
(株)鹿島アントラーズ・エフ・シー J1 茨城県 / 鹿嶋市神栖市潮来市鉾田市行方市
茨城県立カシマサッカースタジアム
1991年
水戸ホーリーホック
MITO Hollyhock
(株)フットボールクラブ水戸ホーリーホック J2 茨城県 / 水戸市ほか5市3町1村[注 9] を中心とする全県
ケーズデンキスタジアム水戸
2000年
栃木SC
TOCHIGI SC
(株)栃木サッカークラブ J2 栃木県 / 宇都宮市
栃木県グリーンスタジアム
2009年 2007年
ザスパクサツ群馬
Thespakusatsu GUNMA
(株)草津温泉フットボールクラブ J3 群馬県 / 草津町前橋市を中心とする全県
正田醤油スタジアム群馬
2005年
浦和レッズ
URAWA Reds
浦和レッドダイヤモンズ(株) J1 埼玉県 / さいたま市
埼玉スタジアム2002
1991年
大宮アルディージャ
OMIYA Ardija
エヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ(株) J2 埼玉県 / さいたま市
NACK5スタジアム大宮
1999年
ジェフユナイテッド千葉
Jef United CHIBA
ジェフユナイテッド(株) J2 千葉県 / 千葉市市原市
フクダ電子アリーナ
1991年
柏レイソル
KASHIWA Reysol
(株)日立柏レイソル J1 千葉県 / 柏市
三協フロンテア柏スタジアム
1995年 1992年
FC東京
F.C. TOKYO
東京フットボールクラブ(株) J1 東京都 / 東京都
味の素スタジアム
1999年
東京ヴェルディ
TOKYO Verdy
東京ヴェルディ(株) J2 東京都 / 東京都
(味の素スタジアム)
1991年
FC町田ゼルビア
FC MACHIDA Zelvia
(株)ゼルビア J2 東京都 / 町田市
町田市立陸上競技場
2012年[注 10] 2009年
川崎フロンターレ
KAWASAKI Frontale
(株)川崎フロンターレ J1 神奈川県 / 川崎市
等々力陸上競技場
1999年 1997年
横浜F・マリノス
YOKOHAMA F. Marinos
横浜マリノス(株) J1 神奈川県 / 横浜市横須賀市大和市
日産スタジアムニッパツ三ツ沢球技場
1991年
横浜FC
YOKOHAMA FC
(株)横浜フリエスポーツクラブ J2 神奈川県 / 横浜市
(ニッパツ三ツ沢球技場)
2001年
Y.S.C.C.横浜
Y.S.C.C YOKOHAMA
(特非)横浜スポーツ&カルチャークラブ J3 神奈川県 / 横浜市
(ニッパツ三ツ沢球技場)
2014年 2013年
SC相模原
SC SAGAMIHARA
(株)スポーツクラブ相模原 J3 神奈川県 / 相模原市座間市
相模原ギオンスタジアム
2014年 2010年
湘南ベルマーレ
SHONAN Bellmare
(株)湘南ベルマーレ J1 神奈川県 / 平塚市ほか8市11町[注 11]
Shonan BMW スタジアム平塚
1994年 1992年
ヴァンフォーレ甲府
Ventforet KOFU
(株)ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブ J2 山梨県 / 甲府市韮崎市を中心とする全県
山梨中銀スタジアム
1999年
北信越 AC長野パルセイロ
AC NAGANO Parceiro
(株)長野パルセイロアスレチッククラブ J3 長野県 / 長野市ほか6市5町5村[注 12]
長野Uスタジアム
2014年 2012年
松本山雅FC
MATSUMOTO Yamaga F.C.
(株)松本山雅 J2 長野県 / 松本市ほか4市1町1村[注 13]
松本平広域公園総合球技場
2012年 2010年
アルビレックス新潟
Albirex NIIGATA
(株)アルビレックス新潟 J2 新潟県 / 新潟市聖籠町
デンカビッグスワンスタジアム
1999年
カターレ富山
Kataller TOYAMA
(株)カターレ富山 J3 富山県 / 富山市を中心とする全県
富山県総合運動公園陸上競技場
2009年 2008年
ツエーゲン金沢
Zweigen KANAZAWA
(株)石川ツエーゲン J2 石川県 / 金沢市野々市市かほく市津幡町内灘町を中心とする全県
石川県西部緑地公園陸上競技場
2014年 2013年
東海 清水エスパルス
SHIMIZU S-Pulse
(株)エスパルス J1 静岡県 / 静岡市
IAIスタジアム日本平
1991年
ジュビロ磐田
Júbilo IWATA
(株)ジュビロ J1 静岡県 / 磐田市
ヤマハスタジアムエコパスタジアム
1994年 1992年
藤枝MYFC
FUJIEDA MYFC
(株)藤枝MYFC J3 静岡県 / 藤枝市ほか4市2町[注 14]
藤枝総合運動公園サッカー場
2014年 2013年
アスルクラロ沼津
Azul claro NUMAZU
アスルクラロスルガ(株) J3 静岡県 / 沼津市
静岡県愛鷹広域公園多目的競技場
2017年 2013年
名古屋グランパス
NAGOYA Grampus
(株)名古屋グランパスエイト J1 愛知県 / 名古屋市豊田市みよし市を中心とする全県
パロマ瑞穂スタジアム豊田スタジアム
1991年
FC岐阜
FC GIFU
(株)岐阜フットボールクラブ J2 岐阜県 / 岐阜市を中心とする全県
岐阜メモリアルセンター長良川競技場
2008年 2007年
関西 京都サンガF.C.
KYOTO Sanga F.C.
(株)京都パープルサンガ J2 京都府 / 京都市ほか9市1町[注 15]
京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
1996年 1994年
ガンバ大阪
Gamba OSAKA
(株)ガンバ大阪 J1 大阪府 / 吹田市ほか7市[注 16]
パナソニックスタジアム吹田
1991年
セレッソ大阪
Cerezo OSAKA
(株)セレッソ大阪 J1 大阪府 / 大阪市堺市
キンチョウスタジアムヤンマースタジアム長居
1995年 1993年
ヴィッセル神戸
Vissel KOBE
楽天ヴィッセル神戸(株) J1 兵庫県 / 神戸市
ノエビアスタジアム神戸
1997年 1995年
中国 ガイナーレ鳥取
Gainare TOTTORI
(株)SC鳥取 J3 鳥取県 / 鳥取市倉吉市米子市境港市を中心とする全県
とりぎんバードスタジアム
2011年 2007年
ファジアーノ岡山
Fagiano OKAYAMA
(株)ファジアーノ岡山スポーツクラブ J2 岡山県 / 岡山市倉敷市津山市を中心とする全県
シティライトスタジアム
2009年 2007年
サンフレッチェ広島
Sanfrecce HIROSHIMA
(株)サンフレッチェ広島 J1 広島県 / 広島市
エディオンスタジアム広島
1991年
レノファ山口FC
Renofa YAMAGUCHI FC
(株)レノファ山口 J2 山口県 / 山口県全県13市6町[注 17]
維新みらいふスタジアム
2015年 2013年
四国 徳島ヴォルティス
TOKUSHIMA Vortis
徳島ヴォルティス(株) J2 徳島県 / 徳島市ほか4市4町[注 18] を中心とする全県
鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
2005年
カマタマーレ讃岐
Kamatamare SANUKI
(株)カマタマーレ讃岐 J2 香川県 / 高松市丸亀市を中心とする全県
Pikaraスタジアム
2014年 2011年
愛媛FC
EHIME FC
(株)愛媛FC J2 愛媛県 / 松山市を中心とする全県
ニンジニアスタジアム
2006年
九州 アビスパ福岡
Avispa FUKUOKA
アビスパ福岡(株) J2 福岡県 / 福岡市
レベルファイブスタジアム
1996年 1995年
ギラヴァンツ北九州
Giravanz KITAKYUSHU
(株)ギラヴァンツ北九州 J3 福岡県 / 北九州市
ミクニワールドスタジアム北九州
2010年 2008年
サガン鳥栖
Sagan TOSU
(株)サガンドリームス J1 佐賀県 / 鳥栖市
ベストアメニティスタジアム
1999年
V・ファーレン長崎
V Varen NAGASAKI
(株)V・ファーレン長崎 J1 長崎県 / 長崎市諫早市を中心とする全県
トランスコスモススタジアム長崎
2013年 2009年
ロアッソ熊本
Roasso KUMAMOTO
(株)アスリートクラブ熊本 J2 熊本県 / 熊本市
えがお健康スタジアム
2008年 2006年
大分トリニータ
OITA Trinita
(株)大分フットボールクラブ J2 大分県 / 大分市別府市佐伯市を中心とする全県
大分銀行ドーム
1999年
鹿児島ユナイテッドFC
KAGOSHIMA United FC
(株)鹿児島スポーツプロジェクト J3 鹿児島県 / 鹿児島市
鹿児島県立鴨池陸上競技場
2016年 2015年
FC琉球
FC RYUKYU
琉球フットボールクラブ(株) J3 沖縄県 / 沖縄市を中心とする全県
沖縄県総合運動公園陸上競技場
2014年 2013年

Jリーグ百年構想クラブ

クラブ名 運営法人 リーグ 活動区域 / ホームタウン
(ホームスタジアム)
承認年度
東北 ヴァンラーレ八戸
Vanraure HACHINOHE
(特非)クローバーズ・ネット 八戸事業部
(株)ヴァンラーレ八戸
JFL 青森県 / 八戸市ほか3市11町2村[注 19]
ダイハツスタジアム
2013年
関東 栃木ウーヴァFC
TOCHIGI Uva FC
(株)栃木ウーヴァ 関東1部 栃木県 / 栃木市
栃木市総合運動公園陸上競技場
2014年
tonan前橋
Tonan MAEBASHI
(株)図南クラブ 関東2部 群馬県 / 前橋市
前橋総合運動公園陸上競技・サッカー場
2013年
東京武蔵野シティFC
TOKYO MUSASHINO City FC
(特非)武蔵野スポーツクラブ JFL 東京都 / 武蔵野市
武蔵野陸上競技場
2016年
関西 奈良クラブ
NARA Club
(特非)奈良クラブ JFL 奈良県 / 奈良市を中心とする全県
ならでんフィールド
2013年
四国 FC今治
FC IMABARI
(株)今治.夢スポーツ JFL 愛媛県 / 今治市
ありがとうサービス. 夢スタジアム
2016年

過去にJリーグ正会員であったクラブ

クラブ名 運営法人 活動区域/ホームタウン
(ホームスタジアム)
加盟期間
横浜フリューゲルス
YOKOHAMA Flügels
全日空スポーツ(株) 神奈川県横浜市長崎県熊本県鹿児島県[注 20]
三ツ沢公園球技場横浜国際総合競技場長崎県立総合運動公園陸上競技場[注 20]熊本市水前寺競技場[注 20]鹿児島県立鴨池陸上競技場[注 20]
1991-1998年

入れ替え制度

1998年にJ1参入決定戦を実施。1999年からはJ1・J2の2部制への移行に伴い、入れ替え制度を導入した。

  • Jリーグによる審査でJ1昇格の権利を得たJ2クラブがJ1の規格に満たしていなければJ1昇格が取り消され、J1の16位からJ2降格も取り消される。なお、J1・J2の2部制へ移行した1999年から2017年シーズン終了時点までにJ1昇格・J2降格が取り消されたことは1度もない。
  • 公式試合安定開催基金から融資を受けているクラブが返済期日まで完済できない場合、次シーズンはJ2所属となる。すなわち、J1に所属するクラブにおいてはJ1残留できる順位であってもJ2降格となり、J2に所属するクラブにおいてはJ1昇格できる順位であっても昇格は見送られる。ただし、過去にこの制度が適用(J1からの強制降格、もしくはJ2からの昇格見送り)となったクラブは1度もない(2017年シーズン終了時点)。
  • 2012年よりJ2からの降格が制度化され、J2への昇格クラブが生じた場合、同数のクラブが2012年のポストシーズンにおいては日本フットボールリーグ(JFL)へ、2013年のポストシーズン以降はJ3へ降格する。詳細はJ2・J3入れ替え戦を参照。
  • 2012年のポストシーズンより、J1・J2への昇格にあたっては、Jリーグクラブライセンス制度により参入資格が審査される。

1996年 - 2013年

年度 J1チーム数 J1→J2
降格
J1←J2
昇格
J2チーム数 J2→JFL
降格
J2←JFL
参入
備考
1998 18 -
札幌 - (降格制度なし) 9クラブ J1参入決定戦実施
1999 16 10
浦和 平塚 川崎 FC東京 水戸 自動入れ替え2チーム
2000 16 11
京都 川崎 札幌 浦和 横浜FC
2001 16 12
福岡 C大阪 京都 仙台 -
2002 16 12
広島 札幌 大分 C大阪 -
2003 16 12
仙台 京都 新潟 広島 -
2004 16 12
- 川崎 大宮 徳島 草津 J1・J2入れ替え戦の導入
2005 18 12
柏 東京V 神戸 京都 福岡 甲府 愛媛 自動入れ替え2チーム+J1・J2入れ替え戦
2006 18 13
福岡 C大阪 京都 横浜FC 柏 神戸 -
2007 18 13
広島 甲府 横浜FC 札幌 東京V 京都 熊本 岐阜
2008 18 15
東京V 札幌 広島 山形 栃木 富山 岡山
2009 18 18
柏 大分 千葉 仙台 C大阪 湘南 北九州 自動入れ替え3チーム
2010 18 19
FC東京 京都 湘南 柏 甲府 福岡 鳥取
2011 18 20
甲府 福岡 山形 FC東京 鳥栖 札幌 町田 松本
2012 18 22
神戸 G大阪 札幌 甲府 湘南 大分 町田 長崎 入れ替え3チーム(J1昇格プレーオフ導入)
2013 18 22

2014年以降

年度 J1チーム数 J1→J2
降格
J1←J2
昇格
J2チーム数 J2→J3
降格
J2←J3
昇格
J3チーム数 J3←JFL
参入
備考
2013 18 22 -
湘南 磐田 大分 G大阪 神戸 徳島 鳥取 (讃岐) 10クラブ[注 21]
讃岐はJFLからJ2への参入
2014 18 22 12
大宮 C大阪 徳島 湘南 松本 山形 富山 金沢 山口 J2・J3入れ替え戦の導入
2015 18 22 13
松本 清水 山形 大宮 磐田 福岡 大分 栃木 山口 町田 鹿児島
2016 18 22 16
名古屋 湘南 福岡 札幌 清水 C大阪 北九州 大分 沼津
2017 18 22 17
甲府 新潟 大宮 湘南 長崎 名古屋 群馬 栃木 -
2018 18 22 17
自動入れ替え2チーム+J1参入プレーオフ導入

懲罰

Jリーグでは各クラブが不正行為や選手・観客のトラブルなどがあった場合に以下の順で制裁処置をとる場合がある。制裁措置についてはJリーグ規約第141条から第143条に定めがあり、裁定委員会もしくは関連する専門委員会の調査結果を踏まえて、チェアマンが最終的な制裁措置の判断を下すとされている。

制裁措置はクラブ、及びクラブに所属する個人に対して行われ、以下のような段階が設けられている。

クラブに対する制裁
  1. けん責
  2. 制裁金(最大1億円)
  3. 中立地での試合の開催
  4. 無観客試合の開催
  5. 試合の没収(得点を3対0として試合を没収)
  6. 勝点減(最大15点の勝点減)
  7. (リーグカップ戦における)出場権剥奪
  8. 下位ディビジョンへの強制降格
  9. 除名

※中立地開催・無観客試合・没収試合・強制降格は2014年から設けられた。

個人に対する制裁
  1. けん責
  2. 制裁金(最大5,000万円)
  3. 出場資格停止(無期限または最大1年以内の期限付き出場停止)
  4. 公式試合に関わる職務の停止(一定期間、無期限または永久的な公式試合に関わる職務の全部または一部の停止)

通算成績

J1リーグ戦

J2リーグ戦

J3リーグ戦

タイトル獲得クラブ一覧

  • Jリーグ発足以降に主なタイトルを獲得したクラブのみ掲載。
  • J2・J3の年間優勝および2ステージ時代のJ1ステージ優勝は除く。
  • 詳細な情報については各クラブ・大会の項目を参照の事。
クラブ名 J
/
J1


J
X
S
C
96
J
C

C
W
C
A
C
L
S
B
C
A
C
W
A
S
C
A
3
C
P
P
C
T
P
C
S
B
C


鹿島アントラーズ 8 5 6 6 0 25 0 0 2 0 0 1 0 0 0 3 28
浦和レッズ 1 2 2 1 0 6 0 2 1 0 0 0 0 0 0 3 9
ジェフユナイテッド千葉 0 0 2 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2
柏レイソル 1 1 2 1 0 5 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 6
FC東京 0 1 2 0 0 3 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 4
東京ヴェルディ 2 2 3 3 0 10 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 11
川崎フロンターレ 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1
横浜F・マリノス 3 2 1 0 0 6 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 7
横浜フリューゲルス 0 2 0 0 0 2 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2 4
湘南ベルマーレ 0 1 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 2
清水エスパルス 0 1 1 2 0 4 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 5
ジュビロ磐田 3 1 2 3 0 9 0 1 1 0 1 0 0 0 0 3 12
名古屋グランパス 1 2 0 2 1 6 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 8
京都サンガF.C. 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1
ガンバ大阪 2 4 2 2 0 10 0 1 0 0 0 0 1 0 0 2 12
セレッソ大阪 0 1 1 1 0 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3
サンフレッチェ広島 3 0 0 4 0 7 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 8
大分トリニータ 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1

※2018年2月10日現在[4][18][19][20][21][22][23][24][25][26][27][28]

表彰

ユニフォーム

1993年から1996年までは「ミズノ」が全クラブのユニフォーム・サプライヤー(供給メーカー)を一括して受け持っていた。ただ、その契約はリーグ戦のみの契約だったので、天皇杯やJリーグカップなどのカップ戦では各クラブが個別にユニフォームメーカー等と契約して、カップ戦用のユニフォームを着用していた[注 23]。しかし、1997年にはこれまでの「ミズノ」に加えて、「アンブロ」・「アディダス」・「プーマ」(ヴェルディ川崎は自主制作という形で「ナイキ」)が新たなユニフォーム・サプライヤー(これもリーグ戦限定)として加わり、1998年からは事前にJリーグとユニフォーム・サプライヤー契約を結んでいるユニフォームメーカーなどに限って、各クラブがユニフォームメーカーなどの各社と個別の契約を締結することができるようになった[29]

3rdユニフォームは横浜FMと名古屋がJリーグでは2001年になって初めて採用したが、現在ではその年のACLに参戦をするクラブを中心に数クラブが導入している。また、Jリーグ事務局長の事前承認があれば、「ユニフォーム使用計画」に定めるユニフォームとは異なるユニフォームを着用することができる。なお、Jリーグ年間王者のクラブは、金色のJリーグロゴマークをチャンピオンマークとして翌シーズン、ユニフォームの袖にJリーグのロゴに代えて付けることができる。

国内公式戦(リーグ、リーグカップ、天皇杯)では、ユニフォームの前面胸部と、背番号上部、左袖、トランクスにそれぞれスポンサー広告を付けることが認められている。2016年からは背番号下部、2018年からは前面鎖骨部(左側および右側)に関してもスポンサーを付けることが認められたが、これ以前にもFC東京ガンバ大阪が背番号下部のところに広告を入れた事例がある[30]

2018シーズンユニフォーム・サプライヤー

背番号

1993年から1996年までは試合ごとに付ける番号が違う変動背番号制であったが、1997年からはシーズン開幕前やクラブ加入時点で決定される固定背番号制へと変更された[31]

また、2004年には欠番の解禁など規約を一部改定した。現在、Jリーグの定める「ユニフォーム規約」では、

  • 背番号はJリーグへ登録し、シーズン途中の変更は認められない。
  • 背番号0番は不可。
  • 背番号1番はゴールキーパー、背番号2番から11番まではフィールドプレーヤーが付けなければならない。
  • 背番号12番以降は、登録選手が50人以下であれば50番まではポジションとは無関係に自由に付けることができる。ただし登録選手が51人を超えた場合は、51番から連番で番号をつけなければならない。

などの取り決めがある。

なお2016年からJ3リーグへの出場が解禁された、J2以上に在籍するクラブのU-23世代のいわゆる「セカンドチーム」への登録については、トップチームと異なる背番号でもよいことになっているが、この場合でも、シーズンの途中での背番号変更は禁止されている。

2018年5月30日、Jリーグの理事会が開催され、上記規約のうち、シーズン途中の背番号変更が可能となり、同日から適用となった[32]。初適用者はヴィッセル神戸三田啓貴で、8番から7番に変更となった。

なお、変動背番号制であった1996年にはG大阪の今藤幸治がGKの番号である1以外の2から11までの背番号を付けた事がある。

公式試合球

Jリーグの試合では、Jリーグの公式ロゴマークが入っているJリーグ公認の試合球(公式試合球)が使用されている。なお、1993年の開幕戦でヘニー・マイヤー(V川崎)が決めたJリーグ第1号ゴールの試合球はJリーグ事務局のチェアマン室に、ガラスケースに入れて保存されている[33]

製造は全てアディダス、提供は全てモルテン

年度 公式試合球
1993年 - 1994年 エトルスコ・ユニコ
1994年 - 1997年 クエストラ
1998年 - 2000年 トリコロール
2001年 ガマラダ
2002年 - 2003年 フィーバーノヴァ
2004年 - 2005年 ロテイロ
2006年 - 2007年 チームガイスト
2008年 チームガイストII
2009年 テラパス
2010年 ジャブラニ
2011年 スピードセル
2012年 タンゴ12[34]
2013年 カフサ[35]
2014年 ブラズーカ[36]
2015年 コネクト15[37]
2016年 エレホタ[38]
2017年 クラサバ[39]
2018年 テルスター18

指導者資格

  • 第1種チーム(トップ)の監督は日本サッカー協会公認S級指導者ライセンスを保持している者が指導すること。
  • 第1種チーム(サテライト)は同A級(以上)指導者ライセンス保持者、第2種以下は同B級(以上)ライセンス保持者が監督を務めることが出来る。

審判員

  • 日本サッカー協会の「サッカー公認審判員」の1級審判員の中より推薦、決定されJリーグ担当審判員となる。
  • Jリーグでは審判のレベル向上のため、一部の審判員にプロ審判員(プロフェッショナルレフェリー、略称PR)制度を採用している。アマチュアが一般的なサッカー審判員のプロ化は世界でも珍しい例である。

フラッグ

毎試合、Jリーグの試合会場にはJリーグフラッグと対戦する両クラブのフラッグ(旗)が掲げられる。フラッグのデザインは自クラブのクラブカラーを基調とし、自クラブのロゴタイプエンブレムが入っていることが一般的である。また、Jリーグ旗の横や下などにFIFAのフェアプレーフラッグが掲げられている場合があるほか、選手が入場する際には必ずスターティングメンバーのサインが入ったJリーグのフェアプレーフラッグを先頭にしてピッチへ入場する。なお、リーグ戦で使用されるJリーグフラッグは2種類あり、通常の試合会場では主に無地のフラッグが使われている。

  1. 背景は「白」を基調とした無地の柄で中央部にJリーグの公式ロゴマークが入ったタイプ。
  2. 背景は左側から黒で縁取られた「緑」「白」「赤」を基調としたイタリア国旗風の柄で中央部にJリーグの公式ロゴマークが入ったタイプ。

音楽

特に規約では規定されていないものの、リーグ戦では選手入場時にアンセムが流れる。Jリーグの公式アンセムが存在するが、Jリーグ公式アンセムを使用しているのは、水戸ホーリーホックザスパクサツ群馬川崎フロンターレFC岐阜サガン鳥栖などであり、他の多くのクラブがクラブオリジナルのアンセムを流している。なお、JFLはFIFA Anthemを使用しているため、JFLから昇格したクラブは数年間Jリーグアンセムで通すことが多く、アビスパ福岡やサガン鳥栖、ヴァンフォーレ甲府のように、10年以上にわたり、クラブアンセムのないクラブもある。また、現在ではもう耳にする機会はほとんどないが、開幕当初にはJリーグ公式テーマソングがあり、Jリーグに関するイベントなどでよく使われていた。

ルヴァンカップは専用のアンセムを使用する。

年度 曲名 作詞 作曲 編曲
公式テーマソング 1993年 J'S THEME - 春畑道哉TUBE -
公式アンセム 1993年 J'S BALLAD - -
2003年 THE'GLORY - 岸利至 岸利至
公式ソング 2003年 飛躍 安岡優 村上てつや 小西貴雄

スローガン

年度 スローガン
1999年 - 2004年 Join!
2005年 - 2006年 Amazing,J.
2007年 Will Be 見せたい未来がある。
2008年 Will Be クラブサッカーの世界水準へ。
2009年 「SHOUT! for SHOOT!」声、枯れるまで。体、果てるまで。
2010年 極上のライブエンターテイメント
2011年 - 2015年 明日のために 今、走る
チカラをひとつに。-TEAM AS ONE-(東日本大震災復興支援スローガン)
2016年 チカラをひとつに。-TEAM AS ONE-がんばろう熊本・九州(熊本地震復興支援スローガン)
2017年 チカラをひとつに。-TEAM AS ONE-(震災復興支援活動を一本化)

アカデミー

Jリーグに所属するクラブはアカデミー(下部組織、Jリーグの用語では「育成組織」)をもつことを義務つけている。アカデミーはJFAに世代別のチームとして登録され(日本サッカー協会チーム登録種別を参照)、Jリーグの主催する各大会やJFA主催大会などに出場する。

マスコットキャラクター

Jリーグ

Mr. ピッチ
  • 読み方は「ミスター・ピッチ」。
  • 1991年11月1日生まれ、出身地は不明。
  • 血液型はJ型。
  • 身長は180センチメートル、スリーサイズは上から200・200・200センチメートル、全身を緑の芝生におおわれているのが特徴。
  • 好きな色はグリーン。好きな言葉は「地球は青かった」、「石の上にも三年 芝の上にも百年」。
  • 趣味はガーデニング。
  • 「Jリーグ百年構想メッセンジャー」として、現在は各地で毎年行われている「ファミリーJoinデイズ」や「Jリーグオールスターサッカー」を始め、積極的に様々なイベントなどに出演している。また、各地の試合会場において、試合の前後やハーフタイム中に電光掲示板などで彼の出演しているビデオ映像を目にすることができる。なお、「百年構想」をPRしているポスターや雑誌の広告などでも、彼がモデルを務めている。
Jリーグキング(J-boy)
参照: Jリーグキング

Jリーグクラブ

協賛団体

Jリーグ(リーグ戦)の公式スポンサーはJ1の試合会場で広告看板を掲示できるほか、新聞や雑誌、放送媒体の広告でJリーグのロゴマークとともに「(企業名)はJリーグの○○パートナーです」、あるいは「(企業名)はJリーグを応援しています」のクレジットを掲載できる。また、各所属クラスに関係なく、試合前後の時間やハーフタイム中に試合会場の電光掲示板や場内放送で企業名を読み上げられる。

2011年度までの協賛カテゴリーは「オフィシャルスポンサー」と、それ以外のスポンサー(用具サプライヤー、90度システム広告スポンサーなど)とに区分されていたが、2012年度から原則として「○○パートナー」に呼称を統一させており、スポンサー・サプライヤーのカテゴリーをよりわかりやすく細分化している。

全ディビジョン共通
  • オフィシャルパートナーの広告設置に関しては、Jリーグ規約[40] 第35条(27ページ)に「スタジアムにはJリーグが指定する位置にJリーグ、並びにJリーグオフィシャルパートナーの企業・団体が所定サイズ・及び枚数の広告看板)を設置・掲出できるスペースを確保しなければならない」とする取り決めによるものである。
  • 日本スポーツ振興センター(toto・BIG、2001年より)、朝日新聞社2003年より)、パフォーム・インベストメント (DAZN)(2017年より)のトップパートナー[注 24] 以外の形でリーグ戦を協賛する企業の広告横断幕が基本的にバックスタンドの最前列の箇所に設置されている[注 25]。なお一部のスポンサーはJリーグカップにも広告看板を掲出する場合[注 26] もある。
  • 2008年から2013年まで、メインスタンドから見て左側(原則としてホームゴール裏)にオフィシャルサプライヤー(コンタクトレンズ等提供)のジョンソン・エンド・ジョンソンの小型広告が設置されていた。
  • 2015年度より、Jリーグ全体(J3含む)の「トップパートナー」よりさらに最上級のスポンサーカテゴリーとして「タイトルパートナー」が制定され、明治安田生命保険が就任することになり[1]、リーグの正式な名称が「明治安田生命J(1・2・3)リーグ」となった。
J1
  • 1993年から1995年の2ステージ制時代は、そのステージの冠スポンサー(1st・サントリー、2nd・日本信販)の広告看板がバックスタンドとゴール裏のそれぞれ最前列[注 27] に2枚ずつの合計4枚、他のオフィシャルスポンサー団体は1枚ずつ掲出されていた。それ以後は原則バックスタンドに各社2枚ずつ掲出されている。2015年2ndステージからは1stステージよりトップパートナーが1社増加したため、両サイドの外側にトップパートナーの広告が1枚ずつはみ出る形になり、ランダムに2社の広告が1枚ずつはみ出している(球技専用が多い)場合がある[注 28]
  • 2005年から2014年までJ1の各節1試合ごとに電動式回転広告板を導入していた。ただ、導入される試合は各節注目の試合に設置される場合が多い。また、2008年からはこれと併用する形でJ1の各節1試合ごとに三菱電機社製の電光広告板(オーロラリボンビジョン)を導入した。主に、NHK-BSの中継対象試合を中心に運用されている。2015年からは回転広告板を廃止した代わりに、電光広告板を使用する試合は1節に2試合に増加した。
  • 2015年からは、タイトル協賛である明治安田生命の広告を6枚(うち、長方形の通常サイズ4枚を両コーナーとハーフライン付近に各2枚ずつ、コーナー部分に同社商品の正方形の広告が2枚)設置されている(J2・J3も同様)。またJ1ではこれとは別に90度システムの広告幕2枚(各ゴール裏1枚ずつ)を設置している。
J2
  • J2ではJリーグの公式スポンサーの広告看板は2007年まで掲出されなかった(各クラブごとの公式スポンサーの看板がかかっている)が、1996年から1998年のジャパンフットボールリーグでJリーグ準会員だったチームのホームゲーム開催時にはゴール裏部分に各1枚ずつのJリーグ公式スポンサーの広告看板が掲出されていた。なお、2008年から大会名の看板の横に小さめに公式スポンサーの広告が1枚にまとめて載るようになった。
J3
  • 2014年は、J1・J2とは別の独自の協賛スポンサーが制定されており、各会場のバックスタンド最前列[注 27]に、タイトル協賛の明治安田生命が4枚、他のJ3公式スポンサーからは2枚ずつの広告看板(横断幕)が設置されていた[注 25]。2014年のJ3のスポンサーのうち、日本航空以外の各社はJ1・J2の何らかの公式スポンサーを兼務していたが、2015年度からはJ1・J2を含めて統一したスポンサー体系にすることになり、J2同様、大会名の看板の横に公式スポンサーを1枚にまとめて載せるようになった(なお2014年はJ3公式スポンサー団体を除いたJ1・J2のスポンサー団体の広告は設置しなかった)。
Jリーグカップ
  • 大会創設時よりヤマザキナビスコ→ヤマザキビスケットの企業ロゴ、および同社商品の広告看板(ルヴァンチップスター他)が設置されている。なお創設当初からの最初の3年(1992年から1994年)は、予選リーグの試合(1994年は1・2回戦)に限って、ナビスコの広告と一緒に、通常ゴール裏に設置される各クラブ個別の協賛スポンサーの看板を置いていた。
スポンサースペシャルデー&スペシャルマッチ
  • 1996年にこれまでのステージスポンサーの制度が廃止されてから数年間に渡って、Jリーグでは公式スポンサー企業が特定の節・試合を対象としてスポンサースペシャルデー、ないしはスペシャルマッチを開催した。試合会場ではスペシャルデーのスポンサー企業がキャンペーンプロモーションを展開した。

協賛団体一覧

協賛カテゴリー種別 契約開始年度 協賛団体名
Jリーグタイトルパートナー 2015年 明治安田生命保険[注 29]
Jリーグトップパートナー[注 24] 1996年 キヤノン
キヤノンマーケティングジャパン
2005年 アイデム
2014年 明治安田生命保険
2015年 ルートインジャパン
イオンリテール
2016年 エレクトロニック・アーツEAスポーツ
LVMHタグ・ホイヤー
2017年 マスターカード・ジャパン
NTTドコモ[41][42]
2018年 コナミデジタルエンタテインメント[注 30]
Jリーグ90度広告システム[注 31] スポンサー 2015年 明治安田生命保険
Jリーグ百年構想パートナー 2003年 朝日新聞社
リーグカップ戦スポンサー 1992年 ヤマザキビスケット[注 32]
スーパーカップスポンサー 1994年 富士ゼロックス
Jリーグオフィシャルエクイップメントパートナー 1993年 モルテン[注 33]
2005年 アディダスジャパン[注 33]
Jリーグオフィシャルブロードキャスティングパートナー 2017年 パフォーム・インベストメント (DAZN)[42][43]
Jリーグスポーツ振興パートナー 2001年 日本スポーツ振興センター
スポーツくじ<toto・BIG>)
Jリーグオフィシャルチケッティングパートナー 2012年 ぴあチケットぴあ
JリーグオフィシャルECプラットフォームパートナー 2017年 楽天[44]
Jリーグオフィシャルテクノロジーパートナー 2017年 NTTグループ[41][42]
Jリーグサポーティングカンパニー 2015年 Yahoo! JAPAN[45]
2017年 デロイトトーマツ(ファイナンシャルアドバイザリー/コンサルティング[46]
Jリーグマーケティングパートナー 2014年 電通[47]


注釈

  1. リーグの定める 用語集(ターミノロジー) では「J」は全角の「J」を用いることとしているが、Wikipediaにおいては表記ガイドに基づき半角で表記する。
  2. 2014年度までJ1・J2のリーグ戦の呼称についてはJリーグ定款でそれぞれ「Jリーグ ディビジョン1」「Jリーグ ディビジョン2」と表記されていたが、2015年よりそれぞれ「J1リーグ」「J2リーグ」に改める。なおJ3については、初年度の2014年から正式な呼称として「J3リーグ」を採用している。[1]
  3. 例として、天皇杯は都道府県予選を勝ち上がらなければ出場できないほか、スポーツ新聞でも紙面では結果ですら小さな囲み記事で扱われる程度である。また、2017年からJ3のクラブにも開放されたリーグ主催のJリーグマスコット総選挙でも、J3クラブのマスコットは記念撮影に参加することができない。
  4. これと別にJ3に参加するJ1クラブのU-23チームが3チームある。
  5. 一例として、1993年サントリーシリーズ第6節(6月2日)・清水vsV川崎静岡県草薙総合運動場陸上競技場)、1994年NICOSシリーズ第3節(8月17日)の清水vs平塚2011年J1第15節(6月15日)の仙台G大阪、同年第17節(6月22日)仙台対甲府(以上2試合ユアテックスタジアム仙台)。
    また2000年J2水戸ひたちなか市総合運動公園陸上競技場で主催した一部の平日の試合を16時からの薄暮デイマッチにした事例がある。
  6. このときは横浜Mが三ツ沢、横浜Fは九州への「遠征」、あるいは国立での開催などがあった。
  7. ゴールデンウィークお盆等年数回の平日に行われる場合でも、どちらかが火曜日、もう一方は水曜日。
  8. 盛岡市北上市宮古市大船渡市花巻市久慈市遠野市一関市釜石市二戸市八幡平市奥州市滝沢市雫石町葛巻町岩手町紫波町矢巾町西和賀町金ケ崎町平泉町住田町大槌町山田町岩泉町田野畑村普代村軽米町野田村九戸村洋野町一戸町
  9. ひたちなか市笠間市那珂市小美玉市茨城町城里町大洗町東海村
  10. 2013年に退会し2014年に再加盟。
  11. 厚木市伊勢原市小田原市茅ヶ崎市秦野市平塚市藤沢市大磯町寒川町二宮町鎌倉市南足柄市大井町開成町中井町箱根町松田町真鶴町山北町湯河原町
  12. 長野市須坂市中野市飯山市千曲市坂城町小布施町高山村山ノ内町木島平村野沢温泉村信濃町飯綱町小川村栄村佐久市
  13. 松本市安曇野市山形村塩尻市大町市池田町
  14. 藤枝市島田市焼津市牧之原市吉田町川根本町
  15. 京都市宇治市城陽市京田辺市向日市長岡京市木津川市亀岡市南丹市京丹波町
  16. 吹田市茨木市高槻市豊中市池田市摂津市箕面市
  17. 山口市下関市山陽小野田市宇部市防府市周南市美祢市萩市下松市岩国市光市長門市柳井市周防大島町和木町上関町田布施町平生町阿武町
  18. 徳島市鳴門市美馬市松茂町板野町藍住町北島町吉野川市
  19. 八戸市十和田市五戸町三戸町田子町南部町おいらせ町階上町新郷村三沢市七戸町六戸町東北町野辺地町横浜町六ケ所村
  20. 20.0 20.1 20.2 20.3 1992年から1995年に「特別活動地域」として九州地方の3県をホームタウンとほぼ同権限の地域と位置づけた。
  21. 盛岡 秋田 福島 町田 相模原 YS横浜 長野 金沢 藤枝 琉球
  22. 天皇杯の公式記録では、Jリーグクラブについては、前身のクラブからの通算としている。この場合、最多獲得クラブは横浜FMの7回(前身の日産自動車時代に5回獲得)となるほか、C大阪が前身のヤンマー時代に3回の天皇杯を獲得している(Jリーグ発足後はタイトルなし)。
  23. 全面的にミズノと契約したクラブの場合、チームや年度によってリーグ戦と全く同一の場合と、他社契約時と同様にデザインを変えていた場合とがあった。またリーグ戦とカップ戦でユニフォームスポンサーが異なることもあった他、天皇杯では、当時変動背番号制だったリーグ戦では存在しなかった17番以上の背番号のユニフォームがあった。
  24. 24.0 24.1 2011年までのオフィシャルスポンサーに当たるリーグ戦最上位スポンサーカテゴリー(なお2015年度からは明治安田生命保険がJリーグ全体のタイトルパートナー(特別協賛)に就任するため、スポンサーカテゴリーとしてはタイトルパートナーが最上級、トップパートナーはその次のクラスに当たる)。
  25. 25.0 25.1 J3に関しては2014年度にJ3独自のオフィシャルパートナーがあった名残で、日本スポーツ振興センター、スカパーJSAT、アディダスジャパンの広告はバックスタンド最前列に2枚ずつ張り付けてある
  26. 2014年予選ではコカコーラ、コナミ(ウィニングイレブン)、東京エレクトロンの3社。
  27. 27.0 27.1 陸上競技場の場合は、バックスタンドはトラック部分、ゴール裏はフィールド競技が行われる箇所に設置
  28. 陸上競技場は場所によってバックスタンド一列で掲示する場合もある
  29. 2014年度はJリーグ全体のトップパートナーであるとともに、J3リーグのタイトルパートナー(特別協賛)であったが、2015年度はJリーグ全体のタイトルパートナーに昇格させた(Jリーグチャンピオンシップを含む。トップパートナー契約も継続)。
  30. 2002年から2014年まで以来のトップパートナー復帰
  31. ゴール部90度広告とは、看板を立てることが出来ないゴール両脇に、扁平に印刷された広告布を敷くことによって、テレビを通してみると通常の広告と同じに見える効果がある広告である。F1のコーナー部広告で発案された手法である。
  32. 2016年8月までの社名は「ヤマザキナビスコ」。
  33. 33.0 33.1 2014年J3リーグのオフィシャルスポンサーも務めた。

出典

  1. 1.0 1.1 明治安田生命保険相互会社とJリーグタイトルパートナー契約を締結(日本プロサッカーリーグ2014年12月16日 12月17日閲覧)
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  4. 4.0 4.1 引用エラー: 無効な <ref> タグです。 「j-history」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません
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参考文献

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  • 読売新聞解説部 『時代の証言者13 「サッカー」長沼健』 読売新聞社、2006年。ISBN 4-643-06006-9。
  • 川淵三郎 『川淵三郎 虹を掴む』 講談社、2006年。ISBN 4-06-212676-1。
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  • 濱口博行 『日本は、サッカーの国になれたか。電通の格闘。』 朝日新聞出版、2010年。ISBN 4-02-100903-7。
  • 木之本興三 『日本サッカーに捧げた両足 真実のJリーグ創世記』 ワニブックス、2013年。ISBN 4-8470-9165-5。
  • 木村元彦「[21年目の真実] Jリーグ創造記 森健兒、木之本興三の回想」、『サッカー批評』第62号、2013年5月


外部リンク