日本プロサッカーリーグ
日本プロサッカーリーグ (Jリーグ) | |
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今シーズン・大会: 2018年のJリーグ | |
分類 | サッカー |
創立 | 1991年11月 |
開始年 | 1993 |
代表 | 村井満(チェアマン) |
参加チーム | 57(J1:18、J2:22、J3:14+3) |
国 | 日本 |
前回優勝チーム |
J1:川崎フロンターレ J2:湘南ベルマーレ J3:ブラウブリッツ秋田 |
参加資格 | Jリーグクラブライセンス制度参照 |
公式サイト | Jリーグ.jp |
日本プロサッカーリーグ(にほんプロサッカーリーグ、英語: Japan Professional Football League)は、日本のプロサッカーリーグ。略称はJリーグ[注 1](ジェイリーグ、英語: J.LEAGUE)。
Contents
概説
主催団体は公益財団法人日本サッカー協会(JFA)、公益社団法人日本プロサッカーリーグ。主管団体はJリーグに加盟する各クラブ。加盟するには参加カテゴリーに対応した単年のみ有効のクラブライセンスが必要である。
1993年に10クラブで開始し、1998年までは1部のみの「Jリーグ」として最大で18クラブによって開催された。1999年からJリーグ ディビジョン1(現J1リーグ)とJリーグ ディビジョン2(現J2リーグ)[注 2]の2部制に移行、2014年にJ3リーグ(J3)が創設された。但し制度上J3リーグは日本フットボールリーグ(JFL)と同格とされた独立したリーグとして位置付けられ、「プロ・アマ分離」の観点から一体的に運用しているだけである。このためJ1・J2とJ3とでは様々な点で大きな違いがあり、スポーツメディアでの扱いなどでの露出面でJ3は不利な立場にある[注 3]。
2017年シーズン開始時点で、日本国内の38都道府県に本拠地を置く54クラブ(J1:18、J2:22、J3:14)が参入[注 4]、また、JFLなどのカテゴリーに属するJリーグ百年構想クラブが6クラブ認定されている。リーグ構成については日本サッカーのリーグ構成 (1種)を参照。
J1リーグの年間最終順位上位原則3クラブは、同年度の天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝クラブとともに、翌年度のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を与えられる(J1上位3クラブと天皇杯優勝クラブが重複した場合は、J1の4位も出場)。アジアの大会における日本のサッカークラブも参照。
理念と活動方針
Jリーグでは、次の3つの理念を掲げている[2]。
- 日本サッカーの水準向上およびサッカーの普及促進
- 豊かなスポーツ文化の振興および国民の心身の健全な発達への寄与
- 国際社会における交流および親善への貢献
また、次の内容の活動方針を掲げている[2]。
この活動方針は、Jリーグの3つの理念を実現するための方法とみなせる[3]。
加盟要件
Jリーグ加盟の要件には、スタジアム・経営状況・チーム運営状況などの項目が定められている。チーム運営については、実際にJリーグの試合に参加するチームそのもののみならず、育成組織(下部組織)によるクラブユースチームの運営義務なども規定されている。2013年シーズンよりJリーグクラブライセンス制度が発足し、Jリーグへの加盟可否・加盟可能なディビジョンについての判断を行う制度が更新された。
また2006年から、Jリーグ加盟の基準を満たしているか近い将来満たせそうと判断されたクラブを「Jリーグ準加盟」と認定することを定め、J3発足後の2014年以降は代わって「Jリーグ百年構想クラブ」と呼称するものとしている。
クラブ名称表記
Jリーグでは方針としてクラブ名称を地域名称+愛称にしているため、発足当初から企業名称は原則排除している。ただ、前哨戦として1992年に開催されたヤマザキナビスコカップではプロ化への移行・準備的な要素が考慮された事から一部のクラブ名称表記について、例えば「読売ヴェルディ」(ヴェルディ川崎)や「三菱浦和レッドダイヤモンズ」(浦和レッドダイヤモンズ)などの様に報道などでクラブ名称表記に企業名称を入れることを暫定的に容認したことがある。
沿革
- 1988年
- 1989年
- 6月、第二次JSL活性化委員会による最終報告書が日本サッカー協会へ提出される。
- 1990年
- 3月、Jリーグ参加条件の詳細が決定される。(ホームタウン制、ホームスタジアムの確保、拠出金など)
- 6月、日本サッカーリーグ参加クラブへJリーグ参加の要請が行われ、20団体からプロリーグ参加希望の返答。
- 8月、プロリーグ検討委員会が組織される。
- 1991年
- 2月、加盟する10クラブ(鹿島アントラーズ、ジェフユナイテッド市原、浦和レッドダイヤモンズ、ヴェルディ川崎、横浜マリノス、横浜フリューゲルス、清水エスパルス、名古屋グランパスエイト、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島F.C)が発表される。
- 3月、プロリーグ設立準備室が組織され、川淵が室長に就任。
- 7月、プロサッカーリーグ設立の報道発表。(正式名称、ロゴマークなど)
- 11月、「社団法人 日本プロサッカーリーグ」設立、初代チェアマンに川淵が就任。
- 1992年
- 1993年
- 4月、Jリーグ規約施行。
- 5月15日、「サントリーシリーズ」開幕で初年度のリーグ戦開始。(1993年Jリーグ開幕節)
- 1994年
- 1995年
- 1996年
- 1997年
- ヴィッセル神戸が加盟。(17クラブ)
- 1998年
- 1999年
- 2000年
- 水戸ホーリーホックが加盟。(J1.16クラブ、J2.11クラブ)
- 2001年
- 横浜FCが加盟。(J1.16クラブ、J2.12クラブ)
- 2002年
- J2での延長戦を廃止。
- 7月、鈴木昌が2代目チェアマンに就任。
- Jリーグアカデミー・サポートセンターが発足。
- 2003年
- J1での延長戦を廃止。
- 2004年
- J1・J2入れ替え戦を導入。
- 2005年
- J1の所属クラブ数が増加(16クラブ→18クラブ)。
- 徳島ヴォルティス・ザスパ草津が加盟。(J1.18クラブ、J2.12クラブ)
- J1を1ステージ制へ移行。Jリーグチャンピオンシップを廃止。
- 2006年
- 2007年
- 2008年
- 2009年
- 栃木SC・カターレ富山・ファジアーノ岡山FCが加盟。(J1.18クラブ、J2.18クラブ)
- J1・J2入れ替え戦を廃止。
- Jサテライトリーグが廃止。
- 2010年
- 2011年
- ガイナーレ鳥取が加盟。(J1.18クラブ、J2.20クラブ)
- 2012年
- 4月1日、「公益社団法人 日本プロサッカーリーグ」に移行[5]。
- FC町田ゼルビア、松本山雅FCが加盟。(J1.18クラブ、J2.22クラブ)
- J1昇格プレーオフを導入。
- J2・JFL間での入れ替え制度を導入。
- タイ・プレミアリーグ、ベトナムサッカーリーグ、ミャンマーサッカーリーグとパートナーシップ協定を締結。
- 2013年
- 2014年
- 2月、村井満が5代目チェアマンに就任。
- 3部にあたる下部リーグ・J3リーグ(J3)新設。J3リーグ独自の「タイトルパートナー」(特別協賛)として明治安田生命保険と契約を締結し、名称を「明治安田生命J3リーグ」に制定。
- カマタマーレ讃岐が加盟(J2)。
- AC長野パルセイロ、SC相模原、町田、ツエーゲン金沢、ブラウブリッツ秋田、FC琉球、横浜スポーツ&カルチャークラブ、藤枝MYFC、福島ユナイテッドFC、グルージャ盛岡が加盟(J1.18クラブ、J2.22クラブ、J3.11クラブ+Jリーグ・アンダー22選抜の計12クラブ/チーム)[8]。
- インドネシア・スーパーリーグ[9] とパートナーシップ協定を締結。
- 2015年
- スポンサーカテゴリーに「タイトルパートナー」を新設し、明治安田生命保険相互会社と契約を締結。リーグ全体の総称を「明治安田生命Jリーグ」、また各カテゴリーごとのタイトルも「明治安田生命J(1・2・3)リーグ」に統一。
- J1を11年ぶりに2ステージ制へ移行。ステージ優勝クラブと年間勝点1位、2位、3位の最大5クラブが出場できるJリーグチャンピオンシップを復活させる。
- レノファ山口FCが入会(J1.18クラブ、J2.22クラブ、J3.12クラブ+Jリーグ・アンダー22選抜の計13クラブ/チーム)。
- ニューイヤーカップを新設。
- イランサッカーリーグ[10]、マレーシア・スーパーリーグ[11]、カタール・スターズリーグ[12] とパートナーシップ協定を締結。
- 2016年
- 鹿児島ユナイテッドFCが加盟しFC東京U-23、ガンバ大阪U-23、セレッソ大阪U-23がJ3に参加(J1.18クラブ、J2.22クラブ、J3.13クラブ+3チーム)。
- Jサテライトリーグが7年ぶりに復活し仙台、鹿島、川崎、横浜FM、湘南、新潟、名古屋、神戸、広島の9クラブが参加。
- 3月、日本トップリーグ連携機構に加盟[13]。
- Aリーグ(オーストラリア)と戦略的連携協定を締結[14]。
- 7月20日、イギリスの大手動画配信会社パフォーム・グループと2017年から2026年まで10年間の放映権を契約。
- 2017年
- アスルクラロ沼津が加盟(J1.18クラブ、J2.22クラブ、J3.14クラブ+3チーム)。
- J1を3年ぶりに1ステージ制へ移行。JリーグチャンピオンシップおよびJ2・J3入れ替え戦を廃止。
- ラ・リーガ(スペイン)と戦略的連携協定を締結[15]。
- 2018年
- J1参入プレーオフを導入。
開催日時
リーグ戦は基本的に試合は毎週土曜日または日曜日に開催している。スケジュールの都合で週2試合とする必要がある場合には水曜日に試合を行うことがあるほか、祝日の配列の関係で変則的な試合間隔となるケースもある。
土曜日・日曜日に開催される試合は基本的にデイマッチであるが、各節数試合はテレビ中継に配慮する形でナイトマッチでも行われることがあるほか、夏期(おおむね6月下旬から9月上旬にかけて)のJ1・J2の試合は原則としてナイトマッチで開催される。また、祝祭日以外の平日に開催される試合は全てナイトマッチで開催されている(ただし、Jリーグの発足直後と2011年には水曜日の開催でもデイマッチを行う事があった[注 5])。
なお、最終節は全試合の開催日と試合開始時間を統一している。
2008年以降、日本代表の試合のある日は原則として、JリーグカップおよびJ2の試合は組まれない(この間、J1は日本代表に選出されている選手の強化期間としているため、リーグ戦の試合自体が組まれない)。また、試合予定が未定の分で、日本代表の試合が予定されている場合は土曜、日曜両方で開催できるように対応している。
試合日程については、概ね1月中旬に、各クラブのホームゲーム開幕節の試合日程・対戦組み合わせ・試合会場のみを先行で発表し、1月末もしくは2月上旬に残り全試合の詳細な試合日程・組み合わせ・試合会場、並びに前半戦(概ね8月下旬まで J1リーグが2シーズン制となる年は、第1ステージの17試合分のみ)の試合開始時間を、6月下旬または7月初めに後半戦(概ね9月以後 J1リーグの2シーズン制となる年の第2ステージ17試合についても同様であるが、第2ステージの開始時期によっては前倒しとなる場合あり)の試合開始時間について発表される[16]。
- J1
-
- 1部制だった時代(1993年から1998年)も含めて、1993年から2000年までは基本的に土曜日に開催されていた。ただし、1993年から1995年の2ステージ制だった時代は試合数の問題から平日(主に水曜日)にも開催されていた。
- 2001年以降はスポーツ振興くじ(toto)の導入に伴い、J2と共に土曜日を中心とする開催になった。
- 2002年、テレビ中継などの日程調整も考慮し、土曜日開催を基本としつつ、原則として1節のうち2試合を日曜日に開催する分散型が採用された。
- 2012年以後は原則土曜日開催に固定したが、AFCチャンピオンズリーグに参加するクラブについては、週の中間(火曜・水曜)に試合をすることを考慮して、週末の試合を金曜日や日曜日に組んだり、アウェーゲームを国外で行う場合を配慮して別の週の水曜に開催する例もある。国際Aマッチ期間は試合が開催されない。
- 2018年度からは、DAZNと協力し年間10節程度、各節1-3試合程度を「明治安田生命フライデーナイトJリーグ」として金曜日に適宜開催する。
- J2
-
- 1999年から2000年の2年間は基本的に日曜日に開催するのが中心だったが、1か月に1-2回程度は木曜日にも開催されていた。
- 2001年以降はtotoの導入に伴い、J1と共に土曜日を中心とする開催になった(一部は日曜日に開催)。
- 2012年以降は原則日曜日開催。J1の大半の試合が日曜日開催となる週は土曜日開催となることがある。水曜日開催が行われる週もある。国際Aマッチ期間も、日本代表戦と重複しない範囲で調整しながら試合を開催する(ただし2002年と2010年のワールドカップ期間は試合を行わなかった)。
- J3
-
- 基本的に原則日曜日の開催に固定している。
- J3クラブのスタジアム基準で照明設備が必須とされていないことから、夏季を含め基本的にデイマッチを中心として編成している(本拠地に照明設備があるクラブのホームゲームはナイトマッチも開催される)。
- 毎年8月から9月は、天皇杯の都道府県予選(J3は都道府県予選から出場)、並びに国体ブロック予選(ミニ国体)が行われるため、3週間から1か月程度のインターバルがある。なおこれについては2017年以降、天皇杯の制度改革によって多少見直されている。
その他、同一都道府県・市区町村を本拠地とするクラブが複数ある場合は、極力同じ節にホームゲームを開催しないように日程を調整している(2011年の場合はJ1のさいたま市、神奈川県、静岡県、大阪府、J2の東京都、神奈川県が該当)。ただし、初期の頃は横浜市の2チームが同じ日にホームゲームをしたことがあった[注 6]。2011年にもJ1のさいたまと大阪、J2の東京都、さらにJ1・J2それぞれ2クラブずつの神奈川県の2チームが同じ節にホームゲームをする場合があるが、このときでもやむをえない場合を除き原則として、どちらかが土曜日、もう一方は日曜日の開催[注 7] とするように配慮されている。
クラブ一覧
正会員クラブ
2018年シーズン[17]。複数の資料で記述にぶれがあるものについては、Jリーグ公式サイトのクラブガイドの記述に基づき、スタジアム名称は命名権によるものとした(命名権の取り扱いについては各スタジアムの記事を参照のこと)。準加盟年度については、準会員(1992-98)、準加盟(2005-13)、Jリーグ百年構想クラブ(2014-)をすべて含む。
管轄 地域協会 |
クラブ名 (呼称) |
運営法人 | カテゴリ | 活動区域 / ホームタウン (ホームスタジアム) |
加盟 年度 |
準加盟 年度 |
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北海道 | 北海道コンサドーレ札幌 Hokkaido Consadole SAPPORO |
(株)コンサドーレ | J1 | 北海道 / 札幌市を中心とする全道 (札幌ドーム) |
1998年 | 1996年 |
東北 | グルージャ盛岡 Grulla MORIOKA |
(株)いわてアスリートクラブ | J3 | 岩手県 / 盛岡市ほか13市15町4村[注 8] を中心とする全県 (いわぎんスタジアム) |
2014年 | 2013年 |
ベガルタ仙台 Vegalta SENDAI |
(株)ベガルタ仙台 | J1 | 宮城県 / 仙台市 (ユアテックスタジアム仙台) |
1999年 | 1996年 | |
ブラウブリッツ秋田 Blaublitz AKITA |
(株)ブラウブリッツ秋田 | J3 | 秋田県 / 秋田市、由利本荘市、にかほ市、男鹿市を中心とする全県 (あきぎんスタジアム) |
2014年 | 2013年 | |
モンテディオ山形 Montedio YAMAGATA |
(株)モンテディオ山形 | J2 | 山形県 / 山形市、天童市、鶴岡市を中心とする全県 (NDソフトスタジアム山形) |
1999年 | ||
福島ユナイテッドFC FUKUSHIMA United FC |
(株)AC福島ユナイテッド | J3 | 福島県 /福島市、会津若松市を中心とする全県 (とうほう・みんなのスタジアム) |
2014年 | 2013年 | |
関東 | 鹿島アントラーズ KASHIMA Antlers |
(株)鹿島アントラーズ・エフ・シー | J1 | 茨城県 / 鹿嶋市、神栖市、潮来市、鉾田市、行方市 (茨城県立カシマサッカースタジアム) |
1991年 | |
水戸ホーリーホック MITO Hollyhock |
(株)フットボールクラブ水戸ホーリーホック | J2 | 茨城県 / 水戸市ほか5市3町1村[注 9] を中心とする全県 (ケーズデンキスタジアム水戸) |
2000年 | ||
栃木SC TOCHIGI SC |
(株)栃木サッカークラブ | J2 | 栃木県 / 宇都宮市 (栃木県グリーンスタジアム) |
2009年 | 2007年 | |
ザスパクサツ群馬 Thespakusatsu GUNMA |
(株)草津温泉フットボールクラブ | J3 | 群馬県 / 草津町、前橋市を中心とする全県 (正田醤油スタジアム群馬) |
2005年 | ||
浦和レッズ URAWA Reds |
浦和レッドダイヤモンズ(株) | J1 | 埼玉県 / さいたま市 (埼玉スタジアム2002) |
1991年 | ||
大宮アルディージャ OMIYA Ardija |
エヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ(株) | J2 | 埼玉県 / さいたま市 (NACK5スタジアム大宮) |
1999年 | ||
ジェフユナイテッド千葉 Jef United CHIBA |
ジェフユナイテッド(株) | J2 | 千葉県 / 千葉市、市原市 (フクダ電子アリーナ) |
1991年 | ||
柏レイソル KASHIWA Reysol |
(株)日立柏レイソル | J1 | 千葉県 / 柏市 (三協フロンテア柏スタジアム) |
1995年 | 1992年 | |
FC東京 F.C. TOKYO |
東京フットボールクラブ(株) | J1 | 東京都 / 東京都 (味の素スタジアム) |
1999年 | ||
東京ヴェルディ TOKYO Verdy |
東京ヴェルディ(株) | J2 | 東京都 / 東京都 (味の素スタジアム) |
1991年 | ||
FC町田ゼルビア FC MACHIDA Zelvia |
(株)ゼルビア | J2 | 東京都 / 町田市 (町田市立陸上競技場) |
2012年[注 10] | 2009年 | |
川崎フロンターレ KAWASAKI Frontale |
(株)川崎フロンターレ | J1 | 神奈川県 / 川崎市 (等々力陸上競技場) |
1999年 | 1997年 | |
横浜F・マリノス YOKOHAMA F. Marinos |
横浜マリノス(株) | J1 | 神奈川県 / 横浜市、横須賀市、大和市 (日産スタジアム、ニッパツ三ツ沢球技場) |
1991年 | ||
横浜FC YOKOHAMA FC |
(株)横浜フリエスポーツクラブ | J2 | 神奈川県 / 横浜市 (ニッパツ三ツ沢球技場) |
2001年 | ||
Y.S.C.C.横浜 Y.S.C.C YOKOHAMA |
(特非)横浜スポーツ&カルチャークラブ | J3 | 神奈川県 / 横浜市 (ニッパツ三ツ沢球技場) |
2014年 | 2013年 | |
SC相模原 SC SAGAMIHARA |
(株)スポーツクラブ相模原 | J3 | 神奈川県 / 相模原市、座間市 (相模原ギオンスタジアム) |
2014年 | 2010年 | |
湘南ベルマーレ SHONAN Bellmare |
(株)湘南ベルマーレ | J1 | 神奈川県 / 平塚市ほか8市11町[注 11] (Shonan BMW スタジアム平塚) |
1994年 | 1992年 | |
ヴァンフォーレ甲府 Ventforet KOFU |
(株)ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブ | J2 | 山梨県 / 甲府市、韮崎市を中心とする全県 (山梨中銀スタジアム) |
1999年 | ||
北信越 | AC長野パルセイロ AC NAGANO Parceiro |
(株)長野パルセイロアスレチッククラブ | J3 | 長野県 / 長野市ほか6市5町5村[注 12] (長野Uスタジアム) |
2014年 | 2012年 |
松本山雅FC MATSUMOTO Yamaga F.C. |
(株)松本山雅 | J2 | 長野県 / 松本市ほか4市1町1村[注 13] (松本平広域公園総合球技場) |
2012年 | 2010年 | |
アルビレックス新潟 Albirex NIIGATA |
(株)アルビレックス新潟 | J2 | 新潟県 / 新潟市、聖籠町 (デンカビッグスワンスタジアム) |
1999年 | ||
カターレ富山 Kataller TOYAMA |
(株)カターレ富山 | J3 | 富山県 / 富山市を中心とする全県 (富山県総合運動公園陸上競技場) |
2009年 | 2008年 | |
ツエーゲン金沢 Zweigen KANAZAWA |
(株)石川ツエーゲン | J2 | 石川県 / 金沢市、野々市市、かほく市、津幡町、内灘町を中心とする全県 (石川県西部緑地公園陸上競技場) |
2014年 | 2013年 | |
東海 | 清水エスパルス SHIMIZU S-Pulse |
(株)エスパルス | J1 | 静岡県 / 静岡市 (IAIスタジアム日本平) |
1991年 | |
ジュビロ磐田 Júbilo IWATA |
(株)ジュビロ | J1 | 静岡県 / 磐田市 (ヤマハスタジアム、エコパスタジアム) |
1994年 | 1992年 | |
藤枝MYFC FUJIEDA MYFC |
(株)藤枝MYFC | J3 | 静岡県 / 藤枝市ほか4市2町[注 14] (藤枝総合運動公園サッカー場) |
2014年 | 2013年 | |
アスルクラロ沼津 Azul claro NUMAZU |
アスルクラロスルガ(株) | J3 | 静岡県 / 沼津市 (静岡県愛鷹広域公園多目的競技場) |
2017年 | 2013年 | |
名古屋グランパス NAGOYA Grampus |
(株)名古屋グランパスエイト | J1 | 愛知県 / 名古屋市、豊田市、みよし市を中心とする全県 (パロマ瑞穂スタジアム、豊田スタジアム) |
1991年 | ||
FC岐阜 FC GIFU |
(株)岐阜フットボールクラブ | J2 | 岐阜県 / 岐阜市を中心とする全県 (岐阜メモリアルセンター長良川競技場) |
2008年 | 2007年 | |
関西 | 京都サンガF.C. KYOTO Sanga F.C. |
(株)京都パープルサンガ | J2 | 京都府 / 京都市ほか9市1町[注 15] (京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場) |
1996年 | 1994年 |
ガンバ大阪 Gamba OSAKA |
(株)ガンバ大阪 | J1 | 大阪府 / 吹田市ほか7市[注 16] (パナソニックスタジアム吹田) |
1991年 | ||
セレッソ大阪 Cerezo OSAKA |
(株)セレッソ大阪 | J1 | 大阪府 / 大阪市、堺市 (キンチョウスタジアム、ヤンマースタジアム長居) |
1995年 | 1993年 | |
ヴィッセル神戸 Vissel KOBE |
楽天ヴィッセル神戸(株) | J1 | 兵庫県 / 神戸市 (ノエビアスタジアム神戸) |
1997年 | 1995年 | |
中国 | ガイナーレ鳥取 Gainare TOTTORI |
(株)SC鳥取 | J3 | 鳥取県 / 鳥取市、倉吉市、米子市、境港市を中心とする全県 (とりぎんバードスタジアム) |
2011年 | 2007年 |
ファジアーノ岡山 Fagiano OKAYAMA |
(株)ファジアーノ岡山スポーツクラブ | J2 | 岡山県 / 岡山市、倉敷市、津山市を中心とする全県 (シティライトスタジアム) |
2009年 | 2007年 | |
サンフレッチェ広島 Sanfrecce HIROSHIMA |
(株)サンフレッチェ広島 | J1 | 広島県 / 広島市 (エディオンスタジアム広島) |
1991年 | ||
レノファ山口FC Renofa YAMAGUCHI FC |
(株)レノファ山口 | J2 | 山口県 / 山口県全県13市6町[注 17] (維新みらいふスタジアム) |
2015年 | 2013年 | |
四国 | 徳島ヴォルティス TOKUSHIMA Vortis |
徳島ヴォルティス(株) | J2 | 徳島県 / 徳島市ほか4市4町[注 18] を中心とする全県 (鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム) |
2005年 | |
カマタマーレ讃岐 Kamatamare SANUKI |
(株)カマタマーレ讃岐 | J2 | 香川県 / 高松市、丸亀市を中心とする全県 (Pikaraスタジアム) |
2014年 | 2011年 | |
愛媛FC EHIME FC |
(株)愛媛FC | J2 | 愛媛県 / 松山市を中心とする全県 (ニンジニアスタジアム) |
2006年 | ||
九州 | アビスパ福岡 Avispa FUKUOKA |
アビスパ福岡(株) | J2 | 福岡県 / 福岡市 (レベルファイブスタジアム) |
1996年 | 1995年 |
ギラヴァンツ北九州 Giravanz KITAKYUSHU |
(株)ギラヴァンツ北九州 | J3 | 福岡県 / 北九州市 (ミクニワールドスタジアム北九州) |
2010年 | 2008年 | |
サガン鳥栖 Sagan TOSU |
(株)サガンドリームス | J1 | 佐賀県 / 鳥栖市 (ベストアメニティスタジアム) |
1999年 | ||
V・ファーレン長崎 V Varen NAGASAKI |
(株)V・ファーレン長崎 | J1 | 長崎県 / 長崎市、諫早市を中心とする全県 (トランスコスモススタジアム長崎) |
2013年 | 2009年 | |
ロアッソ熊本 Roasso KUMAMOTO |
(株)アスリートクラブ熊本 | J2 | 熊本県 / 熊本市 (えがお健康スタジアム) |
2008年 | 2006年 | |
大分トリニータ OITA Trinita |
(株)大分フットボールクラブ | J2 | 大分県 / 大分市、別府市、佐伯市を中心とする全県 (大分銀行ドーム) |
1999年 | ||
鹿児島ユナイテッドFC KAGOSHIMA United FC |
(株)鹿児島スポーツプロジェクト | J3 | 鹿児島県 / 鹿児島市 (鹿児島県立鴨池陸上競技場) |
2016年 | 2015年 | |
FC琉球 FC RYUKYU |
琉球フットボールクラブ(株) | J3 | 沖縄県 / 沖縄市を中心とする全県 (沖縄県総合運動公園陸上競技場) |
2014年 | 2013年 |
Jリーグ百年構想クラブ
クラブ名 | 運営法人 | リーグ | 活動区域 / ホームタウン (ホームスタジアム) |
承認年度 | |
---|---|---|---|---|---|
東北 | ヴァンラーレ八戸 Vanraure HACHINOHE |
(特非)クローバーズ・ネット 八戸事業部 (株)ヴァンラーレ八戸 |
JFL | 青森県 / 八戸市ほか3市11町2村[注 19] (ダイハツスタジアム) |
2013年 |
関東 | 栃木ウーヴァFC TOCHIGI Uva FC |
(株)栃木ウーヴァ | 関東1部 | 栃木県 / 栃木市 (栃木市総合運動公園陸上競技場) |
2014年 |
tonan前橋 Tonan MAEBASHI |
(株)図南クラブ | 関東2部 | 群馬県 / 前橋市 (前橋総合運動公園陸上競技・サッカー場) |
2013年 | |
東京武蔵野シティFC TOKYO MUSASHINO City FC |
(特非)武蔵野スポーツクラブ | JFL | 東京都 / 武蔵野市 (武蔵野陸上競技場) |
2016年 | |
関西 | 奈良クラブ NARA Club |
(特非)奈良クラブ | JFL | 奈良県 / 奈良市を中心とする全県 (ならでんフィールド) |
2013年 |
四国 | FC今治 FC IMABARI |
(株)今治.夢スポーツ | JFL | 愛媛県 / 今治市 (ありがとうサービス. 夢スタジアム) |
2016年 |
過去にJリーグ正会員であったクラブ
クラブ名 | 運営法人 | 活動区域/ホームタウン (ホームスタジアム) |
加盟期間 |
---|---|---|---|
横浜フリューゲルス YOKOHAMA Flügels |
全日空スポーツ(株) | 神奈川県/横浜市、長崎県、熊本県、鹿児島県[注 20] (三ツ沢公園球技場、横浜国際総合競技場、長崎県立総合運動公園陸上競技場[注 20]、熊本市水前寺競技場[注 20]、鹿児島県立鴨池陸上競技場[注 20]) |
1991-1998年 |
入れ替え制度
1998年にJ1参入決定戦を実施。1999年からはJ1・J2の2部制への移行に伴い、入れ替え制度を導入した。
- Jリーグによる審査でJ1昇格の権利を得たJ2クラブがJ1の規格に満たしていなければJ1昇格が取り消され、J1の16位からJ2降格も取り消される。なお、J1・J2の2部制へ移行した1999年から2017年シーズン終了時点までにJ1昇格・J2降格が取り消されたことは1度もない。
- 公式試合安定開催基金から融資を受けているクラブが返済期日まで完済できない場合、次シーズンはJ2所属となる。すなわち、J1に所属するクラブにおいてはJ1残留できる順位であってもJ2降格となり、J2に所属するクラブにおいてはJ1昇格できる順位であっても昇格は見送られる。ただし、過去にこの制度が適用(J1からの強制降格、もしくはJ2からの昇格見送り)となったクラブは1度もない(2017年シーズン終了時点)。
- 2012年よりJ2からの降格が制度化され、J2への昇格クラブが生じた場合、同数のクラブが2012年のポストシーズンにおいては日本フットボールリーグ(JFL)へ、2013年のポストシーズン以降はJ3へ降格する。詳細はJ2・J3入れ替え戦を参照。
- 2012年のポストシーズンより、J1・J2への昇格にあたっては、Jリーグクラブライセンス制度により参入資格が審査される。
1996年 - 2013年
年度 | J1チーム数 | J1→J2 降格 |
J1←J2 昇格 |
J2チーム数 | J2→JFL 降格 |
J2←JFL 参入 |
備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1998 | 18 | - | |||||
札幌 | - | (降格制度なし) | 9クラブ | J1参入決定戦実施 | |||
1999 | 16 | 10 | |||||
浦和 平塚 | 川崎 FC東京 | 水戸 | 自動入れ替え2チーム | ||||
2000 | 16 | 11 | |||||
京都 川崎 | 札幌 浦和 | 横浜FC | |||||
2001 | 16 | 12 | |||||
福岡 C大阪 | 京都 仙台 | - | |||||
2002 | 16 | 12 | |||||
広島 札幌 | 大分 C大阪 | - | |||||
2003 | 16 | 12 | |||||
仙台 京都 | 新潟 広島 | - | |||||
2004 | 16 | 12 | |||||
- | 川崎 大宮 | 徳島 草津 | J1・J2入れ替え戦の導入 | ||||
2005 | 18 | 12 | |||||
柏 東京V 神戸 | 京都 福岡 甲府 | 愛媛 | 自動入れ替え2チーム+J1・J2入れ替え戦 | ||||
2006 | 18 | 13 | |||||
福岡 C大阪 京都 | 横浜FC 柏 神戸 | - | |||||
2007 | 18 | 13 | |||||
広島 甲府 横浜FC | 札幌 東京V 京都 | 熊本 岐阜 | |||||
2008 | 18 | 15 | |||||
東京V 札幌 | 広島 山形 | 栃木 富山 岡山 | |||||
2009 | 18 | 18 | |||||
柏 大分 千葉 | 仙台 C大阪 湘南 | 北九州 | 自動入れ替え3チーム | ||||
2010 | 18 | 19 | |||||
FC東京 京都 湘南 | 柏 甲府 福岡 | 鳥取 | |||||
2011 | 18 | 20 | |||||
甲府 福岡 山形 | FC東京 鳥栖 札幌 | 町田 松本 | |||||
2012 | 18 | 22 | |||||
神戸 G大阪 札幌 | 甲府 湘南 大分 | 町田 | 長崎 | 入れ替え3チーム(J1昇格プレーオフ導入) | |||
2013 | 18 | 22 |
2014年以降
年度 | J1チーム数 | J1→J2 降格 |
J1←J2 昇格 |
J2チーム数 | J2→J3 降格 |
J2←J3 昇格 |
J3チーム数 | J3←JFL 参入 |
備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2013 | 18 | 22 | - | ||||||
湘南 磐田 大分 | G大阪 神戸 徳島 | 鳥取 | (讃岐) | 10クラブ[注 21] |
讃岐はJFLからJ2への参入 | ||||
2014 | 18 | 22 | 12 | ||||||
大宮 C大阪 徳島 | 湘南 松本 山形 | 富山 | 金沢 | 山口 | J2・J3入れ替え戦の導入 | ||||
2015 | 18 | 22 | 13 | ||||||
松本 清水 山形 | 大宮 磐田 福岡 | 大分 栃木 | 山口 町田 | 鹿児島 | |||||
2016 | 18 | 22 | 16 | ||||||
名古屋 湘南 福岡 | 札幌 清水 C大阪 | 北九州 | 大分 | 沼津 | |||||
2017 | 18 | 22 | 17 | ||||||
甲府 新潟 大宮 | 湘南 長崎 名古屋 | 群馬 | 栃木 | - | |||||
2018 | 18 | 22 | 17 | ||||||
自動入れ替え2チーム+J1参入プレーオフ導入 |
懲罰
Jリーグでは各クラブが不正行為や選手・観客のトラブルなどがあった場合に以下の順で制裁処置をとる場合がある。制裁措置についてはJリーグ規約第141条から第143条に定めがあり、裁定委員会もしくは関連する専門委員会の調査結果を踏まえて、チェアマンが最終的な制裁措置の判断を下すとされている。
制裁措置はクラブ、及びクラブに所属する個人に対して行われ、以下のような段階が設けられている。
- クラブに対する制裁
※中立地開催・無観客試合・没収試合・強制降格は2014年から設けられた。
- 個人に対する制裁
-
- けん責
- 制裁金(最大5,000万円)
- 出場資格停止(無期限または最大1年以内の期限付き出場停止)
- 公式試合に関わる職務の停止(一定期間、無期限または永久的な公式試合に関わる職務の全部または一部の停止)
通算成績
J1リーグ戦
J2リーグ戦
J3リーグ戦
タイトル獲得クラブ一覧
- Jリーグ発足以降に主なタイトルを獲得したクラブのみ掲載。
- 天皇杯については、Jリーグ所属クラブが参加するようになった1992年度の第72回大会以降の戦績について記す[注 22]。
- Jリーグカップについては、Jリーグ発足前年の1992年大会を含む。
- J2・J3の年間優勝および2ステージ時代のJ1ステージ優勝は除く。
- 詳細な情報については各クラブ・大会の項目を参照の事。
クラブ名 | J / J1 |
天 皇 杯 |
J 杯 |
X S C |
96 J C |
国 内 |
C W C |
A C L |
S B C |
A C W |
A S C |
A 3 C |
P P C |
T P C |
S B C |
国 際 |
合 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
鹿島アントラーズ | 8 | 5 | 6 | 6 | 0 | 25 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 28 |
浦和レッズ | 1 | 2 | 2 | 1 | 0 | 6 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 9 |
ジェフユナイテッド千葉 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
柏レイソル | 1 | 1 | 2 | 1 | 0 | 5 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 |
FC東京 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 |
東京ヴェルディ | 2 | 2 | 3 | 3 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 11 |
川崎フロンターレ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
横浜F・マリノス | 3 | 2 | 1 | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 7 |
横浜フリューゲルス | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 |
湘南ベルマーレ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
清水エスパルス | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 |
ジュビロ磐田 | 3 | 1 | 2 | 3 | 0 | 9 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 12 |
名古屋グランパス | 1 | 2 | 0 | 2 | 1 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 8 |
京都サンガF.C. | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
ガンバ大阪 | 2 | 4 | 2 | 2 | 0 | 10 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 12 |
セレッソ大阪 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
サンフレッチェ広島 | 3 | 0 | 0 | 4 | 0 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 8 |
大分トリニータ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
※2018年2月10日現在[4][18][19][20][21][22][23][24][25][26][27][28]
表彰
ユニフォーム
1993年から1996年までは「ミズノ」が全クラブのユニフォーム・サプライヤー(供給メーカー)を一括して受け持っていた。ただ、その契約はリーグ戦のみの契約だったので、天皇杯やJリーグカップなどのカップ戦では各クラブが個別にユニフォームメーカー等と契約して、カップ戦用のユニフォームを着用していた[注 23]。しかし、1997年にはこれまでの「ミズノ」に加えて、「アンブロ」・「アディダス」・「プーマ」(ヴェルディ川崎は自主制作という形で「ナイキ」)が新たなユニフォーム・サプライヤー(これもリーグ戦限定)として加わり、1998年からは事前にJリーグとユニフォーム・サプライヤー契約を結んでいるユニフォームメーカーなどに限って、各クラブがユニフォームメーカーなどの各社と個別の契約を締結することができるようになった[29]。
3rdユニフォームは横浜FMと名古屋がJリーグでは2001年になって初めて採用したが、現在ではその年のACLに参戦をするクラブを中心に数クラブが導入している。また、Jリーグ事務局長の事前承認があれば、「ユニフォーム使用計画」に定めるユニフォームとは異なるユニフォームを着用することができる。なお、Jリーグ年間王者のクラブは、金色のJリーグロゴマークをチャンピオンマークとして翌シーズン、ユニフォームの袖にJリーグのロゴに代えて付けることができる。
国内公式戦(リーグ、リーグカップ、天皇杯)では、ユニフォームの前面胸部と、背番号上部、左袖、トランクスにそれぞれスポンサー広告を付けることが認められている。2016年からは背番号下部、2018年からは前面鎖骨部(左側および右側)に関してもスポンサーを付けることが認められたが、これ以前にもFC東京とガンバ大阪が背番号下部のところに広告を入れた事例がある[30]。
2018シーズンユニフォーム・サプライヤー
|
|
背番号
1993年から1996年までは試合ごとに付ける番号が違う変動背番号制であったが、1997年からはシーズン開幕前やクラブ加入時点で決定される固定背番号制へと変更された[31]。
また、2004年には欠番の解禁など規約を一部改定した。現在、Jリーグの定める「ユニフォーム規約」では、
- 背番号はJリーグへ登録し、シーズン途中の変更は認められない。
- 背番号0番は不可。
- 背番号1番はゴールキーパー、背番号2番から11番まではフィールドプレーヤーが付けなければならない。
- 背番号12番以降は、登録選手が50人以下であれば50番まではポジションとは無関係に自由に付けることができる。ただし登録選手が51人を超えた場合は、51番から連番で番号をつけなければならない。
などの取り決めがある。
なお2016年からJ3リーグへの出場が解禁された、J2以上に在籍するクラブのU-23世代のいわゆる「セカンドチーム」への登録については、トップチームと異なる背番号でもよいことになっているが、この場合でも、シーズンの途中での背番号変更は禁止されている。
2018年5月30日、Jリーグの理事会が開催され、上記規約のうち、シーズン途中の背番号変更が可能となり、同日から適用となった[32]。初適用者はヴィッセル神戸の三田啓貴で、8番から7番に変更となった。
なお、変動背番号制であった1996年にはG大阪の今藤幸治がGKの番号である1以外の2から11までの背番号を付けた事がある。
公式試合球
Jリーグの試合では、Jリーグの公式ロゴマークが入っているJリーグ公認の試合球(公式試合球)が使用されている。なお、1993年の開幕戦でヘニー・マイヤー(V川崎)が決めたJリーグ第1号ゴールの試合球はJリーグ事務局のチェアマン室に、ガラスケースに入れて保存されている[33]。
年度 | 公式試合球 |
---|---|
1993年 - 1994年 | エトルスコ・ユニコ |
1994年 - 1997年 | クエストラ |
1998年 - 2000年 | トリコロール |
2001年 | ガマラダ |
2002年 - 2003年 | フィーバーノヴァ |
2004年 - 2005年 | ロテイロ |
2006年 - 2007年 | チームガイスト |
2008年 | チームガイストII |
2009年 | テラパス |
2010年 | ジャブラニ |
2011年 | スピードセル |
2012年 | タンゴ12[34] |
2013年 | カフサ[35] |
2014年 | ブラズーカ[36] |
2015年 | コネクト15[37] |
2016年 | エレホタ[38] |
2017年 | クラサバ[39] |
2018年 | テルスター18 |
指導者資格
- 第1種チーム(トップ)の監督は日本サッカー協会公認S級指導者ライセンスを保持している者が指導すること。
- 第1種チーム(サテライト)は同A級(以上)指導者ライセンス保持者、第2種以下は同B級(以上)ライセンス保持者が監督を務めることが出来る。
審判員
- 日本サッカー協会の「サッカー公認審判員」の1級審判員の中より推薦、決定されJリーグ担当審判員となる。
- Jリーグでは審判のレベル向上のため、一部の審判員にプロ審判員(プロフェッショナルレフェリー、略称PR)制度を採用している。アマチュアが一般的なサッカー審判員のプロ化は世界でも珍しい例である。
フラッグ
毎試合、Jリーグの試合会場にはJリーグフラッグと対戦する両クラブのフラッグ(旗)が掲げられる。フラッグのデザインは自クラブのクラブカラーを基調とし、自クラブのロゴタイプやエンブレムが入っていることが一般的である。また、Jリーグ旗の横や下などにFIFAのフェアプレーフラッグが掲げられている場合があるほか、選手が入場する際には必ずスターティングメンバーのサインが入ったJリーグのフェアプレーフラッグを先頭にしてピッチへ入場する。なお、リーグ戦で使用されるJリーグフラッグは2種類あり、通常の試合会場では主に無地のフラッグが使われている。
- 背景は「白」を基調とした無地の柄で中央部にJリーグの公式ロゴマークが入ったタイプ。
- 背景は左側から黒で縁取られた「緑」「白」「赤」を基調としたイタリア国旗風の柄で中央部にJリーグの公式ロゴマークが入ったタイプ。
音楽
特に規約では規定されていないものの、リーグ戦では選手入場時にアンセムが流れる。Jリーグの公式アンセムが存在するが、Jリーグ公式アンセムを使用しているのは、水戸ホーリーホック・ザスパクサツ群馬・川崎フロンターレ・FC岐阜・サガン鳥栖などであり、他の多くのクラブがクラブオリジナルのアンセムを流している。なお、JFLはFIFA Anthemを使用しているため、JFLから昇格したクラブは数年間Jリーグアンセムで通すことが多く、アビスパ福岡やサガン鳥栖、ヴァンフォーレ甲府のように、10年以上にわたり、クラブアンセムのないクラブもある。また、現在ではもう耳にする機会はほとんどないが、開幕当初にはJリーグ公式テーマソングがあり、Jリーグに関するイベントなどでよく使われていた。
ルヴァンカップは専用のアンセムを使用する。
年度 | 曲名 | 作詞 | 作曲 | 編曲 | |
---|---|---|---|---|---|
公式テーマソング | 1993年 | J'S THEME | - | 春畑道哉(TUBE) | - |
公式アンセム | 1993年 | J'S BALLAD | - | - | |
2003年 | THE'GLORY | - | 岸利至 | 岸利至 | |
公式ソング | 2003年 | 飛躍 | 安岡優 | 村上てつや | 小西貴雄 |
スローガン
年度 | スローガン |
---|---|
1999年 - 2004年 | Join! |
2005年 - 2006年 | Amazing,J. |
2007年 | Will Be 見せたい未来がある。 |
2008年 | Will Be クラブサッカーの世界水準へ。 |
2009年 | 「SHOUT! for SHOOT!」声、枯れるまで。体、果てるまで。 |
2010年 | 極上のライブエンターテイメント |
2011年 - 2015年 | 明日のために 今、走る チカラをひとつに。-TEAM AS ONE-(東日本大震災復興支援スローガン) |
2016年 | チカラをひとつに。-TEAM AS ONE-がんばろう熊本・九州(熊本地震復興支援スローガン) |
2017年 | チカラをひとつに。-TEAM AS ONE-(震災復興支援活動を一本化) |
アカデミー
Jリーグに所属するクラブはアカデミー(下部組織、Jリーグの用語では「育成組織」)をもつことを義務つけている。アカデミーはJFAに世代別のチームとして登録され(日本サッカー協会チーム登録種別を参照)、Jリーグの主催する各大会やJFA主催大会などに出場する。
マスコットキャラクター
Jリーグ
- Mr. ピッチ
- 読み方は「ミスター・ピッチ」。
- 1991年11月1日生まれ、出身地は不明。
- 血液型はJ型。
- 身長は180センチメートル、スリーサイズは上から200・200・200センチメートル、全身を緑の芝生におおわれているのが特徴。
- 好きな色はグリーン。好きな言葉は「地球は青かった」、「石の上にも三年 芝の上にも百年」。
- 趣味はガーデニング。
- 「Jリーグ百年構想メッセンジャー」として、現在は各地で毎年行われている「ファミリーJoinデイズ」や「Jリーグオールスターサッカー」を始め、積極的に様々なイベントなどに出演している。また、各地の試合会場において、試合の前後やハーフタイム中に電光掲示板などで彼の出演しているビデオ映像を目にすることができる。なお、「百年構想」をPRしているポスターや雑誌の広告などでも、彼がモデルを務めている。
- Jリーグキング(J-boy)
- 参照: Jリーグキング
Jリーグクラブ
協賛団体
Jリーグ(リーグ戦)の公式スポンサーはJ1の試合会場で広告看板を掲示できるほか、新聞や雑誌、放送媒体の広告でJリーグのロゴマークとともに「(企業名)はJリーグの○○パートナーです」、あるいは「(企業名)はJリーグを応援しています」のクレジットを掲載できる。また、各所属クラスに関係なく、試合前後の時間やハーフタイム中に試合会場の電光掲示板や場内放送で企業名を読み上げられる。
2011年度までの協賛カテゴリーは「オフィシャルスポンサー」と、それ以外のスポンサー(用具サプライヤー、90度システム広告スポンサーなど)とに区分されていたが、2012年度から原則として「○○パートナー」に呼称を統一させており、スポンサー・サプライヤーのカテゴリーをよりわかりやすく細分化している。
- 全ディビジョン共通
- オフィシャルパートナーの広告設置に関しては、Jリーグ規約[40] 第35条(27ページ)に「スタジアムにはJリーグが指定する位置にJリーグ、並びにJリーグオフィシャルパートナーの企業・団体が所定サイズ・及び枚数の広告看板(幕)を設置・掲出できるスペースを確保しなければならない」とする取り決めによるものである。
- 日本スポーツ振興センター(toto・BIG、2001年より)、朝日新聞社(2003年より)、パフォーム・インベストメント (DAZN)(2017年より)のトップパートナー[注 24] 以外の形でリーグ戦を協賛する企業の広告横断幕が基本的にバックスタンドの最前列の箇所に設置されている[注 25]。なお一部のスポンサーはJリーグカップにも広告看板を掲出する場合[注 26] もある。
- 2008年から2013年まで、メインスタンドから見て左側(原則としてホームゴール裏)にオフィシャルサプライヤー(コンタクトレンズ等提供)のジョンソン・エンド・ジョンソンの小型広告が設置されていた。
- 2015年度より、Jリーグ全体(J3含む)の「トップパートナー」よりさらに最上級のスポンサーカテゴリーとして「タイトルパートナー」が制定され、明治安田生命保険が就任することになり[1]、リーグの正式な名称が「明治安田生命J(1・2・3)リーグ」となった。
- J1
- 1993年から1995年の2ステージ制時代は、そのステージの冠スポンサー(1st・サントリー、2nd・日本信販)の広告看板がバックスタンドとゴール裏のそれぞれ最前列[注 27] に2枚ずつの合計4枚、他のオフィシャルスポンサー団体は1枚ずつ掲出されていた。それ以後は原則バックスタンドに各社2枚ずつ掲出されている。2015年2ndステージからは1stステージよりトップパートナーが1社増加したため、両サイドの外側にトップパートナーの広告が1枚ずつはみ出る形になり、ランダムに2社の広告が1枚ずつはみ出している(球技専用が多い)場合がある[注 28]。
- 2005年から2014年までJ1の各節1試合ごとに電動式回転広告板を導入していた。ただ、導入される試合は各節注目の試合に設置される場合が多い。また、2008年からはこれと併用する形でJ1の各節1試合ごとに三菱電機社製の電光広告板(オーロラリボンビジョン)を導入した。主に、NHK-BSの中継対象試合を中心に運用されている。2015年からは回転広告板を廃止した代わりに、電光広告板を使用する試合は1節に2試合に増加した。
- 2015年からは、タイトル協賛である明治安田生命の広告を6枚(うち、長方形の通常サイズ4枚を両コーナーとハーフライン付近に各2枚ずつ、コーナー部分に同社商品の正方形の広告が2枚)設置されている(J2・J3も同様)。またJ1ではこれとは別に90度システムの広告幕2枚(各ゴール裏1枚ずつ)を設置している。
- J2
- J2ではJリーグの公式スポンサーの広告看板は2007年まで掲出されなかった(各クラブごとの公式スポンサーの看板がかかっている)が、1996年から1998年のジャパンフットボールリーグでJリーグ準会員だったチームのホームゲーム開催時にはゴール裏部分に各1枚ずつのJリーグ公式スポンサーの広告看板が掲出されていた。なお、2008年から大会名の看板の横に小さめに公式スポンサーの広告が1枚にまとめて載るようになった。
- J3
- 2014年は、J1・J2とは別の独自の協賛スポンサーが制定されており、各会場のバックスタンド最前列[注 27]に、タイトル協賛の明治安田生命が4枚、他のJ3公式スポンサーからは2枚ずつの広告看板(横断幕)が設置されていた[注 25]。2014年のJ3のスポンサーのうち、日本航空以外の各社はJ1・J2の何らかの公式スポンサーを兼務していたが、2015年度からはJ1・J2を含めて統一したスポンサー体系にすることになり、J2同様、大会名の看板の横に公式スポンサーを1枚にまとめて載せるようになった(なお2014年はJ3公式スポンサー団体を除いたJ1・J2のスポンサー団体の広告は設置しなかった)。
- Jリーグカップ
- 大会創設時よりヤマザキナビスコ→ヤマザキビスケットの企業ロゴ、および同社商品の広告看板(ルヴァン、チップスター他)が設置されている。なお創設当初からの最初の3年(1992年から1994年)は、予選リーグの試合(1994年は1・2回戦)に限って、ナビスコの広告と一緒に、通常ゴール裏に設置される各クラブ個別の協賛スポンサーの看板を置いていた。
- スポンサースペシャルデー&スペシャルマッチ
- 1996年にこれまでのステージスポンサーの制度が廃止されてから数年間に渡って、Jリーグでは公式スポンサー企業が特定の節・試合を対象としてスポンサースペシャルデー、ないしはスペシャルマッチを開催した。試合会場ではスペシャルデーのスポンサー企業がキャンペーンプロモーションを展開した。
協賛団体一覧
協賛カテゴリー種別 | 契約開始年度 | 協賛団体名 |
---|---|---|
Jリーグタイトルパートナー | 2015年 | 明治安田生命保険[注 29] |
Jリーグトップパートナー[注 24] | 1996年 | キヤノン キヤノンマーケティングジャパン |
2005年 | アイデム | |
2014年 | 明治安田生命保険 | |
2015年 | ルートインジャパン | |
イオンリテール | ||
2016年 | エレクトロニック・アーツ(EAスポーツ) | |
LVMH(タグ・ホイヤー) | ||
2017年 | マスターカード・ジャパン | |
NTTドコモ[41][42] | ||
2018年 | コナミデジタルエンタテインメント[注 30] | |
Jリーグ90度広告システム[注 31] スポンサー | 2015年 | 明治安田生命保険 |
Jリーグ百年構想パートナー | 2003年 | 朝日新聞社 |
リーグカップ戦スポンサー | 1992年 | ヤマザキビスケット[注 32] |
スーパーカップスポンサー | 1994年 | 富士ゼロックス |
Jリーグオフィシャルエクイップメントパートナー | 1993年 | モルテン[注 33] |
2005年 | アディダスジャパン[注 33] | |
Jリーグオフィシャルブロードキャスティングパートナー | 2017年 | パフォーム・インベストメント (DAZN)[42][43] |
Jリーグスポーツ振興パートナー | 2001年 | 日本スポーツ振興センター (スポーツくじ<toto・BIG>) |
Jリーグオフィシャルチケッティングパートナー | 2012年 | ぴあ(チケットぴあ) |
JリーグオフィシャルECプラットフォームパートナー | 2017年 | 楽天[44] |
Jリーグオフィシャルテクノロジーパートナー | 2017年 | NTTグループ[41][42] |
Jリーグサポーティングカンパニー | 2015年 | Yahoo! JAPAN[45] |
2017年 | デロイトトーマツ(ファイナンシャルアドバイザリー/コンサルティング)[46] | |
Jリーグマーケティングパートナー | 2014年 | 電通[47] |
注釈
- ↑ リーグの定める 用語集(ターミノロジー) では「J」は全角の「J」を用いることとしているが、Wikipediaにおいては表記ガイドに基づき半角で表記する。
- ↑ 2014年度までJ1・J2のリーグ戦の呼称についてはJリーグ定款でそれぞれ「Jリーグ ディビジョン1」「Jリーグ ディビジョン2」と表記されていたが、2015年よりそれぞれ「J1リーグ」「J2リーグ」に改める。なおJ3については、初年度の2014年から正式な呼称として「J3リーグ」を採用している。[1]
- ↑ 例として、天皇杯は都道府県予選を勝ち上がらなければ出場できないほか、スポーツ新聞でも紙面では結果ですら小さな囲み記事で扱われる程度である。また、2017年からJ3のクラブにも開放されたリーグ主催のJリーグマスコット総選挙でも、J3クラブのマスコットは記念撮影に参加することができない。
- ↑ これと別にJ3に参加するJ1クラブのU-23チームが3チームある。
- ↑ 一例として、1993年サントリーシリーズ第6節(6月2日)・清水vsV川崎(静岡県草薙総合運動場陸上競技場)、1994年NICOSシリーズ第3節(8月17日)の清水vs平塚、2011年J1第15節(6月15日)の仙台対G大阪、同年第17節(6月22日)仙台対甲府(以上2試合ユアテックスタジアム仙台)。
また2000年J2の水戸もひたちなか市総合運動公園陸上競技場で主催した一部の平日の試合を16時からの薄暮デイマッチにした事例がある。 - ↑ このときは横浜Mが三ツ沢、横浜Fは九州への「遠征」、あるいは国立での開催などがあった。
- ↑ ゴールデンウィーク・お盆等年数回の平日に行われる場合でも、どちらかが火曜日、もう一方は水曜日。
- ↑ 盛岡市・北上市・宮古市・大船渡市・花巻市・久慈市・遠野市・一関市・釜石市・二戸市・八幡平市・奥州市・滝沢市・雫石町・葛巻町・岩手町・紫波町・矢巾町・西和賀町・金ケ崎町・平泉町・住田町・大槌町・山田町・岩泉町・田野畑村・普代村・軽米町・野田村・九戸村・洋野町・一戸町
- ↑ ひたちなか市・笠間市・那珂市・小美玉市・茨城町・城里町・大洗町・東海村
- ↑ 2013年に退会し2014年に再加盟。
- ↑ 厚木市、伊勢原市、小田原市、茅ヶ崎市、秦野市、平塚市、藤沢市、大磯町、寒川町、二宮町、鎌倉市、南足柄市、大井町、開成町、中井町、箱根町、松田町、真鶴町、山北町、湯河原町
- ↑ 長野市、須坂市、中野市、飯山市、千曲市、坂城町、小布施町、高山村、山ノ内町、木島平村、野沢温泉村、信濃町、飯綱町、小川村、栄村、佐久市
- ↑ 松本市、安曇野市、山形村、塩尻市、大町市、池田町
- ↑ 藤枝市、島田市、焼津市、牧之原市、吉田町、川根本町
- ↑ 京都市、宇治市、城陽市、京田辺市、向日市、長岡京市、木津川市、亀岡市、南丹市、京丹波町
- ↑ 吹田市、茨木市、高槻市、豊中市、池田市、摂津市、箕面市
- ↑ 山口市、下関市、山陽小野田市、宇部市、防府市、周南市、美祢市、萩市、下松市、岩国市、光市、長門市、柳井市、周防大島町、和木町、上関町、田布施町、平生町、阿武町
- ↑ 徳島市、鳴門市、美馬市、松茂町、板野町、藍住町、北島町、吉野川市
- ↑ 八戸市、十和田市、五戸町、三戸町、田子町、南部町、おいらせ町、階上町、新郷村、三沢市、七戸町、六戸町、東北町、野辺地町、横浜町、六ケ所村
- ↑ 20.0 20.1 20.2 20.3 1992年から1995年に「特別活動地域」として九州地方の3県をホームタウンとほぼ同権限の地域と位置づけた。
- ↑ 盛岡 秋田 福島 町田 相模原 YS横浜 長野 金沢 藤枝 琉球
- ↑ 天皇杯の公式記録では、Jリーグクラブについては、前身のクラブからの通算としている。この場合、最多獲得クラブは横浜FMの7回(前身の日産自動車時代に5回獲得)となるほか、C大阪が前身のヤンマー時代に3回の天皇杯を獲得している(Jリーグ発足後はタイトルなし)。
- ↑ 全面的にミズノと契約したクラブの場合、チームや年度によってリーグ戦と全く同一の場合と、他社契約時と同様にデザインを変えていた場合とがあった。またリーグ戦とカップ戦でユニフォームスポンサーが異なることもあった他、天皇杯では、当時変動背番号制だったリーグ戦では存在しなかった17番以上の背番号のユニフォームがあった。
- ↑ 24.0 24.1 2011年までのオフィシャルスポンサーに当たるリーグ戦最上位スポンサーカテゴリー(なお2015年度からは明治安田生命保険がJリーグ全体のタイトルパートナー(特別協賛)に就任するため、スポンサーカテゴリーとしてはタイトルパートナーが最上級、トップパートナーはその次のクラスに当たる)。
- ↑ 25.0 25.1 J3に関しては2014年度にJ3独自のオフィシャルパートナーがあった名残で、日本スポーツ振興センター、スカパーJSAT、アディダスジャパンの広告はバックスタンド最前列に2枚ずつ張り付けてある
- ↑ 2014年予選ではコカコーラ、コナミ(ウィニングイレブン)、東京エレクトロンの3社。
- ↑ 27.0 27.1 陸上競技場の場合は、バックスタンドはトラック部分、ゴール裏はフィールド競技が行われる箇所に設置
- ↑ 陸上競技場は場所によってバックスタンド一列で掲示する場合もある
- ↑ 2014年度はJリーグ全体のトップパートナーであるとともに、J3リーグのタイトルパートナー(特別協賛)であったが、2015年度はJリーグ全体のタイトルパートナーに昇格させた(Jリーグチャンピオンシップを含む。トップパートナー契約も継続)。
- ↑ 2002年から2014年まで以来のトップパートナー復帰
- ↑ ゴール部90度広告とは、看板を立てることが出来ないゴール両脇に、扁平に印刷された広告布を敷くことによって、テレビを通してみると通常の広告と同じに見える効果がある広告である。F1のコーナー部広告で発案された手法である。
- ↑ 2016年8月までの社名は「ヤマザキナビスコ」。
- ↑ 33.0 33.1 2014年J3リーグのオフィシャルスポンサーも務めた。
出典
- ↑ 1.0 1.1 明治安田生命保険相互会社とJリーグタイトルパートナー契約を締結(日本プロサッカーリーグ2014年12月16日 12月17日閲覧)
- ↑ 2.0 2.1 “About Jリーグ”. Jリーグ.jp. . 2017閲覧.
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- ↑ 4.0 4.1 引用エラー: 無効な
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タグです。 「j-history
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ “「公益社団法人」への移行について” (プレスリリース), 日本プロサッカーリーグ
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- ↑ 歴代優勝 - ナビスコ杯 日刊スポーツ
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参考文献
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- 生方幸夫 『Jリーグの経済学』 朝日新聞社、1994年。ISBN 4-02-256698-1。
- 大住良之 『Jリーグ群像 夢の礎』 アストロ教育システム あすとろ出版部、1995年。ISBN 4-7555-0857-6。
- 財団法人 日本サッカー協会75年史編集委員会 『日本サッカー協会75年史』 ベースボール・マガジン社、1996年。ISBN 4-583-03337-0。
- 大住良之・後藤健生 『日本サッカーは本当に強くなったのか』 中央公論新社、2000年。ISBN 978-4-12-003044-4。
- 仮野忠男 『新時代へのキックオフ』 角川書店、2001年。ISBN 4-04-883696-X。
- 平塚晶人 『空っぽのスタジアムからの挑戦』 小学館、2002年。ISBN 4-09-366481-1。
- 後藤健生 『日本サッカー史・代表編 日本代表の85年』 双葉社、2002年。ISBN 4-575-29489-6。
- 広瀬一郎 『「Jリーグ」のマネジメント』 東洋経済新報社、2004年。ISBN 4-492-50128-2。
- 読売新聞解説部 『時代の証言者13 「サッカー」長沼健』 読売新聞社、2006年。ISBN 4-643-06006-9。
- 川淵三郎 『川淵三郎 虹を掴む』 講談社、2006年。ISBN 4-06-212676-1。
- 『日本サッカー狂会』 国書刊行会、2007年。ISBN 978-4-336-04848-6。
- 濱口博行 『日本は、サッカーの国になれたか。電通の格闘。』 朝日新聞出版、2010年。ISBN 4-02-100903-7。
- 木之本興三 『日本サッカーに捧げた両足 真実のJリーグ創世記』 ワニブックス、2013年。ISBN 4-8470-9165-5。
- 木村元彦「[21年目の真実] Jリーグ創造記 森健兒、木之本興三の回想」、『サッカー批評』第62号、2013年5月。