「名古屋市」の版間の差分
ja>Bariston (→観光スポット) |
細 (1版 をインポートしました) |
(相違点なし)
|
2018/8/3/ (金) 13:54時点における版
名古屋市(なごやし)は愛知県西部(尾張地方)にある市。政令指定都市であり、同県の県庁所在地である。全16区から構成される。
Contents
概要
東京特別区部を除くと横浜市・大阪市に次ぐ全国第3位の人口を有する市であり[1]、三大都市圏の一つである中京圏を形成する政令指定都市である。中京圏を擁する中部地方の政治・経済・文化・交通の中枢となっている。
古くは三種の神器の1つである草薙剣(くさなぎのつるぎ)を祀る熱田神宮がある街であり、 江戸時代は尾張徳川家の治める名古屋城の城下町として繁栄した歴史を持つ。また、タイ王国から寄贈された 真舎利(釈迦の遺骨・お骨)を安置するために、創建された日本唯一の寺である覚王山日泰寺がある。
栄、名駅、大須、金山などが広域集客可能な繁華街となっており、栄と名駅一帯には広大な地下街が発達している。それに伴い、地下鉄網も充実している。地元住民は名古屋駅のことを「名駅(めいえき)」と呼ぶが、これは名古屋駅周辺の行政地名(中村区・西区名駅一から五丁目、中村区名駅南一から五丁目)にもなっている。2008年にはユネスコの創造都市に認定された(日本では神戸市と共に初であり、デザイン部門でも神戸市と中華人民共和国の深圳市と共にアジア初の認定)。市章は、現在の名古屋市を拠点に尾張を統治した親藩、徳川御三家筆頭格の尾張徳川家の合印に由来する「八」である。
同市は2012年、域内総生産は約37兆円であり、世界第18位の都市である[2]。 2018年では、都市的地域の人口は約1010万人であり、世界第37位のメガシティである[3]。 また、アメリカ合衆国のシンクタンクが2017年に発表した総合的な世界都市ランキングにおいて、世界70位の都市であると評価された[4]。 2008年、「クオリティ・オブ・ライフ(生活の質)」が数値化された「クオリティ・オブ・リビング」の分野では、世界第54位の都市でもある。
地理
愛知県の南西部、濃尾平野に広がる。県内では、豊田市・新城市・岡崎市に次いで4番目に広い面積を有する市である。市全体を概観すると、市西南部の港区は海抜0mの臨海工業地帯で日本屈指の国際貿易港である名古屋港を有し、港区の西部は市最大の穀倉地帯が広がる。 市の南部の南区西部は港区同様に工業地帯が広がるが、北部の駆上は隣接する瑞穂区の新瑞橋駅の恩恵を受け商業が発達している。 市の北部の北区、北西部の西区・南西部の中川区は住宅地が広がる。 市の北東部の守山区・千種区、東部の名東区・天白区、南東部の緑区は海抜50m - 100mの丘陵住宅街で、千種区の東山公園・平和公園、守山区の小幡緑地、名東区の猪高緑地・牧野ヶ池緑地、緑区の大高緑地などの森林を残した大規模な緑地公園も点在する。
市の中核を担う中区・東区・中村区・熱田区・昭和区・瑞穂区は海抜10mから15mの平野で、市役所・愛知県庁を有する中区の丸の内・錦・栄・女子大小路・矢場町・大須・金山、東区の東桜・泉・白壁、中村区の名駅、熱田区の神宮、昭和区・天白区の八事、千種区の今池、星ヶ丘は名古屋市内でも特に商業が発達している地区で、集客力のある商業施設やオフィスビルが連なる。
自然環境では市内に1571の昆虫が生息し、これは県下の26%に当たる。市内東部ではリス、タヌキ、イエコウモリ、コウベモグラ、ノウサギ、キツネの生息が確認されている。野鳥類では現在約240種が生息している。
地形
山地
- 主な山
河川
- 一級河川
- 二級河川
- その他
湖沼
- 主な池
他多数
海岸
- 湾
- 干潟
土地
- 平野
- 台地
- 低地
気候
名古屋市 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
雨温図(説明) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
夏・冬とで寒暖の差が激しい。また、1日の気温差も大きい。夏は高温多湿で非常に蒸し暑く、全国でも有数の酷暑地帯である。冬は乾燥した晴天の日が多く、伊吹おろしという乾燥した冷たい風が吹く。このため体感温度が北日本並みに一気に低下する日も珍しくない。また、日本海側と太平洋側を分ける伊吹山地と鈴鹿山脈が濃尾平野北西の関ケ原町付近で途切れているため、強い冬型の気圧配置になると雪雲がそこから濃尾平野に流入し岐阜県南西部や愛知県北西部などでしばしば局地的な大雪に見舞われることがある。2005年12月19日には平成18年豪雪により、名古屋市で1947年2月3日以来、58年ぶりとなる23cmの積雪を記録。さらに、2014年12月18日にも23cmの積雪を記録した。ちなみに名古屋市の最も多い積雪量は、1945年12月19日に降った49㎝である。
名古屋市(名古屋地方気象台、標高51.1m)の気候資料 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 21.0(69.8) | 23.5(74.3) | 25.8(78.4) | 30.5(86.9) | 34.8(94.6) | 35.8(96.4) | 38.9(102) | 40.3(104.5) | 38.0(100.4) | 32.7(90.9) | 27.2(81) | 22.6(72.7) | 40.3(104.5) |
平均最高気温 °C (°F) | 9.0(48.2) | 10.1(50.2) | 13.9(57) | 19.9(67.8) | 24.1(75.4) | 27.2(81) | 30.8(87.4) | 32.8(91) | 28.6(83.5) | 22.8(73) | 17.0(62.6) | 11.6(52.9) | 20.7(69.3) |
日平均気温 °C (°F) | 4.5(40.1) | 5.2(41.4) | 8.7(47.7) | 14.4(57.9) | 18.9(66) | 22.7(72.9) | 26.4(79.5) | 27.8(82) | 24.1(75.4) | 18.1(64.6) | 12.2(54) | 7.0(44.6) | 15.8(60.4) |
平均最低気温 °C (°F) | 0.8(33.4) | 1.1(34) | 4.2(39.6) | 9.6(49.3) | 14.5(58.1) | 19.0(66.2) | 23.0(73.4) | 24.3(75.7) | 20.7(69.3) | 14.1(57.4) | 8.1(46.6) | 3.1(37.6) | 11.9(53.4) |
最低気温記録 °C (°F) | -10.3(13.5) | -9.5(14.9) | -6.8(19.8) | -2.1(28.2) | 2.8(37) | 8.2(46.8) | 14.0(57.2) | 14.4(57.9) | 9.5(49.1) | 1.5(34.7) | -2.7(27.1) | -7.2(19) | -10.3(13.5) |
降水量 mm (inches) | 48.4(1.906) | 65.6(2.583) | 121.8(4.795) | 124.8(4.913) | 156.5(6.161) | 201.0(7.913) | 203.6(8.016) | 126.3(4.972) | 234.4(9.228) | 128.3(5.051) | 79.7(3.138) | 45.0(1.772) | 1,535.3(60.445) |
降雪量 cm (inches) | 5(2) | 8(3.1) | 0(0) | 0(0) | 0(0) | 0(0) | 0(0) | 0(0) | 0(0) | 0(0) | 0(0) | 3(1.2) | 16(6.3) |
% 湿度 | 64 | 61 | 59 | 60 | 65 | 71 | 74 | 70 | 71 | 68 | 66 | 65 | 66 |
平均降水日数 (≥ 0.5 mm) | 6.8 | 7.5 | 10.2 | 10.4 | 11.4 | 12.8 | 13.0 | 8.7 | 11.9 | 9.5 | 7.2 | 6.9 | 116.3 |
平均降雪日数 (≥ 0 cm) | 6.4 | 5.4 | 2.0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2.6 | 16.6 |
日照時間 | 170.1 | 170.0 | 189.1 | 196.6 | 197.5 | 149.9 | 164.3 | 200.4 | 151.0 | 169.0 | 162.7 | 172.2 | 2,091.6 |
出典: 気象庁 (平均値:1981年-2010年、極値:1890年-現在)[5][6] |
地域
- 市内の地名
- 参照: 名古屋市の地名
- 行政区
名古屋市は以下の16区で構成されている。
- 市域と区の変遷
- 1898年(明治31年)8月22日 - 愛知郡那古野村、古沢村一部を編入。
- 1907年(明治40年)6月1日 - 愛知郡熱田町を編入。これにより、隣町であった宿場町「宮」を吸収。市域が倍増。
- 1908年(明治41年)4月1日 - 区政を実施し、中区、東区、西区、南区を設置する。
- 1921年(大正10年)8月 - 愛知郡呼続町、愛知町、千種町、八幡村、小碓村、笠寺村、荒子村、中村、常盤村、東山村、御器所村、西春日井郡枇杷島町、清水町、杉村、六郷村、金城村を編入。隣接町村のすべてを編入したことになり、市域が倍増。
- 1928年(昭和3年)3月3日 - 愛知郡天白村の八事を編入。
- 1930年(昭和5年)6月15日 - 西春日井郡庄内町の一部を編入。
- 1931年(昭和6年)7月15日 - 愛知郡下之一色町の一部を編入。
- 1937年(昭和12年)3月1日 - 西春日井郡庄内町全域、愛知郡下之一色町全域、西春日井郡萩野村を編入。
- 1944年(昭和19年)2月11日 - 東区・西区から北区、中区から栄区、昭和区・熱田区から瑞穂区を新設。
- 1945年(昭和20年)11月3日 - 栄区を廃止し、中区に合区。
- 1955年(昭和30年)4月5日 - 愛知郡猪高村・天白村を編入し、それぞれ千種区・昭和区の一部となる。
- 1963年(昭和38年)2月15日 - 守山市を編入し、守山区を新設。
- 1964年(昭和39年)12月1日 - 知多郡大高町・有松町を編入し、緑区の一部となる。
- 1975年(昭和50年)2月1日 - 千種区・昭和区から名東区、昭和区から天白区を新設。
- 1995年(平成7年)9月1日 - 日進市と境界変更。
人口
名古屋市(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
隣接している自治体
歴史
古代から室町時代まで
- 天火明命を祖神とする尾張氏が本拠を置いた場所であり、尾張氏は、婚姻関係による女系の系譜で近畿のヤマト王権の天皇家と深く結び付くことによって強大な勢力を築いた。
- 景行天皇の時代 - 宮簀媛は日本武尊の妻となって出雲発祥の三種の神器の一つ草薙剣(天叢雲剣)を預かり、熱田神宮を建ててこの剣を祀った。門前町が海運の要衝として栄える。
- 志段味古墳群の白鳥塚古墳や尾張戸神社古墳など、4世紀ごろから7世紀ごろまで造営される。
- 天武天皇元年(672年) - 壬申の乱の時、尾張大隅は大海人皇子(天武天皇)に私宅を提供した功により、尾張宿禰姓を与えられる。子の稲置からは熱田大宮司家と称するようになる。
- 久安3年(1147年) - 源頼朝が現在の熱田区で誕生(日本史上初の武家政権樹立)。
戦国時代から江戸時代まで
- 16世紀 - 織田信長が現在の中区に、豊臣秀吉は中村区で誕生(その他、柴田勝家・丹羽長秀・前田利家・加藤清正らも誕生している)。
- 永禄3年(1560年) - 織田信長が桶狭間の戦いで今川義元を討ち取り、頭角を現す。(近世の曙)
- 慶長6年(1601年) - 宮(現在の熱田区)が東海道の宿場となり、西隣の桑名までは「七里の渡し」として海上で連絡する。
- 慶長15年(1610年) - 徳川家康が名古屋城を築城。御三家の尾張藩を立てる。
- 慶長17年(1612年) - 清洲越しにより、清洲から町を移転。[7]
- 正保4年(1647年) - 熱田新田開拓着工
- 慶安3年(1650年) - 第2代尾張藩主に徳川光友が就く。
- 万治3年(1660年) - 万治の大火により3000近い民家が焼失し、これを機に広小路を開く。
- 寛文5年(1665年) - 尾張藩に寺社奉行設置される。
- 元禄元年(1688年) - 八事山興正寺建立。
- 正徳3年(1713年) - 第6代尾張藩主に徳川継友が就く。
- 享保15年(1730年) - 第7代尾張藩主に徳川宗春が就き、名古屋の商業都市化を推進。
- 享保17年(1732年) - 遊廓が許可され西小路などに郭ができる(4年で廃止)。
- 享保20年(1735年) - 御下屋敷御薬園で朝鮮人参、甲州甘草の栽培始まる。
- 元文4年(1739年) - 宗春が蟄居を命じられ、第8代尾張藩主に徳川宗勝が就き、7年間の倹約令が出る。
- 宝暦11年(1761年) - 第9代尾張藩主に徳川宗睦が就く。
- 明和7年(1770年) - 呉服町 (名古屋市)から出火し大火となる。
- 天明3年(1783年) - 尾張藩藩校明倫堂(愛知県立明和高等学校の前身)開校。
- 寛政4年(1792年) - 尾張藩、米切手発行。
- 寛政12年(1800年) - 第10代尾張藩主に徳川斉朝が就く。
- 享和元年(1801年)- 熱田前新田完成
- 文政10年(1827年) - 第11代尾張藩主に徳川斉温が就く。
- 天保10年(1839年) - 第12代尾張藩主に徳川斉荘が就く。
- 天保13年(1842年) - 天保の改革により尾張藩でも株仲間が解散となり、国産会所が設置される。
- 弘化2年(1845年) - 第13代尾張藩主に徳川慶臧が就く。
- 嘉永2年(1849年) - 第14代尾張藩主に徳川慶勝が就き、後に新政府側に組することで江戸幕府を終焉に導く。
- 嘉永7年(1854年) - 安政東海地震に見舞われる。
- 安政2年(1855年) - 暴風雨のため新田堤防が決壊し、大被害となる[8]。
- 安政5年(1858年) - 第15代尾張藩主に徳川茂徳が就く。
- 文久2年(1862年) - 第16代尾張藩主に徳川義宜が就く。
- 慶応3年(1867年) - ええじゃないかが名古屋でも起こる[9]。
明治維新から第二次大戦まで
- 明治2年(1869年)6月20日 - 尾張藩が名古屋藩に改称。
- 明治4年7月14日(1871年8月29日) - 廃藩置県により、名古屋藩が名古屋県(翌年愛知県に改称)になる。県庁は名古屋城内に置かれ、県庁所在地になる。
- 明治5年11月27日(1872年12月27日) - 愛知県は額田県(旧三河国および旧尾張国知多郡)を合併し、県が現在の管轄区域となる。
- 名古屋電信局開設。
- 1874年(明治7年)5月1日 - 名古屋博覧会を東本願寺名古屋別院で6月10日まで開催[10]。
- 1878年(明治11年)9月15日 - 愛知県博覧会を総見寺境内に建設された名古屋博物館で11月3日まで開催[10][13]。
- 1886年(明治19年)5月1日 - 官設鉄道(現在の東海旅客鉄道)名護屋駅(翌年に名古屋駅へ改称)が開業。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 市制施行により名古屋市となる。市域は現在の中区と東区を中心とする地域で、面積は13.44km2、人口は約15.7万人。
- 1891年(明治24年)10月28日 - 濃尾地震により大きな被害を出す。
- 1898年(明治31年)5月6日 - 路面電車が運行開始(1974年に全廃)。
- 同年10月1日 - 名古屋市内電話通話開始。
- 1903年(明治40年)10月30日 - 名古屋市の徽章制定
- 1906年(明治39年)- 日露戦争凱旋記念博覧会を愛知県博物館[14]で開催[10]。
- 1908年(明治41年) - 行政区画としての区を設置。中区、東区、西区、南区が発足。
- 1910年(明治43年)2月28日 - 名古屋市歌を制定(3月1日公示)。
- 3月16日 - 第10回関西府県連合共進会を鶴舞公園にて6月13日まで開催[10]。
- 1911年(明治44年)5月1日 - 名古屋港線竣工。名古屋港駅設置。
- 1914年(大正3年)4月1日 - 名古屋市内で上水道の供給開始。
- 1923年(大正12年)4月1日 - 大須の旭廓が移転し、中村遊廓が開業。
- 1925年(大正14年)10月1日 - 国政調査で初めて人口第3位となる。1921年の合併と1923年9月1日発生の関東大震災から逃れてきた移住者が加わったことも関係。
- 1928年(昭和3年)9月15日 - 御大典奉祝名古屋博覧会を鶴舞公園で11月30日まで開催[10]。
- 1930年(昭和5年) - 名古屋市営バスが運行開始。中川運河竣工。
- 1933年(昭和8年)10月1日 - 現在の名古屋市役所本庁舎が完成。
- 1935年(昭和10年)10月1日 - 国勢調査で初めて人口100万人を突破。
- 1937年(昭和12年)3月3日 - 東山植物園が開園。
- 1941年(昭和16年)8月12日 - 名古屋鉄道の新名古屋駅(現・名鉄名古屋駅)が開業。
- 10月 - 松葉公園が開園。
- 1944年(昭和19年)12月7日 - 東南海地震が発生。
- 1945年(昭和20年)3月12日 - アメリカ軍による初の市街地大規模空襲を受ける(63回に及ぶ名古屋大空襲初日)。
第二次大戦後
- 1948年(昭和28年)12月2日 - 中川区山王に中日スタジアム(現:ナゴヤ球場)が開場。
- 1954年(昭和29年)6月19日 - 中区錦の久屋大通公園内に名古屋テレビ塔が竣工。
- 1955年(昭和30年)10月10日 - 第1回名古屋まつりを開催。
- 1956年(昭和31年)9月1日 - 政令指定都市に指定される。
- 1957年(昭和32年)11月15日 - 名古屋市営地下鉄1号線(東山線)の名古屋駅 - 栄町駅間と地下街が開業。
- 1959年(昭和34年) - 名古屋城の金鯱が復元される。
- 1962年(昭和37年)11月3日 - 名古屋市科学館が開館。
- 1964年(昭和39年)10月1日 - 東海道新幹線が開通。新幹線の名古屋駅も開業。
- 1965年(昭和40年)10月15日 - 名古屋地下鉄2号線(名城線)、栄町駅 - 市役所駅が開通。
- 1966年(昭和41年) - 県道115号の黄金跨線橋が開通。
- 1968年(昭和43年)4月25日 - 東名高速道路が開通。
- 1969年(昭和44年)
- 人口200万人を突破。
- 国道22号、名岐バイパスが開通。第1回ミス名古屋コンテスト開催。
- 1971年(昭和46年)12月20日 - 名古屋地下鉄2号線(名城線)、市役所駅 - 大曽根駅が開通し、地下鉄2号線が全線開通。
- 1972年(昭和47年)10月5日 - 国道23号、名四国道が全線開通。
- 1974年(昭和49年)3月30日 - 名古屋地下鉄4号線(名城線)、新瑞橋駅 - 金山駅が開通。
- 1975年(昭和50年) - 国道41号、名濃バイパスが開通。
- 1977年(昭和52年)3月18日 - 名古屋地下鉄3号線(鶴舞線)、伏見駅 - 八事駅が開通。
- 1979年(昭和54年)7月25日 - 名古屋高速道路が開通する。
- 1981年(昭和56年)9月30日 - 第84回IOC総会(西ドイツのバーデンバーデン)で1988年夏季オリンピック招致に失敗。(名古屋オリンピック構想)
- 1982年(昭和57年)9月21日 - 名古屋地下鉄1号線(東山線)、高畑 - 中村公園が開通し、地下鉄1号線が全線開通。
- 1984年(昭和59年) - 東山動物園にコアラがお目見え。
- 1989年(平成元年)7月15日 - 名古屋市制100周年を迎え世界デザイン博覧会を同年11月26日まで開催。
- 1990年(平成2年)- 熱田区に国際会議などへの対応能力を備えた「名古屋国際会議場」が完成する。
- 1992年(平成4年)10月29日 - 名古屋港水族館が開館。
- 1993年(平成5年)8月12日 - 名古屋地下鉄3号線(鶴舞線)、上小田井駅 - 庄内緑地公園駅が開通し、地下鉄3号線が全線開通。
- 2000年(平成12年)5月17日 - JRセントラルタワーズが全面開業。
- 2003年(平成15年)3月27日 - 名古屋地下鉄上飯田線、平安通駅 - 上飯田駅が開通。
- 2004年(平成16年)10月6日 - 名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)が開通。
- 2005年(平成17年)2月17日 - 中部国際空港開港。名古屋空港から国際線全路線が移転し、新しい中部地方の空の玄関口となる。名古屋空港は県営名古屋空港と改称し、国内線用空港となる。
- 2006年(平成20年)10月10日 - 中日ドラゴンズが東京ドームで巨人との優勝決定戦を延長12回表タイロン・ウッズの満塁HRなどで制し、リーグ優勝を決める。
- 2007年(平成19年)3月6日 - ミッドランドスクエアが全面開業。
- 2008年(平成20年)10月22日 - ユネスコのデザイン都市に認定(神戸とともにアジア初)
- 2010年(平成22年)10月11日 - 第10回生物多様性条約締約国会議(COP10)を開催。
- 2011年(平成23年)3月27日 - 名古屋地下鉄6号線(桜通線)、野並駅 - 徳重駅開通。
- 2011年(平成23年)10月18日 - 中日ドラゴンズがプロ野球セントラル・リーグにおいて、球団史上初のリーグ2連覇達成。
- 2013年(平成25年)9月27日 - この日から約2か月間に亘り第三回「なごやめし博覧会2013」が開催される。名古屋市内273店が参加した。
- 2015年(平成27年)4月15日 - 港区金城埠頭において、世界8ヶ所目かつ国内初のレゴランド屋外テーマパーク「レゴランドジャパン名古屋」の建設工事着工。
- 9月19日 - 熊本市に続き国内2番目のフェアトレード・タウンとして認定を受ける[16]。
- 2016年 (平成28年) - 人口230万人突破。
- 2017年(平成29年)4月1日 - レゴランド・ジャパン完成。
- 12月7日-12月10日 - 「ISU国際グランプリファイナルフィギュアスケート競技大会 愛知・名古屋2017」開催。
- 2018年(平成30年)3月29日 - 名古屋めしやお土産屋を中心とした店舗が集まる「金シャチ横丁」が完成。
- 2026年 - 愛知県と共同でアジア競技大会・アジアパラ大会開催予定。
政治
行政
- 市政概要
- 歴代市長
代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 |
---|---|---|---|
初 | 中村修 | 1889年12月17日 | 1890年9月11日 |
2 | 志水忠平 | 1890年11月6日 | 1894年2月12日 |
3 | 柳本直太郎 | 1894年2月28日 | 1897年6月26日 |
4 | 志水直 | 1897年7月19日 | 1901年12月2日 |
5 | 青山朗 | 1901年12月27日 | 1906年4月12日 |
6 | 加藤重三郎 | 1906年6月27日 | 1911年7月3日 |
7 | 阪本釤之助 | 1911年7月4日 | 1917年1月23日 |
8 | 佐藤孝三郎 | 1917年7月3日 | 1921年7月2日 |
9 | 大喜多寅之助 | 1921年7月2日 | 1922年2月2日 |
10 | 川崎卓吉 | 1922年4月1日 | 1924年6月11日 |
11 | 田阪千助 | 1924年9月25日 | 1927年8月1日 |
12 | 大岩勇夫 | 1927年8月1日 | 1938年12月5日 |
13 | 縣忍 | 1939年1月10日 | 1942年1月6日 |
14 | 佐藤正俊 | 1942年2月21日 | 1946年11月1日 |
15-16 | 塚本三 | 1947年2月21日 | 1952年8月25日 |
17-19 | 小林橘川 | 1952年9月28日 | 1961年3月16日 |
20-22 | 杉戸清 | 1961年4月28日 | 1973年4月27日 |
23-25 | 本山政雄 | 1973年4月28日 | 1985年4月27日 |
26-28 | 西尾武喜 | 1985年4月28日 | 1997年4月27日 |
29-31 | 松原武久 | 1997年4月28日 | 2009年4月27日 |
32-33 | 河村たかし | 2009年4月28日 |
- 名古屋市長選挙
- 第20回
※当日有権者数:1,771,311[18]人 最終投票率:39.35%(前回比:−14.79ポイント)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
河村たかし | 64 | 無所属 | 現 | 427,542票 | 62.20% | 推薦:減税日本 |
藤沢忠将 | 43 | 無所属 | 新 | 192,472票 | 28.00% | |
柴田民雄 | 48 | 無所属 | 新 | 67,353票 | 9.80% |
- 第19回
※当日有権者数:1,776,398[20]人 最終投票率:54.14%(前回比:+3.60ポイント)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
河村たかし | 62 | 減税日本 | 前 | 662,251票 | 69.81% | |
石田芳弘 | 65 | 無所属 | 新 | 216,764票 | 22.85% | 民主、社民、国民新、自民愛知県連 |
八田ひろ子 | 64 | 無所属 | 新 | 46,405票 | 4.89% | 共産 |
杉山均 | 54 | 新党なごや | 新 | 23,185票 | 2.44% |
- 第18回
※当日有権者数:1,752,221[22]人 最終投票率:50.54%(前回比:+23.04ポイント)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
河村たかし | 60 | 無所属 | 新 | 514,514票 | 58.57% | 推薦:民主 |
細川昌彦 | 54 | 無所属 | 新 | 282,990票 | 32.21% | |
太田義郎 | 65 | 無所属 | 新 | 73,640票 | 8.38% | 推薦:共産 |
黒田克明 | 36 | 無所属 | 新 | 7,335票 | 0.83% |
- 第17回
※当日有権者数:1,710,638[24]人 最終投票率:27.50%(前回比:−3.91ポイント)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
松原武久 | 68 | 無所属 | 現 | 320,149票 | 69.64% | |
榑松佐一 | 49 | 無所属 | 新 | 139,576票 | 30.36% |
- 第16回
※当日有権者数:1,671,027人 最終投票率:31.41%(前回比:−2.87ポイント)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
松原武久 | 64 | 無所属 | 現 | 342,133票 | 66.54% | 推薦:自民、民主、公明、自由、社民、保守 |
うのていを | 67 | 無所属 | 新 | 107,503票 | 20.91% | 推薦:共産 |
牧野剛 | 55 | 無所属 | 新 | 64,478票 | 12.54% |
- 第15回
※当日有権者数:1,628,014人 最終投票率:34.28%(前回比:+2.58ポイント)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
松原武久 | 60 | 無所属 | 新 | 261,806票 | 47.76% | |
大島了満 | 無所属 | 新 | 145,747票 | 26.59% | ||
梅村忠直 | 無所属 | 新 | 140,595票 | 25.65% |
- 第14回
※当日有権者数:1,587,479人 最終投票率:31.70%(前回比:−11.96ポイント)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
西尾武喜 | 68 | 無所属 | 現 | 343,063票 | 68.80% | |
竹内平 | 無所属 | 新 | 128,770票 | 25.82% | ||
辻淳夫 | 無所属 | 新 | 26,841票 | 5.38% |
- 第13回
※当日有権者数:1,528,019人 最終投票率:43.66%(前回比:+10.27ポイント)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
西尾武喜 | 64 | 無所属 | 現 | 371,333票 | 56.20% | |
竹内平 | 無所属 | 新 | 289,421票 | 43.80% |
- 第12回
※当日有権者数:1,461,643人 最終投票率:33.39%(前回比:+7.13ポイント)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
西尾武喜 | 60 | 無所属 | 新 | 340,310票 | 70.44% | |
海保孝 | 無所属 | 新 | 142,817票 | 29.56% |
- 第11回
※当日有権者数:1,410,519人 最終投票率:26.26%(前回比:−35.55ポイント)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
本山政雄 | 70 | 無所属 | 現 | 280,826票 | 77.42% | |
竹内義次 | 無所属 | 新 | 63,533票 | 17.52% | ||
前川逸男 | 政治をよくする会 | 新 | 8,333票 | 2.30% | ||
安藤耕生 | 無所属 | 新 | 7,190票 | 1.98% | ||
内田弘幸 | 皇道維新連盟 | 新 | 2,842票 | 0.78% |
- 第10回
※当日有権者数:1,386,163人 最終投票率:61.81%(前回比:+0.39ポイント)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
本山政雄 | 66 | 無所属 | 現 | 460,847票 | 53.98% | |
日比野暁美 | 無所属 | 新 | 389,612票 | 45.64% | ||
岡本鉄蔵 | 日の丸党 | 新 | 3,276票 | 0.38% |
- 第9回
※当日有権者数:1,374,875人 最終投票率:61.42%(前回比:+17.77ポイント)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
本山政雄 | 62 | 無所属 | 新 | 421,266票 | 50.09% | |
杉戸清 | 71 | 無所属 | 現 | 416,512票 | 49.52% | |
岩田信一 | レインボー革命市長選団 | 新 | 1,560票 | 0.19% | ||
高田がん | 42 | 反共全国遊説隊 | 新 | 894票 | 0.11% | |
宇野忠康 | 大革新宇宙党 | 新 | 805票 | 0.10% |
- 第8回
※当日有権者数:1,321,947人 最終投票率:43.65%(前回比:−1.30ポイント)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
杉戸清 | 67 | 無所属 | 現 | 340,416票 | 59.33% | |
横山利秋 | 51 | 無所属 | 新 | 180,276票 | 31.42% | |
浅井美雄 | 日本共産党 | 新 | 42,968票 | 7.49% | ||
三輪久義 | 無所属 | 新 | 6,421票 | 1.12% | ||
永井義春 | 無所属 | 新 | 1,678票 | 0.29% | ||
高田がん | 38 | 反共全国遊説隊 | 新 | 1,164票 | 0.20% | |
安藤耕生 | 無所属 | 新 | 854票 | 0.15% |
- 第7回
※当日有権者数:1,161,963人 最終投票率:44.95%(前回比:−7.68ポイント)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
杉戸清 | 63 | 無所属 | 現 | 314,438票 | 60.40% | |
近藤信一 | 日本社会党 | 新 | 195,123票 | 37.48% | ||
三輪久義 | 無所属 | 新 | 11,019票 | 2.12% |
- 第6回
※当日有権者数:936,885人 最終投票率:52.63%(前回比:−7.26ポイント)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
杉戸清 | 59 | 無所属 | 新 | 250,215票 | 53.31% | |
栗山良夫 | 無所属 | 新 | 161,672票 | 32.90% | ||
横井亀吉 | 無所属 | 新 | 74,840票 | 15.23% | ||
三輪久義 | 無所属 | 新 | 3,362票 | 0.68% | ||
宮崎友衛 | 無所属 | 新 | 1,267票 | 0.26% |
- 第5回
※当日有権者数:889,547人 最終投票率:59.89%(前回比:+0.25ポイント)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
小林橘川 | 77 | 無所属 | 現 | 283,339票 | 53.31% | |
辻寛一 | 54 | 自由民主党 | 新 | 244,374票 | 45.98% | |
中峠国夫 | 無所属 | 新 | 2,594票 | 0.49% | ||
仲神正孝 | 無所属 | 新 | 799票 | 0.15% | ||
肥後亨 | 34 | 竹島奪還神風特別攻撃隊 | 新 | 400票 | 0.08% |
- 第4回
※当日有権者数:773,031人 最終投票率:59.64%(前回比:−1.46ポイント)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
小林橘川 | 73 | 無所属 | 現 | 269,651票 | 58.62% | |
徳川義親 | 69 | 無所属 | 新 | 186,309票 | 40.50% | |
森よ祢子 | 無所属 | 新 | 1,557票 | 0.34% | ||
尊田四郎 | 無所属 | 新 | 1,341票 | 0.29% | ||
前川健太郎 | 無所属 | 新 | 1,129票 | 0.25% |
- 第3回
※当日有権者数:629,103人 最終投票率:61.10%(前回比:−16.98ポイント)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
小林橘川 | 69 | 無所属 | 新 | 219,674票 | 57.52% | |
手島博章 | 無所属 | 新 | 152,621票 | 39.96% | ||
山本剛太 | 無所属 | 新 | 6,426票 | 1.68% | ||
尊田四郎 | 無所属 | 新 | 3,199票 | 0.84% |
- 第2回
※当日有権者数:559,412人 最終投票率:78.08%(前回比:+14.04ポイント)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
塚本三 | 62 | 無所属 | 現 | 208,736票 | 50.07% | |
小林橘川 | 68 | 無所属 | 新 | 208,178票 | 49.93% |
- 第1回
※当日有権者数:415,834人 最終投票率:64.04%(前回比:ポイント)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
塚本三 | 57 | 無所属 | 新 | 146,670票 | 60.75% | |
長瀬繁太郎 | 無所属 | 新 | 61,548票 | 25.49% | ||
安藤悦三郎 | 無所属 | 新 | 33,207票 | 13.75% |
- 行政機構
以下の局、室および16の区役所、その他行政委員会等により組織される。
- 市長
- 副市長(3名)
- 防災危機管理局
- 市長室
- 総務局
- 財政局
- 市税事務所
- 市民経済局
- 中央卸売市場
- 文化センター
- 工業研究所
- 観光文化交流局
- 名古屋城総合事務所
- 環境局
- 環境事業所
- 健康福祉局
- 名古屋市立中央看護専門学校
- 衛生研究所
- 子ども青少年局
- 保育園
- 住宅都市局
- 緑政土木局
- 土木事務所
- 東山総合公園
- 上下水道局
- 営業所
- 水処理事務所
- 交通局
- 営業所
- 病院局
- 市立病院
- 消防局
- 消防署
- 消防学校
- 区役所(16区、6支所)
- 保健所
- 会計管理者
- 会計室
- 監査委員
- 監査事務局
- 人事委員会
- 人事委員会事務局
- 教育委員会
- 教育委員会事務局
- 図書館
- 博物館
- 美術館
- 科学館
- 教育センター
- 小学校・中学校・高校
- 幼稚園
- 農業委員会
- 農業委員会事務局
- 選挙管理委員会
- 選挙管理委員会事務局
- 固定資産評価審査委員会
- 固定資産評価審査委員会事務室(財政局税務部所管)
- 市会議長
- 市会事務局
議会
- 市会
- 参照: 名古屋市会
- 愛知県議会
- 定数:31名
- 任期:2015年(平成27年)5月25日 - 2019年(平成31年)5月24日
選挙区 | 氏名 | 会派名 |
---|---|---|
千種区 (2) | 黒田太郎 | 新政あいち |
辻秀樹 | 自由民主党愛知県議員団 | |
東区 (1) | 政木理香 | 自由民主党愛知県議員団 |
北区 (2) | 松川浩明 | 自由民主党愛知県議員団 |
塚本久 | 新政あいち | |
西区 (2) | 田中泰彦 | 自由民主党愛知県議員団 |
鷲野恵子 | 日本共産党愛知県議員団 | |
中村区 (2) | 寺西睦 | 自由民主党愛知県議員団 |
鳴海康裕 | 新政あいち | |
中区 (1) | 増田裕二 | 自由民主党愛知県議員団 |
昭和区 (2) | 谷口知美 | 新政あいち |
成田修 | 自由民主党愛知県議員団 | |
瑞穂区 (2) | 川嶋太郎 | 自由民主党愛知県議員団 |
高木浩司 | 新政あいち | |
熱田区 (1) | 華地山義章 | 新政あいち |
中川区 (3) | 西川厚志 | 新政あいち |
犬飼明佳 | 公明党愛知県議員団 | |
稲本和仁 | 自由民主党愛知県議員団 | |
港区 (2) | 直江弘文 | 自由民主党愛知県議員団 |
安井伸治 | 新政あいち | |
南区 (2) | 伊藤辰夫 | 自由民主党愛知県議員団 |
久野哲生 | 新政あいち | |
守山区 (2) | 森井元志 | 新政あいち |
南部文宏 | 自由民主党愛知県議員団 | |
緑区 (3) | 中村友美 | 新政あいち |
渡辺昇 | 自由民主党愛知県議員団 | |
岡明彦 | 公明党愛知県議員団 | |
名東区 (2) | 筒井隆彌 | 県政自民クラブ |
富田昭雄 | 新政あいち | |
天白区 (2) | 須崎幹 | 自由民主党愛知県議員団 |
水谷満信 | 新政あいち |
- 衆議院
- 任期:2017年(平成29年)10月22日 - 2021年(平成33年)10月21日(「第48回衆議院議員総選挙」参照)
選挙区 | 議員名 | 党派名 | 当選回数 | 備考 |
---|---|---|---|---|
愛知県第1区(東区、西区、北区、中区) | 熊田裕通 | 自由民主党 | 3 | 選挙区 |
吉田統彦 | 立憲民主党 | 2 | 比例復活 | |
愛知県第2区(千種区、守山区、名東区) | 古川元久 | 国民民主党 | 8 | 選挙区 |
田畑毅 | 自由民主党 | 3 | 比例復活 | |
愛知県第3区(昭和区、緑区、天白区) | 近藤昭一 | 立憲民主党 | 8 | 選挙区 |
池田佳隆 | 自由民主党 | 3 | 比例復活 | |
愛知県第4区(瑞穂区、熱田区、港区、南区) | 工藤彰三 | 自由民主党 | 3 | 選挙区 |
牧義夫 | 国民民主党 | 6 | 比例復活 | |
愛知県第5区(中村区、中川区など) | 赤松広隆 | 立憲民主党 | 10 | 選挙区 |
神田憲次 | 自由民主党 | 3 | 比例復活 |
主な国家機関
人事院
- 中部事務局
内閣府
総務省
法務省
財務省
厚生労働省
農林水産省
- 中部森林管理局
- 名古屋事務所
- 愛知森林管理事務所
- 農林水産消費安全技術センター名古屋支部
- 東海農政局
- 名古屋植物防疫所
経済産業省
- 中部経済産業局
- 中部近畿産業保安監督部
- 産業技術総合研究所 名古屋工業技術研究所
国土交通省
環境省
防衛省
裁判所
対外関係
姉妹都市・提携都市
名古屋市の姉妹友好提携都市は6国の6都市と結ばれており、様々な分野での交流が年間を通して両都市間で活発に行われている。また各都市からの記念品が名古屋市中区の名古屋市公館(名古屋迎賓館)地下1階にある国際交流展示室や久屋大通公園で一般公開されている。姉妹都市は近年提携したトリノ市を含め、オリンピック開催都市と結ばれているのが特徴である。
海外
- 姉妹都市
都市名 | 国名・地域名 | 提携年月日 |
---|---|---|
ロサンゼルス市 | アメリカ合衆国カリフォルニア州 | 1959年(昭和34年)4月1日 |
メキシコ市 | メキシコ合衆国メキシコ連邦区 | 1978年(昭和53年)2月16日 |
南京市 | 中華人民共和国江蘇省 | 1978年(昭和53年)12月21日 |
シドニー市 | オーストラリア連邦ニューサウスウェールズ州 | 1980年(昭和55年)9月16日 |
トリノ市 | イタリア共和国ピエモンテ州 | 2005年(平成17年)5月27日 |
ランス市 | フランス共和国グラン・テスト地方 | 2017年(平成29年)10月20日[25] |
- その他
名称 | 国名・地域名 | 提携年月日 |
---|---|---|
シャンゼリゼ通 | フランス共和国イル・ド・フランス地方パリ市 | 1989年(平成元年)9月26日 久屋大通と友好提携調印 |
ルイーズ通 | ベルギー王国ブリュッセル首都圏ブリュッセル市 | 2014年(平成26年)9月25日 栄町商店街と姉妹提携調印[26] |
パサージュ・デ・パノラマ商店街 | フランス共和国イル・ド・フランス地方パリ市 | 2015年(平成27年)4月2日 円頓寺商店街と友好提携調印[27] |
日本国内
- 提携都市
都市名 | 県名 | 提携年月日 |
---|---|---|
豊田市 | 愛知県 | 1986年(昭和61年)10月24日 ふれあい交流協定提携調印 |
中津川市 | 岐阜県 | 1986年(昭和61年)10月24日 ふれあい交流協定提携調印 |
陸前高田市 | 岩手県 | 2014年(平成26年)10月28日 産業振興協定提携調印[28] |
- その他
姉妹港・友好提携港
名古屋港は日本の主要な国際貿易港(五大港)の一つであり、平成26年度までのデータによれば、その貿易額と貨物取扱量は日本最大を維持し続けている。第二次産業の集積した中部経済圏の窓口として、輸出入における黒字率が極めて高いのが特徴であり、日本の全港湾の貿易黒字の約6割を名古屋港単港で担っている。
- 友好姉妹港
港湾名 | 国名・地域名 | 提携年月日 |
---|---|---|
ロサンゼルス港 | アメリカ合衆国カリフォルニア州 | 1959年(昭和34年)3月31日 友好姉妹港提携調印 |
フリーマントル港 | オーストラリア連邦西オーストラリア州 | 1983年(昭和58年)4月19日 友好姉妹港提携調印 |
ボルティモア港 | アメリカ合衆国メリーランド州 | 1985年(昭和60年)10月24日 友好姉妹港提携調印 |
シドニー港 | オーストラリア連邦ニューサウスウェールズ州 | 2010年(平成22年)11月4日 友好姉妹港提携調印 |
- 友好港
港湾名 | 国名・地域名 | 提携年月日 |
---|---|---|
アントワープ港 | ベルギー王国アントワープ州 | 1988年(昭和63年)11月16日 友好港提携調印 |
ブルージュ港 | ベルギー王国ウェスト・フランデレン州 | 2013年(平成25年)7月 友好港提携調印 |
- 友好交流港
港湾名 | 国名・地域名 | 提携年月日 |
---|---|---|
上海港 | 中華人民共和国直轄市 | 2003年(平成15年)2月25日 友好交流港提携調印 |
姉妹空港・提携空港
市内の一部にある県営名古屋空港は、アメリカ合衆国ワシントン州のモーゼスレイク市にあるグラント郡国際空港と姉妹空港提携をおこなっている。[29]
空港名 | 国名・地域名 | 提携年月日 |
---|---|---|
グラント郡国際空港 | アメリカ合衆国ワシントン州 | 2016年(平成28年)10月18日 県営名古屋空港と姉妹提携調印 |
国際機関
国際連合機関
- 国際連合地域開発センター
- 愛知県図書館(国際連合寄託図書館)(2010年度をもって指定解除)
領事館
- 総領事館
- 領事館
- 在名古屋アメリカ合衆国領事館
- 在名古屋カナダ連邦領事館
- 名誉総領事館
- 在名古屋コスタリカ共和国名誉総領事館
- 在名古屋シンガポール共和国名誉総領事館
- 在名古屋スリランカ民主社会主義共和国名誉総領事館
- 在名古屋タイ王国名誉総領事館
- 在名古屋バングラデシュ人民共和国名誉総領事館
- 在名古屋フィリピン共和国名誉総領事館
- 名誉領事館
- 在名古屋エチオピア連邦民主共和国名誉領事館
- 在名古屋オーストリア共和国名誉領事館
- 在名古屋オランダ王国名誉領事館
- 在名古屋カザフスタン共和国名誉領事館
- 在名古屋カンボジア王国名誉領事館
- 在名古屋ケニア共和国名誉領事館
- 在名古屋コロンビア共和国名誉領事館
- 在名古屋スウェーデン王国名誉領事館
- 在名古屋スペイン王国名誉領事館
- セーシェルの旗在名古屋セーシェル共和国名誉領事館
- 在名古屋デンマーク王国名誉領事館
- 在名古屋ドイツ連邦共和国名誉領事館
- 在名古屋ニュージーランド名誉領事館
- 在名古屋フィンランド共和国名誉領事館
- 在名古屋フランス共和国名誉領事館
- 在名古屋ベルギー王国名誉領事館
- 在名古屋ポルトガル共和国名誉領事館
- 在名古屋メキシコ合衆国名誉領事館
- 在名古屋モンゴル国名誉領事館
- 在名古屋ラオス人民民主共和国名誉領事館
- 在名古屋ルーマニア名誉領事館
金融機関
経済
産業
平成19年度の市内総生産は14兆4267億円である[30]。これはカタールの国内総生産よりも大きく、世界で50位以内の「国」に相当する経済規模を有している[31]。
また、名古屋中小企業投資育成などのベンチャーキャピタルも所在し、投資先企業の価値向上を図るなど活発的な経済活動が行われている。近年では、日本の中央部に位置している立地を活かして「グレーター・ナゴヤ・イニシアティブ」のような、域内の産業経済をより世界にオープンなものとし、世界から優れた「企業・技術・人・情報」を呼び込む事を目的とした、行政・産業界・大学・研究機関など官民が一体となって行うプロモーション活動、企業誘致活動などを、日本初のモデルプロジェクトとして行われている。
第一次産業
市内の大半が宅地、商工業地帯となっているため全般には振るわない。農地の大半は庄内川以西の中川区や港区に立地し、野菜と水稲を栽培し、大消費地に立地するという優位性を生かした、地産地消の推進に取り組んでいる。
- かつて天白区では天白リンゴと呼ばれるリンゴが存在しており、青森のリンゴよりも収穫が早かった。
- 中川区大蟷螂町には西洋野菜の改良普及を行っていた野崎採種場があり、白菜、キャベツ、イチゴ、ニンジン等の品種改良が行われていた。
- 鍋料理に欠かせない白菜の発祥の地である。そのため現在でも白菜の品種名は「野崎(中川区に由来する)白菜二号」や「愛知白菜」など名古屋と関連する名前が多い。
- フキの生産量が全国一位である愛知県東海市をはじめとして、名古屋市西部を中心に食用フキの栽培が盛んである。
- 水産では下之一色では昭和30年頃まで漁港だったが漁業権を返上してからも当時のなごりで魚市場が存在する。
- 小規模ではあるが、市内の運河や堀川などから出航し、イカナゴ・イワシなどを漁獲する水産業もある。民間の釣り船では名古屋港内でハゼやスズキが釣れる。
第二次産業
豊田市や四日市市などとともに、中京工業地帯の中核であり、自動車産業、航空宇宙産業、鉄鋼、特殊鋼、電機、セラミックス産業等が盛んである。製造品出荷額では県内では豊田市に次ぎ、全国5位にランクする。鉱業はかつて名東区の牧野ヶ池緑地付近には炭鉱があり、亜炭を産出していたが、現在は閉山している。
主要な製造業の工場
- ノリタケ本社工場(西区)
- 東レ愛知工場(西区堀越)
- 三菱電機名古屋製作所矢田工場(東区矢田)
- アサヒビール名古屋工場(守山区)
- 三菱重工業岩塚工場(中村区岩塚)
- 日清製粉名古屋工場(中川区長良)
- 東海旅客鉄道名古屋工場(中川区長良)
- リンナイ愛知工場(中川区愛知)
- 中部鋼鈑本社工場(中川区)
- 中日本氷糖本社工場(中川区玉川)
- 日本ガイシ名古屋工場(熱田区)
- 日本特殊陶業本社工場(瑞穂区)
- 愛知機械工業熱田工場(熱田区)
- 愛知時計電機本社工場(熱田区)
- パロマ本社工場(瑞穂区桃園町)
- トヨトミ本社工場(瑞穂区桃園町)
- ブラザー工業瑞穂工場(瑞穂区)
- ブラザー工業桃園工場(瑞穂区桃園町)
- ブラザー工業星崎工場(南区)
- 大同特殊鋼星崎工場(南区大同町)
- 大同特殊鋼粉末工場(港区竜宮町)
- 大同特殊鋼滝春工場(南区滝春町)
- 三井化学名古屋工場(南区)
- 愛知機械工業永徳工場(港区野跡)
- UACJ名古屋製造所(港区千年)
- 三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所大江工場(港区大江)
- 東レ名古屋事業場(港区大江)
- 三菱ふそうトラック・バス大江工場(港区大江)
- ニチハ名古屋工場(港区汐止町)
- 日本製粉名古屋工場(港区入船町)
- 東亞合成名古屋工場(港区昭和)
- 日本車輌鳴海工場(緑区鳴海)
第三次産業
名実ともに中京圏の商業の中心地であり、前述の通り栄、名駅、大須、金山、今池など市外、県外からの集客力のある商業地帯が存在する。近年、一部の大都市を除く多くの商店街がロードサイドショップの進出等によって空洞化に喘ぐ中、賑わい活気のある市街地といえる。 またグルメ激戦区として名を馳せており、特有の文化を持った名古屋めしなどを筆頭に様々な料理が集まる[32][33]。
主な商業施設
名古屋市にある百貨店の松坂屋 (Matsuzakaya)・三越 (Mitsukoshi)・丸栄 (Maruei)・名鉄百貨店 (Meitetsu) で、4Mデパート[34]と呼ばれる。最近ではこれに高島屋 (Takashimaya) を入れて4M1T[34]とも呼ばれる。2015年(平成27年)現在、年間売上高は高島屋が首位で以下、松坂屋、三越、名鉄百貨店、丸栄と続く[35]。
- 栄
- Oasis 21 - Spaceship Aqua - 01.JPG
- Matsuzakaya-minamikan.JPG
松坂屋本店南館
- Matsuzakaya-new-minamikan&yodobashicamera.JPG
- Mitsukoshi, The Department Store - panoramio - heiwa4126.jpg
- 3 Chome Sakae, Naka-ku, Nagoya-shi, Aichi-ken 460-0008, Japan - panoramio (7).jpg
- Maruei Department Store.jpg
丸栄本店
- NAGOYA-PARCOMINAMIKAN.JPG
- Nagoyaparco nishikan.JPG
- NAGOYA-PARCOHIGASIKAN.JPG
- Nagoya parco midi.JPG
- Nagoya zero gate edited.jpg
- Ferris Wheel at Sakae.jpg
- Nadya Park (2017-09-30) 1.jpg
- Don.Quijote-Nagoya-Sakae .JPG
- Yomiuri Shimbun Chubu New Office.jpg
- 名駅
- JR Central Towers (2016-07-07).jpg
- Meitetsu Dept. Store - panoramio.jpg
名鉄百貨店本店
- YAMADA-LABI-Nagoya.JPG
ヤマダ電機LABI名古屋
- JR Gate Tower Dusk view 201706.jpg
- Bic Camera Nagoya station's west store.jpg
ビックカメラ名古屋駅西店
- Midland Square002.JPG
ミッドランドスクエア商業棟
- Dai-Nagoya Building (2015-11-03 s2).JPG
- Market Square Sasashima.jpg
- JICA Chubu.jpg
- MaxValu Taiko.jpg
- 大須
- Osu4.JPG
コメ兵本館
- Osu-301.jpg
- Goodwill honten.JPG
グッドウィル本店
- Bansyouji building002.JPG
- Asahi-do Camera 20140331.JPG
- 愛知県名古屋市中区大須 - Panoramio 40634975.jpg
- 金山
- ASNAL Kanayama 20150909-01.jpg
- ÆON MALL Atsuta 2.JPG
- AEON KANAYAMA.JPG
- KanayamaStation-NorthGate.jpg
- Nagoya Railroad - Kanayama Station - Ticket Gate - 01.JPG
その他地区の主な商業施設
- HoshigaokaTerrace West Upstairs.jpg
- Hoshigaoka Mitsukoshi 20150527.JPG
- DELI SQUARE.jpg
- ÆON Imaike store.jpg
- SUNCREA Ikeshita 101117.jpg
- Fujigaoka effe 20130907.JPG
- ÆON MALL Odaka (6).JPG
- AEON Yagoto.jpg
- AEONMALL-Nagoya-Cyaya1.JPG
- Aeon chikusa shopping center.JPG
- ÆON MALL Nagoya Dome-mae.jpg
- ÆON MALL Nagoyaminato.jpg
イオンモール名古屋みなと(ベイシティ)
- Portwalk-Minato-entrance.JPG
- Aeon mall aratamabashi03.JPG
- AEONTOWN Meisei.JPG
- Pare Marche Nakamura 20160823.jpg
- Mozo AEON Wonder City Shopping Center 01.JPG
- Kaname-Ike & Hill's Walk Tokushige Gardens, Midori Ward Nagoya 2014.JPG
- ÆON TOWN Arimatsu 1.jpg
- Heiwadou.narupark.JPG
- Maker’s Pier Overview 201706.jpg
- Dolphin and whale art near Port of Nagoya Public Aquarium.jpg
- Apita-Shin-moriyama-20180509.jpg
- APITA Chiyodabashi.JPG
- Apita.nagoyakita.jpg
- APITA Nagoyaminami.jpg
- APiTA.narumi.JPG
- APiTA midori.jpg
市内に本社・本店を置く主な企業
- 上場企業
- アイケイ
- アイサンテクノロジー
- 愛知機械工業
- 愛知銀行
- 愛知時計電機
- アイホン
- 朝日インテック
- アトム
- アルペン
- 医学生物学研究所
- 伊勢湾海運
- ヴィレッジヴァンガードコーポレーション
- ウッドフレンズ
- エイチーム
- エスケーアイ
- エスポア
- NDS株式会社
- エムジーホーム
- オータケ
- 岡谷鋼機
- 尾張精機
- 買取王国
- カゴメ
- カネ美食品
- カノークス
- 川崎設備工業
- 菊水化学工業
- 木曽路
- キムラユニティー
- クリップコーポレーション
- クロスプラス
- クロップス
- ケイティケイ
- ゲオホールディングス
- コメ兵
- サガミチェーン
- サンゲツ
- 三洋堂書店
- サンヨーハウジング名古屋
- ジー・テイスト
- シーエスロジネット
- シイエム・シイ
- シーキューブ
- ジーフット
- ジェイグループホールディングス
- ジェイテクト
- JPホールディングス
- JBイレブン
- システムリサーチ
- ジャパンベストレスキューシステム
- ショクブン
- シンクレイヤ
- 新東工業
- シンポ
- 進和
- スズケン
- 住友理工
- ダイコク電機
- 大成
- ダイセキ
- ダイセキ環境ソリューション
- 大同特殊鋼
- 大同メタル工業
- ダイナパック
- 大日本木材防腐
- 大宝運輸
- 太洋基礎工業
- タキヒョー
- 竹田印刷
- 中央製作所
- 中央発條
- 中京銀行
- 中部鋼板
- 中部証券金融
- 中部飼料
- 中部水産
- 中部電力
- 中部日本放送
- デ・ウエスタン・セラピテクス研究所
- ティア
- ディー・ディー・エス
- DMG森精機
- テクノホライゾン・ホールディングス
- テスク
- 東海エレクトロニクス
- 東海染工
- 東海旅客鉄道
- 東建コーポレーション
- 東邦ガス
- 東陽倉庫
- トーエネック
- トーカン
- トーシン
- 徳倉建設
- 豊田通商
- トラスト
- トランコム
- ナ・デックス
- 中日本興業
- 名古屋銀行
- 名古屋鉄道
- 名古屋木材
- 名古屋グランパスエイト
- ニチハ
- 日東エフシー
- NITTOH
- 日本ガイシ
- 日本空調サービス
- 日本車輌製造
- 日本特殊陶業
- ネクステージ
- ノリタケカンパニーリミテド
- 萩原電気
- 初穂商事
- VTホールディングス
- 藤久
- ブラザー工業
- ブラス
- プロトコーポレーション
- ブロンコビリー
- マックスバリュ中部
- 丸栄
- 丸八証券
- 御園座
- ミタチ産業
- ミツワ自動車
- 美濃窯業
- 御幸毛織
- 名港海運
- 名工建設
- 明治電機工業
- 名鉄運輸
- 名糖産業
- メニコン
- メルコホールディングス
- ヤガミ
- 矢作建設工業
- ヤマナカ
- ヨシタケ
- リゾートトラスト
- リンナイ
- その他の主な企業
- 愛知トヨタ自動車
- 愛知日野自動車
- アオキスーパー
- 青柳総本家
- あつた蓬莱軒
- 安部製菓
- イチビキ
- イノアックコーポレーション
- 宇佐美鉱油
- エクシング
- エルモ社
- 大島食品工業
- オークローンマーケティング
- 春日井製菓
- 河合塾
- 川本製作所
- 京楽産業ホールディングス
- キングコーポレーション
- グリーンシティケーブルテレビ
- 興和
- コメダ
- サングリーン
- 三和化学研究所
- シーテック
- 敷島製パン
- シヤチハタ
- 新東通信
- スーパージャンボ
- スギムラ化学工業
- 鈴木バイオリン製造
- 宝交通
- 武田テバファーマ
- 玉野総合コンサルタント
- 中京テレビ放送
- 中電シーティーアイ
- 中日新聞社
- 中部経済新聞社
- つばめグループ
- デビカ
- 東海テレビ放送
- 東海ラジオ放送
- 東海東京証券
- 東海マツダ販売
- 東名
- 豊島
- トヨタコミュニケーションシステム
- トヨタファイナンシャルサービス
- トヨタホーム
- トヨトミ
- 中日本高速道路
- 中日本氷糖
- 名古屋トヨペット
- 日本コンクリート
- 日本ゼネラルフード
- 日本メナード化粧品
- パブリック
- パロマ
- 引越社
- フジパングループ本社
- フルタ電機
- ベントマン
- ホーユー
- マコロン製菓
- 松山製菓
- 丸川製菓
- 宮商事
- めいらくグループ
- 安井家具
- 山一
- 山下工作所
- ライオン交通
- ワシントンホテル
マスメディア
新聞・通信
- 一般紙
- 中日新聞社本店(中日新聞・中日スポーツ)
- 中部経済新聞社本社(中部経済新聞・日刊ゲンダイ中部版)
- 朝日新聞名古屋本社(朝日新聞)
- 毎日新聞中部本社(毎日新聞)
- 読売新聞中部支社(読売新聞・スポーツ報知中部版)
- 日本経済新聞名古屋支社(日本経済新聞)
※全国紙は愛知県・岐阜県・三重県[注釈 1]を取材・発行の対象としている。産経新聞に関しては、産経新聞大阪本社で発行されたものが名古屋市を含めた東海3県内にて販売されている。
- スポーツ紙
- 日刊スポーツ新聞西日本名古屋本社(日刊スポーツ)
- スポーツニッポン新聞社中部総局(スポーツニッポン)
- 東京スポーツ新聞社中部支社(中京スポーツ)
- 通信社
テレビ放送局
- 地上波テレビ局
- 日本放送協会 (NHK) 名古屋放送局(総合・教育)
- 東海テレビ放送(THK、東海テレビ)(FNN系列)
- 中京テレビ放送(CTV、CHUKYO TV)(NNN系列)
- CBCテレビ (CBC)(JNN系列)
- 名古屋テレビ放送(NBN、メ〜テレ)(ANN系列)
- テレビ愛知 (TVA)(TXN系列)
※放送対象地域は、NHK名古屋総合・テレビ愛知は県域放送、他は当県、岐阜県、三重県の「東海3県」を放送エリアとする中京広域圏としている。
- Toukairaji 0483.jpg
東海テレビ放送 (THK)
(名古屋市東区) - Nagoya Broadcasting Network Head Office.jpg
名古屋テレビ放送 (NBN)
(名古屋市中区) - Aichi Television Head Office.jpg
テレビ愛知 (TVA)
(名古屋市中区)
ラジオ放送局
- 日本放送協会 (NHK) 名古屋放送局(ラジオ第1・ラジオ第2・FM)
- CBCラジオ (CBC)(JRN系列)
- 東海ラジオ放送(SF、東海ラジオ) (NRN系列)
- エフエム愛知 (@FM)(JFN系列)
- ZIP-FM(JFL系列)
- Radio NEO(MegaNet系列)
- MID-FM(コミュニティ放送)
※放送対象地域は、NHK名古屋第1・第2とCBCラジオ、東海ラジオは当県を含む中京広域圏、NHK名古屋FMと@FM、ZIP-FM、Radio NEOは県域放送としている。
教育・研究機関
大学
多くの大学が名古屋市内にキャンパスを置く。郊外への移転が著しい時期もあったが、最近では都心回帰も見られる。
- 国立大学
- 公立大学
- 私立大学
- 愛知大学 名古屋キャンパス・車道キャンパス
- 愛知医科大学 メディカルクリニック
- 愛知学院大学 末盛キャンパス・楠元キャンパス・名城公園キャンパス・栄サテライトセンター
- 愛知工業大学 自由ヶ丘キャンパス・本山キャンパス
- 愛知産業大学 サブグラウンド
- 愛知淑徳大学 星が丘キャンパス
- 愛知東邦大学
- 愛知みずほ大学 名古屋キャンパス
- 朝日大学 名古屋キャンパス
- 桜花学園大学 栄キャンパス
- 金城学院大学
- グロービス経営大学院大学 名古屋校
- 椙山女学園大学
- 星槎大学 名古屋スクーリングキャンパス
- 星城大学 リハビリテーション学院
- 大同大学 滝春校舎・白水校舎
- 中京大学 名古屋キャンパス
- 中部大学 名古屋キャンパス
- 東海学園大学 栄サテライトキャンパス・名古屋キャンパス
- 東京福祉大学 名古屋キャンパス
- 同朋大学
- 豊田工業大学
- 名古屋音楽大学
- 名古屋学院大学 白鳥学舎・日比野学舎・栄サテライトキャンパス
- 名古屋経済大学 名駅サテライトキャンパス
- 名古屋芸術大学 地域交流センター
- 名古屋産業大学 大曽根サテライトキャンパス
- 名古屋商科大学 名古屋キャンパス
- 名古屋女子大学
- 南山大学 名古屋キャンパス・東桜サテライトキャンパス
- 日本福祉大学 名古屋千代田キャンパス
- 藤田保健衛生大学 名古屋教育病院
- 放送大学 名古屋学習センター
- 名城大学 天白、八事、ナゴヤドーム前キャンパス・名駅サテライトキャンパス
専修学校
高等学校
中学校
小学校
幼稚園
特別支援学校
研究機関
- 財団法人日本総合研究所 名古屋事務所
- 公設試験研究機関名古屋市工業研究所
- 独立行政法人産業技術総合研究所 中部センター
- 愛知県産業技術研究所 食品工業技術センター
- 国立研究開発法人ファインセラミックスセンター (JFCC)
- 国立研究開発法人理化学研究所 バイオ・ミメティクコントロール研究センター(名古屋研究所)
- 三菱総合研究所名古屋事務所(シンクタンク)
- 大学連携研究設備ネットワーク中部地域事務局
- 徳川林政史研究所蓬左文庫附属歴史研究室
- コンポン研究所(シンクタンク)
インターナショナルスクール
- 国際バカロレア認定校
- 名古屋国際学園 名古屋インターナショナルスクール - 国際バカロレア認定校。
- ブラジル学校
- コレージオ・ブラジル・ジャパン
- 朝鮮学校
- 学校法人愛知朝鮮学園 名古屋朝鮮初級学校 - 幼稚部も設定されている。
指定自動車教習所
学校教育以外の施設
- 職業能力開発校
交通
空港
現在、名古屋市の空の玄関口は、市南郊の知多半島にある常滑市沖に浮かぶ海上空港中部国際空港(セントレア)と市北郊の北区・小牧市・豊山町・春日井市にまたがる県営名古屋空港(小牧空港)である。
以前国際便や国内線が発着していた旧名古屋空港(小牧空港)は、2005年に開催された愛知万博と同時に開港した中部国際空港に主たる機能を移転した後、県営名古屋空港(名古屋飛行場)と改称し、現在ではERJを主力機材とするフジドリームエアラインズ (FDA) が国内9箇所(青森・花巻・山形・新潟・高知・福岡・熊本・出雲・北九州)に就航するのみとなっている。この小牧空港周辺には、国産初のジェット旅客機であるMRJを製造する三菱航空機も、名古屋飛行場敷地に隣接する土地に製造拠点を置いており、旧名古屋空港時代から航空自衛隊の小牧基地と滑走路を共同使用する軍民共用空港である。
それ以外の日本航空 (JAL)・全日本空輸 (ANA) およびデルタ航空など大手航空会社が運航する主要な国際線および国内線は、常滑市沖の人工島にある中部国際空港(セントレア)から発着しており、大型旅客機が使用される欧米線も含めた国際線は、全便が中部国際空港からの発着である。空港アクセスに関する観光案内表記では中部国際空港を「名古屋/中部」と表記し、県営名古屋空港(名古屋飛行場)を「名古屋/小牧」と表記されるため、名古屋市に航空便で到着する場合は、予めどちらの空港へ到着するのか注意が必要である。
中部国際空港からは、デルタ航空によるアメリカ合衆国/デトロイト線や、ルフトハンザドイツ航空によるドイツ連邦共和国/フランクフルト線、フィンエアーによるフィンランド共和国/ヘルシンキ線などの欧米諸国との間に国際定期直行便が運航されている他、東南アジア及び東アジア各地(中国各都市・韓国・台湾)への国際便も高頻度で定期運航されており、太平洋諸地域(ハワイ/ホノルル・グアム・サイパンなど)への直行便も1年を通して定期運航されている。2010年以降はジェットスタージャパンや春秋航空などといった格安航空会社も中部空港へ就航し、それぞれ国内外への定期路線を運航している。基本的に国内リージョナル路線9路線が発着する北区の名古屋飛行場(小牧空港)以外は、全て常滑市の中部国際空港への到着となる。
このうち名古屋空港へのアクセスは、鉄道のアクセスはないがバスと都市高速道路が整備されている。なお、中部国際空港へのアクセスは、名古屋市南部の鉄道ターミナル駅である金山総合駅や、JR東海本社ビルと地下通路で連絡している名鉄名古屋駅から空港特急及び空港急行が発着している。名鉄名古屋駅と名鉄常滑線・空港線直通特急ミュースカイにより最速28分で結ばれている。また各区の中心駅や郊外名東区藤が丘など、市内各所中心地から中部国際空港へ向かう高速バスも運行されている。
鉄道・バス
鉄道の名古屋駅は名古屋の旧城下町の西に位置する笹島と呼ばれていた湿地を埋め立てた場所に位置し、現在では名古屋市の都心の一つとなっている。東海旅客鉄道(JR東海)名古屋駅の他に名鉄名古屋駅、近鉄名古屋駅、地下鉄・あおなみ線の名古屋駅があるが、それらをまとめて「名古屋駅」、あるいは略されて「名駅」(めいえき、めーえき)と呼ぶことがある。名駅という呼称は、周辺の正式な地名に採用されている。
地下鉄と市バスを経営する名古屋市交通局を中心に、鉄道はJR東海、名古屋鉄道(名鉄)、近畿日本鉄道(近鉄)の主要3社が乗り入れている。バス路線は市バスの他、名鉄グループの名鉄バス、近鉄グループの三重交通などが周辺区を中心に路線を運営している。
代表的なターミナル駅としては名古屋駅・名鉄名古屋駅・近鉄名古屋駅・栄駅・金山駅・大曽根駅がある。
市内の鉄道利用については、市内主要地域の大部分をカバーする地下鉄が圧倒的である。その他の鉄道3社は名古屋駅等市内中心部主要駅と郊外都市との連絡が中心で、市内相互輸送については名鉄本線名古屋 - 神宮前、JR中央線名古屋 - 大曽根を除き、首都圏に比べ日常的な利用はさほど多いとはいえない。また、自動車通勤の抑制を期待して整備された西名古屋港線(あおなみ線)だが、運営する第三セクター名古屋臨海高速鉄道の当初の利用予測を大きく下回っており、苦しい経営が続いている。
バス利用についても市バスが路線密度の高さから最も多くの利用者を集めているが、自家用車の攻勢や地下鉄との路線重複等もあり、大部分の路線が赤字である。このため名古屋市交通局は、ここ数年バス路線の再編成を短いサイクルで行っており、利用者数の少ない路線の廃止、本数削減などの措置が実施されている。
名鉄バス、三重交通バスについては、一部地域での運営にとどまっているが、基幹バスや星ヶ丘駅発着路線など、利用率の高いものもある。
代表的なバスターミナルとして名古屋駅地区の名鉄バスセンター・名古屋バスターミナル、栄地区のオアシス21バスターミナルがあり、多くの中長距離路線バスが乗り入れている。この他地下鉄の主要駅を中心にバスターミナルが設置され、周辺区において地下鉄へのフィーダー輸送の役目を果たしている。
バスの乗車方法は、市バスが前乗り後降り先払いであるのに対し、名鉄バス・三重交通バスは後乗り前降り後払い方式である(市バスでも、名鉄と共同運行する基幹2系統やゆとりーとラインでは後乗り前降り後払いの方式を採っている)。
運賃は、市バスがゆとりーとラインの高架区間を除き均一制。名鉄バス・三重交通バス並びにゆとりーとラインは整理券による区間制である(ただし、市バスの高速1系統の名古屋高速道路通過区間は10円加算、名鉄バスと三重交通バスの市バス競合区間は市バスと同額の均一制である)。
- Central Japan Railway - Series 313-5000 - 01.JPG
- Meitetsu Ltd.Exp. 2200 Series 2.JPG
- KINTETSU50000 20131028A.jpg
- Pc206633.jpg
- Aoss2.jpg
- Expo&Linimo-2005-7-22.jpg
- NAGOYA guideway bus001.JPG
各区の主要駅
名古屋市を構成する16区の主要駅は以下の通り。様々な利用の起点・目的点として代表される駅である。太字は区役所最寄駅。
- 熱田区:熱田駅・神宮前駅・伝馬町駅・六番町駅
- 北区:黒川駅・上飯田駅
- 昭和区:八事駅・御器所駅
- 千種区:千種駅・今池駅・池下駅・東山公園駅・星ヶ丘駅
- 天白区:野並駅・原駅・平針駅・塩釜口駅
- 中川区:高畑駅・八田駅・中島駅
- 中区:栄駅・金山駅・上前津駅・鶴舞駅・市役所駅
- 中村区:名古屋駅・名鉄名古屋駅・近鉄名古屋駅・中村区役所駅
- 西区:上小田井駅・浄心駅
- 東区:大曽根駅・砂田橋駅・車道駅
- 瑞穂区:新瑞橋駅・堀田駅・桜山駅・瑞穂区役所駅
- 緑区:鳴海駅・有松駅・大高駅・徳重駅・左京山駅
- 港区:東海通駅・港区役所駅・名古屋港駅・金城ふ頭駅
- 南区:笠寺駅・大江駅・道徳駅・大同町駅・柴田駅
- 名東区:藤が丘駅・本郷駅・上社駅
- 守山区:小幡駅・新守山駅・喜多山駅・川宮駅
市内の廃止駅
- 名古屋鉄道
- 一宮線:柳橋駅、押切町駅、平野町駅、枇杷島駅
- 瀬戸線:堀川駅、本町駅、護国神社前駅、大津町駅、久屋駅、土居下駅、師範下駅、社宮祠駅、坂下駅、稲荷山駅、駅前駅、守山口駅、木ヶ崎駅、笠寺道駅、小幡原駅
- 名古屋本線:枇杷島橋駅、井戸田駅、南井戸田駅、東笠寺駅
- 小牧線:瀬古駅
- 常滑線:秋葉前駅、傳馬町駅、山崎川駅(貨物駅)
- JR東海
- ナゴヤ球場正門前駅(臨時駅)
- JR東海・JR貨物
- 西名古屋港駅(貨物駅)
- 日本国有鉄道
道路
名古屋市はトヨタ自動車をはじめとする自動車の町、企業城下町として有名であるが、大量の交通は卓越した道路網が支えている。碁盤の目のように片側3〜5車線の道路が走っており、余裕ある道路設計により名古屋高速道路を中心部に通すことも容易であった。100m道路と呼ばれる幅員100メートルの広い道路(久屋大通と若宮大通)は名古屋の自慢にもなっている。なお、一本の道路幅が100メートルなのではなく、上り車線と下り車線および車線間にある20メートルほどの中央分離帯を加えて100メートルと呼んでいる。途中の中央分離帯は公園のようになっており安全に休むことができるので、歩行者は100メートルを一気に渡り切る必要もプレッシャーもない。
日本一とも言われる広い道路網は、原点は広小路で見られるような江戸時代にあった「万治の大火」後の防火帯としての役割にあるが、後に来る車社会を見越し戦災復興都市計画に基づいてさらに整備されたものである。この都市計画は大変大胆なもので、焦土化した市街地に幅員の広い道路を何本も東西南北に通し、市内各所にあった墓地をすべて1ヶ所に集約するというものであった。この計画は、当時の交通事情などを考えればあまりに突飛なもので批判の声も大きかった。戦後日本の急速な経済成長により、大胆な都市計画は見事に結実した。この計画の責任者は田淵寿郎技監で、その功績により1966年に「名誉市民」の称号が贈られている。
市内の中心部には環状に名古屋高速道路が走り、名古屋第二環状自動車道が環状に市域を取り巻く。市東郊外の名東区に東名高速道路の名古屋インターチェンジを持ち、都心部の繁華街(栄地区や大須付近)からは名古屋高速道路と名古屋第二環状自動車道を利用すれば15分程度、一般道(愛知県道60号名古屋長久手線など)では渋滞の無い状態で30分〜45分程度となっている。南部の湾岸エリアには伊勢湾岸自動車道が通っている。その他、郊外にも名神高速道路・中央自動車道・東海北陸自動車道・知多半島道路などが接続しており、一般道を含め道路インフラの整備が大変進んでいる地域ともいえる。
また、有料高速道路以外にも名四国道、西知多産業道路、名岐バイパスのような複数の高規格バイパスが存在する。
- 高速道路
- 名古屋高速道路、名古屋第二環状自動車道、伊勢湾岸自動車道、東名阪自動車道、東名高速道路、知多半島道路
- 一般国道
- 国道1号、国道19号、国道22号、国道23号、国道41号、国道153号、国道154号、国道155号、国道247号、国道302号、国道363号、国道366号
- 幹線部の通り
- 金城ふ頭線、名駅通、江川線、伏見通、大津通、久屋大通、空港線、瀬戸街道、出来町通、外堀通、桜通、錦通、太閤通、広小路通、東山通、若宮大通、大須通、飯田街道、山王通、八熊通、東海通、名四国道、環状2号、山手グリーンロード、環状線
- 中心部の通り
- 木挽町通、竪三蔵通、中ノ町通、御園通、堀川東通、西大須通、常盤通、桑名町通、長島町通、長者町通、本町通、七間町通、呉服町通、伊勢町通、裏門前町通、新天地通、前津通、武平通、東栄通、西川端通、東川端通、千代田通、七本松通、中央線西通、京町通、上中通、魚ノ棚通、杉ノ町通、伝馬町通、袋町通、本重町通、入江町通、三蔵通、白川通、矢場町通、瓦通、東陽通、花園通、大須観音西通、赤門通、万松寺通、仁王門通、松元通、松ヶ枝通、宇津木橋通
- 金城埠頭の通り
- 南京大路、メキシコ大通、ロサンゼルス大通
ナンバープレート
名古屋市(中川区)の中部運輸局愛知運輸支局から交付されるナンバープレートには、「名古屋」の地名が表示される。これを俗に、「名古屋ナンバー」という。1965年3月1日に「愛(知)ナンバー」から「三河ナンバー」が分離されるのを機に変更された。さらに1979年8月6日には「尾張小牧ナンバー」が分離された。2007年1月現在、「名古屋ナンバー」が交付されている地域は、名古屋市、大府市、東海市、知多市、半田市、常滑市、知多郡、津島市、愛西市、弥富市、あま市、海部郡、豊明市、日進市、長久手市、愛知郡である。なお、「名古屋ナンバー」の登録台数は全国で一番多い[36]。
港湾
名古屋港は宮の渡しで有名だった熱田港が周辺海域の干拓の進展や、浅い水深で近代港湾としての機能を果せないとの観点から、熱田前新田の沖合いを埋立・浚渫して築港された近代港湾である。第二次大戦時に零式艦上戦闘機(零戦)を制作していた三菱重工業名古屋航空機製作所が港の東側一帯に広大な敷地を構えて発達し、ハワイ沖で発見され、巨大潜水空母として話題となった伊400型潜水艦に搭載されていた晴嵐を設計製造した愛知航空機も、市の南部から港湾部にかけて所在していた。戦後はこの跡地への他工場進出や、地元資本と富士製鐵の合弁の東海製鐵(新日鐵住金名古屋製鐵所の前身)が進出するなどして発展し、現在は貿易額日本一を誇るまでになった。伊勢湾に面しており、西から弥富市、飛島村、名古屋市港区、東海市、知多市と5つの市町村にまたがる。周辺施設名には「名港」(めいこう)と略して冠する場合が多い。名古屋港に関しては、主に愛知県内に生産拠点を持ち、多数の自動車を世界各国に輸出するトヨタ自動車工業など大企業が利用するため、戦前から日本を代表する輸出入の拠点であり、また大型船の横付けも可能な港湾設備を持つため、「クイーンエリザベス2世号」などの世界的に有名な豪華客船が寄港することもある。
観光
- 「文化のみち」「名古屋市都市景観重要建築物等」も参照。
名所・旧跡
- 城郭・砦
- 上野城石碑.JPG
- Odakajo1.jpg
- Kannon-ji Temple 20151012-01.JPG
- Simada.jpg
- Myoutokuji1.JPG
- Suemori castle hori2.JPG
- Zenshouji1.JPG
- The Monument of Nakajima Fort Site.jpg
- (with Sakura) Nagoya Castle Keep Tower.JPG
- Site of Nagoya Castle.jpg
- 鳴海城.JPG
- Castle Site of Hira.jpg
- Site of Furuwatari Castle.jpg
- Hoshizaki Castle 008.JPG
- Marune-Toride 110128.jpg
- The Monument of Moriyama Castle Site.jpg
- Ryuusenji2.JPG
- Washizu Fort Site.jpg
- 神社
- Aichi-ken Gokoku Jinja 20150117.JPG
- Atsuta-jinguu keidai.JPG
- Uenotenmangu2.jpg
- Sakura Tenjinsha Shrine.jpg
- Okehazama-Shinmeisha, Midori Ward Nagoya 2012.JPG
- Gokiso-Hachimangu02.jpg
- Shiroyama6.JPG
- Nagoya Toshogu2.jpg
- Yamada tenmangu.JPG
- 寺院
- 荒子観音 - 尾張四観音、尾張三十三観音霊場 第12番
- 栄国寺
- 円通寺
- 圓頓寺
- 円福寺
- 大須観音 - 尾張三十三観音霊場 第1番
- 笠寺観音(笠覆寺) - 尾張四観音、尾張三十三観音霊場 第3番
- 久国寺 - 尾張三十三観音霊場 第29番
- 建中寺
- 興正寺 - 尾張三十三観音霊場 第33番
- 香積院
- 光通寺
- 慈眼寺
- 常泉寺
- 聖徳寺
- 神宮寺
- 誓願寺
- 性高院
- 政秀寺
- 善福院 - 尾張三十三観音霊場 第30番
- 相応寺
- 総見寺
- 大森寺
- 鉈薬師
- 長栄寺
- 長栄寺 - 尾張三十三観音霊場 第2番
- 長福寺
- 長福寺
- 長母寺 - 尾張三十三観音霊場 第28番
- 長楽寺 - 尾張三十三観音霊場 第4番
- 天寧寺
- 桃巌寺
- 東勝寺
- 覚王山日泰寺
- 白林寺
- 万松寺
- 東本願寺名古屋別院(東別院)
- 仏地院 - 尾張三十三観音霊場 第32番
- 辯天寺
- 法持寺
- 本願寺名古屋別院(西別院)
- 前田速念寺
- 萬福院
- 妙行寺
- 明徳寺
- 龍泉寺 - 尾張四観音、尾張三十三観音霊場 第25番
- 凌雲寺
- 蓮教寺
- Osukannon.jpg
- Kenchuji-04.jpg
- Koushouji2.JPG
- Nagoya Daibutsu-20070513.jpg
桃巌寺の名古屋大仏
- Nixtutaiji5.JPG
- Banshoji.jpg
- Ryusenji1.JPG
- Arako kannon2.jpg
- Kasaderakannon6.JPG
笠寺観音(笠覆寺)
- Ryounji1.jpg
- 古墳
- 遺跡
- 公園
- その他
- Nakamurakouen1.JPG
- 宮の渡し公園.jpg
- Matsushige Komon 20121124 01.JPG
- Shōwajukudō.jpg
- Shikemichi Nagoya (1).JPG
- Arimatsu1.JPG
- Okehazamakosenjou1.JPG
桶狭間古戦場跡
観光スポット
- 桜の名所
- Tsurumakouen1.JPG
- Yamazakigawa.JPG
- Heiwakouen.JPG
- Tougokusan2.JPG
- Lamaregawa3.JPG
- Shirasawakeikoku.JPG
白沢川(白沢渓谷)
- Ajiokasan Kohjakuin-02.jpg
- Oomorisakura.JPG
雨池公園周辺
- 文化施設
- 愛知芸術文化センター
- 愛知県勤労会館
- 愛知県庁本庁舎(重要文化財)
- 熱田神宮宝物館
- 荒木集成館
- 有松・鳴海絞会館
- 大須演芸場
- カトリック主税町教会
- 桑山美術館
- 下水道科学館
- 国際デザインセンター
- 市営交通資料センター
- 昭和美術館
- 新名古屋ミュージカル劇場
- 戦争と平和の資料館ピースあいち
- 大一美術館
- 中日劇場
- でんきの科学館
- 徳川美術館(登録有形文化財)
- トヨタ産業技術記念館
- 中村公園記念館
- 名古屋海洋博物館
- 名古屋港水族館
- 名古屋国際会議場
- 名古屋市科学館
- 名古屋市芸術創造センター
- 名古屋市公会堂
- 名古屋市市政資料館(重要文化財)
- 名古屋市農業センター
- 名古屋市農業文化園
- 名古屋市博物館
- 名古屋市蓬左文庫
- 名古屋市美術館
- 名古屋市民会館
- 名古屋市役所本庁舎(重要文化財)
- 名古屋大学博物館
- 名古屋陶磁器会館(登録有形文化財)
- 名古屋能楽堂
- 名古屋ボストン美術館
- 南極の博物館(南極観測船ふじ)
- 日本独楽博物館
- ノリタケの森
- 歯の博物館
- 東山動植物園
- 秀吉清正記念館
- ブラザーミュージアム
- 古川美術館
- 文化のみち二葉館(旧川上貞奴邸)
- 文化のみち橦木館(旧井元為三郎邸)
- 文化のみち百花百草(旧岡谷邸)
- 旧豊田佐助邸
- 堀美術館
- マンドリンの音の博物館
- 御園座
- 三菱UFJ銀行貨幣資料館
- 森村記念館
- ヤマザキマザック美術館
- 揚輝荘
- 横山美術館
- 楽只美術館
- リニア・鉄道館〜夢と想い出のミュージアム
- 渡辺健一トリックアート美術館
- 1 Chome Higashisakura, Higashi-ku, Nagoya-shi, Aichi-ken 461-0005, Japan - panoramio (1).jpg
- Osu Engeijo, in Naka, Nagoya, Aichi (2016-04-23) 01.jpg
- Tokugawabijutsukan1.JPG
- Toyotasangyoukinen8.JPG
- Nagoya Congress Center 01.JPG
- Shirakawa Park 20161119A.jpg
- Nagoya City Archives 2016.3.25.jpg
- Nagoya City Art Museum ac.jpg
- Kanayama Minami Building s2.JPG
- Noritake garden2.jpg
- Higashiyamashokubutu7.JPG
- Youkisou2.JPG
- リニア・鉄道館 (愛知県名古屋市港区金城ふ頭) - panoramio (3).jpg
- Hutabahouse.jpg
- Toyotasasukehouse.jpg
- Grande maison Misonoza the tower.jpg
- スポーツ施設
その他の観光スポット
- 栄・大須エリア
- 名駅エリア
- 千種エリア
- 大曽根エリア
- 金山エリア
- 湾岸エリア
- Sunshine Sakae 001.JPG
- Foot of Lucent Tower - panoramio.jpg
- Nagoya station & Nagoya Castle.jpg
- Main shopping street (Osu in Nagoya, Japan).jpg
- 円頓寺商店街 - panoramio.jpg
- Yanagi-bashi Chuo Shijo Market 20141103.JPG
- Ozmall 20140123.JPG
- ASUNAL-KANAYAMA.jpg
- HoshigaokaTerrace West Upstairs.jpg
- Nagoya Port Wild Flower Garden Bluebonet 20160521-02.jpg
- Sea train land illumination.jpg
- Legoland japan.jpg
祭事・催事
主な祭事
江戸時代、東照宮祭・若宮祭・天王祭を名古屋三大祭りと呼び、山車にからくり人形を乗せた「山車からくり」が名古屋城下で曳きまわされた。しかし、太平洋戦争で山車の大半を失い、現在その面影はほとんど見られなくなっている。なお、名古屋まつりで行われる山車揃は、焼失を免れた名古屋各地の山車が一堂に揃う往年の三大祭ゆかりの行事である[37]。
- 名古屋まつり - 織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の三人の天下人にゆかりの地であることから、1955年(昭和30年)に始められた。毎年秋に行われ、市の中心部を山車や三英傑・三姫(濃姫・ねね(以前は淀君)・千姫)が巡行する。[38]
- Nagoyamatsuri7.JPG
豊臣秀吉(名古屋まつり)
- Taikou matsuri.jpg
- Styai2154.JPG
- Arimatsushibori.JPG
- Tokugawaendashizoroe1.JPG
- Kinekosa1.JPG
- ミス名古屋コンテスト
- 1969年から1991年、名古屋市主催のミス・コンテスト「ミス名古屋コンテスト」は23回開催された。受賞者は毎年、姉妹都市のロサンゼルス、シドニーに親善大使として訪問した。才色兼備の未婚女性から代表者を選ぶコンテストであり、1次審査は書類選考、2次審査は面接オーディション、最終の3次審査は公開審査により英語によるスピーチなども行われ語学力も試された。
主な催事
- スポーツイベント
文化・名物
文化・芸能
江戸時代、尾張徳川家の歴代藩主が積極的に芸能を奨励し、"芸どころ"名古屋と呼ばれた。特に徳川光友・徳川宗春・徳川斉荘は、現代に繋がる名古屋の文化に大きな影響を与えている。
- 茶道
- 名古屋の茶道流派[39]は松尾流がよく知られる。
- 香道
- 志野流が名古屋を中心に全国200か所に教場を開設し、香道の総本山となっている。現在は、ボストンにも教場がある。
- 狂言
- 山脇和泉元宜が尾張徳川家に召抱えられ和泉流を創設した。現在は狂言共同社がその伝統を守っている。
- 日本舞踊
- 1841年、西川仁蔵が名古屋に移り、初代西川鯉三郎を名乗り「名古屋西川流」を創流した。名古屋をどりがよく知られている。
- 尾張萬歳
- 現在の東区矢田町の長母寺の初代住職が、村人に法華経を分かりやすく説くために節をつけて教えるようになったのが起源とされる。現在の漫才のルーツともいわれる[40]。(玉子屋円辰)
- 都々逸
- 熱田の宮の宿の仲居が歌い始めたのが始まり。
- 剣術
- 柳生新陰流の道統は尾張柳生家に伝わり、現在も名古屋を中心に活動している[41]。
- 居合道
- 夢想流、上泉信綱の孫上泉秀信が開いた居合流派
- 蕉風発祥の地
- 松尾芭蕉は現在の名古屋テレビ塔付近で地元の俳人らとともに連句の会を行い、句集「冬の日」をまとめる[42]。これが蕉風の始まりといわれ、蕉風発祥の地の碑が立てられている[42]。また、緑区の千句塚公園には、芭蕉存命中に作られた唯一の直筆の石碑(千鳥塚)がある。
- 漫画喫茶発祥の地
- 名東区で営業していたザ・マガジンが元祖漫画喫茶発祥の店と言われており[43]名古屋にも多数漫画喫茶が設けられている。
- 有松・鳴海絞り(経済産業大臣指定伝統的工芸品)
- 名古屋友禅(同上)
- 名古屋黒紋付染(同上)
- 名古屋桐箪笥(同上)
- 名古屋仏壇(同上)
- 尾張仏具(同上)
- 尾張七宝(同上)
- 名古屋扇子
- 名古屋提灯
- 名古屋節句人形
音楽
- オーケストラ
主なプロオーケストラは以下の通りである。
- その他
スポーツ
日本トップリーグ連携機構(JTL)のスポーツなど、数多くのチームが本拠を置いている。
プロスポーツ
- 男子
名称 | 競技種目 | 所属リーグ | 本拠地 | 運営会社・団体 | 設立 |
---|---|---|---|---|---|
中日ドラゴンズ | 野球 | セ・リーグ・ウエスタン・リーグ | ナゴヤドーム ナゴヤ球場 |
中日ドラゴンズ | 1936年 |
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ | バスケットボール | Bリーグ・B1リーグ | 愛知県体育館 東スポーツセンター(カルポート東) |
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ | 1950年 |
豊通ファイティングイーグルス名古屋 | バスケットボール | Bリーグ・B2リーグ | 枇杷島スポーツセンター |
豊通ファイティングイーグルス名古屋 | 1957年 |
大同特殊鋼フェニックス | ハンドボール | JHL | 大同特殊鋼星崎工場体育館 |
大同特殊鋼 | 1964年 |
大同特殊鋼レッドスター | バレーボール | Vリーグ | 大同特殊鋼星崎工場体育館 |
大同特殊鋼 | 1968年 |
名古屋サイクロンズ | アメリカンフットボール | Xリーグ | 名古屋市港サッカー場 |
株式会社アドバ | 1980年 |
名古屋フラーテル | フィールドホッケー | HJL | 庄内緑地公園陸上競技場 |
NPO法人愛知スポーツ倶楽部 | 1985年 |
名古屋グランパスエイト | サッカー | Jリーグ・J1リーグ | パロマ瑞穂スタジアム 豊田スタジアム |
名古屋グランパスエイト | 1991年 |
名古屋オーシャンズ | フットサル | Fリーグ | テバオーシャンアリーナ |
名古屋オーシャンズ | 2006年 |
- 女子
名称 | 競技種目 | 所属リーグ | 本拠地 | 運営会社・団体 | 設立 |
---|---|---|---|---|---|
三菱電機コアラーズ | バスケットボール | Wリーグ | 愛知県体育館 東スポーツセンター(カルポート東) |
三菱電機 | 1956年 |
トヨタ自動車アンテロープス | バスケットボール | Wリーグ | 千種スポーツセンター |
トヨタ自動車 | 1963年 |
HC名古屋 | ハンドボール | JHL | ブラザー工業体育館 |
NPO法人名古屋スポーツクラブ | 1967年 |
NGUラブリッジ名古屋 | サッカー | なでしこリーグ・チャレンジリーグ | 名古屋市港サッカー場 |
NPO法人LOVELEDGE | 1995年 |
スポーツ施設
- 主なスポーツ施設
- ナゴヤドーム - panoramio (2).jpg
- Entrance of the Nagoya Baseball Stadium was renewed in 2010.JPG
- Mizuho Koen Stadium 20160815-02.jpg
- Nagoya Minato soccer stadium.jpg
- Nagoya City Sports Complex 01.JPG
- Aichi Budokan 20140930-01.JPG
- Sunbeach Nikkogawa.jpg
- Nagoya Sports Center (Entrance).jpg
- Biwajima Sports Center.jpg
- Nagoya City Tsuyuhashi Sports Center 20140417.JPG
- Inae sports center1.JPG
- Nagoya City Moriyama Sports Center 20150824-01.JPG
- Nagoya City Chikusa Library ac exterior (6).jpg
千種スポーツセンター
- Tenpaku Sports Center 20150606.JPG
- Nagoya City Naka Sports Center 20131223.JPG
中スポーツセンター
- Calport Higashi library & sports center.JPG
カルポート東(東スポーツセンター)
- Nagoya City Kita Sports-Center 20130910.JPG
北スポーツセンター
- Nagoya City Midori Sports Center 20151103.JPG
- Taiyo Yakuhin Ocean Arena 02.JPG
- Sportiva Entertainment 20150312.JPG
- Matsuda Boxing Gym 20151018.JPG
- Midori Boxing Gym 20160521.jpg
社会人スポーツチーム
- 1928年創部の企業チーム。
- NTT西日本名古屋野球クラブ(旧:NTT東海硬式野球部)
- 2015年創部のクラブチーム。2016年には全日本クラブ野球選手権大会への出場を果たしている。
- サッカー
- 愛知FC - 愛知県社会人サッカーリーグ1部
- 名古屋市を本拠地として活動する社会人サッカーのクラブチーム。Jリーグに将来参加を目指しているチームの1つでもある。
- 名古屋市港区を本拠地として活動する社会人サッカーのクラブチーム。Jリーグに将来参加を目指しているチームの1つでもある。
- 名古屋市瑞穂区に本拠地を置くサッカーのクラブチーム。東海社会人サッカーリーグ2部リーグに所属している。
- フットサル
- 名古屋市をホームタウンとするフットサルクラブチーム。
- プロレス
- 名古屋市を中心に活動するプロレス団体。DIAMOND HALLで大日本プロレスで名物となっている蛍光灯デスマッチなども行われている。
- 露橋スポーツセンターで旗揚げ戦を開催。東海地方を中心に活動している社会人プロレス団体。
名物
- CodazziKishimen2.jpg
- CodazziWarajiTonkatsu1.jpg
- CodazziMisonikomiUdon2.jpg
- Tenmusu by m-louis in Aichi.jpg
- Hitsumabushi1.JPG
- Tebasaki karaage by kawanet in Kanayama, Nagoya.jpg
- AnkakeSpa1.jpg
- Italian spaghetti, at Kissa Yuki, in Nagoya, Aichi (2013.10.30) 2.jpg
- Ogura.jpg
- CodazziTaiwanRamen.jpg
- Sugakiya 001.jpg
スガキヤラーメン
- Onimanju.jpg
- Komeda Shirono.JPG
- Piyorin.jpg
出身有名人
- 参照: 名古屋市出身の人物一覧
名古屋市を舞台にした作品
撮影協力・市内大規模ロケ実施作品
- アウトレイジ ビヨンド(北野武監督作品)
- 龍三と七人の子分たち(北野武監督作品)
- 名古屋仏壇物語(製作・放送:NHK 主演:木村佳乃)
小説・ライトノベル
- 泉鏡花「紅雪録」
- 江戸川乱歩「石榴」
- 小酒井不木「疑問の黒枠」
- 花登筐「氷山のごとく」
- 清水義範「蕎麦ときしめん」、やっとかめ探偵団シリーズ等
- 堀田あけみ「1980アイコ十六歳」
- 連城三紀彦「秘花」
- 夏樹静子「閨閥」
- 大沢在昌「シャドウゲーム」
- 森博嗣「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」
- 諸田玲子「遊女のあと」
- 嶽本野ばら「十四歳の遠距離恋愛」
- 中山七里「さよならドビュッシー」「おやすみラフマニノフ」
- 太田忠司「甘栗と金貨とエルム」、「甘栗と戦車とシロノワール」
- 村上春樹「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」
- 松本清張「喪失の儀礼」
- 平坂読「僕は友達が少ない」
- 綾里けいし「“B.A.D.”Beyond Another Darkness」
絵本
- 小出隆司「ぞうれっしゃがやってきた」
漫画
- 須賀原洋行「よしえサン」、「気分は形而上」等
- 江川達也「まじかる☆タルるートくん」
- 伊藤明弘「ジオブリーダーズ」
- 大雪師走「ハムスターの研究レポート」
- 家田荘子(原作)清水洋三(作画)「名古屋民俗学外電 ABフリャー」
- なかしまゆみこ「こけももさん」
- 黒神遊夜(原作)神崎かるな(作画)「しなこいっ」
- 柳原望「高杉さん家のおべんとう」
- 杜講一郎(原作)さくらあかみ(作画)(GUNP)「瞳のフォトグラフ」
- ゆでたまご「キン肉マン」キン肉星王位争奪編のベストバウト キン肉マンソルジャー対キン肉マンスーパーフェニックス 名古屋城が舞台
- 河惣益巳 「色兼ネル」
テレビドラマ
- 中学生日記
- 名古屋嫁入り物語
- 名古屋お金物語
- 名古屋お金物語2
- 名古屋仏壇物語
- 名古屋ラブソング
- なごや千客万来
- 七色のおばんざい
- 名古屋嬢の恋
- 赤ちゃん誕生
- わんぱく天使
- アイコ十六歳
- 加藤家へいらっしゃい! 〜名古屋嬢っ〜
- おかげ様で!
- 恋するハエ女
- 全力離婚相談
- 嵐の涙〜私たちに明日はある〜
映画
- モスラ対ゴジラ
- 大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス
- ゴジラvsモスラ
- モスラ3 キングギドラ来襲
- 小さき勇者たち〜ガメラ〜(セントラルタワーズ周辺など名古屋駅地区を中心にガメラの市街戦が展開される特撮映画)
- アイコ十六歳
- ボンベイtoナゴヤ(インド映画)
- ミスター・ベースボール
- 伊勢湾台風物語
- ビリギャル
- 築城せよ!(名古屋市郊外の実在の地名「猿投」地区=豊田市=が舞台となっている)
- 風立ちぬ
音楽
- 名古屋ブギウギ(笠置シヅ子、1949年)
- 名古屋エレジー(菅原都々子、1952年)
- 名古屋船唄(田端義夫、1952年)
- 今池音頭(ザ・ピーナッツ、1961年)
- 白い街(石原裕次郎、1967年)
- なごやの女(北島三郎、1971年)
- この街(江口晶、1975年)
- みんな名古屋で(チェリッシュ、1984年)
- 名古屋はええよ!やっとかめ(つボイノリオ、1985年)
テレビアニメ
- やっとかめ探偵団
- センチメンタルジャーニー
- 電波女と青春男
- うさぎドロップ
- 僕は友達が少ない
- すべてがFになる THE PERFECT INSIDER
- 終わりのセラフ 名古屋決戦編
- DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION
- 普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。(ロコドルフェスタの開催地が名古屋市)
- ラブライブ!サンシャイン!! - アニメ版最終話で登場
コンピュータゲーム
- デゼニワールド
- 首都高バトル01
- 特殊報道部
- センチメンタルグラフティ
- 恋愛家庭教師ルルミ★Coordinate!(アダルトゲーム)
- 夏色公園 〜電波塔の下で愛を語る〜(アダルトゲーム)
ドキュメンタリー
広報・広聴関係
テレビ・ラジオ関連番組
- 現在
- 基本的には以下の番組がレギュラー放送されているが、不定期で特番が放送されることがある。
- 知っ得!なごや
- 新・おもてなし隊なごや
- 名古屋市長定例記者会見(スターキャット[45]、グリーンシティケーブルテレビ[46])
- 名古屋市だより(CBCラジオ。つボイノリオの聞けば聞くほど内で毎週月曜・水曜・金曜11:20〜11:24)
- 過去
- 名古屋ニューアングル(東海テレビ。10年以上放送されていた番組であったほか、番組最後には名古屋市からのかなり古い関連静止画CMが流れていた)
- 名古屋市だより(東海ラジオ。宮地佑紀生の聞いてみや〜ちで13時台に放送)
- Nagoyaトリビア!(FM AICHI。2007年4月から2010年3月まで「ハートフル・スタイル」内で毎週月曜・水曜の10:05〜10:10)[47]
- なごやシティナウ(メ〜テレ。毎週日曜11:45〜11:50)
- なごやおでかけ情報BOX(テレビ愛知。2003年4月から2010年3月まで)
など
その他
- 市政広報映像配信システム(8:40〜17:20まで、市役所西庁舎1Fロビー、各区役所・支所[注釈 2]の待合ロビーで放送)
脚注
注釈
出典
- ↑ 「日本の市の人口順位」参照
- ↑ “Global city GDP 2011-2012”. Brookings Institution. 2013年6月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。. November 2013閲覧.
- ↑ Demographia: World Urban Areas & Population Projections (英語)
- ↑ Global Cities 2017 AT Kearney 2017年公表 2017年8月4日閲覧。
- ↑ “平年値(年・月ごとの値)”. 気象庁. . 2012閲覧.
- ↑ “観測史上1~10位の値(年間を通じての値)”. 気象庁. . 2018閲覧.
- ↑ 『名古屋はヤバイ』59頁。発行は『ワニブックスPLUS』で新書。著者は『矢野新一』
- ↑ 津金文左衛門胤臣(つがねぶんざえもんたねおみ)名古屋市港区役所、2017年3月27日
- ↑ ええじゃないか150年名古屋市博物館、平成29年9月27日
- ↑ 10.0 10.1 10.2 10.3 10.4 10.5 荒俣宏監修 名古屋開府400年記念事業実行委員会『尾張名古屋大百科』114-115頁、ISBN 978-4835617619
- ↑ 愛知県図書館 郷土資料展
- ↑ 明治時代の名古屋「名古屋郵便局と名古屋電信局」Network2010、2011年12月5日
- ↑ レファレンス協同データベース
- ↑ 愛知県博覧会を開催した名古屋博物館が改称したもの。愛知教育博物館関係史料の紹介と開設(その2) (PDF) を参照。
- ↑ 『名古屋はヤバイ』64頁。発行は『ワニブックスPLUS』で新書。著者は『矢野新一』
- ↑ “名古屋市がフェアトレードタウンに!”. 一般社団法人 フェアトレード タウン・ジャパン. . 2015閲覧.
- ↑ 平成25年4月21日執行 名古屋市長選挙 開票の結果 - 名古屋市選挙管理委員会、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示2.1
- ↑ 平成25年4月21日執行 名古屋市長選挙 投票状況 - 名古屋市選挙管理委員会、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示2.1
- ↑ 平成23年2月6日執行 名古屋市長選挙 開票の結果 - 名古屋市選挙管理委員会、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示2.1
- ↑ 平成23年2月6日執行 名古屋市長選挙 投票状況 - 名古屋市選挙管理委員会、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示2.1
- ↑ 平成21年4月26日執行 名古屋市長選挙 開票の結果 - 名古屋市選挙管理委員会、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示2.1
- ↑ 平成21年4月6日執行 名古屋市長選挙 投票結果 - 名古屋市選挙管理委員会、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示2.1
- ↑ 平成17年4月24日執行 名古屋市長選挙 開票の結果 - 名古屋市選挙管理委員会、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示2.1
- ↑ 平成17年4月24日執行 名古屋市長選挙 投票の状況 - 名古屋市選挙管理委員会、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示2.1
- ↑ 「名古屋・ランス 姉妹都市提携」
- ↑ 「栄町商店街がブリュッセルの繁華街ルイーズ通りと姉妹提携」(ブリュッセルのルイーズ通りと姉妹提携)
- ↑ “円頓寺商店街がパリの商店街・パノラマと姉妹提携、来日した理事長ら調印式”. 名駅経済新聞 (2015年4月3日). . 2015閲覧.
- ↑ 「復興支援の名古屋市と友好協定」(岩手日報・東日本大震災ニュース)
- ↑ 「ワシントン州との友好交流及び相互協力に関する覚書並びにグラント・カウンティ国際空港との姉妹空港提携締結」
- ↑ 平成19年度県民経済計算
- ↑ World Economic Outlook Database
- ↑ http://www.favy.jp/topics/607
- ↑ https://tabelog.com/matome/3209/
- ↑ 34.0 34.1 「中日新聞」2000年3月9日 朝刊11面 「「4M1T」大競争 高島屋開店迫る(上) 一極集中 周辺都市にも変化の波」
- ↑ 小野谷公宏「高島屋 暦年も首位 名古屋百貨店、昨年売上高」中日新聞2016年1月5日付朝刊、地域経済面10版7ページ
- ↑ ナンバー別登録台数
- ↑ 名古屋三大祭り(尾張の山車まつり)
- ↑ 『マンガ うんちく名古屋』54頁
- ↑ 名古屋茶道の基礎知識
- ↑ 漫才の歴史
- ↑ 新陰流兵法公式サイト
- ↑ 42.0 42.1 愛知芸術文化センター愛知県図書館 (2008年3月31日). “蕉風発祥の地は、どのあたりになるのか。またその由来を知りたい。”. レファレンス協同データベース. 国立国会図書館. 2016年2月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2016閲覧.
- ↑ 荒俣宏監修 名古屋開府400年記念事業実行委員会『尾張名古屋大百科』145頁、ISBN 978-4835617619
- ↑ 名古屋の伝統産業 技とこころ
- ↑ “名古屋市長定例記者会見”. スターキャット. . 2012閲覧.
- ↑ “名古屋市長定例記者会見”. グリーンシティケーブルテレビ. . 2012閲覧.
- ↑ “名古屋トリビア”. FM AICHI (2010年3月31日). . 2012閲覧.
参考文献
関連項目
外部リンク
- 行政
- 観光
- その他